Cocco「20周年リクエストベスト+レアトラックス」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カウントダウンGOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨まだ間に合うわ今なら まだ戻れるわ急いで あの女にはできない この想いには勝てない  さぁ 早くして 撃ち殺されたいの?  血迷った過ちに 気付いて泣き叫ぶがいい はり裂けたこの胸に 甘えてごらんなさいな 時間がないわ 跪き手をついて わたしに謝りなさい 力なくしなだれて わたしを愛していると つぶやきなさい。  まだ弾丸は飛ばない まだこの愛も消えない まだあなただけ見てるわ 足の指の先から舌を這わせて  さぁ 立ちなさい 撃ち殺されたいの?  その鼻をへし折って 倒して蹴り上げるわよ 言い訳が見物だわ 今さら何を言っても 遺言だけど 跪き手をついて わたしに謝りなさい 力なくしなだれて わたしを愛していると つぶやきなさい。  血迷った過ちに 気付いて泣き叫ぶがいい はり裂けたこの胸に 甘えてごらんなさいな 時間がないわ 跪き手をついて わたしに謝りなさい 力なくしなだれて わたしを愛していると つぶやきなさい。  つぶやきなさい  3つ数えるまでに 天使に会える  さぁ 目を閉じて 撃ち殺してあげる。 3.2.1 
やわらかな傷跡CoccoCoccoこっここっこ根岸孝旨小さなわたし 乾いた道を 汗ばむ背中 陽射しに揺れ 若い夏草のよう 細い坂を登れば 両手ひろげて 流れる雲に 愛を夢見た  絡まる髪が とまどいながら 同じにおいと出会い 縺れ溶け出す頃  明るくなってゆく空を ふたりは憎んでいたけど いつの日か幼ない愛は 抜殻を残して 飛び立つことを 知っていた  ブーゲンビリア 蔦を這わせて 織り重ねては 時間を敷きつめ 刺さる棘に気付くと 木影からこぼれる あの太陽が 見えない腕で 明日を急かした  歩くために 失くしたものを 拾い集めて 手首に刻み込んでも  明るくなってゆく空を ふたりは憎んでいたけど いつの日か幼ない愛は 抜殻を残して 飛び立つことを 知っていた  窓たたく季節を もう何度 数えたのだろう 手を伸ばせば 届きそうなほど 残酷に朱く ah… ah… ah  置き去りにしてきた 記憶を腫れあがる 傷跡たちを やわらかな あなたの温度を 狂おしく 愛していたから  明るくなってゆく空を ひとりで 憎んでみたけど いつの日か 幼ない愛は 抜殻を残して 飛び立つ時を 待っていた
ひこうきぐも。CoccoCoccoこっここっこ根岸孝旨あなたはとんでもなく 安らぎの人だった 1人で歩くことも ままならない細い脚  大きな瞳を ふちどる長いまつげ ひこうきぐもを 追いかける 私とそれを見守る あなたがいた冬は  So far away So far away So far…far away  きれいなお人形も 欲しかったおもちゃも あなたは持ってたのに 包み紙そのままで  もうすぐ空へと 飛び立つこと知ってた?  ひこうきぐもを 追いこして あなたは誰より高く 飛んでいけるはずよ  So far away So far away So far…  最後にその目が 見ていたものは なあに?  ひこうきぐもを 追いかける 私とそれを見守る あなたがいた冬は  So far away So far away So far…far away
強く儚い者たちPLATINA LYLICCoccoPLATINA LYLICCoccoこっこ柴草玲根岸孝旨愛する人を守るため 大切なもの築くため 海へ出たのね 嵐の中で戦って 突風の中生きのびて ここへ来たのね  この港はいい所よ 朝陽がきれいなの 住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい 疲れた羽根を癒すの  だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う?  人は弱いものよ とても弱いものよ  愛する人の未来など 遠い目のまま言わないで 声が聞こえる? 私の部屋へいらっしゃい 甘いお菓子をあげましょう 抱いてあげましょう  固い誓い交わしたのね そんなの知ってるわ “あんなに愛し合った”と 何度も確かめ合い 信じて島を出たのね  だけど飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ  人は強いものよ とても強いものよ  そうよ飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに 同じでいられると思う?  きっと飛魚のアーチをくぐって 宝島に着いた頃 あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ  人は強いものよ そして 儚いもの
RainingPLATINA LYLICCoccoPLATINA LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨ママ譲りの赤毛を 2つに束ねて みつあみ 揺れてた なぜだったのだろうと 今も想うけれど まだわからないよ  静かに席を立って ハサミを握りしめて おさげを切り落とした  それは とても晴れた日で 未来なんていらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた  教室で誰かが笑ってた  それは とても晴れた日で  髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ  あなたが もういなくて そこには何もなくて 太陽 眩しかった  それは とても晴れた日で 泣くことさえできなくて、あまりにも 大地は果てしなく 全ては美しく 白い服で遠くから 行列に並べずに少し歌ってた  今日みたく雨なら きっと泣けてた  それは とても晴れた日で 未来なんて いらないと想ってた 私は無力で 言葉を選べずに 帰り道のにおいだけ 優しかった 生きていける そんな気がしていた  教室で誰かが笑ってた  それは とても晴れた日で
あなたへの月GOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨月が遠くで泣いている 暗闇の中 泣いている  あなたが忘れ去った夜空 私が呼んだ雨雲 そして知ることはないでしょう 今もあなたの頭上 高く高く 流れた 宇宙(おそら)は天の川に溺れて  月が遠くで泣いている 暗闇の中 泣いている  過ちは消せない罪と罰 祈りは朝を招いて 何度 犯されることでしょう 葵(あおい)の芽ぶいた吐息はもう白く 蜉蝣(かげろう)ゆらゆら つめたく落ちた灯(あかし)  月が遠くで泣いている 乾涸びていく手を伸ばし 月が遠くで呼んでる 朝陽(ひかり)に負けても ここに居ると 月が遠くで呼んでいる 私を抱いてと ちぎれながら
樹海の糸PLATINA LYLICCoccoPLATINA LYLICCoccoこっこ柴草玲根岸孝旨悩める胸に あなたが触れて 雨は 終わると想った  だけど誓いは あまりに強く いつか張り詰めるばかり  糸が絡まりながら ただれゆくように  永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて その手から 離せばいい わたしさえ いなければ その夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ わたしを奏でればいい  信じていれば 恐れを知らず 独り歩けると知った  長い手足が 手探りのまま 森へ迷い込んだ時  深い樹海は暗く 祈り のみ込んで  この声を聴いたなら 泣き叫び 目を閉じて 何ひとつ 許さないで あなたさえ いなければ この夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ あなたを愛し 歌うの  永遠を願うなら 一度だけ 抱きしめて その手から 離せばいい わたしさえ いなければ その夢を 守れるわ 溢れ出る憎しみを 織りあげ わたしを奏でればいい  やさしく殺めるように
雲路の果てGOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨ちぎれた空の波間から こぼれさす光の道しるべ  近づいていく静寂に やわらいだ縁どりが燃えてる  昔 見た聖書のページを 想い出すと あなたが笑った  この目さえ 光を知らなければ 見なくていいものがあったよ からだが あなたを知らなければ 引きずる想い出もなかった  六弦を奏でる指は わたしだけ守るには幼く  くちづけは花びらに埋もれ 砂を噛むようにベルが鳴る  踊り子は悲しみを纏い つぶれた足 舐めては歌った  この目さえ 光を知らなければ 見なくていいものがあったよ からだが あなたを知らなければ 引きずる想い出もなかった  ひかり舞う届かない海で あふれる夜にあなたが見えるよ  小鳥が 声を殺していれば あの時翼が折れてたら あなたが わたしを抱いていたら 今でも溶けあっていられた?  この目さえ 光を知らなければ 見なくていいものがあったよ からだが あなたを知らなければ 引きずる想い出もなかった
ポロメリアGOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨金網の向こう 陽に灼け果て 干からびてく 通り道  知らない横顔を 目で追いかけ 萌えた花の蜜をのむ  ここから走り出す 力が欲しい 小さく丸まって その合図を いつだって 待っていた  見上げれば 終りをみたこともない 目眩を覚えるような空(あお) あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢  “おまえはいい子だ”と 愛しい声 錆びた欠片 積み上げて  “お前のためだよ”と キスをくれて 陽はまた落ち 夜が明ける  まっすぐ笑えない だけど笑って わたしのためだけに 走れるなら まっすぐに 守れたら  繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように  見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空 あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢の匂い  繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように
水鏡GOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨瑠璃色の波を巻いて 生々しいぬくもりは 静かに 呼び合い 面影は 夕立ちのように  汚れないのは 届かないから 犯した日々まで 美しいだけで  あなたの歌が きこえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみついたままで 上手に歩けるはずもないのに わたしは何処へ?  笑ってと あなたは言う 赤い靴で踊ってと 囁く それでも 紫陽花は死んでしまった  疼きだすのは 健気な肌で 傷んでいくのは 懐かしい景色  あなたの歌が きこえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみついたままで 上手に歩けるはずもないのに わたしは何処へ?  あなたの歌が きこえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみついたままで遠くへ からまる舌を 切り落としたのは あなたじゃなくて もつれた腕に 爪を立てたのは 今さら 水面に歪む影  さぁ わたしは何処へ?
けもの道GOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっここっこ根岸孝旨手を伸ばせば その髪に 爪を磨けば 届きそう  ねじるように 捕まえて 飛び散るまで 目を あけて  誰かわかる? わかるでしょう?  辿り着けばきっと 見せてあげるわ 最後まで瞬く 悪い夢 抉じ開けた唇 溢れるぐらい 垂れ流した愛を 詰め込んで  嘘には罰を 月には牙を あなたに報いを  割れた夜に カマイタチ りんごの木に 詩を彫る  むせるような けもの道 終わりのない 迷い道  震えるでしょう? 苦しいでしょう?  息を削りながら さぁ 逃げなさい 闇が続く限り もがく星 この足を伝って 縺れた記憶 溺れるほど赤い 吹きだまり  傷には雨を 花には毒を わたしに刃を  嘘には罰を 月には牙を あなたに報いを 
しなやかな腕の祈りCoccoCoccoこっここっこ根岸孝旨強い人と想っていた その腕は たくましく 天へ伸びていたから ひとり生きる人だとそう 決めつけた その足は いつか傷ついていた  産まれ おちて 明日を探し 何かを捨てて 誰かを失くしても 私は求めた  指先から こぼれる愛を集めて 全てあなたにあげましょう おねむりなさい このしなやかな腕に 体を横たえ 泣きなさい  あなたを抱いて 揺れながら  帰りたいと目指す海は あたたかく 帰れない やさしい風の中 次の雨に打たれる時 ひとりだけ ふり返る だけどまた お日様を浴びたい  残せるものは どこにもなくて あなたもいつか わたしもいつか 消えていくけど 空は流れて  指先から こぼれる愛を集めて 全てあなたにあげましょう おやすみなさい このしなやかな腕に 体を横たえ 泣きなさい  世界中に こぼれる愛を集めて 全てあなたにあげましょう おかえりなさい このしなやかな腕に 体を横たえ 泣きなさい  言葉を止めたら この腕に あなたを抱いて 揺れながら
星に願いをGOLD LYLICCoccoGOLD LYLICCoccoこっこ柴草玲根岸孝旨歩みも甘い 拙い声 騒がないで 血飲み子ちゃん  浸ってないで 滲みたぐらいで 濡れたなんて 笑えるから  泥にまみれた ままごと遊びなのね 夢物語り 逃げ遅れたのは誰? おとぎの国 幻を見たの  願いは 流れ星よ 叶うものならば 激しく 降り続けて 月さえも落として 夜空を彩る想いなど 燃え尽きてしまえばいい 明けることもない 闇夜は 安らかに。  ひらかないで ひろげないで やさしい手で 触らないで  慰めないで 構わないで 労らないで 歩けるから  この胸が 腕が 髪が喉の奥で 継ぎはぎだらけで 紡ぎ始めている 涸れるほど泣いても このままで  願いは 流れ星よ 叶うものならば 激しく 降り続けて 月さえも落として 夜空を彩る想いなど 燃え尽きてしまえばいい 明けることもない 闇夜は 安らかに。  わたしは 置き去りにされて いくのだから 沈めて 戻れないぐらい どうか 走って 空耳だけを頼りにして ひどく濡れてる記憶は あなたを また ねぇ 探してしまうから。
コーラルリーフCoccoCoccoこっここっこ根岸孝旨扉を開けて 新しい場所へ  やさしい人混みを すり抜けて どこまでも  まんまるい月 落ちていく夕陽と出会う  見上げる空は 何色に染まるの  手の平には 輝く銀の星 ひとつ  歌いながら 迎えに行くからね 走って行くよ  あなたが 見るであろう奇跡たち あなたを 包む 風と海と 焼き付けて 見えなくなってしまう日は あまりにも早く やってくるから  人指しゆびを翳して 魔法を架けてみて  目に写る全てを 恐れないように  失くし物は いくつの海を 埋めるだろう  こんなふうに 歩いて行けるかな 振り向かないで  あなたが 見るであろう奇跡たち あなたを 包む 風と海と 焼き付けて 見えなくなってしまう日は あまりにも早く やってくるから  憶えてて 良く晴れた 青い青い あの朝を  独りで 走り抜けた景色たち こうして 胸に刻む唄と  愛してる? 例え聞こえないとしても わたしは ここで 手を振るから  焼き付けて その足で その瞳で  焼き付けて
卯月の頃CoccoCoccoこっここっこ根岸孝旨擦り切れて しまうと言って  結んだ小指を 切り離してしまった  あした あなたは 笑っているのだろうか 抱えきれない 両手いっぱいの 悲しみの果てに  待ちぼうけの 麦わら帽子  ブランコに揺られて バラは咲いたかな?  あした わたしは 笑っているのだろうか つないだ手と手を あきらめて 失くした風景 ひとつ  ここまで 歩いておいで 歌を紡ぐように 鮮える空に 泣かないで 愛した光が キラリ  あした あなたは 笑ってくれるだろうか 抱えきれない 両手いっぱいの 想い出を胸に
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