サカナクション「懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ホーリーダンスサカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 外の音が鳴り止む時間 闇に着飾られた水面 子を追いかけて飛ぶコウモリを見上げて深く息した 痛みに鈍くなりだす年齢 ひそひそ笑うように踊るルアー 藻がこびりつく世界に飲み込まれて行けないな 行けないな だから今を 置いて 上へ 飛びたいな 泡になって消えていく石鹸 頭の多くを占めてる不安を こねくり回して川に放り投げて捨てたいな 捨てたいな だから今を 置いて 上へ 飛びたいな ホーリーダンス ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ だから今を 置いて 上へ 飛びたいな ホーリーダンス ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ ホーリーダンス ホーリーダンス 放り出して逃げ込んだ |
Ame(A)サカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 雨は気まぐれ つまり心も同じ 汚れた服で 僕はそのまま眠った それはきっと君の声や何も言わない雨に それとなく何か感じたからで ふて腐れた訳じゃないのは明らか きっと僕が何も言えないのは この雨のせいで 雲が晴れる前に言い訳しておくんだ ぼんやりしたくて火をつけた煙草が目にしみたのは 他に何か深い意味があるわけじゃないんだ 一人 心の綱渡り 忘れかけてた靴を引きずり出した |
multiple exposureサカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 背につたう 腕につたう 襟はもう汗で濡れてた 背に当たる 腕にも当たる 風の糸 君は見てた そう生きづらい そう生きづらい そう言い切れない僕らは迷った鳥 そう生きづらい そう生きづらいから祈った 祈った 瀬に見える ぶれた光 泣いているよう 泣いているよう そう生きづらい そう生きづらい そう言い切れない僕らは迷った鳥 そう生きづらい そう生きづらいから祈った 祈った 鳥と凪 遠くに花火 通り過ぎない季節に立ってたんだ 鳥と凪 遠くで花火が光った 光った |
yearsサカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 僕たちは薄い布だ 折り目のないただの布だ 影は染まらず通りすぎて行き 悲しみも濡れるだけですぐ乾くんだ years years この先に待ち受けてる時代の泥が years years 僕らを染めてしまうかはわからないけど 変わらないことひとつはあるはずさ 僕たちは薄い布を 繋ぎ合わせて帆を立てた 風が吹くのを見逃さないように 乱れた髪さえ そのままにしてたんだ years years この先に待ち受けてる時代のハサミは years years 多分この帆を切り刻みバラバラにするけど years years また繋ぎ合わせるから その時には years years 君のことを思い出しても許してくれるかい? 僕の中の変わらないこと 僕の中で変わらないこと 多分これが変わらないことのひとつ years |
映画(コンテ 2012/11/16 17/24) | |||||
スローモーションサカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 降り落ちる雪はスロー 少し黙って僕はそれを見てた 寒いんだけど窓は あえて開けっ放しにしておいたよ 何もない夜はスロー 少し黙って僕は冬を感じて 寒いんだけど上着は あえて置きっぱなしで駅へ向かったよ ほら終駅着きまだ降りず なぜか心の奥で考えてました くだらない くだらないことですぐ悩む だけど集積せずに放り出す なぜか僕はそうして生きてました つまらない つまらないことですぐ悩み 泣いたフリした 行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう 降り落ちる雪はスロー 白く曇った窓はまるで僕のよう 淋しいのは雪から雨に変わったせいで 意味はないけど ほら終点着き走り出す なぜか心の奥に君はいました 白い息 白い息 吐きながら想う だけど終電過ぎ自由になる 夜は心へ僕を閉じ込めました 戻れない 戻れないこのもどかしさに 泣いたフリした 行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう 行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう だんだん減る だんだん減る だんだん減る未来 未来 だんだん知る だんだん知る だんだん知る未来 行けない つらりつらりと行けない それはつまりつまりはスローモーション ふわりふわり漂う 僕はまるで雪のよう |
もどかしい日々サカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 夕日が痛いな そこに一人 溺れかけた時代の向こうに 渦巻く空 そこに何があるかわからないけど生きていた 隣同士でわかったのは 赤いその服のように 手招きする君の横顔は めくるめく日々の欠片のよう |
スプーンと汗サカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 煙とともに吐き出してやった 甚く喉に刺さる悲しみの言葉を その日から僕はもうタバコを止めた より細くより長く生きると決めたんだ 昨日と同じ靴を履いたんだ 痛く胸に刺さる思い出と共に ぐるぐる回る頭の中から 絞り出した汗は もう乾く頃 うつむき嘆く人々の心内を スプーンで掻き回すように説き開こう 煙とともに吐き出した言葉は 常に僕について回る影だったんだ 冷たく光る月の明かりが 静かに静かに語り出すだろう |
ネプトゥーヌスサカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | あと少しだけ 僕は眠らずに 部屋を暗い海だとして 泳いだ 泳いだ あと少しだけ 僕は眠らずに 潜り込んだ布団の砂でほら 明日を見ないようにしていた 痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ あと少しだけ 僕は眠らずに 床を深い海の底として触った 触った あと少しだけ 僕は眠らずに 脱ぎ捨てられた服がほら まるで抜け殻に見えたんだ 痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ あと少しで 僕は眠るだろう 部屋に滑り込んできた光が まるで何かを言うようだ 痛いのは まだまだ慣れてないからかな 僕は 砂 深く深く埋もれてしまったんだ 痛みに まだまだ慣れてない僕だから今は 明日の砂 深く深く埋もれて眠るんだ 僕は砂 僕は砂 |
montage | |||||
ナイトフィッシングイズグッド (Iw_Remix)サカナクション | サカナクション | 山口一郎 | 山口一郎 | いつかさよなら 僕は夜に帰るわ 何もかも忘れてしまう前に ビルの灯りがまるでディレイのように流れてた いつまでも 夢のような世界があるのなら 僕も変われるかな アスファルトに立つ僕と月の 間には何もないって知った Ah 去年と同じ服を着ていたら 去年と同じ僕がいた 後ろめたい嘘や悲しみで 汚れたシミもまだそのまま 何もない夜に 何かあるような気がして 君に電話してしまうんだ いつも いつかさよなら 僕は夜に帰るわ 何もかも忘れてしまう前に ビルの灯りがまるでディレイのように流れてた いつまでも ゆらゆら揺れる水面の月 忍ぶ足音 気配がした 草を掻き分け 虫を払うかのように君を手招きする 目を細む鳥のように今 川底 舐めるように見る かの糸 たぐり寄せてしなる 跳ねる水の音がした ラララ きっと僕が踊り暮れる 夜の闇に隠れ潜む ラララ ずっと僕が待ち焦がれる恋のような素晴らしさよ いつかさよなら 僕は夜に帰るわ 何もかも忘れてしまう前に ビルの灯りがまるでディレイのように流れてた いつまでも この先でほら 僕を待ってるから行くべきだ 夢の続きは この夜が明け疲れ果てて眠るまで まだまだ | |
ミュージック (Ej_Remix)サカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 流れ流れ 鳥は遠くの岩が懐かしくなるのか 高く空を飛んだ 誰も知らない 知らない街を見下ろし 鳥は何を思うか 淋しい僕と同じだろうか 離ればなれ 鳥は群れの仲間が懐かしくなるのか 高い声で鳴いた 何も言わない 言わない街は静かに それを聴いていたんだ 弱い僕と同じだろうか 痛みや傷や嘘に慣れた僕らの言葉は 疲れた川面 浮かび流れ 君が住む町で 消えた 消えた (カワハナガレル) 消えた (マダミエテナイ マダミエテナイ) 消えた 消えた (カワハナガレル) 消えた (マダミエナイ マダミエナイカラ) 濡れたままの髪で僕は眠りたい 脱ぎ捨てられた服 昨日のままだった 何も言わない 言わない部屋の壁にそれは寄りかかって だらしない僕を見ているようだ 痛みや傷や嘘に慣れた僕の独り言 疲れた夜と並び吹く風 君の頬へ 触れた 触れた (ヨルハナガレル) 触れた (ナイテハイナイ ナイテハイナイ) 触れた 触れた (ヨルハナガレル) 君が (ナイテイタ ナイテイタカラ) 振り返った季節に立って 思い出せなくて嫌になって 流れ流れてた鳥だって 街で鳴いてたろ 鳴いてたろ 過ぎ去った季節を待って 思い出せなくて嫌になって 離ればなれから飛び立って 鳥も鳴いてたろ 鳴いてたろ いつだって僕らを待ってる 疲れた痛みや傷だって 変わらないままの夜だって 歌い続けるよ 続けるよ いつだって僕らを待ってる まだ見えないままただ待ってる だらしなくて弱い僕だって 歌い続けるよ 続けるよ |
アイデンティティ (Ks_Remix)サカナクション | サカナクション | 山口一郎 | 山口一郎 | サカナクション | アイデンティティがない 生まれない らららら アイデンティティがない 生まれない らららら 好きな服はなんですか?好きな本は?好きな食べ物は何? そう そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ 映し鏡 ショーウインドー 隣の人と自分を見比べる そう それが真っ当と思い込んで生きてた どうして 今になって 今になって そう僕は考えたんだろう? どうして まだ見えない 自分らしさってやつに 朝は来るのか? アイデンティティがない 生まれない らららら アイデンティティがない 生まれない らららら 風を待った女の子 濡れたシャツは今朝の雨のせいです そう 過去の出来事 あか抜けてない僕の思い出だ 取りこぼした十代の思い出とかを掘り起こして気づいた これが純粋な自分らしさと気づいた どうして 時が経って 時が経って そう僕は気がついたんだろう? どうして 見えなかった自分らしさってやつが 解りはじめた どうしても叫びたくて 叫びたくて 僕は泣いているんだよ どうしても気づきたくて 僕は泣いているんだよ |
GO TO THE FUTURE (2006 ver.)サカナクション | サカナクション | Ichiro Yamaguchi | Ichiro Yamaguchi | サカナクション | 心の最先端 待ちこがれていた涙は タバコの煙のせいだった 霧のような未来への動き 僕は動く 動く 指差す先に君 淋しいけど なのに行くしかないのさ 通り過ぎる対向車と目が合った そう 僕は迷う 服を引っ張ったりして 君を呼び止めたのは 疲れた日々の気まぐれだった だけど 君を誘う これが心の最先端 待ちこがれていた涙は タバコの煙のせいだった 霧のような未来への動き そう 僕は迷う 服を引っ張ったりして 君を呼び止めたのは 疲れた日々の気まぐれだった だけど 君を誘う やはり僕は動く 動く 指差す先に君 淋しいけど なのに行くしかないのさ 通り過ぎる対向車と目が合ったよ |