THEラブ人間「恋に似ている」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おとなになんかならなくていいのにTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平THEラブ人間11月の終わり 本当にいつぶりだろうか 母方のばあちゃんじいちゃん家に行った 子供の頃よく歩いた道をあの頃よりも何倍も速く歩いた  錆びたカーブミラーに映る僕は大人だった  最近なにを考えて毎日生きているだろうか? 明日のこと? 来週のシフト? 来月のライヴ? 来年の予定? 二股してる女とのデート? 携帯電話の滞納金? 水道はまだ止まらずに済んでる  でも結局、お金はどうにかして手に入るけど 他のことはどうにもならない 「満足する。」って難しいよな  あの頃は今日のことしか考えてなかった  荒れ果てた公園 点線の僕は…あれ?子供だった  わざと曲げた自転車のハンドルに カッコつけて持った木の枝は まるで勇者だけが持つことのできる最強の剣  あのコを傷つける世界中のすべてを爆竹でやっつけてやる  守れない約束 嘘ばっかりついたことをきみに謝りたいよ  駄菓子屋のガラスに映る僕はやっぱり大人だったな  きみがおごってくれた昼飯 きみがわざわざ買ってきたコンドーム それをつけてする自分勝手なセックス  きみにあげられるものは? 昨日読んだ漫画の話くらい あと、この歌とかかな  おとなになっただけさ おとなになっただけさ おとなになんかならなくていいのに
悪党になれたならTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平女を酔わせて朝まで安ホテル 黒いカラスがゴミ箱を漁っている なあ、いっそ俺のことも食い散らかしてくれないか? 新宿三丁目 深夜一時のブルース  ぎりぎり屋根のついているボロくさい家に 片言の日本語で生きるアラブ人は 俺より美しい日本語で気持ちを語るのだろう 富久町南 深夜二時のブルース  ホテルの冷蔵庫 バヤリースのオレンジジュース きみは「幸せだね。」と小さく言うけど 全然、幸せなんかじゃない  まん丸のベッド 汚いシーツに身を沈め べっとりした夏の空気 なんでだろう 凍えそう 毛布で包んでおくれ 冷えきった浴槽にこのままずっといたのなら悪党になってしまう!  いや、いっそこのまま悪党になれたなら丁度良い サービスタイムは終わる 昼間二時のブルース  透明ガラスの浴槽はぜんぶぜんぶ丸見えで 心まで裸になってしまわぬように、と強く下唇を噛んだ  やさしい気持ちを持たないように 「助けて!」なんて言わないように  「心なんて死んでしまえ!もうこりごりだよ!」 なんて言えたらいいな  悪党になれたらいいのになあ
わたしは小鳥THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平ひらひらとスカート揺れて 春が近くに来ております そよそよとTシャツ流れ きみはすっぽんぽんだ!  かわいい  もう恥ずかしくないのなら もう照れたりしないのなら ずっと信じてるよ  きみはぼくの宗教なのです  コンドームがちぎれて飛んで 森の入り口は雨模様 洞窟の中の旅にはお友達は誘ってやらない きっと神様はひとりだから きっと女神はひとりだから 全部くれてやるよ  きみはぼくの宗教だよ  ぼくの宗教… きみの宗教… ぼくの宗教… きみの宗教…
西武鉄道999THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平THEラブ人間故郷への列車に夕暮れと飛び乗り ふがいない男は帰る 財布には20円  改札を飛び越え 風来坊は歩く なんてゆーかシラけちまうぜ 財布には20円  ただいま!母さん 元気かい?父ちゃん じいちゃん ばあちゃん 体は大丈夫かい?  インターフォンも押さず 我がもの顔でドアを開ける俺は23才 それなりに生きてます  嘘をたくさんついた 好きじゃない女も抱いた ふたりの息子だということを謝って生きてます  母さん 白髪が増えてきたね 2割は兄貴で8割は俺のせいだなあ  夢も愛も嘘も乗せて黄色い列車は走る しょんべん色の俺のふるさとよ ごめんね ごめんね ごめんね  引きずったリーバイス 親友のフォークギター 明日も続くらしいこんな人生  どうせ生きることなんて茶番だろ? 笑えるようにね 死ぬときに「嫌だ!」って言えるように  夢も愛も嘘も乗せて黄色い列車は走る しょんべん色の俺のふるさとよ ありがとう これからもよろしくね  知ってるかい? 【人生は旅】なんだってさ 途中下車だって出来るんだって そうだな それはつぎの機会にしようぜ いつまでもこの列車に揺られていよう 終点はまあ自分で決めればいい  ぼくらはもうひとりじゃない
八月生まれのきみの結婚式THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平サイフォン・コーヒー 萌える思いと共に最後の一滴まで飲み干していく  打ち捨てられた木造のボートと 葉がすべて落ちた名も知らぬ木と お気に入りのブサイクな人形 あなたの家はいまはもう空き家だ  再会の日に感じた距離は 「ふたり」がちゃんと「他人」になれた証拠だ 今、きみと飲む濃いめのコーヒー これくらいの苦さならもう慣れてしまったよ  八月生まれのきみの結婚式は 海が見える白い教会にしなよ ぼくの髪は肩まで伸びたよ きみはぼくとちゃんと他人になれた  女「わたしたちは最後の最後に顔を見合って笑えたもんね。」 男「さようなら。」 女「ありがとう。さようなら。」 男「よかったね。」 女「よかったね。」 ふたり「よかったね。」  他人になれた きみはぼくとちゃんと他人になれた  ちゃんと「他人」になれた  サイフォン・コーヒー 萌える思いと共に最後の一滴まで飲み干していく
わかってくれないTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平グダグダ文句垂れるなよ 小便小僧 指図されたならぜんぶ逆をやってやればいい  それでもやり切れないなら バンドを組んで壊してやれ はやくしないと丸めて捨てられるぞ  いつもおとなはわかってくれないね  「おとこのこってみんなふけつ」 そりゃそうだよな きみの心 体 星座 住所 ぜんぶ欲しいんだ  うつくしいものがだいすき ロマンチックを掴まえたい  「おとこのこってみんなふけつ」 おんなのこはみんな天使なのに  おんなはわかってくれないね  「普通」も「ルール」も全部興味ない 「当たり前」や「モラル」に全然興奮しない だってそれは「糞」だから 「糞」を垂れ流して歌えない 「糞」を垂らして歌う気は毛頭ない  おとなをわからせてやりたいね おとなはわかってくれないね
りんごに火をつけて(Light My Apple)THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平きみの言葉をかき集めて全部ぼくは歌にするから 自転車に乗って帰ろうよ 今夜は風も吹いてないし  マフラーの色は月と同じ きらきらひかる三毛猫色 赤い頬をきゅっと隠して やさしい声で言ってくれる  「きみが好きだよ。」 「きみが好きだよ。」 真赤なハートが音を立てて壊れていくよ  Come on baby light my apple.  伸ばしっぱなしの黒い髪 冬の闇に隠したらね 心のドアを開けておいてよ そうさ、つぎはぼくの番だ  カーテンの向こう飛び出して 虹の終わりを探しにいこう 雨が上がった瞬間もやっぱりきみはかわいいから  「きみが好きだよ。」 「きみが好きだよ。」 ふたりのハートの色は真赤なりんご  「きみが好きだよ。」 「きみが好きだよ。」 真赤なハートが音を立てて壊れていくよ ふたりのハートは真赤なりんご
砂男THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平昨日はスピーカーから落っこちてたんこぶをつくったよ 口の中もザックリ切れちゃって 腰とくるぶしからも血が出てた  そのまま朝まで呑んじゃって 新宿駅でゲロをぶちまけたら 真っ赤な血が混じってて 「俺はちゃんと生きてるんだなあ。」って思った  こんなことにもならなきゃ 気づかない馬鹿たれなんです。ぼくは。 いつもごめんね。いつもありがとね。  京王線笹塚駅のベンチに座って さっきすっぽかしたバイトの面接のことを考えてた 「やっぱりわたしは駄目なコねえ。」なんて思ったけど 今夜は涼しい風が吹いてるな  禁煙18日目なんて意気込んだけど 無茶苦茶、煙草が吸いたくなるもんで むしゃくしゃした気持ちと一緒に 落ちてたシケモクを吸い込んだのです  こんなことにもならなきゃ 気づかない馬鹿たれなんです。ぼくは。 いつもごめんね。いつもありがとね。  いっそ砂男になってすべてを砂にできたなら 愛するあなたに触れたくても触れようとはしないでしょう いっそ砂男になったら  美容師見習いの友人に切ってもらった髪の毛には あいつからのかすかなエールを感じるもんで 年に数回しか会わないお前なんかでも いつだってこの黒髪にはお前がいるんだからな  昼飯をおごってくれたあんたにも バンドのチラシを作る為にパソコンを借りたあんたにも 「歯医者にはちゃんと行きなさいよ。」と言った母さんにも 「今日ライブがんばってきてね。」と言ってくれたあなたにも  あなたに手渡しでやさしく歌いたいのに やっぱり目の前にすると頬をひっぱたいてしまう あなたを傷つけなくちゃ傷つけたことにすら気付かない ぼくはやっぱり馬鹿たれなんです  こんなことにもならなきゃ 気づかない馬鹿たれなんです。ぼくは。 いつもごめんね。いつもありがとね。  いっそ砂男になってすべてを砂にできたなら 大好きなあなたを傷つけたことも気付かずに終われるでしょう いっそ砂男になってすべてを砂にできたなら 愛するあなたに触れたくても触れようとはしないでしょう  いっそ砂男になったら 砂男になるなら …なりたくない!!  昨日はスピーカーから落っこちてたんこぶを作ったよ 痛くて痛くて情けなくて やっぱりあんたらなしじゃ生きられないや
大人と子供(初夏のテーマ)THEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平THEラブ人間うーむ タクシーで渋谷から世田谷へ帰る あーあ 君はまどろんで 未来もまどろんで  雨が吸い込んだ汗ばんだ夏を 僕らは誰と過ごすのでしょう  うーむ 財布の中にはいつだって タクシー代を持つようになった 大人になったからそんなの当たり前になった  このまま家を通り過ぎて 君を海まで連れていくよ 波になってしまえ  言わないで まだ言わないで  孤独は好きじゃない 孤独は嫌いだよ 孤独にはなりたくない 孤独なんてつまらないでしょ?  タクシーの刻むリズム 井の頭通りをがたがた  あの人は27才です あれから3年経ったけど 好きな人は27才です 僕はもう (19才じゃないのです)  言わないで まだ言わないで  行かないで まだ行かないで  エイトビートでキスして
愛ってかなしいねTHEラブ人間THEラブ人間金田康平金田康平NASAの記者会見まで3時間もあるから 突然の雨に急かされてきみの家まで行くんです いったいどんな新しい気持ちに出逢えるかな ときめきと不安をビールに混ぜて飲みました  淹れたての真っ黒なコーヒーのような恋 自慢の灰皿の中でゴウゴウと燃える恋 来い 来い  きみの目に吸い込まれていく 見たこともない世界に連れていってくれる ほんとうは昔から知っていた この気持ち 迷子になりましょう いっしょに迷子になりましょう  NASAの発表したことはよくわからなかったけれど ぼくにとっての新発見はあなたが教えてくれました 「あなたがうれしい、と、ぼくもうれしくなる」んです きっとまともな人にはもう戻れないね  やわらかく炊いておいた炊飯器の中の恋 大好きな春巻きの中のやさしい、あったかい恋 来い 来い 来い  どこまでも歩いていける すべて捨ててあなただけを歌う カラカラの心が潤う あなたのまなざしで  いっしょにぼくたちは吸い込まれていく あの坂のむこうの公園に いつかまた逢いましょう 悲しみも連れてって 迷子になりましょう いっしょに迷子になりましょう  愛ってかなしいね  でもいつかまた逢えるから愛ってうれしいね
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