感傷ベクトル「シアロア」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ストロボライツ感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一磨き上げてきた 憧れの翼に今 火を放つ 決めつけの意味や美意識のかけらを 熱に換えてしまえ それで飛べる  生かされた時代を変えるような 捨て去るためにある現在(いま)を 君が目蓋で閉ざした現実(ゆめ)を 視る  逃げ延びるだけでギリギリ繋いでる 鳴りを潜める希望 戦略と理知で ありふれた救いを 浮力に換えるだけ それで往ける  鮮やかにきらめく野望を そっと穏やかに打ち砕いていく そうして君を照らす陽射しに 日常に 知らず知らず侵されていく 優秀なシナリオ 疑えば? さあ、  鮮やかにきらめく野望を そっと穏やかに打ち砕くような それとも 生かされた時代を変えるような 捨て去るためにある 今  眩しい火を放って 憧れは 翼は灰に換えながら 別れを告げて夜にかざす 一筋の光に変えていく すべて  獰猛に疾い 風向き知らせてる 想像と熱情に揺れるその先に 手を伸ばして
シルク感傷ベクトル感傷ベクトル小川ハリ田口囁一声は星屑に 口吟めば瞬き 何処までもこのままで、流れて、また、光る  いつの日か、帳、闇、隠れる夜の、訪れ 指先に覗き穴、みえてたものを、忘れないように  包む、音  無くさないように  ただ手を、かさねて  彼方の、空から、涙 誰の歌う、理由に乗せ そこで誰が、どんな願い抱き、流れゆく?  彼方の、空から、何か 消える言葉、知りたくて それでも、届かず また、天から今、溢れてくる涙  ひとつふたついくつもの 星を数えてた  僕はひとつふたついくつもの 光覚えてる  今でも  流れ消えて、遥か 誰の歌う、理由に乗せ 星は遠く、どんな願い抱き、流れる?  彼方の、空から、涙 誰も願う、想いを乗せ そこでだれが、どんな願い込め、叶えてく?  彼方の、空から、僅か 手を伸ばせば、届くような それでも、遥かな星 まばゆい程、空を包む、涙
深海と空の駅感傷ベクトル感傷ベクトルサクマアイコ田口囁一一時五分の 遠いモノレールは 音もたてずに海の底から出る  曇らない窓ごしに額あてれば気づいた きみも睫毛の先では孤独を感じてる  意味ある日を祈る僕の弱さを見て  走る流線形をえがく風に きみは飛び乗る 声もなく ただ微笑んで手を振る  六時五分の 淡いモノレールが こぼす刺激を今だけはその手がなだめて  走る流線形を照らす月は きみの波打つ髪の先まで染めるだろう  ああ 沈んだ海の底 えがく波は 何も生まない そう思うほど きみの影 触れては消えてく 光と
退屈の群像感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一「呼吸次第で今日の色は変わる。」 「嘘吐きだね、そうなんだ。」  詭弁を弄せば 回る回る 乗り気じゃない? そうなんだ。  ガラス越し 街 それ自体に何を臨む  今  虚言 悲鳴 罵声  ここで何を叫ぶ  巻かれた撥条に ただ踊り続けていく そんな劇を観ていた [眩しすぎる光 痛み出す瞳 幕間など無い 書割の下僕]  切ない歌、聴き飽きた そうだよ、またすぐ生産(う)まれるんだ 誰かの声が消費されていく  巻かれた撥条に ただ踊り続けていく そんな劇を観ていた [眩しすぎる光 痛み出す瞳 幕間など無い 書割の下僕] さあ 薄れていく意思に ただ身を委せていけ それで許されるさ [鈍感な他人(ひと)は 誰しもがそう 痛みを以たず 伝わないと知る] ああ
none感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一今、なぜ僕は この位置を愛せないのだろう  例えば憧憬塔 或いは焦燥線  悲しみに隆起した残像を 崩す指先 キーを叩いている モニタに対峙して  まさに僕が死んで 消える時 誰かに 僕は焼きついていたい  痛みを昇華した水蒸気 血液を溶かす 今を嘆いている 鏡を凝視して  やはり色はまるで伝わらなくて 彼方に描いて  僕はなぜここにいる 神が僕を突き刺して 息を止めるのもまた 浅はかな慰み  ここに影もなく ひたすら声張り上げて ああ、そうだ きっと解っていたこと 僕の中で 啼く  今、なぜ僕は この位置を愛せないのだろう 歩行速度をあげて 見据えた憧憬塔  僕は今ここにいる 神はいつか突き刺すから 今は屑と呼ばれても 描き続ければいい、だろう?
人魚姫感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一ねえ 沈む惑星(ほし)を喩える言葉 知らずにいれば溺れずにいれた 忘れられてた伝わない歌を 飽きるまで胸で繰り返し捲る  割れた色の空を抱いて揺れる願い この手のひらに残る熱に悲しき夢を見た 音の無い海の中  繰り返す日々に惑い 懲りもせずに傷ついて 痛みが二度と止まなければ 薄れることもない  また歌が響くなら僕は笑うよ 見え透いた嘘に気づかない振りで  怯える目に映る救いはどこにあるの? この指先に触れるもの 醒めながら夢を見た 音の無い海の中  繰り返す日々に惑い 懲りもせずに傷ついて 痛みが二度と止まなければ 薄れることもない  僕らはいつも一人 歌を伝え泡沫へ 別れを告げて終わることを始める この海で溺れるように
ラストシーン(cut:B)感傷ベクトル感傷ベクトルサクマアイコ・田口囁一田口囁一流れるエンドロールに 彷徨う君が揺れてる  心は遠い何時かの 映画の続きを生きるみたい  不意にまた振り返る“隣にあるはず”の影 冬空を見上げては一人夏を想う 眼で 「現れてまた消える それが全てだよ」と その口は誰に言うの?  これだけの悲しみも痛みも追いつけない そのとき流れた星 瞬く想い、速く  高鳴る音は激しく 痛みに溺れてしまいそうだ  苦しくて切なくて何も思えなくて また面影を傷つける一人よがりの日々 現れてまた消える それは幻(ゆめ)のように 君を塗りつぶす 今も きっと  暗闇に流れるエンドロールの歌は 終わりを告げているの? それとも日々はまた始まる?  始まりを告げる歌 それをまだ願うなら 流れる星は強く瞬く 残る光
孤独の分け前感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一サヨナラカミサマ 気まぐれ程々にしようよ アミダで割り振る道楽 チグハグに運命  今日僕が食べ残す 捨てるつもりの明日を 君が欲しがってた 切り分けて差し出して 君の命に代わろう  裏切られて君は笑う 僕も笑う 痛みに気が触れる 今 手に取るように終わりがみえた 祈るように生きる度に 愛す度に 希望や救いの類いに見放されて まだ目を逸らさない まだ君は息をする  「さよなら」って、神様 僕には言えそうにないんだ この期に及んで自分の孤独を想うんだ あやふや重ねて気付けば 逃げ場所がなかった  投げやりに食べ残し 捨ててしまった昨日は 君にあげたかった 切り分けて差し出せる そんな命はないのに  明日の朝 僕は目覚めて それを恥じる 言葉は役に立たない 弱く笑う君はそれを咎めない 無力さに苛まれても 変われないさ でも時間だけは過ぎて 終わりの近くで僕より強く まだ君は息をする  笑う 僕は一人 ああ 世界が溶けていく 明日があるのは何かの罰か  祈らないで生きるために 過ぎた日々を大切に忘れていこう 君がいなくても今日を迎えてる僕が まだ息をしている
0と1感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一機械仕掛け 神さま ほら 祈るたびに逃げ出す ウサギの眼であなたは ナイフを手にする  赤く青く瞬く夜 終わりのないパレード あなたのいる世界はたのしい? それとも  ねえ おしえて あなたに渦巻く 醜い気持ちを 抱えた歪みを 残らずわたしに おしえて  浅くなぞる傷痕 地図 その痛みを辿るよ 目印がなくても一人で帰れる?  それならきかせて あなたが選んだ正しさ 狡さも孕んだ生き方 すべてをきかせて  ひとり落とす涙の理由 弱く 強い メロディ あなたが嫌うあなたに残る 今も白い メロディ 聞かせて  ねえ 教えて あなたの言葉で 醜い気持ちを 抱えた歪みを  悲しさはナイフにならない 力に変えるの その口と声で わたしと歌って 歌って 教えて
シアロア感傷ベクトル感傷ベクトル田口囁一田口囁一どうして答えはいつも誰かの手にある? 掴んだ時には 僕はもう遅すぎる  どうして奴らはそうも上手に愛される? 生まれた時から 僕と違う生き物みたいだ  白旗(はた)を振れ どうしようもないほど 高まる焦燥と諦めで  これは意味のない遊びだ 熱い想い 願い 全て空回る 冴えないやり方でも ただ一つ 止まない歌を 降らせ降らせ  そうして君の歌で街を沈めよう 合言葉のように僕ら同じ酸素を吸うんだ  空を見て 溺れるくらいに 溢れ出す感傷と歌うよ  ああ全て嘘さ 僕が描いた夢の話 ただそれを用いて 誰かと 話が、  これは意味のない遊びで 熱い想い 願い 全て空回る 冴えないやり方でも ただ一つ 止まない歌を 降らせ降らせ  意味のない遊びでいい いつか君と話が出来るならば 嘘や間違い重ねて生きる僕だから その日まで一人 歌をうたおう
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