くるり「さよならストレンジャー」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ランチくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 君が微笑みかけた 磨かれた床に造花の影だけが映る 君はランチをつくった 食べきれないよ 微笑む声が僕のものじゃなくなる瞬間 久し振りに珈琲をたてよう 未来の事を話したい いつでも愛ある明日を信じていたい 珈琲は冷めてしまったよ |
オールドタイマーくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 釣掛駆動の戦前生まれのオンボロ 走れば木造の床震えだす 菜の花の薫りいっぱい吸い込んで マイオールドタイマー 走れ カーブを曲がれば台車はげらげら笑いだす でかい音なら負けないさ 十年ぶりの時速100km/h マイオールドタイマー 走れ |
さよならストレンジャーくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 滲む汗 目覚めたら 懐かしい声がする 真っ暗な昼休み 気の抜けたサイダー流し込む 踏切をくぐり抜け 歩くのも喋るのも どんどん遅くなってく あの頃僕らはスニーカー脱ぎ捨て テレビの中から飛び出して行った 腑抜けた腰も破いた地図も テレビの中僕は息絶えてた 夏が来る 窓を開けた 世界が見えるのは受話器からだけなのさ 心からありがとう 紫陽花に同情流し込む さよなら さよなら 君の顔 日食みたい 記憶が遠くなってく さよならストレンジャー 風鈴の音 テレビの中はもぬけのから さよならストレンジャー 錆びた合鍵 真昼の空へ取られてしまった |
ハワイ・サーティーン | |||||
東京くるり | くるり | 岸田繋 | 岸田繋 | くるり・佐久間正英 | 東京の街に出て来ました あい変わらずわけの解らない事言ってます 恥ずかしい事ないように見えますか 駅でたまに昔の君が懐かしくなります 雨に降られて彼等は風邪をひきました あい変わらず僕はなんとか大丈夫です よく休んだらきっと良くなるでしょう 今夜ちょっと君に電話しようと思った 君がいない事 君と上手く話せない事 君が素敵だった事 忘れてしまった事 話は変わって今年の夏は暑くなさそう あい変わらず季節に敏感にいたい 早く急がなきゃ飲み物を買いにゆく ついでにちょっと君にまた電話したくなった 君がいるかな 君と上手く話せるかな まぁいいか でもすごくつらくなるんだろうな 君が素敵だった事 ちょっと思い出してみようかな |
トランスファーくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 迷ってる 誰が見ても解るんだろう 今ここで独り歩いている トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 退屈な旅路の果て一息つく 途切れかけた景色 真っ赤な燃える夕日眺めてた 今何処へ向かう 嗚呼薄紅の東京の空は悲しい トランスファーめぐる季節も 想い出もはぐれてしまって 懐中時計の中 一人二人見失う 壊れない心を 壊れない発条の愛も 発車聴こえない ただ強く歌を歌おう |
葡萄園 | |||||
7月の夜くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 7月の夜散歩道で 君と30分電話で話した やせた子猫が僕を追うんだ 子猫を連れて散歩したんだ か細い声で泣きじゃくって 何処まで行っても 頼りなさ気にずっとついて来るんだ こんなやさしさは夜空へ消えてゆく 子猫のためにミルクを買った 子猫夜へと消えて行ったんだ ぬるくなったミルク ストローで飲んだら とても甘い甘い味がして すぐなくなった また君に電話をしよう |
りんご飴くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 赤い赤いりんご飴 どんな味か思い出せないや 帰り道 自転車で センチメンタルな気分になって そういえばあの夏は あなたの長い髪が ほら 夜空に少しなびいたんです 赤い赤いりんご飴 ひと口だけかじりました 花火はとてもきれいで ちょっと歯が痛みました そういえばあの夏は あなたの長い髪が ほら 夜空に少しなびいたんです そういえばあの夏も 想いは気まぐれな風にのり 夜空へ消えていったんです |
傘くるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 一人でいるあなたに 言葉をおくろう 燃え盛る煙草も 半分開いた缶も 全ては昨日のこと 明日のため 月が傘をかぶり あなたは明日は雨ふりだと言った 無理やり笑って お願い笑って 幸せな、何も考えない幸せ 燃え盛る煙草も 半分開いた缶も 全ては昨日のこと 明日のため |
ブルースくるり | くるり | 岸田繁 | 岸田繁 | くるり・佐久間正英 | 独りぼっちの部屋で つまらない事すら考えず眠ろう 出たり入ったり 出たり入ったり おやすみストレンジャー達 夜更かしはつらい 何故って朝が来ない 血の味がする 血の味がする 君の声が聴きたいな オートリバースにして何度も何度も 窓の外は夜の景色 ストレンジャー達は鳩時計みたい 出たり入ったり繰り返し 1時間、2時間、3時間、、、 電気を消して窓を閉めて 僕も君も身体を横たえ 何も見えず何も聴こえず 立ちくらみがした 歌が聴きたくなった多分君もそう 僕は5分で愛の唄をつくって歌うよ 僕は嘘をついたよ 手をつないで帰ろう 出会った場所へいつでも 花を花を飾ろう 決して枯れない花を |