甲斐バンド「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
非情のライセンス甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ田中一郎あぁ あの日 愛した人の 墓に花をたむける あした あぁ きのう 恋して燃えて 今日は敵と味方の 二人  恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して  あぁ あした 知れない命 せめていまは 恋していたい あぁ 燃えて 愛して泣いて やがて別れ別れの 旅路  恋も夢も希望も 捨てて 命賭ける 非情の掟 あぁ だから あぁ もっと もっと 愛して  あぁ 愛し 愛されあって きっといつか 一緒に生きる あぁ その日 その時待って 今日も涙流さず 泣こう  恋も夢も希望も いつか 燃えてひらく 二人の夜明け あぁ だから あぁ いまは もっと 愛して
Blood in the Street甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ  悲鳴が轟きわたる 舌を真二つに割られ 声さえ奪り上げられ 生きる屍になってく ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いにひるむな 飛びだせ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛  裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで 走れ  闇をみつめる影から 狙う気配がつきまとう 街は欲の虜 打ち明けられるお前がほしい ブラッド・イン・ザ・ストリート 血の匂いに退がるな 立ち上がれ ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守ろうぜこの愛  裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで   ブラッド・イン・ザ・ストリート したたる汗に涙をとかそう ブラッド・イン・ザ・ストリート 脈打つぬくもりは愛される証 ブラッド・イン・ザ・ストリート ハリケーンがわななき 世界がふるえる ブラッド・イン・ザ・ストリート 炎のるつぼに身を焦がし 守りぬくこの愛  裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 泣きたいほどのハートで  裂かれるな 灼かれるな 砕けてく 燃えつきる熱いハートで 走れ
氷のくちびる甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ悲しき恋の結末に ぬけがらのように僕は傷ついた 火遊びの果てのあれは本気の恋 指環ひとつ残し君は部屋を出ていった  抱かれてもひとつになりはしない心で 君は僕の腕の中に嘘の涙流してた あの時君が投げすてた愛のかけら 冷めたベッドに拾い集めひとり抱けば  今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る  悲しき歌の始まりは 追憶の中の夕暮れのカフェ 白い指が灯すキャンドルライト 炎はとけ心変わりに流れていく  鏡に残したルージュの別れ言葉の影に 男にもたれたあの夜の君の姿があった 一輪ざしのこぼれたバラのように 夢のさめぎわの仕打ちはむごく  今夜も 氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る  氷のくちびるが僕を奪い ふたつの体の岸辺に 氷のくちびるが僕を奪い 波のように砕けては散る
ポップコーンをほおばって甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ映画を見るなら フランス映画さ 若かった頃の君と僕の想い出話しは 君が手を振りきった 二十歳の時 埋もれ陽の道に すべては消えうせた  僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 翼を広げたら きっと飛べたんだ 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 君は翼がある事を知って恐かったんでしょう  別れる為に君を抱きしめたんじゃない 燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない 大都会 そんな痛み 傷ついた街に ほんとの君は なぜ死んでしまったの  ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている  君の最後の言葉をおとしていく バスを追っかけて 追っかけて 僕の青い声は いつのまにかこんなにこんなに 涸れてしまった  教会の鐘が聞こえるかい 天使の讃美歌は聞こえるかい 悲しい君と僕のさよならは 色あせた午後に終ってしまった  ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている  ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている……
冷血(コールド・ブラッド)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろきみを信じることができれば、自分を信じることができる しかし、きみなしでは…… 人生の目標がなくなってしまう それが、愛と自慰の違いだ 「LOVE AND GROWRY」 ロバート・B・パーカー  男(やつ)のガールフレンドが狂言自殺謀った晩 街(そと)はスコールのように激しい雨 警官(ポリス)呼びだし事件を告げて車にとび乗る 鼓動は早鐘のよう 悪い予感ふり払い ドアを蹴破って部屋に入ると 床(フロアー)は血の海 彼女は横たわる  恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD  辺りにとび散る血とガラス 悲鳴ひとつも残っちゃいない 完全犯罪もくろむ いつかのドラマのよう 2時間前の彼女が電話で言った いやな筋書き 呪文のような低い声 彼女ちょっとやりすぎた 赤いフラッシャーが回り サイレン街を抉りだす 床(フロアー)は血の海 彼女は死んでいる  恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD  身体流れる荒れ狂う血に俺も気づく時がある 熱く狂暴でヒステリック 傷つけずにいられない おしよせる地獄の炎 お前の中で沈める 監獄のような大通り 獰猛な寒さの中 手錠はめられ たぎるような冷たい血を抑えて 今夜も何十万人のゾンビがさまよい歩く  恨んでお 恨んでも ふり払えないものがある 泣いても 泣いても 切れはしないものがある 体の中を流れていく冷たい血 COLD BLOOD
破れたハートを売り物に甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ椎名和夫破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる  あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない  破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる  燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ  悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから  破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして…
感触(タッチ)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐バンド(Touch) 夜にまぎれて 太陽のある場所へ 走り続けよう (Touch) 早くしないと 俺たちの愛なんて 燃えかすになっちまうよ  俺を素敵だと思うなら そっと手すりを離して 地面に降りてくれよ こわがらず ときめきにまかせ その手で俺を確かめてくれ 男は獣のように妖し 女は悪魔のように可愛い おまえがすがる俺の腕は こんなにも細いけど 永遠に続く くちづけ交しながら  (Touch) 夜にまぎれて 太陽のある場所へ 走り続けよう (Touch) 早くしないと 俺たちの愛なんて 燃えかすになっちまうよ  甘美い酒も誘惑のバラも やっぱりおまえは欲しいかい この街は狂気のように そうさ 愛まで凍らせちまう 男は獣のようにこわがりさ おまえがたたく俺の胸はこんなにもうすいけど 二人だけの この痛み守りながら  (Touch) 夜にまぎれて 太陽のある場所へ 走り続けよう (Touch) 早くしないと 俺たちの愛なんて 燃えかすになっちまうよ  (Touch)いま触れたいのさ 燃える心を感じてくれよ 拒まないでくれ  (Touch) 夜にまぎれて 太陽のある場所へ 走り続けよう (Touch) 早くしないと 俺たちの愛なんて 燃えかすになっちまうよ
漂泊者(アウトロー)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐バンド・星勝世界中から声がする 立ち上がる時だと叫んでる テレビをつけたら言ってる この世の終わりも間近だと SOSを流してる  テレビのヒーローが言ってる くじけちゃダメだと叫んでる 命を燃やせとどなってる でも俺は今夜もディスコで イライラしながら踊るだけ  誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ  世界の足音が聞こえる 体を動かせと叫んでる 車のラジオが言ってる 命の値段も下がったと 愛こそ救いだとしゃべってる  希望の時代だと言ってる エキサイティングな時代さ だけどお前を失って 俺は世の中すらさえも 信じられなくなりそうさ  誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ  誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ  長く暑い夜の海を 愛しいものの名を呼んで みんなさまよい流れてる 俺はアウトローお前が 火を点けたら爆発しそう  誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ
レイニー・ドライヴ甲斐バンド甲斐バンド松尾清憲松藤英男新川博スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる  最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない  息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ  さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる  サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain  スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる  さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる  最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない
ラヴ・マイナス・ゼロ甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ椎名和夫月あかり高鳴る時間は終わり 通りを洗い流すほどの激しい 嵐の中 今夜二人いる  君の海岸へと流れ着き 強く抱きしめようと手をのばすと 霧が行手を隠してしまう  LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO  孤独なままの夜のくり返し 俺の胸をくもらせてしまった彼女 逢える時まで時間は止まったまま  身体合わせても夢さえ見られずに 叫びだけが夜に突きささる あれは魂が愛を奏でる音  LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとればZERO  月あかり高なる時間は終わり 憎しみのあとの愛 はげしい炎が だけど俺を捕らえて離さない  LOVE MINUS ZERO 俺から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 二人から愛をとれば  LOVE MINUS ZERO 君から愛をひけば LOVE MINUS ZERO 君から愛をとれば  LOVE MINUS ZERO
最後の夜汽車甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろスポットライトは どこかのスターのもの 陽のあたらない場所を 僕は生きてきた ふりそそぐ白い 月あかりにさえ 肩をすぼめては 目をとじてきた 君が乗った 最後の夜汽車が 僕の街を遠去かる  拍手が鳴りやみ 客がいなくなっても 歌いつづける 悲しいシンガーのように 僕はいつでも 冷たい君に 苦い涙を 歌いつづけた 君が乗った 最後の夜汽車が 僕の街を 遠去かる  僕が淋しいって 言ったら あの人はバカねって そっと微笑った ほほに優しく 手をやりながら 僕しかいないって 言ってくれた 君が乗った 最後の夜汽車が 僕の街を遠去かる  白い月あかりの その裏側で 僕はゆがんだ 顔を洗った 白い月あかりの その裏側で 涙のかけらを 洗いおとした 君が乗った 最後の夜汽車が 僕の街を遠去かる 君が乗った 最後の夜汽車が 僕の街を遠去かる
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