スガシカオ「BEST HIT!! SUGA SHIKAO - 1997~2002 - (Universal Music Edition)」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
In My Lifeスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオぼくは今 この街に住んで 毎日のしがらみに怯えるヒッピー きみは今 ためいきをついた 昼下がりの街の退屈な天使  母親は今日も持て余してる ワイドショーではきっと 生臭いニュース  Let's Get It In My Life 空の下では 複雑な回路のように Let's Get It In My Life かぞえきれない 生活が今日を紡いでる  兄は今 新しい靴で 水たまりをよける毎日にグロッキー 友達の 失踪のせいで このところパーティーはとにかくエンプティ  父親は今日も抱えこんでる 今日のニュースはきっと 明るいニュース  Let's Get It In My Life ぼくの街には たくさんの家族がいて Let's Get It In My Life あしたのむこうに 失望と夢をいだいてる
正義の味方スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ街はずれの工場のならび 不思議な家族が住む 昼間から家族4人で テレビをみている家 標準的な幸せの風景  しかしいつのぞいてみても テレビばかりみている家 何かしてる様子もない あまり笑ったりもしない 誰がいつ働いているんだろう  もしかして あれはもしかして むかし正義の味方で 今はもうたぶん今はもう 出番がなくて家にいるのかも…  近所に知り合いもいない 町内会もでない とにかくテレビをみてる たまにはみかんも食う 夜になると 電球が消える  ある朝雨戸がしまって 突然空家になった 行方は誰も知らない そもそも知り合いはいない 今はネコが住みついて寝てる  夏がきて 秋が過ぎ去って 相変わらずの日々がつづいて 工場もやがて閉鎖して 春にはビルが建ってしまうらしい  もしかして あれはもしかして むかし正義の味方で 遠い場所へ どこか遠い場所へ 活躍できる遠い場所へ…
かわりになってよスガシカオスガシカオSuga ShikaoSuga Shikaoスガシカオ君が仮に ぼくの立場だったら どんな言葉を 求めると思う? なぐさめたり 励まされたり それで彼女が 戻ってくるとでも?  ぼくらは ねたましいほど愛し合い 何もかも許しあいすぎた もう心は まるでスポンジのように ガサガサに 乾いてしまった 君がもし ぼくに手をさしのべてくれるなら…  こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で  君に言わなきゃ いけないことがある 別に全てを 守らなくていい 彼女と ぼくでするはずだったことを 君は ただ 受けとめればいいんだ  彼女の体温さえも 忘れてしまいそうで 君さえよければ もう少しだけ このまま二人でいたい 君がまるで そう あの日の彼女に見えるまで…  心配しなくても それ以上は君に望まないから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ ねえ なってよ  こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で
性的敗北スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオねぇぼくじゃもう満たせないのかな 身体の形もちがうしね 君がヒミツでぼくにしてくれたこと 知らない誰かにしているんだね…  ねぇぼくに最後に性的敗北をください もう二度と君を思い出せないように…  君はまだぼくの部屋にいる ふとした物かげで生きている あの時の君の匂いもすぐ思い出せるし ぼくにはもう消せないことなんだ  ねぇぼくに最後に性的敗北をください もう二度と君を思い出せないように もうぼくは聞きたくない 常識的正論なんか ねぇぼくに最後に性的敗北をください
夕立ちスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオその日 午後から日暮れにかけて かるい夕立ちが通り過ぎた そして ぼくらは海の近く ぬれたアスファルトを走った  つぶれた うすぐらい貸し倉庫のかげで しばらく 空を見上げて雨をしのいだ  ふいに 君がくちずさむ ぼくはきいてる ききおぼえのないメロディー もう 消えてしまうくらい ちいさな声で やがて 途切れてしまう  帰り 都内へ向かう道は ひどい渋滞が続いた 二人でどんなことを話したかは おそらく君も覚えてないだろう  ラジオで 知らない人の悲しいニュースと 誰かの つまらないバラードが流れた  ふいに君がくちずさむ ぼくの知らない歌 たよりなく流れていく いつも 話しかけようとして 言葉を探すと それは途切れてしまう  ふいに 君がくちずさむ ぼくはきいている メロディーは 覚えていない そうして 失ってしまうもの 守りきれるもの ほんの少しの違い…  ふいに 君がくちずさむ ぼくはきいてる ききおぼえのないメロディー もう 消えてしまうくらい ちいさな声で やがて 途切れてしまう
Happy Birthdayスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオうまく話ができなくて 本当は すまないと思ってる しばらく 悩んでもみたけど そのうち 疲れて眠ってる 週末のこの街の空気は 人いきれでむせかえり 深くため息をついたら 街頭スピーカーに 消された それらしい言葉を ならべても 伝わることなど はじめからない  にぎやかな この街の空に おもいきり はりあげた声は ぼくに 優しくしてくれた あの人への Happy Birthday  何か小さなトラブルで 人だかりにのみこまれ 誰かの つまらないジョークに ほんの少しだけ笑った いつか この街のどこかで 君と偶然出会っても 何を話したらいいのか いまでも よくわからない ひとつずつ こわれてゆく世界で 流した涙に なんの意味がある  にぎやかな この街の空に おもいきり はりあげた声は どこか遠くの街にいる あの人への Happy Birthday  Uh…   にぎやかな この街の空に おもいきり はりあげた声は ぼくに 優しくしてくれた あの人への Happy Birthday
バクダン・ジュース(original)スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ今さっきまでキッチンで くすぶっていた問題は この強力なPoisonで 洗い流してしまった  最近ぼくらのいくつかの問題は こんなふうに解決してしまう  今朝ちょっとまだ玄関に においだけ残っていて 部屋中汚染しないように ひとビン全て使ってきた  最近どこでも 比較的かんたんに 手に入るそうだし…  バクダン・ジュース とかしてよ ぼくのまわりの 全ての不都合を バクダン・ジュース このままじゃもっとくさってくよ…  最近ぼくらのいくつかの問題は こんなふうに解決してしまう  バクダン・ジュース つまらない 日々のタメ息を 今すぐつぶしてよ バクダン・ジュース このままじゃもっとふえてくよ…
いいなりスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ君のいいなりになって ぼくは汚れた はずかしい姿で それを受け入れた あの時の君の うすわらいを おぼえている  君の大人の手に もてあそばれて ぼくの身体はピンと かたくはりつめた そんなぼくだって あれから大人になったんだ  今度は さぁ今度は 君の番になったんだ そこにひざまずいてごらん 本当は 本当は 怯えているんじゃないのかい ぼくのことが怖いんだろう  君はあの時たしか ぼくにいっていたんだ 「できるものなら やってみてもいいのよ」って ねぇぼくのいうこと 間違ってはいないよね  鮮明に 鮮明に ぼくは思い出せるんだ あの時 あの瞬間を あいまいな あいまいな 話し合いなんて必要ない 君はぼくに ひれふすんだ  部屋のドアはカギを かけてあるから 誰にも見られないし 逃げ出せないし もう考えただけで あまい蜜のにおいがする  本当は 本当は 許してほしいっていってごらん 君の口でいってごらん 何回も 何回も 声に出していってごらん それでぼくは満足さ
黄金の月GOLD LYLICスガシカオGOLD LYLICスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオぼくの情熱はいまや 流したはずの涙より 冷たくなってしまった どんな人よりもうまく 自分のことを偽れる 力を持ってしまった  大事な言葉を 何度も言おうとして すいこむ息は ムネの途中でつかえた どんな言葉で 君に伝えればいい 吐き出す声は いつも途中で途切れた  知らない間にぼくらは 真夏の午後を通りすぎ 闇を背負ってしまった そのうす明かりのなかで 手さぐりだけで なにもかも うまくやろうとしてきた  君の願いと ぼくのウソをあわせて 6月の夜 永遠をちかうキスをしよう そして夜空に 黄金の月をえがこう ぼくにできるだけの 光をあつめて 光をあつめて…  ぼくの未来に 光などなくても 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても 君のあしたが みにくくゆがんでも ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても  夜空に光る 黄金の月などなくても
たとえば朝のバス停でスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ夜のニュースでは新しい年の話題で 明日のお天気もろくに伝えやしない 短い休みは家の中で過ごした ポストの中には4、5枚の年賀状… 通りすぎていく時間 止まったままの日々  あの日のぼくと友達になってくれた人 名前も知らずにそれきりになった人 屁理屈ばかりで、吐き捨てたぼくの言葉を あきれた笑顔で許してくれた人 いまさら便りのひとつ 書けるわけもないし…  たとえば夜の地下鉄で 誰もいない雨の公園で ぼくはもう一度だけ 君にあえるかな…  カラぶりばかりで、みんなは笑っていたけれど 電話の向こう側で味方してくれたこと 他人のせいにして、うつむくぼくの背中を あの時無神経に押してくれたこと やさしい人ばかりに出会ったわけじゃないけど  たとえば朝のバス停で ずっとあかない踏切で ぼくはもう一度だけ あなたにあえるかな…
グッド・バイスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ君にはだまっていた 気分の悪い話さ ひがんだ奴らの 手アカのついたウワサで 新しい旅立ちを 汚したりはしたくないし  空港に着くまで 何も話さずすごした ゲー卜の向う側で 1度こっちをふりむいた 少しだけ笑って 何か言ったみたい  東の空につばさが 消えてしまうと 何もない空に 残像だけが残った どうして こんなに何回も ぼくは手をふるんだろう 2度と そう2度と もう会えなくなるみたいに…  空から見おろす ぼくらがいた街はたぶん ゆがんだ笑いと だるい空気のかたまりさ 新しい暮らしで とり戻したらいい  あの日から ぼくらの毎日は 変わることもなく 今度はぼくひとりで あきれた顔をするんだ 時々君がどうしているか 少しだけ思うんだ うまく そううまく 全てが続いていけばいい  東の空につばさが 消えてしまうと 何もない空に 残像だけが残った どうして こんなに何回も ぼくは手をふるんだろう 2度と そう2度と もう会えなくなるみたいに…
坂の途中スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオそう西行きのバスに乗って 3つ目のバス停でおりてね ノラネコが沢山いるけど エサをあげてる場合じゃないよ  長い長い坂道のぼって 1度だけ休んだら もう  うしろを見ないで のぼること 坂の途中 夕やみが おりたら ぼくに電話をしてよ 休まないでのぼること まだ半分だよ  まだ帰りの道のことは 心配しなくてもいいよ 下りの坂道の方が ただころがり落ちるだけで  かどのパン屋のラジオの声が きこえたら もう すぐ近くだ  あせらないで のぼること 坂の途中 もう息が 切れそうな時 電話をしてよ 休まないでのぼること 君ならできるよ
青空スガシカオスガシカオSUGA SHIKAOSUGA SHIKAOスガシカオ・森俊之あれから君のことは そう、しばらく思い出さなかった 慌ただしい日々のおかげで  ヒリヒリしたカタマリは ムネの奥にずっといたけど 最近はマシになったみたい  今日の空 宇宙までつきぬけそう  世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり  ねぇ それはどんなにうまく 抱きしめていたとしても 突然途切れてしまうから  そう、君はもしかしたら そんなことわかっていて あの時 笑ってくれたの?  ねぇ、明日はどんな日になるだろう  悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉  今日の空 宇宙までつきぬけそう 世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり 悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉
イジメテミタイスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ(ゴメンナサイ) 会う度にするだけしてきて 欲望にまかせて (ゴメンナサイ) そのたびにこんなに乱れて 体に悪いんじゃない  飽きちゃったわけじゃないんだけど こんなこと試してみたくない  めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって  もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい  (ゴメンナサイ) 奥歯を食いしばりすぎて けいれんしてるカオ (ゴメンナサイ) 体ごとにぎりつぶしたい このままじゃすまない こんなやり方がいいんでしょう? そんなこと言えるわけないじゃない  中指を曲げて 身体がよじれて 力で押さえて 悲鳴が途切れて  もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい  めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって  もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい
ストーリースガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオUh baby No no…  とりあえずそーゆーふうに笑っているのは どうしたらいいかさえ もうわかっていないから ねえ こんな適当な 生臭いキスに どんなやさしさを感じればいいの Uh… 想像していたよりも 実はずっとはやく ぼくたちの空気はひどくサビついて つないでいたつもりの 心の糸は もうほどけないくらい からまってちぎれそう  君の中で ぼくの中で かわらないものを ひとつずつ…ひとつだけ  ぼくは夜明けを待っていて 君は孤独を抱いていて ぼくたちは出会い 二人で夜をこえた  安全と冒険で君はどっちへ行く? 退屈と充実で君はどっちをとる? そんなにかんたんに えらべるくらいなら なんの迷いもなく 幸せになれるか…  君がぼくに ぼくが君に 求めてきたものを ひとつずつ…ひとつだけ  そしてぼくらは立っている 同じ世界に立っている かわっていく心 かわらない願い  Hey hey! 君がぼくに ぼくが君に 求めてきたものを ひとつずつ…ひとつだけ  そしてぼくらは立っている 同じ世界に立っている かわっていく 心かわらない願い  まだ見ぬ明日へ 今その先のストーリーへ どこまでもつづく ぼくたちは進む  Uh… fu baby  Tulu tutu…  No no no no hey  Nana nana…  Tulu tutu…  Nana nana tulutu tulutu na hey! mm… 
ぼくたちの日々スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ最近のぼくらは したり顔で 都合のいい愛に 浮かれていた 優しく 抱きしめるふりをしたり…  冗談ばかりで 楽しすぎて 体の奥まで 甘えたりして ありえない夢を見て 日々が過ぎる  今、ぼくらの声は カラカラと 乾いた音をたてて すり減っていく  曖昧な態度で やり過ごした 誰かを言葉で 汚したりして 悲しみを押しつけて 日々が過ぎる  今、ぼくらは うまく歩こうと 乾いた風をうけて よろめいている
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