Regression山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | フェイクニュースが駆け巡る中 身に覚えのない架空請求のメール 法則のない壁の落書き 常に覚束ない匿名デモクラシー 優しい声で 物知り顔で 奴はうそぶく いつか後ろから肩を叩くのは息を殺した天使か悪魔か 目を見張るスピード 目に余る行動 想像力の欠如 抜け出せないAddiction どこに向かうのか 何を待つのか 自覚の無い症状 名前のないSyndrome 甘い言葉が うまい話が 彼女の隙を生む 真夜中ドアをノックするのは声をごまかした天使か悪魔か 隠さなくっていいさ どこまで分かってるの 弾き出したっていいさ ひどい答えでも なったらなったでいいさ 覚悟決めなきゃ 進めない このままじゃちょっと 不意の着信はいつも非通知 疑わしい郵便 届かない宅配便 ポストのチラシは理想郷をうたう 誰もが思い浮かぶ手頃なユートピア 当たり障りなく 曖昧なまま 時は過ぎてく 誰かの引き金で 誰かの決断で この世界が壊されてしまう前に 隠さなくっていいさ ホントは知ってんだろ 弾き出したっていいさ とんだ結末でも なったらなったでいいさ 諦める訳じゃ無いけど このままじゃちょっと 優しい声で 物知り顔で 奴はうそぶく いつか後ろから肩を叩くのは息を殺した天使か悪魔か 隠さなくっていいさ どこまで分かってるの 弾き出したっていいさ ひどい答えでも なったらなったでいいさ 覚悟決めなきゃ 進めない このままじゃ 隠さなくっていいさ ホントは知ってんだろ 弾き出したっていいさ とんだ結末でも なったらなったでいいさ 諦める訳じゃ無いけど このままじゃちょっと |
愛にコリータ山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | Ah 下らないなんて一言で片付けてしまうのは不毛 Ah そうだからといってどんな言葉も見当たらない 些細なすれ違いとか 小さな積み重ねとか そんなこと今置いといて Ah 冷めたコーヒーをいつまで眺めているの いくらプライドが邪魔しても なにはともあれ所詮愛にゃ叶わない 求めて燃えて背を向けて 僕らはしばし愛にウンザリしてる Ah 認め合ってるから こんな時なおさら始末が悪い ムキになった仕草や 意地を張ってる横顔 こんなに愛おしいのに Ah 抱き締めるだけじゃ何か足りない気がして たとえ理屈で分かったつもりでも つまるところたぶん愛は理解できない 真っ直ぐ互いに向き合うほど 僕らはしばし愛にウンザリしてる ギターなんて弾かないで Ah つべこべ言わずに抱きしめるだけでいいの いくらプライドが邪魔しても なにはともあれ所詮愛にゃ叶わない 求めて燃えて背を向けて そんな時いつも愛はないがしろ たとえ理屈でわかったつもりでも つまるところたぶん愛は理解できない 真っ直ぐ互いに向き合うほど 僕らはしばし愛にウンザリしてる |
Eyes On You山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 止まない雨は無いってことぐらい 今更言わなくても 誰だって分かるけど 全てが報われることは無いから ただ僕らは黙って 明日を見つめるだけ 積み上げてまた何かを失って その手のひらに最後まで残っているものは何 Eyes On You 悔しくて泣いた時を知ってるから 誰よりも Eyes On You うなだれていた日々も見ていたから 君のことを 見えないものを信じてしまうから 裏切られる事に怯えてしまっている 傷ついてその痛みが癒えた頃 また最初からやり直すために選ぶ道がある Eyes On You 答えなんてないから きっと君は歩き続ける Eyes On You 悲しみの数だけ強くするから 君のことを いつの日にか気がつくだろう この掛け替えのない時に Eyes On You 悔しくて泣いた時を知ってるから 誰よりも Eyes On You うなだれていた日々も見ていたから 君のことを Eyes On You 答えなんてないから きっと君は歩き続ける Eyes On You 悲しみの数だけ強くするから 君のことを Eyes On You |
ロートルボクサー山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 久し振りのギター 手が痛い お決まりのルーティーン カンもまだどこかで眠ってる 身についた怠け癖 まだくすぶったままなのに 気持ちはNo satisfaction こんなもんじゃない 色めき立つ世界から置いてきぼり それなら 誰の声も届かない 圏外を目指して開き直ろう 叩き起こせ 諦めの悪い魂 奮い立たせ 退屈な自分を出し抜け 気分はロートルボクサー 戦績は不明 眩い記憶はもう遠い昔 それなら まだ辿り着けてない 限界を確かめるのもいい 進め その先へ 周りにも目もくれず 遥か 彼方の まだ見ぬ夜明けを探せ 誰かと約束した訳じゃなく 特にお墨付もありゃしない だけど どこかに散らばって行った夢のカケラかき集めて 叩き起こせ 諦めの悪い魂 奮い立たせ ありのままの自分で 進め その先へ 周りにも目もくれず 遥か 彼方の まだ見ぬ夜明けを目指せ |
プロフィール山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 生まれたところは何にもない田舎町 周りに比べたら早熟だったのかも 左利きで何かと不便だった様な気がする いつからが思春期か覚えてないけど 人並みに抗う気持ちは持ち合わせ 今の所 本当の自分は職業不詳 誰も傷つけるつもりもなく 私はそこに居合わせただけ パズルのピースが一つ足りないだけで 余計なことばかりこの身につきまとう 私はたまたまそこに居合わせただけ 特に何かを信仰していることはなく 海外の渡航歴は過去に数える程 財布の中身は免許書と数枚のカード 何の約束もなかったけれど 私はそこを通り掛っただけ そこに居た人達と何の関わりもない どうしても渡らないと帰れない道がある 私はたまたまそこを通り掛かっただけ パズルのピースが一つ足りないだけで 余計なことばかりこの身につきまとう 私はたまたまそこに居合わせただけ そこに居た人達と何の関わりもない どうしても渡らないと帰れない道がある 私はたまたまそこを通り掛かっただけ |
知らんけど山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | いわゆる世の中の定説はどれも君には当てはまらない 大胆にして繊細 ルール守って型破り 誉めりゃまんざらでもないみたい もう一回聞くけど 違ってたらごめん Aなんだよね 別にいいか 優しくなったり急に怒り出したり 穏やかだったり激しかったり 図太い神経質 悲観的で楽観的 昨日と言ってることが違う 今一度尋ねるよ 前にも聞いたけど Bなんだよね どういうわけか 時計好きで時間にルーズ こだわる場所がわからない 今それ言うの ねえどこ行くの 何でそこまで自由なの 確かそうだった 以前聞いたね ABなんだよね そう見えないけど 綺麗好きで潔癖症 曲がった事が大嫌い え~!?靴脱ぐの? え~!?それ捨てちゃうの? いきなり考え込んでみたり 嘘だろ君は 本当のところ Oなんだよね 知らんけど Aなんだよね 知らんけど |
アイムホーム山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | いつからか時の中で色褪せてく されど消えない約束は 遠ざかる季節の名残のように 風に揺られてる落し物 今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるように サヨナラに慣れていないから 大事な言葉 いつも言いそびれて 今は少し素直になれてるかな 誰かの優しさに気づけるかな ふいに心 立ち止まっても ここから歩き出せるよう 空の青が水面に映る パノラマが果てしなく続く いつかのときめきを取り戻すように 今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるよう 今は窓の外を眺めていよう 黄昏にただ身を預けていよう いつか心 迷っても ここの灯り探せばいい |
回想電車山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 僕を乗せて電車は動きだす 窓の外を流れてゆく せわしない街並み 掴み損ねた世間との周波数 携帯のバッテリー気付いてみたらあと残りわずか これで良かったの? どこがいけなかったの? あと少しでもう次の駅に差し掛かる ゆっくり行こう night and day 憧れも 諦めも 全部抱きしめて のんびり行こう 悩んで 好奇心も臆病も どっちつかずのまま 夢のふもとまで 未だ理解できない相対性理論 たまにここがどこなのかわかんない時がある こっちでいいんだよね これで合ってんだよね 昼下がり路地裏で 野良猫と目があった 急がず行こう このペースで 思い出も これからも 全部噛み締めて 焦らず行こう 風まかせで 変わってゆくことさえも 全部受け入れて 夢のその先へ ゆっくり行こう night and day 憧れも 諦めも 全部抱きしめて のんびり行こう 悩んで 好奇心も臆病も どっちつかずのまま 急がず行こう このペースで 思い出も これからも 全部噛み締めて 焦らず行こう 風まかせで 変わってゆくことさえも 全部受け入れて |
影踏み山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 心が戯れるまま夢中で遊んでた 母親の呼び声 もういいかい まだだよ 夕暮れの空には 上弦のお月さま 永遠の意味なんて知らなくてよかった 孤独が目覚めるその時まで 風も月も影も分かち合えたのに いつから僕らは闇を見つめたの 遠ざかる声が夕日に溶けていく はしゃいだ影はどこまでも伸びていく しばらく君と話していたいから 今はまだどうか灯りを消さないで 二つの錆びたブランコが 互い違いに揺れた サヨナラの重さなんて感じていなかった 夢から目覚めたその時まで 空も雨も雲も同じに映っていた いつから互いに何を愛したの もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を 静かに再び 動かし始めたい しばらく君と会えなくなるから 今だけはどうか灯りを消さないで 引き離された傷が疼く頃 痛みはその心を呼び覚ましていく どこかで僕らはまた巡り会う 遠ざかる声が夕日に溶けていく はしゃいだ影はどこまでも伸びていく もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を 静かに再び 動かし始めたい いつかまた君と会いたくなったら その時はこの手で灯りを灯せばいい |
インターバル山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 僕らはしばらく立ち止まり 星空を仰ぎ見ていくつかの答え探していた どうして人は時折 時を超えて届く光に願い託すのだろう 思う様に全てがうまくいかないけど あなたがそばに居てくれる ならばせめて 前を向こう 自由と不自由の その狭間を歩いているけど ならばせめて 胸を張ろう 悲しみと喜びの その間の道はずっと続くから 僕らは小高い丘から うつろう町並みを物憂げに見渡すことがある どうして人は時折 進み続けることをどこかで拒んでしまうんだろう もう会えなくなった人はいるけど あなたがここに居てくれる ならばたまに 足を止めていい いつだって世の中やその時代に急かされてしまうけど そして再び 歩き出せばいい 傷ついた心にそっと寄り添う特別な場所はきっとあるから ならばせめて 前を向こう 不安と憧れが その胸に渦巻いていても ならばせめて 胸を張ろう 自由と不自由の その狭間の道は続くけど そして再び 歩き出せばいい 傷ついた心にそっと寄り添う特別な場所はきっとあるから |
Find Song山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | あの沈みゆく太陽は 何を残して何を奪ったのか 立ち尽くし 心が嘆いても 僕はあなたを愛し続ける 何と戦っているのか 時々分からなくなることがある 幾たび自分を見失っても あなたのことを愛し続ける 何を信じていたのか 裏切られた事さえ思い出せない 色んな欲望に邪魔されても ずっとあなたを愛し続ける 人を傷つけてはダメだと そんなことぐらいしか分からない どんなに上手に生きれなくても この先あなたを愛し続ける あの東の空の向こう どんな朝を迎えているんだろう 今更変わるのは難しいけど あなただけを愛し続ける あの沈みゆく太陽は 何を残して何を奪ったのか 立ち尽くし 心が叫んでる 僕はあなたを愛し続ける |