My Hair is Bad「mothers」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
復讐My Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁ずっと忘れないでいるから  はじめは 愛し合ったり いつでも 優しかったり あれこれ 嬉しかったり はじめに 戻りたい って浸ってる場合じゃない こっから復讐してなんぼ もう一回!そう言ったんだ! 紅一点 さあ もう一点だ!  きっと必ず後悔さしてやる  春になったら殺っちゃうぞ! だから顔も体も名前も全部 ずっと覚えてて忘れないでいよう 待ちに待って殴っちゃうぞ! だからあれもこれも番号も全部 ずっと覚えてて忘れないでいよう 神様だってそう言うさ 喪服に着替えて葬祭しよう 線香の匂いが香る さよなら  別れは 急に来たり 終わりは 悲しかったり あれから あの涙は 怒りや憎しみに さあ今こそ天罰を 今日も明日も明後日も来月も 背後に気をつけろよ 刺してやるから  たった一回の一生を 傷付けられて黙ってられるかよ ほんの一瞬で気が付いた あの恋は本気だったんだ  ずっとこのままじゃいられない  仏になって許してやる だから顔も体も名前も全部 ずっと覚えてて忘れないでいろ 最後は水に流してやる だからあれもこれも番号も全部 ずっと覚えてて忘れないでいろ それでいいよ  仏様だってそう言うさ ドレスに着替えて晩餐しよう いつでも次の始まりは さよならから  何十回!何百回!何回だってもう一回! 何千回!何万回!何回だってもう一回だろ!
熱狂を終えMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁擦り切れるほどに聴いていた 盤は埃かぶっていた 天気予報を待っていた 彼女はこう話していた 「当たらない方を願うなんて なんか少し可哀想ね。」 確かにそうだね  今夜、 大正解を疑え 悟る経験に逆らえ 襲う冷静を破り去っていけ 僕ら永遠の途中で 青い年齢を呼び起こせ 忘れちゃいない 思い出せ 無くしちゃいない  飽きるほどに通っていた あの店は紙が貼ったまま 地元の友と飲んでいた あいつはこう話していた 「俺も子供が出来たんだ、 今度はお前の番かもよ。」 確かにそうだね  今夜、 最前線舞い戻れ 先に先制奪い取れ 辛い劣勢逆手に取っていけ 危機的な展開に飛び込め 熱い偏見を持ち込め 確かにあの日過ごした 昔のこと思い出していた  もう一瞬も戻らない もう一瞬も止まらないのなら もう一瞬も戻せない もう一瞬も止められないのなら  実家の壁に掛かっていた あの時計がまだ動いた頃 写真には僕も写っていた 彼は僕にこう話していた 「時間に終わりはないけれど 僕らはいつか終わってしまう。」 確かにそうだね  今夜こそ、 決戦の笛を吹け 決意表明を帆にして 思い通りに舵を取っていけ 巨大迷路を彷徨え 揺れる決断を楽しめ ここからが面白い ここからだ  そうさ、 永遠を越えるまで あの地平線を望むまで 何度だって想いのさす方へ この人生を信じて 迫る限界を受け入れ さらにもっと輝ける 自分を思い浮かべて立っていた
運命PLATINA LYLICMy Hair is BadPLATINA LYLICMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁偶然だった 最後であの日と同じ服 僕は遅れて行った 見慣れない短い髪だった 気不味くて珈琲で流し込んだ でもなぜか味がしなかった 沈黙が続いていた その瞬間 僕は悟った  きっと終わりだった ずっと分かっていた もう何も言わなかった ずっと怒鳴っていた じっと睨んでいた でも君は泣かなかった どうして 終わりだけわかってしまうんだよ  立ち上がる僕の手を掴んで その拍子にグラスが落ちた たった数秒が長すぎて たった一言も言えなくて 偶然か 必然か どちらでもいい ただ この縁が 破片が いま消えるのを待っていた  指に触れるだけで 胸が高鳴ってた そんな二人はいつが最後だったろう 今は触れるだけで 痛むほどに酷く腫れていた そして僕はそっと目を逸らして  きっと終わりだった ずっと分かっていた ついにエンドロールだった 僕は店を出ると もう振り返るはずもなかった すぐに泣く君が嫌いだった  最後の最後で本当はね 聞きたかったよ 硝子の破片を拾いながら 床を拭く君の手に目を疑ってた どうして指輪、外してなかったの?  必然だった いつでも終わりは何かの始まりへ
関白宣言My Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁君の中身がどうだとか 君の見た目がどうだとか そんなのよくわかんないけど 僕は君が好きなんだ  君のこの先がどうだとか 君の今までがどうだとか ばちぼこどっちでもいいから そばにいてくれよ  君に気がある野郎とか 俺のことが好きな子とか クソほどどうでもいいからさ 早く車に乗ってよ  聞こえない まじ興味ない それで、来週どこ行きたい?  君の周りがどうだとか 君の気持ちがどうだとか そんなのよくわかんないけど 僕は君が好きなんだ  そうかな わからない もういい どっちでもいい 信じられない? どうせ続かない? まあいいからこっちきてよ  君の中身がどうだとか 君の見た目がどうだとか そんなの気にしてないから  僕の中身がどうだとか 僕の見た目がどうだとか いやなら頑張っていくから ずっとちゃんと見ていてよ  君の中身がどうだとか 君の見た目がどうだとか 誰になんて言われたってさ 僕はずっと 君といたいんだ
いつか結婚してもMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁大好きで大切で大事な君には 愛してるなんて言わないぜ  手紙は書かない 写真も撮らないし 贈り物なんてなんか恥ずかしくて 外で食べるのもいい でも家だともっといい 残り物だってもう恥ずかしくないしね これからもよろしくね ずっと ずっと  大好きで大切で大事な君には 愛してるなんて言わないぜ  君の好きなものを俺も好きで良かったし 俺の嫌いなものにまで君は優しくて 俺の知らないことを君は知っているけど 君の知らないことは俺も知らないんだ お互いがお互いを もっと もっと  大好きで大切で大事な君には 愛してるなんて言わないでいいね 毎日がなんだか退屈に思えても 毎朝、僕の横にいて  なんだかんだ言って僕らは他人で ああだこうだ言って好きにしたらいいよね なんやかんやあってこのまま暮らして そうだ たまには旅行でも行こうよ  大好きで大切で大事に思っている 愛してるなんて取っておけばいいよ 大したことなど起きたりしないけど 大したことなんていらないよ  大好きで大切で大事な君には 愛してるなんて言わないでいいね 毎日がなんだか退屈に思えても 毎朝、僕の横にいて
元彼女としてMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁恋愛なんて疲れたの もう何も信じないわ  会いたい!なんて思うとにっちもさっちもいかないわ 病気?病院よりも美容院がいいわ ピンク!金!銀!派手めに染め直して クリンクリンの目尻でフリル踊らせて  恋愛なんて疲れたの もう何も信じないわ  毎晩パーティーしないと不満で不安で仕方ないの 週末は円盤を回していたいの「超都合いい関係でいいや」なんて私は嫌 あなたのWi-Fiじゃない もう近寄らないで  甘くみないで バカにしないで  darling darling 悲しまないで もう私のじゃないのよ darling darling 近寄らないで もう貴方のじゃないから  恋愛なんて疲れたの もう何も信じないわ  先週は年収のいい男らと遊んだけど 今週は研修医 来週はなんだ? 恋愛なんて疲れた なんて歌っていますけれど あなたに疲れただけみたいだったの  万華鏡を覗くように 同じ模様はこの世にはない あなたに恋人面されるなんて  バカみたいで ありえないわ 甘くみないで バカにしないで  darling darling 悲しまないで もう私のじゃないのよ darling darling 近寄らないで もう貴方のじゃないから  恋愛なんて疲れたの もう何も信じないわ そう あんたに疲れたの もう何も信じてあげれないわ
僕の事情My Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁家族 彼女 友達 全世界が総立ち バニラ チョコ ストロベリー マリア 君の微笑み 雑草に火を 脱走に死を そして正義を 誠意を 敬意を 夜の公園に気をつけろ 自らの身を守る術を
My Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁このまま二人は どこか遠く遠くまで 誰にも行き先も言わないまま さよなら さよなら 死んだと思ってもいい 僕らを探さないで  いつもの場所で降りないで 分かるから何にも言わないで  それから何年後 誰かが描写して そのまま二人は美しい噂になったんだ
燃える偉人たちMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁馬鹿ばっかの中で歌う ただ端から期待なんかしないから 良かれ悪かれギャラは変わらんから あなた神様 あざす札束 その汚いディッキーズ脱がす また必ずこの現場に来さす 全国 全箇所 全箱 変化を お前何様? 知らねーよ ばか  make love に take it out 天使か 悪魔か ちゃんと返事しな 名刺代わりのお触りとハッタリ 段々良くなる ガンガン濃くなる 東西南北 朝昼晩 経験 年齢 問わず 下斜め前(前)パンチで波動拳 気が付かすロックバンドの可能性  決定的 徹底的 理想的 この目をよく見ろ その目でよく見ろ 乙です お先です  解散覚悟のぶっ込みで勝負 ホームレスなのに出世コース 興味愛想挨拶もなかったのに 手のひら返して smiley smiley ありがとう その急に湧いて出た愛を貰って歌います 俺の吐いた唾なんか飲んで美味いすか? なんか笑えるっすね 冗談すよ 冗談  映画みたいに終わらない あの名画みたいに残りもしない 最愛の女 マドンナ 書いて 腐らない愛のドキュメンタリー 日本列島 東名阪 屋内 屋外 問わず 前下斜め(前)パンチ昇竜拳 紛れもなく僕らが本人です  決定的 徹底的 理想的 この目をよく見ろ その目でよく見ろ  家族 彼女 友達 他人 バニラ チョコ ストロベリー 全世界がいきなり総立ち マリア 君の微笑み  決定的 徹底的 理想的 この目をよく見ろ その目でよく見ろ  言動がいい 行動がいい 印象がいい 血統がいい 流行がいい 同調がいい もうどうでもいい ちょうどうでもいい だからジョークだって ジョーク
こっちみてきいてMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁あ~やだやだ まだ寝ていたい まだこのまま布団にいたいのに とにかく君の休日に対するやる気が凄すぎて引いてます 化粧だの 風呂だの テレビだの なんだの 準備が出来たら起こしてよ なに そう 終わったの? うん わかったってば  僕を見ている 君が見ている  ねぇ 昼なに食べたい? もっとすぐ起きたらよかったね 米? 麺? パスタ? 肉? 魚? どれ? こっち向いてよ 話聞いてよ わかりました 調べます どれほれこれは? やだ? これは? ちがう? これは? なに? どれでもいい? ああ そういう感じね  機嫌損ねてる 首傾げてる でも食べてる 美味しいらしい  あれ なんか夜景きれいだね 二人だけだしここ穴場だね 思ってもないタイミングで急にロマンチックが訪れちゃったね 肩を抱き寄せ まるまるしかじか そういうの出来たらいいのにね 期待しないでね  できないから できないけど 僕を見ている 君を見ている  疲れちゃったら休もうよ 元気出してちょっと頑張ろうよ 無理して笑って帰っておいでよ 家ではずっと好きにしたらいい 浮かれちゃったら遊ぼうよ 本気出してちょっと頬張ろうよ お洒落して笑ってどっかいこうよ 休みはずっと好きにしたらいいから
永遠の夏休みMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁朝顔が咲いていた。横に空の如雨露が転がっていて、 いつか夏休みが終わってしまうことをみんなが知っていた。 ラジオ体操の判子が疎らだからって怒られるわけじゃないし、 まだ宿題はほとんど残っているけれど、大丈夫、きっとまだ大丈夫。  気が付くと僕は鼻血を出して、ネット横、木の下で横になっていた。 鼻に詰めたティッシュに汗と血が滲んでいた、 凍ったアクエリアスが全身に染みていくのがわかった。 金属バットにボールが当たる、上がる砂埃が目に染みる、 蝉にも負けずに叫び続けた「ばっちこい、ばっちこい」何を待ってる? 本当は何を待っている?  練習を終えると僕は歩いて帰った。道路沿い、六階、親が置いて行った飯代。 銀色の鉄柱、二階の学習塾。キラやレアを待つ、商店街のカードダス。 静かに霊柩車が横切る度に、山内が言っていたあの話を思い出した。 「お母さんやお父さんを連れて行かれないように こうやって親指を隠すんだよ。」って。  日が暮れて鐘が鳴る ただそれの繰り返しを  冷房の効いた部屋でゲームをしている。 氷の溶けたグラスに水滴が付いている。 画面の中の主人公が隠れて敵が来るのを待っている。 ポテトチップスを摘んだ手で触ったコントローラを 濡れたティッシュで拭き取って、セーブして、 ぬるい麦茶を一気に流し込んで喉を潤した。  新井とは一度喧嘩したけどいつのまにか仲直りした。 栗原がピッチャーで優太郎がキャッチャー。 寺倉はサイドスロー、健太は肩が良かった。 田口は背が高くて、菊は足が速かった。 石井が菌と呼ばれていると、みんなでそれに乗っかった。 杉本は双子、金持ちの近野、関谷ん家の小さな犬、 一度も話したことなかったけど浅野のことが好きだった。  マンションを出ると都会特有の熱気で 公園にいくともう自転車が集まっていた。 いつか貰ったお年玉の残りを話して、 爪楊枝を赤く塗って駄菓子屋のおばちゃんを騙した。 誰かが鬼になって誰かを追いかける。 誰かが捕まって誰かが鬼になる。 敵になっては味方になる、僕は主人公じゃなかった。  日が暮れて鐘が鳴る ただそれの繰り返しを 気が知れて友になる ただそれの繰り返しを 足りなくて足し続ける ただそれの繰り返しを 朝が来て母が呼ぶ ただそれの繰り返しを  共働きの両親が連れて行ってくれた遊園地、 ベンチでソフトクリーム、虹色に見えた。 観覧車、ゴーカート、お化け屋敷、ジェットコースター、海賊船、 その中から僕はなぜかメリーゴーランドを選んで、 馬に跨って、ふと気がついた。  僕はずっと同じところを回っている そしていつか終わりが必ずやってくる  時計は回ってまた同じ数字に戻る 遊び終わってまた必ず家に帰る 一月の内にまたこんなに髪が伸びてる 終わったはずの夏がまた訪れる  もう二度と九月なんて来ないように 永遠の夏休み 終わらないこの八月に 日差しは弱くなり コンクリートは冷えた でもまだみんなの声が聞こえる  大丈夫、きっとまだ大丈夫。
PLATINA LYLICMy Hair is BadPLATINA LYLICMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁真夜中に目覚めちゃった なぜか泣いてしまった 優しい夢を見た 心まで溶けていくの その熱が残るような あなたの夢だった  怒ってよ 振り向いてよ 嘘を付かないで傷付けてよ ここに並んで眠ってた あれも、これも、そのどれもが  幻みたいになっていくんだね 恐ろしいぐらいに冷めていたね 「もしもあの時泣いてたらどうしてた?」 そう言えば もう朝だ  鏡の前でボーッとしていて 昨日見た夢のことずっと思い出してる あの日みたいに笑ってた あの時みたいに話してた でも最後には取り乱してしまった 「じゃあどうしたら良かったの? なんでなんにも言わないの? わかってあげれなくてごめんね、 でも最後ぐらいちゃんとしたかったよ」 一人で眠っている 二人の痕が残っている  悲しみや疎ましささえ 美しく化けてしまったね 「でも、もしもあの日に戻れたら」 ちゃんとわかってあげるから  ベランダで揺れてた 白い花枯れてた あの日のまま貼られたカレンダー 捲れないでいた 指輪に気付いてくれなかったね そして 目を瞑るだけ  幻みたいになってたのに なぜか前より優しいから 「もしもあの時泣いてたら」 そんなこと言えなくて  こうして二人でいるとさ 時間が戻っていくみたいだね 「もしもあなたが嫌じゃなきゃもう一度」 そう言うと笑ってた ねぇまさか また夢だ
シャトルに乗ってMy Hair is BadMy Hair is Bad椎木知仁椎木知仁今夜も煌々と丸が浮かんでる 兵隊たちは銃と空に祈っている 遊び疲れた子供たちは静かに眠っている  今夜も衛星を点で繋いでる 其々を愛称や名前で呼んでる 世界中がただ一つだけを大事に想っている  まだ残っている傷を少し気にしているだけ  街を壊した怪獣は玩具になってる 殺人も地震ももう随分慣れてしまっている 公園で鳩が飛んでいくのを見た 平和には羽が生えていた  犬や猫を撫で他の肉を食べるし 彼女が妊娠か…なんて頭を抱えてる 教科書で地球の歴史を見た 僕は端っこの方にいた 時計は進んでいた  僕ら ただ笑っている たまに泣いている まだ悩んでいる 少し堪えている 時代は変わっていく 争いは続いていく 愛し合っている だから手を繋いでいる 今日もありがとう また明日ね  ただ出会っていく 別れはやってくる 陽が昇っていく そして海に沈んでいく 春が咲いている 夏が鳴いている 秋が暮れて 冬が寄り添っていく 元に戻っていく この地球の全てと 今日も今日を生きてる  今夜も煌々と丸が浮かんでる 僕らもきっといつかは死んでしまうという また生まれ変わっても 君のそばにいる
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