溝渕文「ボトルメール」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Spiral Days溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMANこわかったのよ 愛とか夢だとか のめり込むほど 滑稽で無様で 掻き集めた ちっぽけな勇気の欠片を 塗りたくって「せーの」って出掛ける  入り組んだパズルの日々に 答えなんて見つからなくて あてもなく彷徨ってる  いつだってSpiral Days 迷い込んだ迷路で 傷つき途方に暮れる  悩みを抱えたままで 心ヒリヒリ痛んで 孤独と向き合ってる それでも 光を 求めて  心の中に 棲みついた不安が つきまとって 逃れられない 昨日までの たくさんの涙のしずくは アスファルトに 染み込んで消えてく  挟まった胸の奥に 答えなんて見つからなくて 闇の中 もがいている  いつだってSpiral Days 出口のない迷路で 行き場を失ってる  矛盾を抱えたままで そびえ立つ壁に向かって 孤独と戦ってる それでも 光を 探して Spiral Days  いつまでも綱渡りをしてるみたいな 不安定で揺れる心 それでも信じてる いつか報われる そのチャンスは来る  いつだってSpiral Days 迷い込んだ迷路で 傷つき途方に暮れる  悩みを抱えたままで 心ヒリヒリ痛んで 孤独と向き合ってる それでも 光を 探して  Spiral Days
青夜溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨夜が来るのが何だかやるせなくてさあ 「今日何ができたか」って 振り返ってやるせなくてさあ  何だってできて 何にもできない自分 「なんで?なんで?」って心に問う夜も 時間は手招いてる「早くおいでよ」と 泣いて笑って 僕は生きていこう それで いい  君に会ったら何だかやるせなくてさあ 「僕に何ができるか」って 心底やるせなくてさあ  こんな僕に手を差し延べた  「なんで?なんで?」って君に問う夜も 笑って手招いてる「君が好きだよ」と 泣いて笑って 君と生きていこう それが いい  儚くてもください 本当の愛を 今 ここにいてください やってみるから  何だってできて 何にもできない自分  「なんで?なんで?」って誰に問いかけるでなく 時間手玉に取って「どうぞお好きなように」と 泣いて笑って こうして生きていく それが いい  「なんで?なんで?」って自分に問う夜も 時間は手招いてる「早くおいでよ」と 泣いて笑って 僕は生きていこう それで いい
今日は夢も見ないで眠った溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMAN今日は夢も見ないで眠った 白い冬の日の朝だった 君の肩が僕に触れた 君のぬくもり嬉しかった  こんなふうに きっと 君と ずっと こんなふうに 君と きっと ずっと  このまま裸で 抱き合っていたいよ 変わらぬ気持ちを 誓い合っていたいよ  いつでも いつまでも 鮮やかなまま 色褪せないまま いつでも いつまでも 出逢ったころのような 想いで 満たされてる  今日と昨日の間で 深い眠りの森の中で 頬を撫でる君の左手 とても温かで柔らかで  こんなふうに 君に 触れて いたい こんなふうに 君と きっと ずっと  このままいつまでも 抱き合っていたいよ 誰より君だけを 見つめていたいよ  いつでも いつまでも 消えることなく 弛むことなく いつでも いつまでも ふたりの時間を 一緒に紡いで行こう  君と巡り逢うまでは 本物の愛なんて知らなかった でも今はここで 一緒にいられる意味を信じられる  いつでも いつまでも 鮮やかなまま 色褪せないまま いつでも いつまでも 出逢ったころのような 想いで 満たされてく ふたり導かれるまま
紙の頁溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨「愛してる」と男が言う 女は頷く 笑う 広い胸に抱かれていく 場面が変わる  読みかけの物語に 昨夜の自分重ねてさ このまま幸せな結末を祈るけど  どうしたって枠からはみ出してしまう 余計な一言であなたは去って行ってしまう 涙で よれてる 紙の頁  「さようなら」と嘘をついて 女は逃げる すぐに男の足がそれに追いつき 抱きしめ合う  泣いて笑って 物語は美しく終わる 読み終えた現実の 悲しみが纏わりつく  寂しさで物語に逃げ込んでも ひとりの部屋は 静かすぎて息が詰まる 涙で 読めない 紙の頁  アイシテイル I love you. 愛している  どうしたって枠からはみ出してしまう 余計な一言であなたは去って行ってしまう 涙で よれてる 紙の頁
結晶溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨もうすぐこぼれ落ちる涙は ふたり 過ごした日々の 記憶と呼び合ってる 結晶  別れの言葉はもう 忘れてしまったけど それを言ったあなたの表情 消えなくて  足跡さえ 傷跡さえ 残せなかった 日々を越えて そんな 泣き出しそうな はじかれそうな 滲んだ夢を 今も あなたは 覚えている? 聴こえている?  もう忘れてるかもしれないけど ふたりでよく話したね 見つめる先へ伸びる 未来を  さよならを選んだこと 間違いじゃなかった もたれ合ったままでは 明日さえ見えなくて  しゃがみこんで 動けなくて 壊れかけてた 私を見つめて そして「生きることは怖くない」と 言い続けてくれた 今の あなたは 笑えている? 泣けている?  手を握れば握り返して 何度でも確かめ合った 同じ時代 生まれてきた喜びを忘れない  つないだ手を そっとはなして それぞれの道 歩き出そう また 泣き出しそうで はじかれそうで うつむく時は あの日の笑顔を 思い出すよ いつも心にある あなたの手の ぬくもりを 今 こぼれ落ちていった 涙
Come home溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨明日 旅に出よう 行きたい場所はどこ? 青い海 緑色の山 オーロラなんかも見に行きたいな  だけど本当は 何でもいい 行き着くところ I come home  あの国のあの島が 僕を呼んでるような 謎めいた洞窟が 僕を呼んでるような まだ知らない人達が 名前を呼んでるような でもまずは今 音がした ポストを見に行こうか  トランク 引っ張り出そう 荷物は軽いが勝ち でも青いシャツ お気に入りの山 あれもこれも持って行きたいな  だけどやっぱり 何でもいい 行き着くところ I love home  まっ白な湖が 僕を呼んでるような 謎めいた地上絵が 僕を呼んでるような 愛すべき人達が 名前を呼んでるような でもまずは録りだめしといた 旅番組を見ようか  しがらみなんかはひとまず置いといて 美味しいものとか食べたりしたいね ひとりもいいけど友達誘ったりしてさ 想像してたら満足しちゃいそうだ  ずっと昔あの場所で 約束したような 赤い糸のその先を 手繰り寄せたいような 悠久の遺伝子が 名前を呼んでるような でもまずはさっき音がした ポストを見に行こうか Come home
Key溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMANここにはもう 戻らない 握りしめた鍵投げ捨てた 部屋の窓は後悔と嘘と涙で曇ってた  疲れ果て 傷ついた心が 下手で見え透いた 嘘に気付いてた 「早く目を覚ませ!」と 心が叫んでた  ああ 運命よ あるのならば この手に口づけてくれ ありのままで 飛び込んだら 泳ぎきれるのでしょうか? 私にできるのでしょうか?  もう 二度と 振り返らない  指紋だらけの部屋を出たけど 心はまだ空っぽのまま 「もっと先へ行かなきゃ」って 言い聞かせてるようじゃ まだだめさ  見失い いつも彷徨ってた 偽りの顔して 嘘を重ねてた もう そんな毎日にさよならするのさ  ああ 運命よ いるのならば 今すぐ風吹かせてくれ 放たれた鳥のように 大空に舞ってみせるから どこまでも飛んでみせるから  立ち止まってた 昨日にバイバイ  でこぼこな道を歩かされてきた くだらない日々と思い込んできたけれど 本当は未来なんて自分次第なんだって 気付ついた  ああ 運命よ あるのならば この手に口づけてくれ ありのままを愛せるなら 辿り着けるはずだから  ああ 運命よ あるのならば 今すぐ風吹かせてくれ 放たれた鳥のように 自由に舞ってみせるから どこまでも飛んでいけるから  もう 二度と振り返らない
溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMANあなたから言って 今すぐ言って 誘い文句で 酔わせてほしい 上ずる言葉じゃ 気付かれそうで 無言で頷き 指を絡めた  運命だなんて うそぶいて近付くハンターに 騙されたふりで 狙いを定める  体 熱 鼓動 あなたを今すぐ感じたいの 悪戯な指先で 唇触れられた瞬間 眠ってた本能が目覚める 情熱でふたり 溶けてしまいたい  偶然じゃないって 分かっていたの 体の奥は知っていたの 強がってても見抜かれそうで 黙って胸に顔を埋めた  愛してるなんて 言わないで言葉はいらないから 優しい仕草でボタンをはずして  体 熱 吐息 あなたの全てを感じたいの とろけるようなキスして シーツで絡み合う瞬間 淫らな衝動がざわめく ふたり濡れたままで 溶けてしまいたい  愛の言葉は すぐに消えてしまうものだから 優しい魔法で時間を止めて  体 熱 吐息 あなたの全てを感じたいの とろけるようなキスして シーツで絡み合う瞬間 淫らな衝動がざわめく ふたり濡れたままで 溶けてしまいたい 溶けてしまいたい  体 熱 鼓動 体 熱 吐息
501号室溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨命の火 消えかけた 愛しい人 戻ってきて 彼は言った  「目が覚めた時 病室を染めた夕焼けの美しさよ!」  ああ 何で いつも 忘れてしまうのだろう こんな毎日も いつか終わるってこと もう地上にいない 天に伝えたい 鳴り止まないメロディー  ひとりきり あなたによく手を引かれ歩いた 河原の道  今手には 話したかった言葉たちが こぼれそうで  ああ 今 どうか あなたに聴いてほしい 「がんばれよ」と遺し 空に吸い込まれた  手は届かなくても つながれるはず つらぬけメロディー  ああ 何で いつも 忘れてしまうのだろう こんな毎日も いつか終わるってこと もう地上にいない 天に伝えたい 鳴り止まないメロディー 鳴り止まないメロディー
マリー溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMAN初めて会った時 息をするのも忘れてた 見慣れた景色が 一瞬で変わった  これまでの恋の 消せない傷たちに 臆病になってた 私を包んでくれた あふれる涙を そっと拭ってくれた やさしいあなたが いつでもただ愛しくて  ぎゅっと抱きしめられると 肩の力全部抜けて ずっとこのままでいたい この瞬間を焼き付けたい  誰かをこんなに 想うなんてなかった  私の名前を呼ぶ あなたのその声が ふたりの間の 心の距離を縮める  でも愛は形のない 見えないものだから ひとりの夜は 胸が痛む切なくなる あなたの言葉を 心に浮かべると 信じる気持ちが 確かに広がっていくの  そっとあなたの素肌を 指でなぞって感じたい ずっとこのままでいたい このぬくもりを焼き付けたい  誰かをこんなに 想うなんてはじめて  目が合った瞬間の 眩しさを覚えてるから その声を聞けば 笑顔を見ればまた歩き出せるから  ぎゅっと抱きしめられると 肩の力全部抜けて ずっとこのままでいたい この瞬間を焼き付けたい  誰かをこんなに 想うなんてはじめて  ただ愛しくて 胸は切なくて ただ愛しくて 胸は切なくて ただ愛しくて ただ愛しくて
ハナミチ溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya MizobuchiYANAGIMANきっと誰もが 世知辛い毎日を 生き急いでいる 心をすり減らしてる  きっと誰もが 本当は自由に ありのままに 過ごせればいいと思っている  ジタバタしたって 傷つくばかりで 追い立てられるような朝を迎える でもきっと 明日にはいい日が来ると 言い聞かせて 飛び起きて 窓を開ける  明日はきっと輝けるように 前向いて信じて歩いて行こう 明日はもっと笑えるように 自分を信じて歩いて行こう  ハナミチを 真っ直ぐに  きっと涙は 抱え込んだ悩みを 洗い流すため 何度もこぼれるのだろう  きっと涙は 優しく包んでくれるだろう いつでも 苦い過去の記憶や 胸の奥の痛みを  不器用で上手く 生きられなくて そんな自分が小さく見える あと一歩 もう少しで辿り着けると 言い聞かせて 靴を履いて ドアを開ける  明日はきっと輝けるように 自分だけの道を探して行こう 明日はもっと誇れるように 自分を受け入れ歩いて行こう  ハナミチを 真っ直ぐに  雨の日もあれば 向かい風の日もある 泣いて笑って 生きて行こう 確かに これまでの日々が これからを 支えてくれるだろう  明日はきっと輝けるように 前向いて信じて歩いて行こう 明日はもっと笑えるように 自分を信じて歩いて行こう  ハナミチを 真っ直ぐに
坂本橋溝渕文溝渕文Aya MizobuchiAya Mizobuchi根岸孝旨泣きながらうたってた あの橋の上に立って 責めるように睨みつける あの日の自分を見た  橋の真ん中で 帰り道忘れ 祈るようにうたった 遠い日のこと  青く澄んだ川に 問いかけてた 自転車に乗った女の子 目が合った 「私を忘れないで」  泣きながらうたってた 同じ橋の上に立って 責めるように睨みつける あの日の自分を見た  戻れない悲しみを 生きていこうとする力に変えたい そして 行こう  橋の真ん中で 欄干に足掛けて 川を見下ろしている 午前0時  水面に映る顔 知らない人のよう あめんぼが涙の輪を すり抜けた  泣きながらうたってた 同じ橋の上に立って 憐れむように笑いかける あの日の自分を見た  戻れない 進めない 橋の真ん中に立っている自分が 透けて見えた  泣きながら うたってた 今なら家から歩いて5分で行ける あの橋の上に立って 自分の未来に恋い焦がれてた待ち焦がれてた あの日の自分が笑っているのが見える 大声で顔くしゃくしゃにして 笑ってる  戻れない 進めない 橋の真ん中に立っている自分が  泣きながらうたってた 同じ橋の上に立って 責めるように睨みつける あの日の自分を見つけた
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