椿屋四重奏「RED BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
群青椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏只ならぬ気配を 察する道すがら 待ち伏せる得体は 因果の影名残 目もくれず  走り出す滑車に 決別を乗せた 藪騒ぐ中  立ち込める群青に 細工の余地は無ひ 平伏したまやかし 高笑ひ冴へ渡る 時既に  一抹の残り火を ひたすらに踏み消した  最果てを見据へた 甚だ黒まなこ さゞ波の音  或る散華の心情に 絶へず胸を焦がし 睨み合ふ日毎にて 無情刻む言の葉  立ち込める群青に 細工の余地は無ひ 平伏したまやかし 高笑ひ冴へ渡る 時既に遅し
かたはらに椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏いつ何時も 其方の熱を傍らに 無下に恋し 面影に暮れた いつ何時も 其方の声を傍らに 過ぎる戯れ 溢れんばかり  散々絡んだ心持ち 恥入るばかりの常日頃 其に在る日差しの幼気に 其方を見たのは気の所為か  径にふたりの 影伸びた  いつ何時も 其方の熱を傍らに 無下に恋し 面影を連れて いつ何時も 其方の声を傍らに 過ぎる戯れ 溢れんばかり  拙ひ望みを数へては 胸の満ちゆく覚へあり 薄らぐ眩暈の渦の中 うつらうつらに寄り添ひ眠ろ  径にふたりの 囁きが  夕立を待つ影 夏草の匂ひに 声も失ふ不始末よ この様を許せ  いつ何時も 其方の熱を傍らに 無下に恋し 面影に暮れた いつ何時も 其方の熱を傍らに 過ぎる戯れ  いつ何時も 其方の熱を傍らに 無下に恋し 面影を連れて いつ何時も 其方の熱を傍らに 見放ぐ事など 出来やうものか
成れの果て椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二未だ消え残り お前の後ろ髪を引くような真似を 真白き頃の 淡く大袈裟な追憶が許した  言葉の端に わざと不実を促すその心は 知らず知らずに 崩れてしまう己を恐れた  執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの 成れの果て  とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり 引き離せない 泥にまみれた仕合わせ  どうせお前の  退かぬ微熱が まとわりついた今宵は離れ離れ ただ思いつきで 許し合いたいが故の苦しみ  執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの 成れの果て  とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり 引き離せない 泥にまみれた仕合わせ  とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 先に行かせまいと 泥にまみれた仕合わせ  どうせお前の 手の内で
空中分解椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二俺はこの手を透かした 銀色のまばゆい陽の光 遮りながら道を歩いた お前にただれたその後に  指の先に染みついた もどかしい記憶に立ち眩む 鋭い爪が背中を裂いた お前にただれたその挙げ句  魂が宙を舞った 手綱を解いて 悲しいが満たされ 帰れなくなった  必要以上に どこか異常な 言葉をちりばめて 喜ぶ  魂が宙を舞った 見境なくなって 罪に踊らされ 帰れなくなった  魂が宙を舞った 手綱を解いて 悲しいが満たされ 帰れなくなった
小春日和椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二零しまいと空見上げて 失くしまいと握りしめて 夜風に抱かれながら 物憂げを仕方なく連れて帰る まだ期待は鳴りやまない また次第に熱を帯びて 胸に収まりきれずにある時 弾け飛んだ君の目の前で  移りゆく季節に 身を任せながら 笑い泣く君が 僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに溶けた 君が儚いんだ  届かないと嘆きながら 終わりきれない 理由は何処に 君に尋ねてみたが その度に小さく微笑みを返すばかり 似通った色合いの思い出を持ち寄って 床一面に敷き詰めた 日の暮れるまで  移りかわる日々に 振り払われまいと 笑い泣く君が 僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに 移りゆく季節に 身を任せながら 笑い泣く君が 僕には欠かせないのさ 長い髪を風になびかせ佇む 落ちかけた日差しに溶けた 君が儚い 君が儚いんだ
嵐が丘椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二最果てに身を沈めた 夕陽の足跡を数えて 燃え尽きたか弱き火は もうじき 星屑になるのさ  穴の開いたその体を 地べたに寝かしつけて  嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し 嵐の中 自ずと望んだ この場所に 涙と雨の 涙と雨の 祝福を  春の陽が包み込んだ 幼い日の心に どこかしら似ているような 気がした 眠りの中で  この嵐が過ぎる頃に ふたたび目を覚まして  咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて 嵐の中 自ずと望んだ この場所に 涙と雨の 涙と雨の 祝福を  闇を切り裂いた稲光 喜びを打ち鳴らすかのように 俺は運命の渦の中に 呑まれながら 全てを受け入れる為に  嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し 嵐の中 自ずと望んだ この場所に 涙と雨の 涙と雨の 祝福を 咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて 嵐の中 自ずと望んだ この場所に 涙と雨の 涙と雨の 祝福を
螺旋階段椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏朝もやがまた君を さらうように包み隠した かさぶたに触れながら 黙ったまま背中で逃がした  気後れの度に間に合わせた 慣らした嘘は手放して  重なる度に溺れて 口づけで息を止めて なけなしの夢の中で 継ぎ足した幸せを 行方知れずの心と 高鳴る胸を鎮めて 恋と呼ぶには あまりに 救われない気がして仕方ないんだ  恋路の果てに見えた 紫の夕闇の中で 手渡すのは悲しみ 温かな涙と引き換えに  咎める言葉が床に落ちて 諦めと運命の境目  誤魔化しきれずに もう何も見えずに ひたすら記憶に踊らされていた 閉まったら開いて 閉まったら開いて  いつか捧げた思いは 幻に変わり果てた 君が強く望むなら 罪をまた紐解こう 力任せに求めて 隙間無く愛で染めて 朝が来れば消えてしまうから  恋と呼ぶには あまりに 救われない気がして仕方ないんだ
手つかずの世界GOLD LYLIC椿屋四重奏GOLD LYLIC椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏その気配が感ぜられた 四六時中を思い出しては 空の色さえ変えた 心の変わり様に呆れた  二人にだけ聞こえるよな 囁きを絶えず繰り返して 誰の目にも見えない 手つかずの場所へ迷い込んだ  次の迎えを待つのは 野暮だと心得ていた いずれにせよ あなた以外に望みは無いから  構わずに 構わずに 話を続けてよ  身に覚えが無いでしょうけど 知らぬ間にいくつも傷ついた 人づての喜びに 蓋をする私を見届けて  また拾い物 気休めの切れ端を 少しずつ 千切ってしのいだ   まだ見ぬ幸せなど 野暮だと心得ていた どちらにせよ あなた以外に  次の迎えを待つのは 野暮だと心得ていた いずれにせよ あなた以外に望みは無いから  構わずに 構わずに 話を聞かせてよ  誰もいない場所へ 私を連れ出して
紫陽花GOLD LYLIC椿屋四重奏GOLD LYLIC椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏言葉がいくら足りても 果たして風は起こせるかい それと一緒で僕の手では 君の心を動かせない  笑いながら恋は 雨に流れて消えた 虹色の濁った希望と共に 笑いながら君は 雨に流れて消えた ずぶ濡れの紫陽花みたいに 綺麗で悲しい  じゃれ合う晴れの日には 曇りひとつなく笑って やみそうもない雨の日には 傷ばかりを作ったふたり  笑いながら恋は 雨に流れて消えた 知らぬ間に止まった時間と共に 笑いながら君は 雨に流れて消えた ずぶ濡れの紫陽花みたいに 綺麗で悲しい  夜の底で鳴り響いた 言葉をちぎって ひとつずつ空へ逃がして ほら夏はすぐそこまで 無下に僕を指差しては からかった  濡れた瞳の奥で 君は何を見ていた 今となって意味もない答えで 過ぎ行く日の背中 僕はそれを見ていた まるで夢のように滲む光  笑いながら恋は 雨に流れて消えた 虹色の濁った希望と共に 笑いながら君は 雨に流れて消えた ずぶ濡れの紫陽花みたいに 綺麗で悲しい 悲しい
プロローグ椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏遠く流れ去ったあの日 窓に伝う雨の雫 誰かの影を残した部屋の隅で 記憶から風が漏れて 鼻先を撫でて消えた 確か眠らせたはずの胸の鼓動  次々と心をよぎった 見るも鮮やかな世界の誘い  時計の針を合わせて 身支度は軽く済ませ 目覚めた夢は助手席に座らせて  春から夏への途中らしい ひときわ眩しい日差しの中へ  有り余った悲しみを 連れ添って拾いに行くのさ 全ての夜を渡るための子守唄を 血の通った言葉だけ 熱を持った君の肩にだけ 触れていたいから あの続きをまた始めるよ ポケットの鍵を探しながら   君がなぞってる写し絵の花 もうじき咲く頃 出来たら僕に片方くれてよ 枯れることない君の身代わりに   有り余った悲しみを 連れ添って僕らは始めた 全ての夜をくぐるための物語を 夢に沿った海岸線を 抱き合った君の温もりを 忘れぬように この歌を胸に踊らせ  ブルーバックの中へ手を伸ばして
君無しじゃいられない椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏ああ君よ 心もとない僕の為に 今夜は部屋の鍵を開けたままで ステイ  ああ君よ いつも晴れない僕の空に 沈まぬ陽と虹の絵を書き足しておくれよ  柔らかな胸の中で こんな男の悪あがきを 讃えてくれ 眠りにつくまで   ただ無性に君が好きで その異常な熱が好きで 夢の淵で覗いた 隙だらけの君が  ただ過剰に君が好きで その魔性で首を絞めて 押さえ切れない程に 情熱は嵐  酷く素晴らしい哉 運命よ ひとつ言わせて 君無しじゃいられない   透けるような君の指で あちこち絡むクモの糸を 解いてくれ 眠りにつくまで   ただ無性に君が好きで その異常な熱が好きで 夢の淵で覗いた 隙だらけの君が  その魔法を僕にかけて  この無情に色を付けて 隠し切れない程に 愛しさが吹き荒れ  今すぐ君が欲しくて 今すぐに君が欲しいのさ 押さえ切れない程に 情熱は嵐  酷く素晴らしいだろ 運命よ ひとつ言わせて 君無しじゃいられない   もうひとつ言わせて 君無しじゃいられない
幻惑椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏時に我を忘れては探した あの日君を塗り替えた幻  軽はずみに覚えたのは 誘惑にも似た目配せ 抜け殻のままでいたから 怖くはない  使い慣れた裏切りの刃先は やがて君の自惚れを殺した  赤い口紅で隠した ささやかな少女の記憶 無自覚な君の素肌に 踏み入れたい  ただ僕らは 受け入れるだけの身体を 互いに寄せ その傷を舐め合った 叶うならば 胸を焦がすような想いを 錆びついた空に踊らせてみたかった  助けなど呼ばない はじめからそのつもり 琥珀の中にある息絶えた輝き 誰かの声がして いつかの夢に触れて けれど選べなくて  胸の内に留めたのは 哀しみが美しいから まだ飼い馴らせずに僕は 今を嘆く  ただ僕らは 受け入れるだけの身体を 互いに寄せ その傷を舐め合った 叶うならば 胸を焦がすような想いを 錆びついた空に踊らせてみたかった 強く抱きしめて 痛み伴う程強く 君が望むその終わりが来るのなら  ただ僕らは…
サイレンス椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏完全なるサイレンス 暗闇のステージ 覚醒のマイク握って 傍観の奴らにぶっ放し  完全なサイエンス 人体実験装置 スモークを焚いて眠った 軽薄で陽気な女  さあ ベイビー お前の好きなように踊りなよ  回転灯にサイレン 狂騒のビート刻んで I don't know つれないね 感情なんてないぜ  倦怠そうなレディ 興奮ばっかつないで 当然だって笑って 後悔なんてしないぜ  なあ ベイビー 君の喜びに浸かりたいよ  ぶつかりあった時の むさぼりあった時の 中を探るときの音 何もかもが聴こえてない  なあ ベイビー お前の好きなだけ選びなよ  見えなくても触れた 聞こえずとも触れた 知らないまま知りたがる 君、君、俺  ぶつかりあった時の むさぼりあった時の 中を探るときの音 何もかもが聴こえてない 何もかもが聴こえてない
トワ椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二朝本浩文・椿屋四重奏額をあわせて 言葉に出さずとも 繋げられた気がした 網戸をすり抜ける風も優しい  見渡す景色の すべてが色付いた その理由を見つけた 君を作り出した日々の美しさ  心は絶えず彷徨いながら いたるところに跡を残した  君を抱いていたいよ 側にあってほしいんだよ 海のような この空のような 失われないその意味を  君を抱いていたいよ それ以外にいらないよ 溢れ出した光に手を伸べて 見たんだ その刹那の永遠を  唇重ねて 思いをそらさずに 伝えられた気がした 緩やかに過ぎていく日のどこかで  心に絶えず絵を描きながら できうる限り暗闇を埋めて  君を抱いていたいよ 側にあってほしいんだよ 雨のような この風のような 変わりはしないその意味を  君を抱いていたいよ それ以外にいらないよ 溢れ出した光に手を伸べて 開いた その確かな永遠を
共犯GOLD LYLIC椿屋四重奏GOLD LYLIC椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏明日には 覚えちゃいないだろう 見せかけの光で眩ます今夜 他にする事無いから 肌を合わせて  明日から 君は気づくのだろう 見せかけの姿で騙せるような 憧れだけじゃ 満たされなくて 溜息ついてばかり  ろくに言葉も交わさず 望む事はひとつだけ 惜しげも無く見せた 秘密はあまりに無防備 もう手遅れ もう手遅れ  貸し借りの愛なんて 見飽きたんだよ 繰り返し 何か目覚めていく様な 駆け引きだけをしたいこの頃 そう君と飽きるまで  持て余すなら 全てを 僕に委ねておくれよ 耳元でこぼした 秘密はあまりに無防備 もう手遅れ もう手遅れ  むせ返る吐息の中 溢れ返る意識もまた 未回答で 実際そうで いい加減にそれを見たいようで だから 真実を語るよりいつも 秘密を明かすようにキスを 重ねてるほうがいいよ  気づいてからじゃ 遅すぎるから いますぐに認めなよ  苛立つ街を背中に 君が脱ぎ捨てた君は ありのままの姿 許し合う程に無防備 もう手遅れ もう手遅れ  持て余すなら 全てを 僕に委ねておくれよ 耳元でこぼした 秘密はあまりに無防備 もう手遅れ もう手遅れ

アシンメトリー

綴り

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