城太郎のひとり歌~この音が夜空に響いたら~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

城太郎より(語り)

まあるい笑顔城太郎城太郎城太郎城太郎おばあちゃんのね 手のしわや 顔のしわ見つめてしまうよ おばあちゃんのね 笑う顔は畑の中 心の中輝いてた まあるいまあるい笑顔で優しく僕らを迎えるんだ  おばあちゃんのね 髪の毛はいつも変な方へ流れているよ おばあちゃんのね 若い頃はどんなだったろうかと想像してみるんだよ まあるいまあるい笑顔で優しくおじいちゃんに微笑んだろう  僕の生まれるずっとまえにおじいちゃんはもういなくなってた 死んでしまった おばあちゃんはそれからひとりでずっと長屋にいた 寂しくはないよとまた笑った  おばあちゃんのね 笑う顔は風邪みたいだ みんなに移るよ おばあちゃんちで少し早めの夕食のあと そろそろ行くかとお父さん おばあちゃんのね 顔が少し寂しそうで それも移った  さよならまた会いに来るよ 車の窓からみんなで手を振る 夏休み 夕暮れの中 おばあちゃんもいつまでも手を振っていた 寂しくはないよと手を振ってた  おばあちゃんのね 腰が悪くなって 施設に入ることに決まった あっという間に あの長屋が おばあちゃんちが取り壊されてゆく まあるいまあるい笑顔でおばあちゃんはそれを見つめていた 少し寂しいねと言って 小さく手を振っていた
僕は学級委員に恋をした城太郎城太郎城太郎城太郎真っ赤なリボンを揺らして 黒縁のメガネを光らせて 教壇に立ったあの子は真面目な真面目な学級委員 誰よりも早く登校して 制服の着方にうるさくて 男子相手にもひるまず 真面目な真面目な学級委員  だけど僕は知っている ほんとの君を知っている 下校途中河川敷で君がひとりで泣いてたのを  なんだろうこんな気持ち なんだろうこの痛みは なんだろうこんな気持ち なんだろう離れないんだ  教科書を忘れたある日 隣の君に借りたんだ 少し近い距離のせいでなんにも頭に入ってこない 君はあくまでいつも通り 真っ赤なリボンを揺らした ノートを覗き見ていたら 君は気づいて つんとした  昼休み 男子が君に罵声を浴びせていた 君は泣き出しそうな顔を両手で必死に隠してた  なんだろうこんな気持ち あの男子に腹がたつよ なんだろうこんな気持ち なんだろう離れないんだ  なんだろうこんな気持ち なんだろうこの痛みは 君ともっと話がしたい 僕は学級委員に恋した
No.4城太郎城太郎城太郎城太郎1「僕は数字の1です。ナンバーワンです。 どうも最初はみんな僕を使います。」 2「私は数字の2です。会社はナンバーツーが要です。 準がつきますが優勝です。」 3「僕は数字の3です。東京タワーの高さです。 ギリギリメダルが貰えます。」 4「私は数字の4です。忌み嫌われてます。9だけが友達。 なんだかんだって結局ダジャレじゃないの。」  いつだってそれでも祈ってる 幸せはやってくんだと この曲だってほら4拍子でしょ 打率はナンバーワン バスケチームじゃキャプテン 君のため歌うからこっちに気づいて 呼んで 呼んで 呼んで FOR YOU!  いつだってそれでも祈ってる 信じれば夜は明けんだと 四角い窓から陽は登ってく フォアボールで先取点 そして晴れてベスト4 君のため歌うからこっちに気づいて  いつだってそれでも祈ってる 幸せはやってくんだと この曲だってほら4拍子でしょ 打率はナンバーワン バスケチームじゃキャプテン 君のため歌うからこっちに気づいて 呼んで 呼んで 呼んで FOR YOU!
銀牡丹城太郎城太郎城太郎城太郎ひばりの鳴く声に君を想った 群青色の空には一番星が輝く  帯を気にして 眉をひそめた 言えないままに時は過ぎてく いつも肩を見つめていた  八月に響き渡る 夜空に咲き消えてく銀牡丹 触れない握れない手が小さく拍手をしていた  草は日差しを浴びて銀色に光る 飛行機雲ひとつ 夏の終わりに  黒い浴衣に赤い花模様 人混みの中何もできずに いつも肩を見つめていた  八月に響き渡る 夜空に咲き消えてく銀牡丹 心の中何度も叫んでいた 煙が風に流されてゆく 高く高く打ち上がる花 横顔を照らす銀牡丹 忘れない忘れられない 触れられない 川に落ちていく銀牡丹
ねこのきもち城太郎城太郎城太郎城太郎ガラクタを越えて空を見上げて今日も生きる 青い青いあの空の意味はわからないけれど 今日こそがすべて すべてだから 猫の暮らしは着の身着のまま ときどきどきどき ある雨の夜あたしはあなたに拾われたわ すべての世界が変わったわ  ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち あなたにわかってほしいわ あたしはあなたが大好きよ ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち それでもときどき思い出すの 橋の下で寝たい時もあるのよ  月曜から金曜までお留守番してる 大抵は大丈夫だけど寂しい時もある 今日こそがすべて すべてだから あまのじゃくと言われればそうだけど 本当のきもち 時計を気にして帰って来たら気にしないふりして あたしとあなたのそんな日々  ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち あなたにわかってほしいわ あたしはあなたが大好きよ ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち それでもときどき思い出すの 路地を歩きたい時もあるのよ ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち ねこ ねこ ねこ ねこ ねこのきもち あなたに気づいて欲しいわ あたしはあなたが大好きよ あたしはあなたが大好きよ
社会の砂場城太郎城太郎城太郎城太郎嫌になるなぁ 上司ときたらさ 嫌になるなぁ 不景気ときたらさ 夜の公園 疲れた足 砂場にしゃがみこんだ くたびれたグリーンのスコップ ひび割れたバケツ  スーツを汚しながら 穴を掘る 繰り返し繰り返し 穴を掘る 誰がために  穴の代わりに山ができるんだ 平等と平和はきっと違うんだろう ときどきすべてを投げ出したくなるけど ざくざくと掘り続けていると浮かぶんだ 大切な人達の顔が 守りたいんだ この腕はそのためにあんだ 大切な人を守り続ける 誰かに笑われたってかまわない 深夜の空に月が輝いて その光で汗が光ったんだ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも穴を掘り続けんだ  涙と血が砂に染み込んでも 土で両手が汚れてしまっても 決して離さないスコップをひとつだけ持っている 少年の夢は大人になり たとえ違う日々が続いても 大人には大人の夢がちゃんと胸にあるんだ 大切な人を守り続ける この音が夜空に響いたら 数ある星のいくつか流れ落ち その光が僕らを照らすだろう どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも穴を掘り続けんだ
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