角銅真実「oar」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
December 13角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実この声があなたに届く時 そこには私はいない 時間の抜け殻があるだけ 距離のない世界に生まれていたなら あなたとはきっと会うことはなかっただろう  今この身体に燃えるこの鼓動を 全部取り出して朝の光に染められたなら 風に乗り旗めく その声を聴くとき 私はここに あなたと息をしているだろう
Lullaby角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実赤いカーテン 紙コップのコーヒー 鳩のあくび お喋りな猫 ぬるい風と ドーナツの雨が降る ビニールの中 オパールのかけら  朝の目起きた アスファルトが眩しい 揺れるスカート ベランダのダンス 青い吐息と 丸い石の海岸 魚の涙 揺れるスパンコール  はさんで閉じる さかさまの島 砂の毛布 乾いた白い指 ねずみの寝息 寝たふりしたまぶた 月のまばたき 伸びる光の糸  おもちゃのワイン飲み干して 土のいい匂い寝そべる 不思議な動きで揺れる 影に交じり踊ろう  鏡に映った顔の 目や鼻や口が見えない のっぺらぼうぼう ひっぱたき 目を凝らしたら 朝の声
Lark角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実朝は来るよ 真っ暗な海を越えて  LARK 雲雀の鳴く声が 新しいひかりを呼ぶ LARK 吐き出した煙の先に 風がふく  LARK 雲雀は飛んでゆく あの海の向こうへ LARK 吐き出した煙の先に 風がふく  朝は来るよ 真っ暗な海を越えて

November 21

寄り道角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実網守将平・角銅真実この世にちょっとだけ 寄り道してるだけ どんな所へ行こうかな 一番目の匂いは 朝の潮風 やわらかい曇り空  あなたにちょっとだけ 会いに降りてみたの 季節の変わり目も 疾(と)うに見逃して ただ見てるだけ ただ見てるだけで 何もいらない 青い空  時間の丘を越えて 此処へ来たの たしかに滲む 温い海の味 人混みの中 のらりくらり歩く 砂っぽい晴れた午後  私の身体が噛み砕かれてゆく あなたの白い光る歯で 私の上に わたしが重なり落ちる 柔らかな腹の中  この世にちょっとだけ 寄り道してるだけ せわしく通り過ぎてく街灯り 最後に覚えているのは あたたかな あの人の腹の中
わたしの金曜日角銅真実角銅真実浅川マキ山下洋輔網守将平・角銅真実見知らぬ家の軒下で 煙草に火をつけると 終電車が行ったよ  今、わたしは ひどく酔っぱらっている あの人と一緒じゃないからさ  名前も知らない男の人と ならんで歩く 街の角を曲がった時に わたしは訊いたの  ここはどこですか? (憂鬱な わたしの金曜日)
Slice of Time角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実When my voice reaches you I won't be there Just an empty shell of time  If we were born into a world without distance We probably would have never met
October 25角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実夜の方が明るいね ひかるまちを泳ぎ進む  いつかあなたと暮らす日々 どんな風にここへ来たか 覚えていない 覚えていない  いつもあたまの端で光っていてね 頭のはじの方で見ていてね  どんな時も安らかに 優しい気持ち 包まれていますように  あたたかな朝 今日の日も 優しい光が あなたの頬を撫でていますように 今日も変わらず あなたを照らしていますように
6月の窓角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実撫でるように通り過ぎてゆく影 数える 窓の外を遠い景色が 流れてゆく  明かりをつけたまま 朝を待つ夜に 網戸越しに鳴いている 誰かの声  あの人の見ていた 景色を探す ほんとうのことは…?  嬉しいも悲しいも 怖いことも可笑しいも 全部 ガラスの瓶の中のこと  失いながら 進み変わってゆく 私のこの身体と 雲のかたち  言葉を知るたびに 色づいてしまう ほんとうのことは…?  息を止めて潜る 明け方の空 こだまの中 今 泳ぎ進む

January 4

いかれたBaby角銅真実角銅真実佐藤伸治佐藤伸治角銅真実悲しい時に浮かぶのは いつでも君の顔だったよ 悲しい時に笑うのは いつでも君のことだったよ  人はいつでも見えない力が 必要だったりしてるから 悲しい夜も見かけたら 君のことを思い出すのさ  窓の外には 光る星空  君は見えない魔法を投げた 僕の見えない所で投げた そんな気がしたの  素敵な君はBaby いかれた僕のBaby 夜の隙間にKiss投げてよ 月夜の晩のBaby いかれた君はBaby  悲しい時に浮かぶのは いつでも君の顔だったよ 悲しい時に笑うのは いつでも君のことだったよ
Lantana角銅真実角銅真実角銅真実角銅真実網守将平・角銅真実赤い花を掌に乗せて 笑っていたけれど もう見えなくなってしまった  最後に降った 雨の日のことも もう思い出せはしない 昔 聞いたおとぎ話みたいに  物語は進む 七色のその縁に 指を掛け揺られ 数える 遠い背中  影は伸びてゆく ともし火さえ染めて 剥がれた距離の先に 懐かしいあなたを見た 今  さようなら 私の大切なものたち さようなら 私の大好きなものたち ぜんぶ

いつも通り過ぎていく

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