中山うり「カルデラ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢ノイリグチ中山うり中山うり中山うり中山うりでこぼこ道の途中で 電池の切れたからだ アサガオの種がまたひとつぶはじけた  これは夢の入り口か 途切れた線路の先は 生まれるずっと前に来た道のようで  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  そうだ お前の重たい首輪も外してあげよう そんな目をするな どこへだって行けばいい  靴はボロボロ穴があき 声もどこかに落とした お前にゃ何にもやれるものがないんだ  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  これは夢の入り口か 音楽隊はうたう 白い花で顔をうずめて僕はいくよ  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて  誰かが呼んでいる 僕の名前を まぶしいよ ああ疲れたなあ 少し眠らせて
メロンソーダのさくらんぼ中山うり中山うり中山うり中山うり泡の中で浮かんでる メロンソーダのさくらんぼ 毎日こんな風に君がとなりにいるから 大体いつも同じようなことを話して笑ってる アイスクリームがとけてゆく  最近なんだか君は変わった 友達やシャンプーも前とは違ってるみたい 毎日サンダルはいて君とふらふらするだけ あついあついって言いながら僕たちすっかりまっくろけ もう何度目の夏だろう  遠くの空で稲光り 君は頬杖ついて 降り出した雨を見つめてた さみしそうに  そういえば二人の写真一枚もないよね 毎日こんな風に君が隣にいるなら そんなの全然いらないって何度もそう言ってるのに 雨の音で聞こえない 雨の音で聞こえない  メロンソーダのさくらんぼ グラスの中でひとりぼっち いつしかほら天気雨 しぶきあげてバスが走るよ
カルデラの子中山うり中山うり中山うり中山うりさわるな さわるなよ 僕にはトゲがある 顔にも背中にも僕にはトゲがある  いらない いらないよ ご飯も友達も お腹が鳴いてる 心が泣いている  僕はカルデラの子 みんなさようなら 青い月が落っこちて ぷかぷか浮かんでる  さわれない さわれない 君にもトゲがある 上手に笑えない それをかくしてたね  うれしい うれしいな 僕はうたを歌う ひとりでいる時も 君が増えてゆく  僕はカルデラの子 君をつれてゆく その心に灯がともるまで 名もなき星をみよう  僕らカルデラの子 どんな学者にも 見つけることはできない とてもきれいな場所  とけあって霧のように みつめあって夢のように 君の目に僕がうつる 僕の目に君がうつる
プーアールママ中山うり中山うり中山うり中山うり何も知らない朝がきたよ 赤い陽がのぼる 冷蔵庫に顔突っ込んで 大きなあくび プーアールママ  今夜はいそがしくなる 市場へ急がなくちゃ 結んだ髪がゆれてる 少し冷たい風に  誕生日もクリスマスも 私はプーアールママ 作り笑いはしないし 風邪をひく暇もない  小籠包 回鍋肉 油淋鶏 つくります 青椒肉絲 棒棒鶏 麻婆丼 おいしいよ 天津飯 担々麺 雲呑麺 あつあつよ 酸辣湯 杏仁豆腐 プーアール茶  片道切符で来たの 小さくなってく街 はなれてはじめて知った 美しきふるさとよ  目覚まし時計が鳴れば 私はプーアールママ 結んだ髪がゆれてる 少し冷たい風に  かけてゆく坂道を 毎日を 人生を あの日みた朝焼けを かがやきを わすれない
恋する惑星中山うり中山うり中山うり中山うりきこえますか? この声は光となり 点滅する  約束したね 宇宙のずっと端っこで まちあわせ 君とわたし  かなしみを よろこびを 恋する惑星は今日も歌う  透ける体ぷかぷかと 銀河にうかべましょう
カゲロウガール中山うり中山うり中山うり中山うり空にあめ色のフィルム広げた あの日の君はわたし ながい水曜日 にじんだ絵の具 遠まわりした帰り道  君のアサガオだって明日はひらくよ  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう きれぎれの雲はどこへいくのか  魔法詰め込んだ茶色の小瓶 夢の間に逃げた 君の唇をはなれたうたが 螺旋えがいてここにきた  くるりと砂埃 スカートまわるよ  雨上がり くたびれて泣いた 君はかげろう きれぎれの雲は流れて消えた  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう あの道でいつかまたあえるかな
デスメタルラブ中山うり中山うり若槻素直若槻素直好きな人ができたかも でも、そうだとしたらヘンなの 女の子が女の子のこと 好きになっちゃダメなのかな  デスメタルのイベントで頭も振らずにただひとり バンドの演奏に耳を傾けてたのが君だった ときどき少し揺らすけれど、そのとき跳ねたセミロングの 髪の毛とか君の横顔が私の心 揺さぶるの  胸をツインペダルで高速連打されてるのは デスメタルのせいじゃないよね とにかくわたし、ヘンなの  好きな人ができたかも 藤里くんに相談しよう 女の子が女の子のこと 好きになっても、いいよね?  恋はみずいろ たぶんそうね だからみずいろの下着をはくの クールな君は子供っぽいのに 弱かったりするのかも  もしかして、そういうコトするときに君がわたしを見て 「かわいい」って言って抱きしめたら、君の胸の中で死ぬ  好きな人ができました 藤里くんも答えに困ってた 女の子が女の子のこと 好きになって何が悪いの?  手をつないで歩いたり 色んなキスしたり 裸でキスしたり デスメタル一緒に聴いたりする
犬の田中中山うり中山うり中山うり中山うり俺の夏はまだ終わらない 見飽きた空 仕事をくれよ あくびして食べて寝るだけ 尻尾ふるのも疲れた  屋根の上で猫が笑うよ 俺のことバカにしやがって 今夜こそ俺は行くのさ ひとり 遠吠えがひびく夜  風の中なか旅に出よう 知らない街まで出かけよう 名前を無くした俺は そうさ ただの犬  俺のことはさがしてくれるな 最初で最後の冒険 飼われない生活を味わいたくなったのさ  月明かりが照らしてくれる 冷たいアスファルトの道 ざわざわとゆれる柳の影がこわくて走り抜けた  風のなか旅に出よう 遠くで誰かが呼んでる 途端にさみしくなった 俺はただの犬

南国タクシー

ラムネの午後中山うり中山うり中山うり中山うり君は幸せかい? そうだといいな 忘れものはないかい? たくさんあるのかな  まばたきをするたびに時はすぎゆく 君の声がして時々振り返る  ねえ ほどけぬきもち連れてって ああ かすれそう君の背中  青くきらめいた空はどこまでも シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後  片付かない部屋 なにか食べなくちゃ 息をすることも時々忘れてる  ゆれる猫じゃらし 踏切 蜃気楼 みんな魔法だよ 振り向く顔も  淡い涙色 こだまする笑い声 シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後  まつ毛のすきまから君を感じてる シュウィルラ シュウィルラ まぶしいほど  歩いても歩いても風が歌うだけ シュウィルラ シュウィルラ ラムネの午後
さらば素晴らしき世界中山うり中山うり中山うり中山うり誰も知らない野良の歌 北風吹けば君恋し 思い出だけが虹のようにあふれてくる 水に浮かべた短いタバコ  いつの間にやらこんなに 酒に呑まれて情けない 肩をすぼえめる赤い鼻の男がひとり 鏡の中で俺をみてる  人生がもう一度あるのならば君にあいたい  だから踊り明かそうよ やけに滲む月 猫背のままで さらば素晴らしき世界よ 手巻きの時計が錆びついている  愛されなくとも もう一度だけ声をきかせて  だから踊り明かそうよ やけに滲む月 猫背のままで さらば素晴らしき世界よ 手巻きの時計が錆びついている  誰も知らない野良の歌 君もどこかで歌うのか? 街が眠れば鼻をすする音が響く 忘れじの日々 君の声 トレモロで響くよ 人生それはミラーボール
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