ボールズ「スポットライト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
通り雨ボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作そろそろここらで引き返そう そんな風にできたら 今でもお前はここにいて おどけてくれたのかい?  黒い煙突 吐き出す煙 気がつけばここはひと気ない街外れ  汚れて消えるだけの記憶に 今夜も振り回されてまた夢の中  磨りガラス越しに映る小さな影に 手を振り別れを告げたらどこへ向かおう  生憎の通り雨 誰もいない この部屋の中で お前が残した言葉なら今も覚えてるよ  目に見えない何かに手をひかれ 離れ離れになる でもそれでいいと 言い聞かせて進むこの暗がりの中を 走り抜ける頃 また会えるのかい?  そろそろここらで引き返そう そんな風にできたら 今でもお前はここにいて おどけてくれたのかい?
ボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作浮かべた船に乗り込んだ 気がついた それはゴミだったよ 乾いた声で誘われた いい気になって舟を漕ぎだした  角度のない手のなる方 バランスちゃんととれてるかい? 風向きは気にしてない バランスちゃんととれてるよ  渚に打ち付けられた 強い波をずっと見ていたよ
SING A SONG GIRLボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作彼女の事なら何でも知ってるし その気になれば何処にだって行ける 本当に大事な物なんてここにはないし 僕らはいつでも分かりたがって 嘘や強がりを口にしてみたり すれ違いざまにつけた傷を愛と呼んだり  闇に溶けていく白い灯台を目指して走る  こんな夜にこそ君に会えたなら 僕は全て打ち明けてしまうよ こんな毎日に君がいなければ 僕はきっと朽ち果ててしまうだろう  黄昏時には雨も上がってた 重い頭痛も少しマシになった 本当は一人になんてなりたくなかったんだ 君の住む街は霧に包まれて 皆の秘密も少し深い所まで 落ちてく気がして慌ててここを逃げだした  白い灯台は闇にのまれて見えなくなる  夢の中でさえ君に会えたなら 僕はすぐに駆け出してしまうよ 忘れかけていた君の歌声を ほんの少し思い出してみたんだよ  溜息まじり 先は見えない でもきっとここにいるよりマシだと気がついた  こんな夜にこそ君に会えたなら 僕は全て打ち明けてしまうよ 夢の中でさえ君に会えたなら 僕はすぐに駆け出してしまうだろう
長い夢ボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作夜更け過ぎに降る雨 僕らの街に煌めく光を 次の日にはあれもこれも全部忘れられるように 君がしてた話の結末は知ってしまったけど 通り過ぎてく季節には今も追いつけないまま  衣擦れの音さえ耳につくほど静かな この部屋の中でも時間だけは流れてく 初めから無かった事にできればいいのに 恋はいつでも僕を一人にして 転がってばかり  長い夢をみてた 醒めれば皆全て悪夢に変わった なぜか覚えているのは雨に濡れた君の髪の匂い  僕の“今なら”なんて君にとって“今さら”かい そんな事わかっていたはずなんだけれどな 爆音の中に取り残されたこの気持ちの 行く当てを探して 名前をつけて 今更何になる  夜霧の中を走る列車から 君が手を振るのが見えたから 僕は起き抜けに書いた手紙を 丸めてゴミ箱に投げ捨てたのさ  夜更け過ぎに降る雨 僕らの街に煌めく光を 次の日にはあれもこれも全部忘れられるように 君がしてた話の結末は知ってしまったけど 通り過ぎてく季節には今も追いつけないまま
君はまぼろしボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作確か最後のセリフは気を利かせたつもりの見え透いた嘘と継ぎ接ぎの本当 永い間続けてた荷造りを終えて ここじゃないどこか 目的地はないよ  恋人たちの夜はすぐに白けて 溶け出した白昼夢 さんざめくギター 結局今夜もまた 歌うのさ 磨り減らして何度も  まぼろし この部屋の中で起こった全て 今になってみれば幻 きっと間違いだった 三度目の季節が巡る頃見かけた君は どこも変わってないのに 僕には確かにまぼろし  残してきた足跡は いつしか消えて 戻れなくなる さんざめくギター 結局今夜もまた 思うのさ 君のこと さようなら  まぼろし この部屋の中で起こった全て 今になってみれば幻 全部間違いだった 三度目の季節が巡る頃見かけた君は どこも変わってないのに 僕には確かにまぼろし
サイダーボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作サイダー はじける泡の音が 僕の孤独を照らしてた どこか遠い別の場所へ 行くには全部捨てなきゃな なんて事を思ってた  目新しい悲しみが また一つ暴かれる  日の当たる公園のそばに 君と僕とで小さな家を建てよう 聞き飽きたレコードも この場所でならまた違って聞こえるはずだよ  サイダー はじける泡の音も ついに聞こえなくなったよ サイダー 甘くぬるいそれを 僕はゆっくり飲み干した  日の当たる公園のそばに 君と僕とで小さな家を建てよう 聞き飽きたレコードも この場所でならまた違って聞こえるはずだよ
メルトサマーボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作飛行機雲もっと伸びて散歩に誘われた 冷えたソーダが再び僕の喉を突きさした 買ったばかりのハイカットを泥だらけにして あの日の虹を今から探すのさ  もう何も失くしたくないのに 気がつけばまた一人なのかい  夕暮れのオレンジはとてもきれい 君のブラウスがよく映える  夏の匂いが消えていくよ  もう何も失くしたくないのに
スポットライトボールズボールズ山本剛義山本剛義・阪口晋作灰色の街を抜け出し地下鉄に乗った 僕ら帰るべき場所に向かう さよならと言った  君のこと知らないままで夜を明かせば 吹き抜ける風の匂いにも気付かないままだった  思い出してみる 淡い日々 夜の音 抜け出して会いに行くよ  こんな気持ちはきっと天気のせいさ 多分すぐに忘れるよ 崩れ落ちてく長い螺旋の中で 君は僕を呼んでいた  くもり空 いっそこのまま雨を降らせよ まだ帰るには早いんだと本当は言いたかった  行く当てもやる事もないこんな日はただ 退屈の中に君の影を探してしまうよ  思い出せないよ 遠い昔 今更かい 全て間違いだったのかい  こんな気持ちはきっとお前のせいさ 忘れられたなら 剥がれ落ちてく古い景色の中で 僕は君を待っていた  期待外れだった こんな結末は望んでいなかった あの光の方へ 一人で走っていく 迷いは断ち切れず でもきっとこれでいいんだよ  こんな気持ちはきっと天気のせいさ 多分すぐに忘れるよ 崩れ落ちてく長い螺旋の中で 君は僕を呼んでいた
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