今井美樹「Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
卒業写真今井美樹今井美樹荒井由実荒井由実サイモン・ヘイル悲しいことがあると開く革の表紙 卒業写真のあの人はやさしい目をしてる  町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影がそのままだったから  人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって  話しかけるようにゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう電車から見るだけ  あの頃の生き方をあなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの  人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって  あなたは私の青春そのもの
中央フリーウェイ今井美樹今井美樹荒井由実荒井由実インコグニート中央フリーウェイ 調布基地を追い越し 山にむかって行けば 黄昏が フロント・グラスを染めて広がる 中央フリーウェイ 片手で持つハンドル 片手で肩を抱いて 愛してるって言ってもきこえない 風が強くて  町の灯が やがてまたたきだす 二人して 流星になったみたい  中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場 この道は まるで滑走路 夜空に続く  中央フリーウェイ 初めて会った頃は 毎日ドライブしたのに このごろはちょっと冷たいね 送りもせずに  町の灯が やがてまたたきだす 二人して 流星になったみたい  中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場 この道は まるで滑走路 夜空に続く 夜空に続く 夜空に続く
あの日にかえりたい今井美樹今井美樹荒井由実荒井由実サイモン・ヘイル泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき きのうのほほえみ わけもなく にくらしいのよ  青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい  暮れかかる都会の空を 想い出はさすらってゆくの 光る風 草の波間を かけぬけるわたしが見える  青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい  今愛を捨ててしまえば 傷つける人もないけど 少しだけにじんだアドレス 扉にはさんで帰るわあの日に
人魚になりたい今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイル目を閉じて 寄りそって ステップしても もう遠い二人 ほどく指先が 夢であって欲しいの  踊りましょう いつだって うまくならないうち 曲が終わった 今日もレコードは 外の雨音になり 回る  きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ ターンしたいの もう一度  踊りましょう きかないわ あなたの愛はどこへ旅立つのか 涙つたうのを 肩ごしの鏡だけが知ってる  素直に泣ける雨の中で 冷たいフィズの泡の中で 人魚になってしまいたい もう二度と 踊れない  きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ 二人 ラストのナンバーへ  素直に泣ける雨の中で 冷たいフィズの泡の中で 人魚になってしまいたい
やさしさに包まれたなら今井美樹今井美樹荒井由実荒井由実サイモン・ヘイル小さい頃は神さまがいて 不思議に夢をかなえてくれた やさしい気持で目覚めた朝は おとなになっても 奇蹟はおこるよ  カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ  小さい頃は神さまがいて 毎日愛を届けてくれた 心の奥にしまい忘れた 大切な箱 ひらくときは今  雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ  カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ
シンデレラ・エクスプレス今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイルガラスに浮かんだ街の灯に 溶けてついてゆきたい ため息ついてドアが閉まる 何も云わなくていい 力をください 距離に負けぬよう  シンデレラ 今 魔法が 消えるように列車出てくけど ガラスの靴 片方 彼が持っているの  あなたの街を濡らす雨は もうじきここまで来る 私は傘をささず帰る 笑顔だけ抱きしめて 出逢えたことをとても感謝して  シンデレラ 今 魔法が 消えるように列車出てくけど ガラスの靴 片方 彼が持っているの  意地悪なこのテストを 私きっとパスしてみせる 同じ時間生きるの どんな遠くなっても
ようこそ輝く時間へ今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実インコグニート夜風が涼しくなる頃は かなしい子供に戻るから つれて行って 遊園地 ネオンも星座も色褪せて バターの香りが流れ来る たそがれの遊園地 ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい 大人になったら宿題は なくなるものだと思ってた いかないで 夏休み  ああしばらく孤独を感じて 都会を見下ろすカイトになりたい 想い出を駆けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ  夜空に浮かんだスタジアム カプセルに乗ってのぞいたら 歓声が舞い上がる ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい 想い出を駆けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ
霧雨で見えない今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイルなつかしさに ぼんやりバスを降りた 橋の上 霧雨の水銀燈  探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない  歩き出せば 追い越すヘッドライト 長い影 生まれては消えてゆく  きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない  時よ速く流れて 雨よひくく流れて 淋しさを呼びさますこの世界を どこかへ消して  探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない  きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない
青春のリグレット今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイル笑って話せるね そのうちにって握手した 彼のシャツの色がまぎれた人混み バスは煙り残し 小さく咳こんだら 目の前が滲んだ黄昏  あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット  ほんの三月前は 指からめた交差点 今も横を歩く気がする  夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚してゆくの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今でもあなただけが青春のリグレット  私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット  笑って話せるの それはなんて哀しい だってせいいっぱい愛した あなたを愛した
青いエアメイル今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイル青いエアメイルがポストに落ちたわ 雨がしみぬうちに急いでとりに行くわ 傘をほほでおさえ待ちきれずひらくと くせのある文字がせつなすぎて歩けない  ときおり届いたこんなしらせさえ やがてはとだえてしまうのかしら けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの  冬は早く来る あなたの町の方が 最後に会ったときのコートを着ていますか 5年 いえ8年たってたずねたなら 声もかけれぬほど輝く人でいてほしい  選ばなかったから失うのだと 悲しい想いが胸をつらぬく けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの
手のひらの東京タワー今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイル私のプレゼント うけとってほしいの そっと目をつむって つれていってあげる  ガラスのエレベーター 二人を乗せてゆく ドアが開くとそこは忘れてたパラダイス  テレスコープの底の夕映え 紫のスモッグ 遠いビル  私のプレゼント もう目をあけていいわ ときめくパノラマの 東京タワー  愛したらなんでも手に入る気がする 今は世界中が箱庭みたい  行きたい場所を ほら指させる ハイウェイも港も煌いて  本当は金色のエンピツ削りなの 手のひらに包んだ 東京タワー  子供じみていると 捨ててしまわないで つぎはあなたの夢 私にください 私のプレゼント 東京タワー
私を忘れる頃今井美樹今井美樹松任谷由実松任谷由実サイモン・ヘイル宵の明星 ふう手が届きそう ふりむけば すっかり青い夜 コンビナートが ああ煌いていた 遥かなふもとに  別れの言葉 ふう投げかけたとき まわりじゅう ぼやけて海の中 耳を切るように ああ風が鳴ってた 真冬の展望台  口に出してはだめよ 見つけた流れ星 遠く離れても 遠く離れても ずっと元気でいて  煙草の先が ふうときどき紅く灯るたび 照らされる横顔 してあげたくて ああできないことが たくさん まだあるのに  あなたに のぞまれても 捨てられなかった夢 やがて許してね いつか許してね  私を忘れる頃 宵の明星 ふうどこへ行ったの 満天の銀河に埋ずもれて しばらくしたら ああライトをつけて カーヴを下りてゆきましょう
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