藍坊主「燃えない化石」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アンドロメダ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太肉眼で見えるんだって 銀河は 望遠鏡がなくても 見えるんだって 天の川じゃないよ アンドロメダの銀河は 渦が見えるらしいんだよ 詳しげに僕は熱弁したっけ  君の気を引きたくて 夜に会いたくて 興味もない星の知識かじった  <<これは僕らが星になるためのストーリー>>  目論見通り 食いついた君 愛おしそうに空をよく 眺めてたから  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だったって 君は笑ってたんだ  豆粒みたいだった 銀河は 渦巻きなんて見えやしなくって 死んだら星になるって 昔の人は なんというかまあロマンチックだよね とか いらないことばっか喋っていた  君が泣くまで 気づけなかった 君が最近 空見てた理由 「星になったらまた会えるよね」って 空の先にいる誰かに やっと気づけた  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の風に消えた 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だけどって 君の涙が揺れて  空を何度も見てしまうよ あなたが会いたい人はどこ 星座のことも読み漁って 宇宙への興味にのまれて  そしたら見つけた科学の話 僕らはいつか本当に星に変わるみたいだ 僕らの肉体が土に戻ったあと 未来で地球が終わり 砕け また宇宙へ散らばれば たくさんの星を もう一度創り出す 命になれるんだって  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 あなたと あなたを愛する人が いつか星になれたら 同じ星になれたら
ランドリー藍坊主藍坊主佐々木健太藤森真一君が泣くのなら僕は笑うから ここから辿ろう 涙の向こうへ  眩しすぎる蛍光灯 照らされ 一人のランドリー 今日は漫画が白黒のまま ポケットで溶けてたレシートや 散らばるティッシュみたいに 僕らの毎日は 面倒ばかりだけど  君が泣くのなら僕は笑うから 穏やかなままの君でいれるように 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 心に色を灯そう  消えないようにしなくちゃ 片方だけを残して 靴下なら笑い話だけど 揺れた自動ドアの向こう 夏が号泣してる土砂降りが 世界を洗ってくれたら 昨日を洗ってくれたら きっと きっと  君は笑えるよ笑顔になれるよ 心はそうだよ 僕ら次第だよ 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 涙の向こうへ かわいた明日へ
レタス藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太潮風吸い込む 心臓が弾ける 海は広い 僕は小さい アリさんはもっと小さい、って 何かと何かを比べるのはやめだ サンドウィッチのレタスだけ シャキシャキの音だけを今は聞きたい  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 月が見る 広かった 空を  堤防の影から 釣り人が出てきて 「へいにいちゃん、ひどい面だな」そう言ってくれたのなら 「私は人生を思い出してたのです」 そう言って 理不尽にぶん殴って 海に葬ってやるのに  全部妄想 全て妄想 ストレスまみれの現代病 心に張り付いたシール 元気がなくなるシール 爪たてこすっても そんなもんなんてない だけど消したいから 頭蓋に響けよ  レタス レタス!!  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 スペシャルで 全開で ワンダーな パワーを
マザーツリー藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一精一杯背伸びしてみるよ今日は マザーツリーから伸びているブランコへ手が届くように 地上は悲しみで溢れてるけど ツリーの上には満天の星空があるよ  ランダムに散らばる星屑はいつみても バケツいっぱいにいれた金平糖をひっくり返したかのように その配置に法則性は見当たらない 意味なんてない でも僕らは 水の掬えない柄杓や シャケのとれない小熊や 毒のないサソリの物語を 夜空に見ているんだぜ  僕に生まれた意味がなくても 僕が生きる物語を想像せずにいられない  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 物語の始まりの場所へ さぁいこうぜ さぁいこうぜ マザーツリーへ  世界中 すべての 子供が 母親から生まれてきた 君の母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも 母さんから生まれた 頂上が見えないほど彼方から 伸びて来た命のバトン たったの一人でも たったの一人でも たったの一人でも リタイヤしたら 君はここにいない  それでも言うか 君はいうか 私は弱い人間ですと 言えるのか  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 言の葉は 枯れそうな時に 背中を押すから マザーツリーへ  さあごらん 数えきれない 涙が光ってる 力強く光ってる 諦めないで 優しいままでいることを 独りで隠した涙を この地球(ほし)では希望と呼ぶんだ  手を伸ばせ その希望と その希望が ちゃんと星座になるように 忘れないで 僕たちは 愛される為に この世に生まれた 泣く為じゃない さぁいこうぜ マザーツリーへ
伝説的トリップ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太死体になるトリッパー 木漏れ日に浮かぶ走馬灯 馬よりずっと早く 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 風がスローモーションになる 世界は遅くなって やがて止まってしまった  さあ 光のような スピードの意識の中で もう一度観よう 人生の総集編を 故郷の町並を  スイム スイム マイ ライフ 愛しかった人 グッバイ スイム スイム マイ ライフ  銃を撃った男は 二発目の撃鉄を弾く しかし相手はトリッパー 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 1秒は1秒をやめる 80年が経って ようやく彼は眠った  スリープ スリープ マイ タイム 愛しかった人 グッバイ スリープ スリープ マイ タイム  銃を撃った男は 何も知らずに笑った 2分後のことだった 自らを撃って果てた
魚の骨藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太本を読んでも胸に 何もこない毎日を 繰り返すたび僕は ゆっくり消えてるのかも 新鮮さ 失い 乾いた目玉のようだ でも悪い気がしないのは 君がいるから  浮かれた街を歩き 背骨に寒気を感じ ドラッグストアで酒を買い 夜を徘徊する 異常な日々かな ダメな大人でしょうか それでも君は僕を引っ張り続ける  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 それも気づけば僕の日常 大きかった違和感もいつしか 小さな石ころに変わる 幼かった君も気づけば 僕より大人になってしまった それなのに子供のまま  ささやかな幸せ 噛みしめるように 君が走る姿を眺め 僕は缶コーヒーを飲む 銀杏が綺麗で 本が頭に入らない でもなんでこんなに 暖かくなるのだろう  神様は見てるよ 見てなくても知ってるよ 君や僕がどれだけ 頑張ってきたかってことを 神様がいなくても 見捨てられてたとしても 西日のスーパーの脇で 僕ら静かに暮れてく  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 氷のように溶けて消える 白くなって蒸発した それは僕らが生きてる証 幼かった君も気づけば 僕より年寄りになってしまった お別れはまだまだ、だよ  たくあんをかじる そして緑茶をすする 君はドッグフードを 明日もかじっていてほしい  夜を泳いで サカナを捕まえる 捕まえにゆこう 捕まえにゆこう
胸を打つのは藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太声を上げてみようぜ まだまだ勝負は終わってないよ どんなエンディングが待ってても クソだせえ最後だったとしても  うるせえ名もなき声 夢を引っ張る声 ほどいて前へ進め 魂の声を上げて  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に バカだよななんて言いつつ 消えそうな言葉こすって 最高潮の瞬間は かっこいい時ばかりじゃない 胸を打つのは  やめたら楽になれるのなら 迷わず終わりにしているけれど やめたらもっと苦しくなる カッコいい最後だとしても  逃げて逃げて逃げても 追いかけてくるのは自分 追って追って追うんだ 逃げてゆく僕らを  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に 変な言い訳ぶっけても 戦えるならまだやれる 最高潮の瞬間を 笑われてたって良いじゃん 胸を打つのは 無謀を殴るハンマー
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