由紀さおり・安田祥子「童謡を歌おう」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
故郷由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌兎(うさぎ)追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷  如何にいます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思いいずる 故郷  志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷
おぼろ月夜由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音も さながら霞める おぼろ月夜
わか葉由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子松永みやお平岡均之あざやかな みどりよ あかるい みどりよ 鳥居をつつみ わら屋をかくし かおる かおる 若葉がかおる  さわやかな みどりよ ゆたかな みどりよ 田畑をうずめ 野山をおおい そよぐ そよぐ 若葉がそよぐ
鯉のぼり由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌甍(いらか)の波と 雲の波 重なる波の 中空(なかぞら)を 橘かおる 朝風に 高く泳ぐや 鯉のぼり  開(ひら)ける広き 其(そ)の口に 船をも呑まん 様(さま)見えて ゆたかに振う 尾鰭(おびれ)には 物に動(どう)ぜぬ 姿あり  百瀬の滝を 登りなば 忽(たちま)ち竜に なりぬべき わが身に似(に)よや 男子(おのこご)と 空に躍るや 鯉のぼり
うれしいひなまつり由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子サトウハチロー河村光陽あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひなまつり  お内裏様(だいりさま)と おひな様 二人ならんで すまし顔 お嫁にいらした 姉様に よく似た官女の 白い顔  金のびょうぶに うつる灯を かすかにゆする 春の風 すこし白酒 めされたか あかいお顔の 右大臣
春の小川由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子高野辰之岡野貞一春の小川は さらさら行くよ きしのすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲いているねと ささやきながら  春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや 小ぶなのむれに 今日も一日 日なたでおよぎ あそべあそべと ささやきながら
由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子武島羽衣滝廉太郎春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂(かい)のしずくも 花と散る ながめを何に たとうべき  見ずやあけぼの 露あびて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を  錦おりなす 長堤(ちょうてい)に 暮(く)るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の ながめを何に たとうべき
仰げば尊し由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌仰げばとうとし わが師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば  互にむつみし 日ごろの恩 別るる後にも やよ忘るな 身をたて名をあげ やよはげめよ 今こそ別れめ いざさらば  朝夕馴にし まなびの窓 蛍のともしび つむ白雪 忘るる間ぞなき ゆく年月 今こそ別れめ いざさらば
花火由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子井上赳下総皖一ドンと なった 花火だ きれいだな 空いっぱいに ひろがった しだれやなぎが ひろがった  ドン となった 何百 赤い星 いちどにかわって 青い星 もいちどかわって 金の星
われは海の子由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌われは海の子 白浪の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ  生れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり  高く鼻つく いその香に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と 我は聞く
しゃぼん玉由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子野口雨情中山晋平しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで 飛んだ 屋根まで 飛んで こわれて 消えた  しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた 生れて すぐに こわれて 消えた  風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ
夏の思い出由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子江間章子中田喜直夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている 夢みて咲いている 水のほとり 石楠花色(しゃくなげいろ)に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空  夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水のほとり まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空
つき由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌でたでたつきが まるい まるい まんまるい ぼんのようなつきが  かくれたくもに くろい くろい まっくろい すみのようなくもに  またでたつきが まるい まるい まんまるい ぼんのようなつきが
里の秋由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子斎藤信夫海沼実静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただ二人 栗の実煮てます いろりばた  あかるい あかるい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の わたる夜は ああ 父さんの あの笑顔 栗の実たべては 思い出す  さよなら さよなら 椰子の島 おふねにゆられて 帰られる ああ 父さんよ ごぶじでと 今夜も母さんと 祈ります
赤とんぼ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子三木露風山田耕筰夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)につんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも たえはてた  夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
紅葉由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子高野辰之岡野貞一秋の夕日に 照る山もみじ こいもうすいも かずあるなかに 松をいろどる かえでやつたは 山のふもとの すそもよう  谷の流れに 散り浮くもみじ 波にゆられて はなれてよって 赤や黄いろの 色さまざまに 水の上にも 織る錦
ちいさい秋みつけた由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子サトウハチロー中田喜直だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口ぶえ もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  おへやは北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた  だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉赤くて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
一月一日由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子千家尊福上真行年のはじめの ためしとて 終わりなき世の めでたさを 松竹たてて かどごとに 祝うきょうこそ 楽しけれ  初日のひかり さしいでて 四方(よも)に輝く けさのそら 君がみかげに たぐえつつ 仰ぎ見るこそ 尊けれ
富士山由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子巌谷小波文部省唱歌あたまを雲の 上に出し 四方の山を 見おろして かみなりさまを 下に聞く 富士は 日本一の山  青空高く そびえ立ち からだに雪の 着物着て 霞(かすみ)のすそを 遠くひく 富士は 日本一の山
たき火由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子巽聖歌渡辺茂かきねの かきねの まがりかど たき火だ たき火だ おちばたき あたろうか あたろうよ きたかぜぴいぷう ふいている  さざんか さざんか さいたみち たき火だ たき火だ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい  こがらし こがらし さむいみち たき火だ たき火だ おちばたき あたろうか あたろうよ そうだんしながら あるいてる
早春賦由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子吉丸一昌吉丸一昌春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず  氷解け去り あしは角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空  春と聞かねば 知らでありしを 聞けばせかるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. ゆめいっぱい
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×