長渕剛「HEAVY GAUGE」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
DON'T CRY MY LOVE長渕剛長渕剛長渕剛・吉見佑子長渕剛二人をくるむ しわくちゃのシーツに 街はずれの月灯りが 涙をおとした ねえ、今度いつ会える? また私と会ってくれるの? 何回聞けば答えてくれるの?  今夜のお前 とてもきれいだ だけど たのむから この俺をたしかめないで 向こうむきなよ 背中を抱きしめたいから 寒いね 寒いね 二人抱き合っていても  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love Don't cry Your Love  離さないで そのうでを ずっとこのまま 気が遠くなるほど あなたの夢でいたかった 通りすぎてく季節の風が 想い出とかす前に ごめんね ごめんね もうここを出て行くわ  いつから愛を使い果たしたのか! 何にもできず 見送ることで 終わりになるなんて 夜が沈み 二人の愛がすべり始める時 壁越しに聞こえるピアノ お前を追いかける  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love  ひとつになっても Don't Cry Your Love  Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ
わがまま 気まま 流れるまま長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛春待ちきれない街で 恋人達は出逢った 今にも届きそうな 空がそこにあった ガラスケースの中で 二羽の小鳥を飼った 楽しい日々だけが 星空で輝いてた  彼は指輪を贈り 彼女は口づけくれた 幼いままの心で 二人は愛し愛されていた  若いからこそ できることだって あるさ 君と僕が 見た空は高すぎた 若いからこそ できることだって あるさ わがまま 気まま 流れるまま  それが いつの日だろう ガラスケースを破り 小鳥達は星空へ はばたいて飛んでった 愛と迷いと夢が 彼女の肩をすりぬけ 重すぎた 指輪ひとつ 少しだけ はずしてみた  大きな 愛を 彼女は 小さな 鉢に 植えた 陽のあたらない この部屋は 彼女には 広すぎたんだね  若いからこそ できることだって あるさ 君と僕が 見た空は高すぎた 若いからこそ できることだって あるさ わがまま 気まま 流れるまま
おいで僕のそばに長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛別れまぎわに君が おとしてきたものは何? 涙? それとも いくつかの 傷跡 それをひろい集めて 言葉につづるとしたら どんな なぐさめよりも やはり さようなら  街はずれの 月夜 今夜どこへ行くの? 行く場所が ないんだね 外は冷たい 木枯らし  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ  たとえば遠い昔を 恋しくなどってみても ひとりぼっちの深い夜がこわいだけ 話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火 眠る君の横顔が とても悲しい  終わりのない愛が おとずれればいいね 行く場所を探すまで ここにいればいいさ  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ
冷たい外国人長渕剛長渕剛長渕剛・松井五郎・秋元康長渕剛昔々 ずっとその昔 身体のとても大きな男が 黒い電話で回したダイヤル 7・3・1 時代の傷跡の中に隠し忘れた 秘密の番号 とても悲しいお話だねと 誰かが 僕に言った 歴史の水面に石を投げれば 本当は 僕らも 冷たい外国人 そうさ 冷たい 冷たい外国人  灰色の雨が降り続いてた 崩壊の年 1945 その男は退屈しのぎに 自分の舌を噛んだ 流れる赤い血におぼれながら 世紀末への袋小路で 飢えた子供は やせた母親の乳房で死んだ 歴史の水面に石を投げれば 本当は 僕らも 冷たい外国人 そうさ 冷たい 冷たい外国人  右の頬 左の頬 打たれた 痛みその胸で受けとめろ 打たれた痛み その胸で受けとめろ  あれから38年の月日が 流れ去った今でも その男はひとりで電話の ベルを待ち続けてる もしかして時代の こめかみに引き金 引く時がきたとしても その男が 回すダイヤル 7・3・1 歴史の水面に石を投げれば 本当は 僕らも 冷たい外国人 そうさ 冷たい 冷たい外国人  右の頬 左の頬 打たれた 痛みその胸で受けとめろ 打たれた痛み その胸で受けとめろ
すべてほんとだよ!!長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛僕が君とつき合うようになって3度目の 夜が今 明けようとしている やわらかい灯りに照らされた君の寝顔 夢といっしょに 天上を舞う 君をこうして強く抱きしめていると 何だかとっても落ち着くんだ 君をこうして強く抱きしめていると 何だかとっても安らぐんだ 不思議だね おかしいね あゝこのまま ずっとずっといっしょにいたいんだ やっぱり僕は君を愛してる um... すべてほんとだよ  恋って奴はなぜかいつも唄をつれてくる 甘い風が 髪をなでるように 君のささやきが午前3時を通りすぎるころ 2つの身体は 河川を流れてった 君の胸にこうしてそっとほほよせてると 何だかとっても落ち着くんだ 君の胸にこうしてそっとほほよせてると 何だかとっても安らぐんだ 不思議だね おかしいね あゝこのまま ずっとずっと朝が来ませんように やっぱり僕は君を愛してる um... すべてほんとだよ
いかさまだらけのルーレット長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛春の嵐が吹きぬけるころ 大通りへ出た そこには ほこりにまみれた 危険が待ちかまえてた とてもやるせない気持ちで 全てゲームにかけた ついにその夜 俺らスッパダカにされちまった  次の朝 黒装束の女が目の前に立ってた とびきりいかした最後のゲームを してみませんか? と 首を横に振ったら 金のナイフ 振りかざし 俺の左胸 ひとつき 全てが消えちまった  あゝ どうせ地獄に墮ちろと言うなら 笑い転げて このまま 真逆さまに転げ墮ちてやるぜ あゝ どうせ地獄に墮ちろと言うなら 笑い転げて 真逆さまに転げ墮ちてやるぜ  全ては誰かが頭ひねったそいつのプランさ いかさまだらけのルーレットに祝杯の鐘が鳴る ほんの1秒前の 時計の結末さ 天使の笑顔に包まれ 眠りたかった  誰かゲームの館に時限爆弾をしかけてくれ 俺の後悔の魂だけは ほうむる為に 奴のルーレットがまた 回り始める前に 天国と地獄の間から叫び続けよう  あゝ どうせ地獄に墮ちろと言うなら 笑い転げて このまま 真逆さまに転げ墮ちてやるぜ あゝ どうせ地獄に墮ちろと言うなら 笑い転げて 真逆さまに転げ墮ちてやるぜ
−100°の冷たい街長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛Oh PaPa MaMa 許しておくれ つまづいた石を 転がすために 出て行く俺らを 止めないでくれ 後悔だらけの 昨日 取り戻すために やり場のない こぶしを 振り落とす自分が欲しい からっぽの今日を吐いたら 多くの失敗を Bagにつっこみ -100°の冷たい街を 力の限り走って行こうよ -100°の冷たい街を 俺たちの愛でいっぱいにしようよ  Oh PaPa MaMa わかっておくれ 人生の地図を 燃やしたいんだ 出て行く俺らを 止めないでくれ 失くしてしまった 明日を探すために 孤独という奴としばらく つき合ってみたいと思う 常識と非常識のスキ間を 流れる河川をこのまま下って -100°の冷たい街を 力の限り走って行こうよ -100°の冷たい街を 俺たちの愛でいっぱいにしようよ
僕だけのメリークリスマス長渕剛長渕剛松井五郎長渕剛100cmのもみの木に 背が届いた年の冬 ママとふたりのこの家にあのひとはやって来た 肩に積もった粉雪を はらう手はその次に 握手を知らない僕の手のひら あたためてくれた キャンドルに灯をつけて 食べ物が運ばれて ママはいつもより綺麗で それは絵本をひらいたように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  壁に飾った サンタクロースは 授業で書いたママの顔 髭はおかしいと友達に笑われたけど しようがない あのひとはその絵をほめて 僕を抱きかかえてくれた 首にさげた鍵をとるとベッドまでゆらゆらゆらり パジャマに着がえて 靴下をたしかめて キスはとてもやさしくて それはパパを思い出すくらいに メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  窓をふちどる雪灯り遠くで 鐘の音がきこえる 一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた それはスプーンおとして もぐりこんだテーブルの下 ママが あのひとの手を握りしめていたこと クリスマスが終わっても あのひとが家にいて ママがいつもいつも綺麗で それが夢でありませんように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!
午前0時の向こう側長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛地下鉄の階段を一人で歩いている 深夜喫茶の疲れを吐き出している 身も知らぬチンピラになぐられた頬と 昨日の君のさよならがみょうに痛い どうしようもない やるせなさと 自分自身への愚かさだけが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  冷たいアスファルトにひびく靴音 誰かこの僕をひろってくれないか 何時間もこうして秋風にさされながら それでも君の愛を欲しがっている どうしようもない 淋しさと 君自身への想いやりのなさが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  暗闇の中で横たわるゆがんだほほ笑と 酔いつぶれた酒臭い俺の影 明日からのやさしさを失くしたおいぼれた犬 行くあてなく星くずを数えている どうしようもないけだるさと すきっ腹にささった君の涙が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  他愛ないうそをつく子供になりたい 君の唇からもれる唄になりたい 君の髪をなでる風になりたい 今日の夜明けは みたくない どうしようもないはがゆさと やがておとずれる白い朝が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ
僕のギターにはいつもHeavy Gauge長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三僕は今東北ツアーを終え 東京行きの列車の中 走り出す駅のこわれたベンチ ネコをだきしめる老人を見た 人事のようにタバコをふかす 人事にように週刊誌をめくる そんな僕ふと自分の人生のすき間を手でおおいたくなる 動き始めた窓の外には天気雨 で 僕のギターには いつも ヘビーゲージ  考えてみると今までの僕は 情熱と座折のくりかえしだった でも いつからだろう 無関心ばかりを装うことを覚えたのは 恋も欲しいし富も欲しい 優しさも欲しいし冷たさも欲しい 手にしたものと失くしたものが いつもうしろめたさを連れてくる すみません しあわせはおいくらですか? で 僕のギターには いつも ヘビーゲージ  すれちがう列車の汚れた窓から欲ばりな子供がこっちを見てた いくつかの手段と方法を隠して 白い歯でピースサインをおくってた 知恵をつけなさい 人をけおとすために 思わず僕は言葉を贈った やっぱりこの僕も年をとったみたいだ 汚れた窓には僕がうつっていた もうすぐ この僕も30才 でも 僕のギターには いつも ヘビーゲージ  そんな事考えているうちに 我が家へ向かう車の中 タバコ1本ふかしながら 窓の外の高層ビルを見てる ビタミン剤をたらふく飲んでる人の群れが時間を泳ぐ あゝ希望がいつもガラス細工なら こわすことから始めてみようか それより 胃の調子がきょうも良くないんだ だから 僕のギターには いつも ヘビーゲージ
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