ALI PROJECT「A級戒厳令」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
永久戒厳令ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也かつて昔 この地を踏み 大樹の如く 根ざした漢  遙かなりし われらが父 枝葉は繁り 私に触れた  山は木霊の 雄叫びを上げ 轟きとなる 鼓動  なびく風に 海は響く 太古の息吹 宿した女  時与えし われらが母 花は幾重も 連なり実る  唯一の言の葉 伝う歌は この身を巡る 血潮  高く挙げよ 共に腕を 空(くう)を切る そは翼 あの蒼穹(そら)に楔 打たん  守れ抱け 希望(ゆめ) 紅いに 燃やせ生命 明日常しえに つなぎ続く 私は いま有る純血  都辿り 聳ゆる志の 天守の元に 栄えし國よ  満ちる為に われらが子ら 白虎の爪牙 輝け磨け  闇が沈めど 光の刃 誰(た)が見失うだろう  遠く越えよ 命(めい)を受けて 自由舞う たましいの 人 天のそばにあらん  生きよ今日を この戦いを 生きよ過去を 未来(あす)常しえを つなぎ合わせ 刹那は いま在る永劫  高く挙げよ 共に腕を 空を切る そは翼 あの蒼穹に楔 打たん  守れ抱け 愛 紅いに 燃やせ生命 明日常しえに つなぎ続け 私は先立つ 殉國
異種革命ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也崩れ落ちそな ハアトのピース ハメるわパズル 未完成でも  誰も描けぬ景色 グラマラス アタシたちの目は もう見えてるの  安普請のファンタジー 壁を蹴破って抜け出せ  ギリギリを進む 踏み外しそうな この快感 漏らしそうだわ 愛し わが欲 望(デザイヤー)  噛めど唇 ルージュでクール 届けるサイン 応答せよ  ちょっとそろそろ 交わる時ね 互いを選んだ 同志たちよ!  丸腰のミリタリー それで守りたい平和って  ギリギリを攻める あたしたちが武器 この闘争 血が沸き立つわ 誇れ われ desperate  La la la …  ギリギリを進む 踏み外してたって この猛烈 だから生きてる 愛し わが運 命(ディスティニー) 讃え さあ革 命(レボリューション)
薔薇美と百合寧の不思議なホテルALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也ご予約はいつでもお受けします さ迷う旅人よ  ありふれた日常の 路地裏に門はある 葡萄樹這う煉瓦塀で 嗤う灰猫  メイドのわたしたちは 薔薇と百合の名を持つ でもどちらも闇に開く 貴方の夢のように  逢魔ヶ刻が誘う ただひとつの夜  お招きいたしましょ 蝶のランプ 高い窓へ灯し ロビーに揺れる影 暖炉の火へ重い荷物をくべてみて 惜しいものなんか無いはず  脱いだ服は抜殻 翼をもがれたブーツ もうどこにも行かずに済む すべてが足りる  逢いたい人がいたら いま目を閉じればいい 茉莉花茶の香りの中 遠い恋 甦る  優しい追憶ほど 薄れてゆくもの  おやすみなさいませ 月の糸で 織ったシーツの底 忘れた子守唄 思い出して 金糸雀が歌い奏でる 生まれる前へと 戻って  お帰りなさいませ 明けぬ宵へ さあ心ゆくまで  ご予約の二度目は 必要ない 旅を終えた人よ  お迎えいたしましょ 淋しければ 美酒のグラス掲げ サロンに踊る影 言葉はなく 知らない者たち同士で ここでは素顔が仮面よ  いつまでも変わらない わたしたち待っているわ
絶叫哲学ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也絶叫 喉ヲアケテ モット喚キタマエ 絶唱 歌ウヨリカ ズットイイ声ダワ  擬音操ル 詩人ノ君ト  絶頂 音ヲ立テテ グット響キ合ウノ 絶望 奏デルヨニ キット純粋ダワ  キレイナ指ハ ピアノデ殉死  何カ意味アル生キ方シタラ 意味無イノカシラ ハニー 浮世ハ徒然 ワタシダダイスト  夢モ刺激モ気軽ニ買エル 小サナ富デ  デモワタシハ喘ギタイノ 戒厳令敷イタ国ノ 抑圧サレテク芸術家ミタイニ  絶叫 拳アゲテ モット壊シタマエ 絶笑 微笑ムヨリ ズットイイ顔ダワ  亀裂ダラケノ 偽善ノマスク  ドンナ男(ヒト)ニモ好カレル事ガ 理想ナノカシラ マミィー 最強ロマンス アノ娘ヒロイズム  愛モ正義モ気易ク売レル オイクラデモ  デモワタシハ抗イタイ 反勢力消エタ街ノ 地下室ニ隠ル叛逆者ミタイニ  皆ガ讃エル才能アレバ 成レルノカシラ英雄(ヒーロー) 完全無敵ノ和平フィロソフィー  人ハ絆デツナガッテルト 信ジテルノ ソウネ誰モ叫バナイワ  何カ意味アル生キ方シタラ 意味無イノカシラ ハニー 浮世ハ徒然 フタリダダイスト  夢モ刺激モ気軽ニ買エル 小サナ富デ  デモワタシハ喘ギタイノ 戒厳令敷イタ国ノ 去勢サレソウナ革命家ミタイニ
最後の美術館ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也どれほど目にしたことだろう 幾つも美しい絵画を  光と影の色 画家たちの心は わたしの胸にまで 絵の具を塗り重ね  何気ない日々を 彩ってゆく 思い出をそっと 飾るように  どれほど見つめたことだろう 幾たび美しいあなたを  花の咲く朝にも 湖の夜にも 繋ぎ続いてゆく 景色の真ん中で  淋しいわたしに 微笑み灯し 導いてくれた 言葉なき詩  愛するとは 一枚の 絵を描いて 眺めるよう 未完のまま 額縁もなく 佇む 椅子の前  光と影の色 わたしたちを包む 過去に映る反射 夢に揺れる反映  何気ない日々も 輝いていた その証  大切な風景画 最後の美術館に 見つけに行こう
昭和B級下手喰い道ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也舌が肥えたのは ガキの時分から 何でも喰ったから  パンの欠片盗んで投獄 ジャン・バルジャンにゃなりたきゃないが  腹の虫は 年がら年中 たかる蝿のごとく鳴き喚く  小銭せびって駆け出す トタンのあばら屋 意地悪バアさんが駄菓子売る  軒先並んだ見目毒々しい チクロにズルチン サッカリン 魅惑の着色 人工甘味に 勝る旨さはない  ボクらの未来は明るく輝く 丈夫に健康に 末は社長か総理大臣!  酸いも甘いもどうでもいいほど 大人になってしまうもんさ  金の卵 働きづめお国のため せめて 晩には  裸電球 眩しく妖しい横丁 馴染みの暖簾街 大繁盛  立ち飲み悪酔い シケモク燻して カストリ アブサン デンキブラン モツ焼きヤミ鍋 正体不明の 香ばしいい匂い  食肉解体の放るもんほど 賜るご馳走さ なんでもかんでも とことん味わえ!  現代(いま)では飽食反省大国? マクロビ ビーガン ベジタリアン 無添加推奨 有機栽培も 無くならないアレルギー 飢えとは無縁の乙女はこぞって 気楽なダイエット  みんなグルメ 安全第一 素晴らしい未来!!
女化生舞楽図ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也斎藤聡篝火から 煙立って 天へ昇る 鳥のようね  燃えてるのは もう私だけ 肌に夕日 傾れ落ちて  踊る足首 触れるのは 冷たく熱い指 この世とあの世を行き交う 海辺の砂の一粒  抱えすぎた 女たちの 肩に掛けよ 錦(きん)の袖を  死んだ恋の 花が開く 浄土の岸 まで幾晩  瞑った眼の奥 横切る はるかなる唄声 薄闇に出会うあなたは 誰に似ているのかしら  哀しみの化身が纏う 極彩の羽衣 目映さの中にすべてを 収めて 舞う  伸ばす手首を 掴むのは 優しく強い指 この世とあの世を行き交う 波間の風の一片  悦びの化身を纏う 私は片羽の 飛んでゆけない胡蝶なの 独りの 舞い  醒める 夢は つづく 繰り返し
まだら恋椿外道ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也ぽとり落ちる首 紅椿いくつ 泥濘る土の上 まだ朽ちもせぬうち  はらり掌に 喀いたひとひらの 鮮やかな色は わが身の中の不浄  灯る焔 花灯籠 あの人の寝枕に 「放しゃんせ」  ここは最の果ての森の 斑月の格子戸 裏と表 躙り出口 どちらへ繋がる  行くか引くか 丁か半か 卜う吐息ひと筋  窶した胸に差し込む闇は 生きて絡む 射千玉の黒髪  蹴鞠の転がる 千年鳥居を 潜れば連なる 現そみの朱紋様  鼻緒切れて 玉砂利 数珠 その足をあと一歩 「踏ましゃんせ」  女外道 けもの小径 夜叉ノ池の畔へ 愛と悪と慾と 交じり合って目合って  恋の骸 流れ堕ちて 胎む夢の血肉よ  見送りましょか 奇麗な態で産まれ変われ 着せよ絹帷子  「死んであなた何処に逝くの」と 真白い目を向け 訊くのは誰ぞ  時は戻る 百鬼夜行 追って追われ消えゆく つづく影の赤毛狐 後は恨と鳴け  男外道 けもの小径 夜叉ノ池の此方へ 見送る背に朝日の白刃  ここは最の果ての森の 斑月の格子戸 裏と表 躙り出口 どちらも塞がる  行くか引くか 刺すか抜くか 赤い糸のひと針  息を殺した夜毎の闇に 生きるワタシ 射千玉の人形(ひとがた)
悪しき進化ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也夜更けに満ちる 嵐の雨の たった一滴に  選び取られて やがて射貫かれて 波紋立つ一点 守れる囲いは 影を曳いて広がる  生きてこれまで 地を踏み足は 歩んだと言えるか  何に当たって 誰にぶつかって 自由を失い 手にした重みは 風が語る幻  人はどうしても 出会わずにいられぬ いつか 呪わしい己の姿と 顔を覆うほどの  生まれる朝のひかりはすべて 死からこぼれてくる  だからこの眼は 見えざる向こうの 眩しさを知っている 涙は気づかぬ振りの為に 溢れた  人はどうしても求めずにいられぬ この世にありき 美しい美しいものを 密やかに 甘く深く長らう息止まろうが 神へ捧ぐ信仰に似た 厳かな苦しさを  けれど時として悟らずにいられる いつか 呪わしい己の姿と 映し重なった 甘い深い微笑を持つ分身の 神と悪を讃え合った 底知れぬ 魂を

泣き虫派ダリ

妄想水族館ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也甘口のアルコホルで 魔昼の中毒 一日淫ら乱れて マルゴオ快楽(けらく)の美味  転がった玻璃(ガラス)瓶に 吐息の芥子の実 戯れ伸びる花に あなたの片眼が咲く  恋は盲目なんて 溺れても ああ無情  憂鬱症(メランコリア)発病で 千の魚 行き交う アタマの中通り抜け 溶けたハアト食べる 白昼夢(まひるのゆめ)  地球儀を青インクで 塗りつぶしながら 焦げた赤道線で 夕日を探してるの  陽炎の珊瑚礁に 沈んだ日常 切ないときをつなげ 歴史は老い急ぐよ  夢は泡沫に消え 世紀末ああ無惨  形態変化(メタモルフォーゼ)発情期 千の鱗 生まれる 鰭の先で愛し合い 真っ赤な泡を散らす 海の底で  憂鬱症発病で 千の魚 行き交う アクアリウム囚われて あなたはガラスの向こう  形態変化発情期 千の鱗 生まれる 鰭の先で愛し合い 真っ赤な泡を散らす 海の底で
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 流れて津軽
  3. ライラック
  4. Masterplan
  5. 麦畑・パート2

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×