Salyu「Android & Human Being」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
先回りして 1SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その風が 吹いてる 所まで 旅を続けていこうと思ってたら 風はいつか 土を撫でた そこに 芽生えを見つけた
非常階段の下SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史夜の雨止んだ時に コールのサインに気がついた 夢からいつ戻ってたの? それかあなたの夢の中? もう待てないと思ったのか 早口で話したようね  途切れていた 暗示があった 乱れていた  いつまででも変わらずに 追いかけているものがある 何度も繰り返して見てる 追いかけられる夢もある 理由は他もあるけど 私はもう行動に出た  非常階段 降りていった  そこはパースの世界 ぎりぎりまで現実じゃない 太陽が燃える仕組みも 月に惑ってる魅惑も すべてあなたのために 仕組まれた夜のエチュード 私は走り続けた 見つけてもらうために  もうここは危ないかもと 囁く声がしたような 勿論その声はあなたの ものじゃないと分かっていた 画像が乱れてくると 記憶の中 渦を巻いた  分からないよ この世界が 何のために 存在するかは?  黒の姿に追われた 影がその角を曲がって 飛び出してきたから 月夜は照らし出した 逃げ出してきたその影が 少し速度落としたら 並走してる私 その影を見たんだ それが私だってこと 誰に告げ口もされてない ただそれが私で 見ているのは誰でも ない  見ているのは すべてであり 誰でもない 同じこと そこでいった 誰の愛で ここの世界は 出来ていたんだ また夜が来た
リスクSalyuSalyu小林武史小林武史小林武史地下鉄の音が 路上にもれてる 鉄と歯車の絡む音が 悲鳴に 聞こえた  あなたと もう一度 出会える チャプターの 数字は 無限の割り算の中に 潜み まぎれる  メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように  好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ  白黒のフィルム 少し 碧を足した サスペンスに軽いスウィングが 混じり 腰が揺れた  いくつかの約束を くもりガラス越しに 乾いた唇がいう  高層ビルの上 リスクの踊り場で あなたの夢の中にいる夢 見るわ  メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように  好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ
心の種SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史雲の中で 銀色の光を 反射している 飛行機が飛ぶ  見えているもの ばかり追いかけていた 何か 見失うことを恐れて  人の手にかかってる 異質な光に 私の 心は 沈んで 飛べてない  いつまで 雲は彷徨って 雨に変わり消えていくの 近頃 激しく降るから 恵みになることも忘れてしまってた  まるで悪い 魔法にかかるように 消える 壊れる そんなこともある  自分をごまかさず 逃げずに生きよう そう思っても 合わせる言葉を 選んでた  まっすぐに伸びるつもりが いつのまにか曲がっていた それでも空に伸びてゆけと 何かが奥の方で ささやいてる  それは自分の 始まりのほうから聞こえてる ようだ でも身体じゃなくて 心の奥のほうで 本当は そこにあるのは知っていた 土の中にあるものが 光に向かって伸びていくこと  ずっと 太陽は 照らしてた いろんないのち響かせて 伸び悩んだり 見失ったり それでも混声のハーモニー  大丈夫だ 心の種は 自分らしさを 認めている 見えなくても 土の中でも いつか恵みがある すべて受け入れて 時を重ねて
有刺鉄線SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史空をいくつかに分かれさせている 高速道路の下で 壊れたビルや 壊れた車が 捨てられている景色が 無人の街を作っている  多分立ち入りを禁じた看板 ひびが入って転がり カラスにとっては 慣れてるだけで 欲しいものも無さそうで そこで境界線を作っていたのは  黒くさびれて ねじ曲がっている ずっと忘れられている もの  太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにあった 淀んだ空気に揺れながら 私はボーダーのどちら側にいる いるのかな  遠ざけてたのは 置き去りにしてた 街や人々の過去で 私がしばらく 遠ざけたものも どこかに転がってそうで ここが夢のスクラップ工場だったならいいのに  そこで気づいた 有刺鉄線に まるで寄り添うように這っていた 緑の蔦のような命が ずっと這いつくばって 延びてた  太陽の光浴びながら 有刺鉄線と 生きていた 淀んだ空気に揺れながら そこには意味などあるのかどうかさえ 関係がない  隔てようとする力と 生き抜こうとする力と まるで裏と表のようで 表と裏ではないもの  太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにある 私がずっと 遠ざけたものが 自分自身だと気づく 有刺鉄線がそこにあっても 多分そこには ボーダーはない 淀んだ空気が揺れている そこには きっと 出口があるから  わたしはそっと心の中の 有刺鉄線を切った
先回りして 2SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史明日よりも 昨日よりも 今日一日を 生きていたよ その闇で 見えない 夜の中 息を潜めて命を見つめたなら 闇はいつか 光に解けた 花に 雫が 流れた
フェスタリアSalyuSalyu小林武史小林武史小林武史駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの  体を通っていく 不思議なエナジーが 渦を巻いてる ルルル ルルル  海からのサイン 空からのサイン 遠い記憶から 届く サイン  探しにいかなきゃ あなたとの間 ここに光の 入り口がある  瞳の中 青い海が見える 海の青に 白い雲が浮かぶ いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は  バジェータのタペストリー 古代の壁画とゼータ関数が とわに ルルル  始まりの時に 宇宙のメロディーが 奏でる リズムが生まれていく  暗闇と 衝突 破壊と 連鎖と ピンク色の雲の渦 パープルレインが あなたに降りだす 夕暮れみたい あなたと私 化学反応  ここに続く道  駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は  ここに光の 入り口がある
カナタSalyuSalyu小林武史小林武史小林武史空の中で ぽっかりあいた 影のよう 穴のような そこから覘いた いつかの君の季節から サイン  外が雨なのか 中で降ってる? それもわからないまま 膨らむ雲がつれてくる  カナタ 君を待ってるんだ 高気圧 似ていた 悲しみの骨にそうように 僕は指でなぞっていた 君を描いていた そこで響いていた いつかのメロディー  いまは聴けない 歌があって いつかそれを 歌える そんな世界に通じている カギと穴の夢  穴の中でゆれる 誘導灯 それがしめす向こう側 こちら側と境は無い?  カナタ それはどこにあるんだ 遠くのようでもあった だけどいまここで 響きあえる カナタ 僕のかなたから 君のかなたまでも 忘れないでいた 約束に似た夢  僕らいつか歌えるよ ここからはじめるよ 悲しみの骨にそうように カナタ 君を待ってるんだ 君を描いていた そこで響いていた メロディー カナタ 僕はあいにゆく もし君にあえたら 何もかも変わってしまえる? できるかな できるだろう
THE RAINSalyuSalyu小林武史小林武史夜の気配は長く 雨音にからみつく どんなことが起きても 夜はいつかあけるし たとえいまは やむと思えないほど はげしい雨でも  I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there  特別なことばより 特別な力より それより流れるように 毎日を刻んでく また悲しくなっても きらめくメロディーに変えて  I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there  ぼくらは いつも いつも ひとつでいたい 離れていたい 光と影のように 夜と朝の 隙間あたり I will be there lalalai きみとぼくの 夢の間で  lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there
希望という名の灯りSalyuSalyu小林武史小林武史小林武史鳥がゆっくり時間をかけて回る 大きな輪の中 心も自由になれるけれど 軌道 たどっても きれいに思い出せない それくらい 時が過ぎたことだけは 分かってる 遠く離れて  今日一日を 確かめるように 生きていても 必ず 少しずつ流されているのでしょう  いまも 希望という名の灯りがともっている たとえそれの行く先が 小さなため息でも あなたと離れていても ずっと一緒に生きてきた いつか 終わる日がきても 笑顔でいられたら  白い光が 木の葉からもれて揺れる 自分のことじゃなく あなたのことを思っているよ それが間違っているのかもしれないけど それでもいい それでいい そう思ってる 青い空を 見上げながら  他の誰にも 気づかれぬように 密かに軽やかに 動きを早めてみたりしてる  そこに希望という名の灯りがともっている 時の奥で揺れている 消えることはないもの その灯りが照らしてる 橋を渡っていったなら 夜の闇も怖くない 風に変わってゆくから  素知らぬ顔で 切り離されて 背中を押され 迷い込んでる 知らないうちに 乗ったルーレット 誰かの玉で はじき出されていく  自分の足で 探し出してみる 次の角を曲がってみる 夜をひとつ越えてゆく  いまも 希望という名の灯りがともっている たとえ 最後の答えが 小さなため息でも あなたと離れていても ずっと一緒に生きてきた いつか 終わる日がきても きっと笑顔でいられるよ その灯りは消えないから
先回りして 3SalyuSalyu小林武史小林武史小林武史あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その雲で 見えない 怖さまで 予感して あなたに告げられたなら 雲はいつか 地上に落ちた そこに 涙が 流れた そこに 芽生えを見つけた
アイニユケルSalyuSalyu小林武史小林武史小林武史君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 想いの始まりが 空に刺さってく ちぎれ雲 弾けてた  追いかけて転んで泣いた後 手をかざした太陽は 緑に 触れて 茂り 色を濃くした  君は何かを伝えたいような顔 したけれど 影に消えた  春の 日々の 夜ごと 祭り 囃子 独り 響く鐘の音 風に散ったけれど どこまで届くかな  人はいつもあとから 気づいては振り返る 夕立ちの気配や だんだんと闇に暮れていく色  答えはどこにもないと知ってても ぬくもりを感じていたい  今も 想い 巡り 夢の 後も 先も 空に溶けていた 映し出されてた 隠れてた つよがりも  君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 言葉は繰り返し 口を滑り出る 秋の夜長に響く  音や 形 匂い 感覚 の 全てで 君を求めてる その全てに触れる 冬の心 越えてから  君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 希望は声になり 歌に変わっていく 夏雲が膨らんだ  緑の向こう側に
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