藍坊主「S/Normally」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
宇宙が広がるスピードで藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは 自分しかいないよな  井戸でも王になれなかった蛙 大海にでてどうなると思う 死に物狂いで泳ぐのだろう その姿はさ 誰より自由だろう  流星が燃えるスピードで 小さくなる背中 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 叶える為だけの夢ならいらない 自分を誇る為にあれ  すごい奴に会い 自信は崩れた 努力したって 勝てない奴がいる だけどやめねーよ!やめられるかよ!! お前と自分には 格好良くありたい  次の一歩に意味はいらねー 二歩目は更に広く スピードに乗った三歩目で その意味を抱いた  青春の「せ」で飛び出した、どうしようもない興奮感 茨の道は望むところだ 「変わっちまった」は言わない 過去との辻褄は 突き進んで合わせりゃいい  宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ いつかまた会えるだろう 笑ってまた会えるだろう ビールでも飲みながら  短いさよならだ
虫の勾配藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール そこにはさ 何があったんだろう 僕を見てる 消えた鼓動  存在へ この体の意味へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ 枯れ葉の工場へ 薄い膜を 剥がしにゆこう 冷えきった 雪のない世界へ  この世界の僕は終わる  メカニックに動き出す手足 春になったら やわらかいフォーム 次はちゃんと 動いておくれよ トコトコリと 光る鼓動  存在へ この心の先へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ きらめく瞬間へ 風に揺れている カーテンの向こうで 嬌声が 嬌声が聞こえる
水牛の祭り藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太静かな池 低いトンボ 触れる前に 風が滑る ざわめく水 飛沫を上げ 向かう今夜 笹の匂い  夏祭りの 赤い空は ぬれた髪の 砂利を鳴らす  あの風船はあの子の心 山になったハッカは僕らの心 息を弾ませ石段を登る 苔むした光が舞う場所へ  そうさ、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの少し冷えた入道雲が 心の奥に風を届け  汗をかいてる タライに映る月が ラムネと揺れてる フワワ  神輿をこえ やぐら見上げ 人々は 祈りを泳ぐ  天照らせ 風の中 睡蓮の葉が笑う 天照らせ 星たちよ 君よゆけ 彼のように 空 広い 広い 広い 場所で すべてを繋ぎ結わく糸よ 晴れをみせ 廻れるまで 踊ろう 神の子よ  夢の夏間で  また、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの冷たくなった入道雲が 夏の終わりへと去るように  汗が乾いた 浴衣に染みる月が 町へと傾く フワワ
冬空藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一ため息がまだ熱を帯びてる 別れの言葉をあと何回言えば 僕の心は分かるんだろう もう君がいないってことを  さよなら さよなら さよなら さよなら  君より美しい人はいない 君より優しい人はいない 君より好きになる人はいない 北風は運ぶよ 冬の匂い そして仄かな君の匂い 暖かくしてるかな すぐに風邪ひくから  見上げた空の北極星は 遠くで遠くで輝いてる  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ  公園のベンチはギシギシと 必死にバランスを保ってる 歩き出そう慣れなきゃな 君がいない街を むかいのパン屋に駐車場 君の面影が染み付いてる 僕は生きていこう 君がいた街で  君と過ごした日々を笑えるようになるまで 遠い君の倖せ願えるようになるまで  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ さよなら さよなら さよなら 愛する人  思い出もいっしょに流れぬよう 栓をした瞼で君が笑ってる 無邪気に笑ってる 遠い冬の空の下
雨、照らす藍坊主藍坊主佐々木健太渡辺拓郎そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ  ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く
トランスルーセント藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、 地下鉄に消えた。  軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。  シャランフェー シャランフェー シャランフェー タラントロン タラントロン ファランソロン ファランフォロン シャララン、、、、。 染まって、乾いて、泳いで、揺らいでる、消えてく、 心を、私を、明日へ留めるアナザーワールド。  独特のリズムで、ゆっくりと早く、確実に、全てが進化する。 体の長い節足動物が、キシキシと土を噛みながら進んでゆくように。  都会の異臭も、今では慣れた、吹き付ける、地下鉄の風も。  染まって、泳いで、染まって、揺らいでる、消えてく、 心を、景色を、明日へ。 繋いで、繋いで、繋いで、絡める、絡まる、 心を、私を、世界に留めるアナザーワールド。
マッチ藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光  繁華街の雑踏 聖なる夜は雨 眺めるだけのショーウインドーに 未来を映していた  寝顔に呟く「愛してる」で 強くなれる気がしてた ずっとこのまま ずっと二人で 笑いあえる気がしてた  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 もう照らせない いつか見せると誓った 景色はもう照らせない そしてそれを見る時の 笑顔が照らせない  明日夢は叶うと 僕は嘘をついた せめて最後は笑顔を見せて 今夜消えてしまおう  その時 突然君は泣いた そして必死にこう訴えた 「あなたの中に私はいるの あなたにとって私はなんなの」  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 背中丸め守ってた光 独りじゃ守れない光 君と向き合うことでしか 守れない光  涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり 僕は声を絞り出した 初めて伝えた「愛してる」は そんなダサいものだった  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会の隅っこで 煌々と光った 小さいけれど 確かな炎の 温もり感じあったら 雨はいつの間にか 粉雪に変わってた
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