レインブック「童謡の風景3~みんなで歌おう」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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この道レインブック | レインブック | 北原白秋 | 山田耕筰 | この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母(かあ)さまと馬車で行ったよ あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる | |
荒城の月レインブック | レインブック | 土井晩翠 | 瀧廉太郎 | 春高楼(こうろう)の 花の宴(えん) 巡(めぐ)る盃 かげさして 千代の松が枝(え) わけ出(い)でし 昔の光 いまいずこ 秋陣営の 霜の色 鳴きゆく雁の 数見せて 植(う)る剣(つるぎ)に 照りそいし 昔の光 いまいずこ いま荒城の 夜半(よわ)の月 替(かわ)らぬ光 誰(だ)がためぞ 垣(かき)に残るは ただ葛(かずら) 松に歌うは ただ嵐 天上(てんじょう)影は 替らねど 栄枯(えいこ)は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼(ああ)荒城の 夜半の月 | |
牧場の朝レインブック | レインブック | 杉村楚人冠 | 船橋栄吉 | ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の霧の海 ポプラ並木のうっすりと 黒い底から 勇ましく 鐘が鳴る鳴る かんかんと もう起出(おきだ)した小舎小舎(こやこや)の あたりに高い人の声 霧(きり)に包まれあちこちに 動く羊の 幾群(いくむれ)の 鈴が鳴る鳴る りんりんと 今さし昇る日の影に 夢からさめた森や山 あかい光に染められた 遠い野末に 牧童の 笛が鳴る鳴る ぴいぴいと | |
どじょっこふなっこレインブック | レインブック | 東北地方わらべうた | 岡本敏明 | はるになれば しがこもとけて どじょっこだの ふなっこだの よるがあけたと おもうべな なつになれば わらしこおよぎ どじょっこだの ふなっこだの おにっこきたなと おもうべな あきになれば このはこおちて どじょっこだの ふなっこだの ふねっこきたなと おもうべな ふゆになれば しがこもはって どじょっこだの ふなっこだの てんじょこはったと おもうべな | |
すかんぽの咲く頃レインブック | レインブック | 北原白秋 | 山田耕筰 | 土手(どて)のすかんぽ ジャワ更紗(さらさ) 昼は蛍(ほたる)が ねんねする 僕ら小学 尋常科(じんじょうか) 今朝(けさ)も通(かよ)って またもどる すかんぽ、すかんぽ 川のふち 夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ 土手(どて)のすかんぽ ジャワ更紗(さらさ) 昼は蛍(ほたる)が ねんねする 僕ら元気な 小学生 今朝(けさ)も通(かよ)って またもどる すかんぽ、すかんぽ 川のふち 夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ | |
時計台の鐘レインブック | レインブック | 高階哲夫 | 高階哲夫 | 時計台の鐘が鳴る 大空遠くほのぼのと 静かに夜は明けて来た ポプラの梢(こずえ)に日は照り出して きれいな朝(あした)になりました 時計台の鐘が鳴る 時計台の鐘が鳴る アカシヤの樹に日は落ちて 静かに街も暮れて行く 山の牧場(まきば)の羊の群も 黙って御家(おうち)へ帰るだろう 時計台の鐘が鳴る | |
背くらべレインブック | レインブック | 海野厚 | 中山晋平 | 柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ 粽(ちまき)たべたべ 兄(にい)さんが 計ってくれた 背のたけ きのうくらべりゃ 何のこと やっと羽織(はおり)の 紐(ひも)のたけ 柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える 遠いお山も 背くらべ 雲の上まで 顔だして てんでに背伸(せのび)していても 雪の帽子(ぼうし)を ぬいでさえ 一(いち)はやっぱり 富士の山 | |
森へ行きましょう | |||||
初恋レインブック | レインブック | 石川啄木 | 越谷達之助 | 砂山の砂に腹這(はらば)ひ 初恋の いたみを遠くおもひ出ずる日 | |
おもちゃのマーチレインブック | レインブック | 海野厚 | 小田島樹人 | やっとこやっとこ くりだした おもちゃのマーチが らったった 人形のへいたい せいぞろい おうまもわんわも らったった やっとこやっとこ ひとまわり キューピもぽっぽも らったった フランス人形も とびだして ふえふきゃたいこが ぱんぱらぱん | |
五木の子守歌レインブック | レインブック | 熊本県民謡 | 熊本県民謡 | おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃ おらんど 盆が早(は)よ来(こ)りゃ 早よもどる おどま かんじんかんじん あん人達ゃ よか衆(し) よか衆(しゃ) よか帯 よか着物(きもん) おどんが 打っ死んだちゅて 誰(だい)が泣いて くりゅろ 裏の松山 蝉(せみ)が 鳴く 蝉じゃござらぬ 妹でござる 妹泣くなよ 気にかかる おどんが 打っ死んだば 往来(みち)ばた 埋(い)けろ 通る人ごて 花あぐる 花は何の花 つんつん椿(つばき) 水は天から もらい水 | |
十五夜お月さんレインブック | レインブック | 野口雨情 | 本居長世 | 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆(ばあ)やは お暇(いとま) とりました 十五夜お月さん 妹(いもうと)は 田舎(いなか)へ 貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん 母(かあ)さんに も一度 わたしは 逢(あ)いたいな | |
わらべうたメドレー | |||||
一寸法師レインブック | レインブック | 巌谷小波 | 田村虎蔵 | 指に足りない 一寸法師 小さい体に 大きな望み お椀の舟に 箸の櫂 京へはるばる 上り行く 京は三条の 大臣殿に 抱えられたる 一寸法師 法師 法師と お気に入り 姫のお伴(とも)で 清水(きよみず)へ さても帰りの 清水坂に 鬼が1匹 現れ出でて 食ってかかれば その口へ 法師たちまち 躍り込む 針の太刀(たち)をば 逆手に持って ちくりちくりと 腹中つけば 鬼は法師を はき出して 一生懸命 逃げて行く 鬼が忘れた 打出の小槌 打てば不思議や 一寸法師 一打ち毎(ごと)に 背が伸びて 今は立派な 大男 | |
竹田の子守唄レインブック | レインブック | 京都府民謡 | 京都府民謡 | 守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし 盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし この子よう泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち | |
紅葉レインブック | レインブック | 高野辰之 | 岡野貞一 | 秋の夕日に照る山紅葉(もみじ) 濃(こ)いも薄(うす)いも数ある中に 松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は 山のふもとの裾模様(すそもよう) 渓(たに)の流(ながれ)に散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々(さまざま)に 水の上にも織(お)る錦(にしき) | |
あの町この町レインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お家(ふみ)が だんだん 遠くなる 遠くなる 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お空に 夕(ゆうべ)の 星が出る 星が出る 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ | |
冬景色レインブック | レインブック | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥(みずとり)の声はして いまだ覚めず 岸の家 烏啼(からすな)きて木に高く 人は畑(はた)に麦を踏む げに小春日(こはるび)ののどけしや かえり咲きの花も見ゆ 嵐吹きて雲は落ち 時雨降りて日は暮れぬ 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺の里 | |
どこかで春がレインブック | レインブック | 百田宗治 | 草川信 | どこかで春が 生まれてる どこかで水が ながれ出す どこかで雲雀(ひばり)が 啼いている どこかで芽の出る 音がする 山の三月 東風(こち)吹いて どこかで春が うまれてる | |
蛍の光レインブック | レインブック | スコットランド民謡・訳詞:稲垣千穎 | スコットランド民謡 | 蛍の光 まどの雪 書(ふみ)よむ月日 重ねつつ いつしか年も すぎの戸を 明けてぞ けさは別れゆく とまるもゆくも かぎりとて かたみにおもふ千萬(ちよろづ)の 心のはしを 一言に さきくとばかり 歌ふなり 筑紫(つくし)のきはみ 陸(みち)の奥 うみやま遠くへだつとも その真心はへだてなく ひとつにつくせ 国のため 千島の奥も 沖縄も 八洲(やしま)のうちのまもりなり いたらん国にいさをしく つとめよ わがせ 恙(つつが)なく | |