ちあきなおみ「百花繚乱」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
百花繚乱ちあきなおみちあきなおみ水谷啓二倉田信雄倉田信雄覚えてますか 初めて誰かを 愛した頃の 春の日差しを 生まれたことの 喜びに似た 胸のときめき そして切なさ スミレ 撫子 人知れず つのる想い艶やかに  しとしと雨が 続くこともある 思い通りに 雲が晴れずに だけど時には それもいいかと 縁側に立ち ため息ついた アヤメ シャクナゲ くよくよと 悩むよりもしっとりと  (あ…) 四季それぞれに華があり 愛それぞれに人がいる 人それぞれに恋をして 百花繚乱 したたかに  桔梗 コスモス 振り返る 路に揺れてひっそりと  枯れ葉を叱る 木枯らしを過ぎて ひとりぽっちの 雪に埋もれる だけど時には それもいいかと 両手に息を 吹きかけてみる 椿 ツワ蕗 寒々と また来る春 待ちながら  (あ…) 四季それぞれに華があり 愛それぞれに人がいる 人それぞれに恋をして 百花繚乱  (あ…) 四季それぞれに華があり 愛それぞれに人がいる 人それぞれに恋をして 百花繚乱 したたかに 百花繚乱 したたかに
部屋ちあきなおみちあきなおみ小椋佳小椋佳野あざみの夢を 見続け過ぎたわ 真夜中にベルが鳴る いそいそ迎えに出る 別れの言葉を 恐れる心を 小走りで打ち消して いつもの笑顔見せる 少し疲れているようだけど 楽しいことだけ 話しましょう 美味しいお酒に なるように  野あざみの夢を 一人咲く強さよ 風に揺れ風に折れ 枯れずまた花抱く 出逢いの嬉しさ 別れの空しさ 知りながら知らぬ気な 部屋の優しさが好き あなたが部屋を 出て行く時は 扉も 出窓も 開けとくの 淋しい 思いも 逃げ出すように  私の部屋に紅紫の 野あざみの花びらが 恋の祭りを 恋の宴を 飾って飛んで舞うように あなたにまた逢いたい  野あざみの夢を 見続け過ぎたわ よくないわ よくないわ 忘れることに慣れて この部屋に漂う 諦めや愁いを 捨てましょう 捨てましょう せめてあなたのために 私の部屋に紅紫の 野あざみの花びらが 恋の祭りを 恋の宴を 飾って飛んで舞うように あなたにまた逢いたい
時の流れにちあきなおみちあきなおみ吉田旺倉田信雄時の流れに 流され流れ 気づけばつかれた おんながひとり いのちまでもと 溺れた恋も 今では遥かな 雨降り映画  あゝあの激しさは あゝあの輝きは どこへ失くして… 失くしてきたの  時の流れに 愛も憎しみも みんな一色(ひといろ) 風になるばかり  時の流れに 流され流れ そろそろ人生 まんなかあたり 化粧おとせば 鏡のむこう 素顔に重なる あなたが叱る  あゝあの一途さは あゝあの輝きは どこへ忘れて… 忘れてきたの  時の流れに 夢も傷あとも みんな一色 風になって逝く  時の流れに 愛も憎しみも みんな一色 風になるばかり
あなたのための微笑みちあきなおみちあきなおみ小椋佳小椋佳ふとしたはずみに ふたりしか知らないことを 言いそうになって 口をつぐむ 他の人と一緒の中で あなたといるのがつらい  ふたりだけならば 肩を抱くはずの時に 煙草を吹かして 遠くを見る 他の人と一緒の中で あなたといるのがつらい  それはいいとして 大切なあなたのための 微笑み つい浮かべたりする 他の人に そんな微笑み あげたりするのがつらい
祭りの花を買いに行くちあきなおみちあきなおみ友川かずき友川かずき倉田信雄祭りの花を買いに行く 村の鈴木商店へ 木々はさえざえと 天にあり 祭りの花を買いに行く  いつもの顔 いつもじゃない顔 子供もよそゆきおべべ着て かごめかごめを唄ってる 祭りの花を買いに行く  上の姉やには ブルースター チーの姉やには 山ききょう 祖母のミヤには 夏小菊 祭りの花を買いに行く  年に一度の無礼講 たいこや笛も鳴りやまず いずれも浮かれて あから顔 祭りの花を買いに行く
ほうずきの町ちあきなおみちあきなおみ水谷啓二服部隆之若い二人がひっそりと 2年暮らした 下町は 心細さを 人の情けが かばってくれた吾妻橋  打ち水、簾(すだれ)、竹しょうぎ 風鈴チリリン 宵の風 そぞろ歩いた ほうずき市の 浴衣姿がうれしくて  隅田川(おおかわ)あたりでお酒を飲んだわね ほんのり薄紅色の 私の手を取って歩く あなたの横顔に 風を感じていた  夕げの支度する音が トントントンと響いたら 鉢植え並ぶ路地の奥へと 子供の下駄が駆けていく  低い家並み ビルになり そんな景色もないけれど あの時買った ほおずきの実が 今でもそこにあるようで  仲見世あたりで おみくじ引いたわね 当てにならないんだと 言い聞かせて 枝に結ぶ 私の胸の中 風を感じていた  隅田川あたりでお酒を飲んだわね ほんのり薄紅色の 私の手を取って歩く あなたの横顔に 風を感じていた
嘘は罪ちあきなおみちあきなおみ水谷啓二杉田眞人あなたの心が 離れてくのを 手に取るようにわかるのも 二人の時間(とき)がきっとそれだけ 意味を持ってた…そうでしょう? 愛は愛 変わらない 深けりゃ深いほど 意地張って強がって はじけ合ってる心はガラス玉 それでもつらいわ 明日を想うと 今夜を限りになくなる何かが  あなたの言葉が いくら私の心の傷にさわっても できはしないわ 恨むことなど まして許せるはずもない 嘘は嘘 罪は罪 深けりゃ深いほど 悲しさは後で来る 今は痛みも何だかボヤけてる それでもつらいわ 明日を想うと 今夜を限りにはじまる何かが  愛は愛 変わらない 深けりゃ深いほど 嘘は嘘 罪は罪 ひとつふたつ 憎まれ口言って それでも元気で 時々 想って 今夜を限りになくした何かを
紅い花PLATINA LYLICちあきなおみPLATINA LYLICちあきなおみ松原史明杉本眞人倉田信雄昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分が なつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに 浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が 愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ 歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ 今日も消える 夢ひとつ
そ・れ・じゃ・ネちあきなおみちあきなおみ吉田旺倉田信雄それじゃネ 別れの乾杯しましょう ばかだネ 毒など入っちゃいないよ よそうよ よしてよいたわり芝居は おねがい 見ないでつよがり泣き笑顔  独りの晩秋(あき)は 寒いでしょうが なんとかなるでしょ あたしは極楽トンボ おとこは渡り鳥 自由を欲しがる浮気鳥 しゃあないね  それじゃネ お行きよあの娘(こ)が待ってる いまさら あたしに遠慮はいらないよ  それじゃネ 元気で見送らないけれど ほらほら ネクタイ曲がっているよわよ 今日まで ありがとう出逢えてよかった さよなら あんまり呑みすぎないでよね  独りの人生(たび)は 馴れっこだもの あんたの想い出 喰べ喰べ歩いてみるわ おとこは明日鳥(あしたどり) 見果てぬ夢追う漂(ながれ)鳥 飛んでゆけ  それじゃネ あの娘に逃げられたときは いつでも いいから戻っておいでよね
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