オカモトコウキ「時のぬけがら」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Timeオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・大林亮三そう いつものようにただ過ぎ去っていく日常に 違和感を抱いたのは 数週間前のことだったか 三日前のことだったか 昨日のことだったか まるでわからないまま 環七を車で  走る間に 滑り落ちる雨をワイパーで 弾き飛ばして いつのまにか夜は更けてく いくつかのイメージが 頭の中を駆け巡る そんなとき妙になんか 一瞬で季節が進んだ  今がいつか 関係ないような 時間はそう 常に同時並行で ある時点に 錨を下ろしても この船はいつの間にか また自分だけが 置いていかれてる そんな気分  そう 頭の中の混乱は例えば政治的意見のように いつも二律背反のまま 自分を責める 東京の空は いつも塗りつぶされたまんまで どこか遠くにいる  君を想ってる 当たり前にいると思ってたよ いくつもそんなこと これからもあるんだろうな いくつかのイメージが 頭の中を駆け巡る そんなとき妙になんか 一瞬で涙が出たんだ  今がいつか 関係ないような 時間はそう 常に同時並行で それでもただ ここにいると感じてる 過去/未来もずっとそう感じてた そう だから君は 今もいるはずなんだ  今もいるはずなんだ
君は幻オカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ明け方に彼は決まって あのクラシックナンバー 針落とし それがいつものお開きの合図だった “Never Can Say Goodbye” さよならは言わない約束さ 帰りの電車で 話したこと思い出した  魔法のように消えてしまうね 僕らが過ごした時間でさえも いつまでだって一緒だよって 君は言ってた 東京の街に  また朝が来て また変わらない日々が続くだろう だけどいつまでも 感じているよ 胸の奥には 同じ曲が流れているだろう  そして僕らにまた朝が来て また変わらない日々が続くだろう だけどいつまでも 感じているよ 胸の奥には 同じ曲が流れているだろう
惑わせてオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・大林亮三時々自分がどこにいるか全くわからなくて それは地図を見るとかそういう問題とはまた違くて でもいざとなれば誰かが助けてくれるでしょと 楽観視している自分もそんなに嫌いじゃない  気づいているでしょ?  つまらないことが永遠と細かく気になるのに 肝心なことはほっといてもそんなに気にならない その気になれば本当のことだって言えるんだから 今のとこあなたに打ち明けない  いつだってそうさ ゆらゆら揺れて惑わせてたいのよ いつだってSo Sad 早くきてね Yeah  誰も見ていないところでは大胆になれるし 何も着ないで踊りましょう戯言並べあって そのあと全部放り出してめちゃくちゃにしよう やっぱり今言ったことは聞かなかったことにしといて  ゆらゆらゆらゆら ゆらゆら揺れてたいよ ゆらゆらゆらゆら ゆらゆら揺れてたいよ  時々自分がどこにいるか全くわからなくて それは地図を見るとかそういう問題とはまた違くて まあいざとなればあなたが助けてくれるでしょと 楽観視している自分もそんなに嫌いじゃない  いつだってそうさ ゆらゆら揺れて惑わせてたいのよ いつだってSo Sad 気づいてるでしょ?  いつだってそうさ ゆらゆら揺れて惑わせてたいのよ いつだってSo Sad 泣いちゃいそうになったりもするなぁ
WORLD SONGオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・大林亮三うまく言えないような もどかしい気持ちが 少しずつ降るよ 五月雨みたいに  溜まる水たまり 悲しみ濃くして ずっと待ってたけど 君はまだ来ない  僕らの10年代は転んでつまずいて 本当に伝えたい言葉は どこにもない だから  今夜は眠らずに踊ろうよ 理由はないけど 今夜は眠らずに踊るのがいいだろう 朝までずっと 今夜は眠らずに踊ろうよ 理由はないけど 何かの始まりを いつでも期待しながら  誰もがいつだって 何かをどこかで待ってる 今だけは眠らず 踊りたい  今夜は眠らずに踊ろうよ 理由はないけど 今夜は眠らずに踊るのがいいだろう 朝までずっと 今夜は眠らずに踊ろうよ 理由はないけど 何かの始まりを いつでも期待しながら
SMOKEオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ突然に全て止まったようだった 電車も車も街灯も 深い眠りにつき目覚めない まるでマッチを消したあとのように 煙だけが残り やがてなくなる 幻のように消えていく 愛すべき記憶の欠けら  何一つ手に入らなかった いくつもの別れを経たとしても 大事なものもまだ選べなくて ただ時間だけが過ぎていった  長い長い階段をのぼり その先に何が見えるのだろう  誰一人いなくなって ただ二人きりにされたみたいで 拙い線で愛を 少しずつ描いていった それは完璧過ぎて やがて消えてくのが怖くなった いつまでも消さないで  道は厳しくて傷つくから いろんなことを忘れようとした たまに思い出し苦しくなるな まだ大丈夫って言い聞かせて  誰もいない世界で ただ二人きりになれたみたいで 僕らだけの場所を 少しずつ作っていった その一つ一つ全部 今どうしようもなく大切で あと少し消えないで  誰一人いなくなって ただ二人きりにされたみたいで 拙い線で愛を 少しずつ描いていった それは完璧過ぎて やがて消えてくのが怖くなった あなたの瞬き一つも 心震わせる 誰一人いなくなって ただ二人きりにされたみたいに 僕らだけの世界を 少しずつ作っていった その一つ一つ全部  今どうしようもなく大切で いつまでも消さないで
幽霊気分オカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキThe Department作りあげられてる現実 それはどこの受け売り? 現実と架空の境界線がぼやけて 奇妙に安心して 抜けられなくなっていってる  天国ではクラウド方式で音楽が手に入る いなくなってしまった友達が言ってた どんな曲でさえ平等に浮かんでて すぐ聴ける  どうせここで待ってるだけです いわば階段の踊り場のよう 上がりもせず下りもせず 結論は保留にしたまま  醒めない夢を見続けて 誰かにそっと打ちあけて 知らないふりのままで お気に召すままに あなたと二人でどこまでも深く 潜ったままで  醒めない夢を見続けて あなたにそっと打ち明けて 知らないふりのままで お気に召すままに あなたと二人でどこまでも深く 潜ったままで  醒めない夢を見続けて 誰かにそっと打ち明けて 散文的な時間と感覚を 溶かして 溶かして 知らないふりのままで お気に召すままに あなたと二人でどこまでも深く 潜ったままで 潜ったままで
プールオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・大林亮三誰もが誰か お互いを見張ってる 間違いが無いように そっと気をつける でもとっくに何が 間違いだったのか 知っている人なんて もういないじゃない  夢を見るだけならば選び放題 終わりない欲を満たそうよ  どこまでも深く 空虚抱えたまま さあたっぷりと味わって 破裂するまで 身を委ねて意識なく 泳げば 底のないプール沈んでく 窒息するまで  覚えておくことが 多い割には 本当に覚えておくことってなんだっけ? なんならかなり前からインソムニア 眠るため もう一杯繰り返してる  心の隙間がもどかしく ただ揺れ動かされるまま 後戻りできないまま 癒されない渇きを抱えて ただ暗闇に手を伸ばし続ける  どこまでも深く 空虚抱えたまま さあたっぷりと味わって 破裂するまで 身を委ねて意識なく 泳げば 底のないプール沈んでく 窒息するまで  現実感のないリアル 溢れている 作りあげられた虚像さ 疑いようもなく 例外なくまた 作り込んでる その中ではしゃぐことに 少し疲れただけ
蜃気楼オカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・大林亮三見てきたものしか歌えない あったことや言われたことしか それをわざわざ書いているのは 少しずつ消えてしまうから  つまらない映画みたいに 細部まで思い出せない 思い出が積まれてく 時間が随分と過ぎてしまう  そう夜はやがてふけるから 君にももうさよならを  こんな気持ちは説明できないよ これだけの言葉じゃ こんな気持ちは説明できないよ うまく言えない あまりにもまだ近くて  崩れかけている商店街 光輝くスーパーマーケット なぜだか胸が締め付けられる どこにでもあるような風景  誰かの書いた物語 今日も始まり消えていく どこまでも激しくてそして 優しいロックンロールミュージック  蜃気楼の中彷徨って 境目は曖昧に 蜃気楼の中全てが 伝えられず通り過ぎてく 戸惑ったまま絡み合って メッセージ送ってる 蜃気楼の中彷徨って 境目は曖昧に  こんな気持ちは説明できないよ これだけの時間じゃ こんな気持ちは説明できないよ うまく言えない
folkオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ・藤原ヒロシオカモトコウキ・藤原ヒロシそれからしばらく経つと彼は 明日早いからと 先に出ていった 今思うとそれ以来彼に ずっと会っていないと 気がついた  そんな忘れていた ことがらを ある時 ふっと思い出したり  どれだけ頭の中に そんな記憶が眠っているのだろう 何を記録するのか 自分では選べないまま時間は進む どれだけ頭の中に そんな記憶が眠っているのだろう ふとした瞬間が いつまでも  ふとした瞬間と瞬間が 繋がり 永遠と なってゆく 途中で置き去りにしてきた出来事を ふと思い出す  どれだけ頭の中に そんな記憶が眠っているのだろう 何を記録するのか 自分では選べないまま時間は進む どれだけ頭の中に そんな記憶が眠っているのだろう ふとした彼の顔 いつまでも
Thousand Nightsオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ世紀末 なんか思ってた感じと違った 今の方が近いな これ以上悪くなることなんて 無いから大丈夫さ  (Too Much Sorrow Baby) 長い時間が 過ぎ去った後 くだらない 思い出も ダイヤみたいに 輝いて 行き先を照らした  照れ臭くて意味のないことばかり言ってしまっていて 後から後悔 それだって今じゃ 前より大切になってきて思い返してる  優しい歌聞かせてよ さよならなんて 聞きたくはないから  いくつもの夜を越えてきたんだ いくつかの悲しみと一緒に いつでもあの気持ちを思い出すんだ いつまでも続く長い夜には  ありふれた幸せが溢れる不穏な世界で とりのこされた僕は ただ口ずさむだけなんだ Everything's gonna be alright Everything's gonna be alright  いくつもの夜を越えてきたんだ いくつかの悲しみと一緒に いつでもあの気持ちを思い出すんだ いつまでも続く長い夜には  いくつもの夜を越えていこうよ いくつかの悲しみと一緒に いつでもあの気持ちを思い出そうよ いつまでも続く長い夜には
いつかの絵オカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキオカモトコウキ最後の時が近づいた時 どれくらいの事を 覚えているかな 案外くだらん思い出ばっか 浮かんじゃったりして 笑ったり 泣いたり したくなるのだろう  ずっと前から考えてたよ どれくらいの人が 覚えているかな どこかで聞こえる ラジオの音が 寄せては返す波のよう  愛も夢も溶け去る ただ僕らは立ち去る そして月日は過ぎ去る 光の海 流れてく 愛も夢も溶け去る ただ僕らは立ち去る そして月日は過ぎ去る 光の海 流れてく  どこかで見た絵みたいな とこにいつか行きたいな あそこで見た絵みたいな とこに君と行きたいな  最後の時が近づいた時 どれくらいの事を 覚えているかな  愛も夢も溶け去る ただ僕らは立ち去る そして月日は過ぎ去る 光の海 流れてく 愛も夢も溶け去る ただ僕らは立ち去る そして月日は過ぎ去る 光の海 流れてく
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