せきぐちゆき「Last Goodnight」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
CAMERAせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀お気に入り 一眼レフ 今はクローゼットの中 切り取りたい日常が どこを探してもないから  もう二度と会えないなんて嘘でしょう 瞳のレンズが今も探してる  青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから ほらここに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて  お気に入り 一眼レフ 引っ張り出してものぞけない あなたのいない現実を 見つめることが怖いから  来年も一緒に見ようねって言った 庭のハナミズキ いま満開です  まぶしくて目を開けていられない かなしくて目を開けてはいられない ファインダーふさいでる 涙が消える日は来るのでしょうか  あなたと出逢ったこの世界 あなたと過ごしたこの世界 あなたを失くしたこの世界 あなたと抱きしめたこの世界  青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから いつもそばに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて
幻想地帯せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀一面の雪景色 なおもまだ降り積もる ここはどこ あの人の思い出は ねぇどこへ  失う覚悟 どうすれば出来たの 振り向いても 前向いても 立ち止まっても ああ  真っ白に染まる幻想地帯 せめてあの人の小さな足跡をうつして 必死で辿って行きつく先に 何もなくて構わない せめて追いかける ささやかな夢を見せて 幻よ 見捨てないで  さびしみのメロディも やすらぎのハミングも 今は何も聴きたくない 音楽をともなえない  誰一人として 責めてなどいないのに 逃げたくて 詫びたくて 悲しくて 恋しくて 夢でさえ逢えなくて  真っ暗に変わる幻想地帯 涙とともにこぼれる吐息だけが灯火ね きっとこんな私をあの人が 見たならば悲しむでしょう やさしいやさしい心に痛みを Oh my Angel これ以上教えたくない  ひらりひらひらり ふわりふわふわり 闇に降り積もるのは  真っ白に染まる幻想地帯 それはふわり柔らかな ミルクの香り 天使の羽根 そっと手の平で受け止めたなら それは愛しいぬくもり 雪のようにすぐ消えたけど Oh my Angel 幻じゃないよ きっと
かざぐるませきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀まるで まるで 夢のような まぶしい まぶしい時間でした それは それは 驚くほどに 愛に満ち溢れてた  かざぐるま透かして 歌ってる鳥の声 不思議だね あなたの名前みたいに聞こえるの  明るくなったねと みんなによく言われた あなたと出逢って変わったの 朝の目覚めさえ  春がすべて開いたように 時はあなたを連れて来て 春の嵐 過ぎると共に あなたを連れ去って行った  雨だねってつぶやいた 最後の夜 腕枕 ねぇきっとあの時 世界は止まっていたのよ  逢いたいって言葉は 心の中でさえ言わない 逢えないって思い知るから さみしい秘密  まるで まるで 夢のような まぶしい まぶしい時間でした つらい時も あなたがいれば なんだって乗り越えられた  もっと もっと 一緒に居たかった けれど時の長さよりも 大切なのは二人過ごした あたたかい日々の色でしょう  まるで まるで 夢のような まぶしい まぶしい時間でした それは それは 驚くほどに 愛に満ち溢れてた  いつか逢える きっと逢える 風の中で その日を待つ 若葉染みる まぶたの奥 かざぐるまは 回り続ける
ツバメせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀凛と空を切りながら 春を求めやって来た ツバメ ツバメ つややかな 黒い羽を広げて  アセビの木に止まる 不意に目と目が合う きみの生まれ変わりだと 僕は知る 若葉たちは芽吹く 花は咲き乱れる 遥か空へきみは 飛び立つ  振り向かなくていいから 次の春には 帰っておいでここへ 出逢い続けよう きみの春になろう  きみを守ると言いながら 頼っていたのは僕だった つらい時は今だって心で きみの名前呼んでいる  とどまるものはなく 季節だけがめぐる 僕はここで歌う 旅立ったきみが 迷ってしまわぬよう さみしさ覚えぬよう 声の限り歌う 後は追わない  正解なんてないから 疲れた時は 帰っておいで僕へ 生まれ続けよう きみの母になろう  振り向かなくていいから 次の春には 帰っておいでここへ 出逢い続けよう きみの春になろう
赤とんぼせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀庭の蛇口の赤とんぼ くるくるしても逃げられた 秋の日暮れは短くて それでもただただ目の前の 真っ赤なとんぼが欲しくって 他の何にも目もくれず 幼い僕は追いかけた 麦わら風に飛んでった  ああ 失くしたものはどこだろうか 夕焼け空はあの日のままに ああ まだ間に合うと言えますか もう あのお庭は ないけれど  明日を気に病み 昨日を悔やみ 今日は今日とて どこにもない 自信のなさを隠すため 言い訳だけ上手くなった もっと誠実に目の前の きみに向き合っていたならば 失わずに済んだだろうか 失わずに済んだだろうか  幸せな時間は短くて 気付かずこの手 すり抜けて行く ああ まだ間に合うと言えますか もう きみは ここにいないけど  秋の日暮れは短くて うたかたに見た夢の中 幼い僕がきみとふたり 真っ赤なとんぼを追いかける 他の何にも目もくれず 手と手にぎって風の中  ああ 失くしたものはどこだろうか 夕焼け空はあの日のままに ああ まだ間に合うと言えますか もう あのお庭は ないけれど
菜の花畑せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀黄色の十字架ひしめき合って 月夜に歩く菜の花畑 きれいな瞳のあなたを抱いて これ以上ないやさしい気持ち  静かだね そよそよと 風の声 気持ち良い あなたも目を細め うれしそう 二人ぼっち  大好きよ その可愛い笑顔が 暗い海の底に 光をくれたのよ 大好きよ もう怖い夢を見ることはきっとないから おやすみのキスをしよう  黄色の十字架ささやき合って クスクス笑う菜の花娘 小さくなってくあなたを抱いて 大事に大事に名前を呼んだ  平気よ ふたりは ずっとずっと一緒だから  大好きよ その可愛い寝顔 胸にうずめて 幸せな夢を見て 大好きよ もう何も怖くない 永遠の時が来たの おやすみ この胸で  月がきれいね とてもきれいね  あなたと笑った 菜の花畑
GIFT OF WINTERせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀So happy Christmas I'll give you all my love A very merry Christmas  真冬のギフト 白い花 聖なる夜に きれいに咲いた 花束にしてあなたに 贈れたらいいな あなたの喜ぶ顔が見たい Holly night  白い息吐きながら 帰り道急いだ 私の帰りを待ってる人がいる  真冬のギフト 白い花 天使と共に いま舞い降りた 街中ソワソワしてる あなたのために歌を作ったの 今夜聴いてね Silent night  ゆらゆらとキャンドル 天使たちよ消さないで 私の帰りをあなたが待ってる  真冬のギフト 白い花 天使と共に いま舞い降りた 誰より愛しいあなたに 伝えたいこと山ほどあるけど 今夜はただひとつ  愛しています 白い花 聖なる夜に きれいに咲いた 花束にしてあなたに いま届けるわ あなたの喜ぶ顔が見たい Holly night  So happy Christmas I'll give you all my love A very merry Christmas
踊り子桜せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀桜降りしきる夜は まぼろし日和 月が酔い潰れる頃 宴は始まる 盃はひとつでいい 老いも若きも 罪びとも聖人君子も ひとえに染まる  憎む人 愛す人 笑う人 怒る人 風吹けばみんな散るがまま 呑めや歌えや  舞い舞い舞い踊るあなたと 舞い舞い落ちる私と 際限ない夢を語りましょう 夜はまだまだこれから  不安な気持ちひたすら 隠したいあなたは 簡単なこと いつも 難しく言うの  魅力のない前置きは要らないわ 欲しいのは 根拠のない悦楽と おやすみのくちづけ  舞い舞い舞い踊るあなたと 何百回でも転びましょう 甲斐性無い もののけたちが ここぞと吠える月夜舞台  奪うなら与えないでと 嘆いても もう遅い  憎んでも 愛しても 笑っても 呪っても 風吹けばみんな散るがまま 呑めや歌えや  舞い舞い舞い踊るあなたと 舞い舞い落ちる私と 際限ない夢を語りましょう 夜はまだまだ終わらない  舞い舞い舞い踊るあなたと 何百回でも転びましょう 際限ない夢を語りましょう 陽が昇ればまぼろし
KAMAKURAYAMAせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀鎌倉山のサクラは散って あなたに手をひかれて 竹藪おりた 秘密の園に風がざわめき ふり向くあなたの目に 陽射しが揺れた  人知れず始まった恋は 人知れず終わらせるのが正しい  何もかも手に入れるなんて出来やしないわ 金切り声で鳴いた 鳥が夢の終わりを告げる 何もかも捨てるような覚悟などないくせに まっすぐ見つめられて 目をそらせないわ もうここへは来ないと 伝えるなら今  七里ヶ浜で波と遊んだ 去年の夏はそっと誓いさえ交わした 海辺のテラス カルテットの調べに 揺られこのままユートピア 辿り着く気がした  さみしさを埋め合っていたの それとも運命って言葉信じたの  何もかも奪いたいって 夜を待たず抱き合っても カーテンは開けられない だましだましの情熱だわ 何一つ失わずいられるはずないのに 強く抱き寄せられて ふりほどけないわ 惑わすようにプレイバック 弦楽四重奏  葉桜 隠れ家 坂道 砂浜 ヴィオラのあの子はあなたを見ていた 孤独で頼りない 瞳のサンセット 何度も虜にしないで  何もかも手に入れるなんて出来やしないわ 金切り声で鳴いた 鳥が最後の警告する 何もかも捨てるような覚悟などないくせに まっすぐ見つめられて 目をそらせないわ もう ここへは来ないと 伝えるなら今
All for youせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀一秒でも長く あなたが幸せでありますように 一秒でも早く 痛み 苦しみ 消え去りますように  大丈夫 ここにいる 委ねていいよ 雨の日は傘になるから  All for you あなたの心に映る景色が All for you あなたにとって美しい世界であるように あなたのために花よ咲け 風よ吹け 陽よ昇れ All for you  いつかは目を閉じて またねと口づける日が来るから 今は明日を忘れて 少しだけ二人きりで向かい合おう  言葉交わせなくても心と心 通い合っていたいから  Love for you あなたがこの世界に生まれて出逢えて Love for you ああ私も 生まれて良かったと思えた どんなあなたも大好きよ すこやかなる時も 病める時も Love for you  どんな波に揺られていても どんな岸辺にたどり着いても 私があなたを抱きしめる あなたを抱きしめる  Love for you あなたがこの世界に生まれて出逢えて Love for you ああ私も 生まれて良かったと思えた  All for you あなたの心に映る景色が All for you あなたにとって 美しい世界であるように あなたのために花よ咲け 風よ吹け  愛してる All for you
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