Lie Lie Lie織田裕二 | 織田裕二 | YUJI ODA | SHINJIRO INOUE | 西脇辰也 | このまま二人で何処行くつもり 言葉じゃとうてい説明できない 焼けつく陽射しにこころ奪われ このままどんどん南へ行こうかい あの夏の午後は忘れやしない 甘くて切ない 孤独の標 恋にかかわれば 情熱の分だけ 奪い立つ夜の記憶は あながち夢じゃない 嘘も方便と 開き直るあんたは 悩みきれないイヤな女だぜ la la lie la la lie la lie… 火のないとこにも煙は立つよ みだらに恋も たまにはいんじゃない 地球の果てまで 愛したいから このままだんだん夢に向かって 堕ちそう… 逢いたい気持ちは隠せやしない 枕に描いた この愛の証 恋にからまれば やるせない分だけ 狂いたくなる気持ちはやっぱり嘘じゃない 声に出したら 少しはサッパリすんじゃない 憎みきれない いい女だぜ la la lie la la lie la la lie la la lie la la lie la la lie… |
Together織田裕二 | 織田裕二 | 織田裕二 | 都志見隆 | 小松秀行 | 空へと続く坂道を登る その前に その答えを知りたくて 僕はここへ戻った 君とのいつかの約束 忘れちゃいないさ あの頃よりツヨクなった 僕を君に見せたい 誰のせいでも 僕のせいでも かまわないから 君は君のまま 守れるツヨサを 僕はあげたい 誰だって 僕だって 不安を抱えながら生きてる 僕は今の僕をきっと超えられる そう信じて あきらめかけていたあの夏の ゆれていた想いも この胸に抱いて どこまでも歩いていく 負け顔を見せたくなくて つよがったあの時 欠けていた優しさを とりもどしたかった 誰のせいでも 僕のせいでも かまわないから 僕は僕らしく 誇れるツヨサを 今 持ちたい 負けるのが恐くて 勝つことにこだわって ここへ来た 立ち止まった君の声は かきけされ消えゆくけど 置き忘れられたあの夏の ゆずれない想いも この胸に抱いて どこまでも歩いていく 誰だって 僕だって 不安を抱えながら生きてる 僕は今の僕をきっと超えられる そう信じて あきらめかけていたあの夏の ゆれていた想いも この胸に抱いて どこまでも歩いていく |
ボクラハタマニ織田裕二 | 織田裕二 | SHINJIRO INOUE | SHINJIRO INOUE | 西脇辰也 | 戸惑いながら歩いた 昨日のぼくらのために 空を見上げて ため息落として 少しながめていたんです どんより色した雲に 虹のクレパスで描いた あきらめかけてた 君の似顔絵で 少し泣いたりしたんです 窓を閉じればカラカラの部屋に立って 空の縫い目を数えていたけど ただ一度だけ願いを込めて 明日は晴れるなら何処に出かけよう 黄昏街でぼくらは 黙りこくっていたけど 煙草くわえて 靴を履いたら 少しポツリと来たんです 街の外れのガタゴト小路に沿って 傘もささずに歩いたりしたら 空が落とした涙もいつか 路地裏に小さな花を咲かすだろう 冷たい雨に打たれたときは 昨日の後悔を水に流そう 空が落とした涙もいつか 路地裏に小さな花を咲かすだろう 冷たい雨に打たれたときは 昨日の後悔を水に流そう 君追いながら歩いた 明日のぼくらのために |
「君に逢いたい」織田裕二 | 織田裕二 | YUJI ODA | IPPEI ONOE | 西脇辰也 | 愛があふれて見えない 言葉さえも見えなくて 何故に君は愛しくて 「逢いたい…」 当たり前の毎日に 埋もれかけたこの想い 僕に今 出来ることは 「逢いたい…」 粉雪が舞い落ちる 独り身の冷たさに 崩れそうな気持ちころして ポケット一杯につめ込んだ想い 君に逢いたい それだけでいい 今すぐにでも 逢いに行きたい 叶うものなら 何もいらない… Silent Night 君に逢いたい… 君に逢いたい… 忘れられたらいいのに 苦しむだけなのに 迷うこともできなくて 「逢いたい…」 移りゆく街の背に ゆずれないこの想い 夢に似た記憶の中で 僕にできる全ての願いをこめて 君に逢いたい 何もいらない 許されるなら それだけでいい 悴んだ手に そっと触れたい… Silent Night 君に逢いたい… 君に逢いたい… 何もいらない 君に逢いたい 風に吹かれて 飛んで行きたい 何も無くていい 二人でいよう… それでいい 君に逢いたい それだけでいい 叶うものなら 何もいらない 雪解けが来る 春に逢えたら… Silent Night 君に逢いたい… 君に逢いたい… |
カブトムシ織田裕二 | 織田裕二 | GORO MATSUI | IPPEI ONOE | 小松秀行 | 青い空へと伸びるくぬぎの木 まだ元気でいるかな カブト虫を取りにのぼった 遠い夏が見える 泥にまみれて擦り切れた靴は もう履けやしないけど 書き残したままの絵日記に 僕はいまも 駆け続けてる あだ名で呼びあってた ともだちが手を振る丘 虹の麓で咲いた ひまわりの色 胸にひろがる あの風は吹いてますか 好きなことだけを 追いかけた日々 あの空は晴れてますか? 永遠に続く 道の向こうまで 壊れた廃屋(いえ) を秘密基地にして そう夢を演じてた 誰もがいつか大人になる そんなことも知らないままで 黄昏が近づけば ひとりひとり帰ってく 呼びにくる母さんの あたたかい声 聴こえてくる あの風は吹いてますか 夢がほんとうに 夢だった頃 あの空は晴れてますか 心の響きを 追いかけた場所で あの風は吹いてますか 好きなことだけを 追いかけた日々 あの空は晴れてますか 永遠に続く 道の向こうで あの風は吹いてますか 夢がほんとうに 夢だった頃 あの空は晴れてますか 心の響きを たどり続けたい |
明日へ向かえ!織田裕二 | 織田裕二 | YUJI ODA | GARDEN | 西脇辰也 | だから今日も探すのさ 明日に飽きてしまわないように 争いを怖がってちゃ何も始まらない 明日へ向かえ 曲がりくねる坂道 少し減った靴底 終わることのない欲望 争いは今日も続くよ 辞書に載るはずもない もどかしいこの気持ち 抱きしめあって許せれば それもいい? もっと近くで感じたい 震えるくらい 夢で終わらすのは 耐えられない だから今日も探すのさ 足りないカケラを求めて 昨日よりも違う朝 君と二人でむかえたいから 退屈な毎日で 少しづつ埋もれてく 暮らしはいつだって面倒 漠然と過ぎてく もっと近くに感じたい 苦しむくらい 君と二人だったら それもいい だから今日も探すのさ 明日に飽きてしまわないように 争いを怖がってちゃ何も始まらない 明日へ向かえ だから今日も探すのさ 見えない答えを求めて 戦場へ続く橋に僕は向かうよ 君のもとへ だから今日も… |
SOMETHING TO SAY織田裕二 | 織田裕二 | 白石紗澄李 | 白石紗澄李 | 白石紗澄李・鈴木俊介 | 朝日がゆっくり せわしなく流れてる街を照らすよ ムセる人混み覆うスクリーンに夢を見る 蜃気楼のような毎日で どれが自分かわからにくなるなるね まとわりつくような関係も 君の声でまっさらになるよ もっと 自由なままで 自分のままで 終わる事のない夢を見よう 君の言葉も僕の言葉も 永遠に変わっていけるから もっと話そう どしゃぶりの中 信号待ちをしてる途中何となく 君の温もり 携帯に残っている気がした 景色は変わってくけど 忘れたくはない事もあるよ 生きにくい世界だけど ちっぽけでもいい信じるだけさ ずっと 自由なままで 自分のままで 変われないものを抱きしめよう ぶつかりまくって 止まらなくても この時の中の一瞬すら 途切れないように もっと 自由なままで 自分のままで 終わる事のない夢を見よう 君の言葉も 僕の言葉も 永遠に変わっていけるから もっと話そう |
Diggin'on YOU織田裕二 | 織田裕二 | TAKAHIRO MAEDA | HIROFUMI ASAMOTO | 朝本浩文 | カッコイイ生き方を しょっちゅう狙っても毎日は まっすぐ歩いてるだけでも ナンかにブチ当たる 壁ばかりの迷路の 途中で見つけた キミは誰だろうなって 考えてた 夢見る人のようにボクは 恋におちたことに気づいた I'm diggin' on you diggin' your kindness diggin' your everything Baby, 恋をどーのこーの言うのって イヤだけど I know what I want Maybe same for you I'm in love diggin' diggin' on you ゆっくり時が止まったんだ あの時止まったんだ そうだな 産まれて初めてのキスが そうあんなだった キミを抱きしめると 抱きしめられてる 腕の中のキミに 抱かれてる 癒されてくみたいだ ずっと治らずに放っといた傷が I'm diggin' on you diggin' your kindness diggin' your everything Baby, もうこれ以上の奴は いない気がすんだ I know what I want Maybe same for you I'm in love diggin' diggin' on you Take me as I am Put your heart in Mine, stay with me forever Here I stand, stand before you now Take me as I am Put your heart in mine, I've spent lonely days Hold me tight Need your love, take me forever やめよっかな どうしょっかなって迷う夢とか 気がつくと あきらめちゃいそうな夢だとか キミとなら キミといっしょだったら… I'm diggin' on you diggin' your kindness diggin' your everything Baby, don't you know I'll do the best I can To be good for you どう言えばいい こんな愛をどう言おうか I'm just diggin' on you |
ゴメンナサイ織田裕二 | 織田裕二 | TAKAHIRO MAEDA | HIDEYUKI KOMATSU | 小松秀行 | だってオトコなもんで あっちこっちフラついてんです バカで オンナはとりあえず 当たって砕けたくなんです あなたことが ゼッタイに最後の女(ヒト)なんです バレても知らん顔 しちゃうオンナになんないで …だけどゴメンナサイ モノわかりがイイと 都合よく甘えちゃいます ダメね しつこくされると なんか どうでもよくなっちゃうんだ むずかしいもんで オトコもけっこうデリケート どうでもイイプライドを 頼りに生きてます 勝手でゴメンナサイ クチビルだって ゆるやかなラインだって 理屈なんかじゃない ナンかイイヨ とってもイイヨ 永遠のトリコです お前こそが ゼッタイに最後のオンナなんだ どうでもイイプライドも お前と比べたら 本当にどうだってイイ |
それでも僕らは此処にいる織田裕二 | 織田裕二 | SATORI SHIRAISHI | SATORI SHIRAISHI | 小松秀行 | この街の空の下で僕は今寝てて あの街の空の下で君はたぶん仕事 この街の空が段々と曇りになったので 君がいるあの街の方に車を走らせよう 数えきれない毎日の中で 失意と夢に踊らされて 数えきれない出来事によって 僕らは此処に存在してて 君の笑顔が見えてきたよ この道は色んな道と交わりあっていて まるで人の暮らしのように互いに重なって 気がつくとなくなって新しくのびていて 絶えず誰かの笑い声や出来事を見ている 数えきれない朝を向かえても わからない事は沢山あって 数えられない出来事の中で 何かを信じ明日を見てる 君の言葉が聞こえてくるよ 数えきれない毎日の中で 失意と夢に踊らされて 数えきれない出来事によって 僕らは此処に存在してて 君の笑顔が見えてきたよ 数えきれない朝を向かえても わからない事は沢山あって 数えられない出来事の中で 何かを信じ明日を見てる 君の言葉が聞こえてくるよ |
いちばん小さな島で織田裕二 | 織田裕二 | YUJI ODA | KAZUFUMI MIYAZAWA | キハラ龍太郎 | 今 君の声が聴こえなくて あきらめかけていた 夏の午後 波のしらべに 暮れはじめた 君の横顔に ポツリとつぶやくように はしゃいでた 夏の浜辺に描いた はじけとぶ花火の中 未来図を夢見て 微笑んでた 指切りした だけど今 ひとりきりで 言葉一つくらい残して 溶かして 僕らは 今でも 終わらない夏の波間に 少し近づいては 戻って 離れて もう一度 逢えたら 夢で逢いましょう ホラ いつの日か 砂に埋めて 隠してたシート 今はどうしたか 確かめに行きたいね 誰もいない海の家に 置き忘れられてた 夏がすぎて 人恋しくて だけど君はいなくて 明日 晴れたらいいね なんて笑って 僕らは今でも終わらない夏の狭間に いつか世界中で いちばん 小さな島でいい 二人で暮らそうよ 言葉一つくらい残して 溶かして 僕らは 今でも 終わらない夏の波間に 少し近づいては 戻って 離れて 夢で逢いましょう |