中村一義「金字塔」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
始まりとは中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義全てに溢れ、何かが無くて…。  廻る輪の上を急ぐ点の中で、 廻る輪の上の点に乗って…、  考える。誤解も真実色に染まる。 で、そんなもんが積もり積もって、できる。 そう、金字塔で僕は言う。「そうだ。そうだ」  全てが解って、何も解らないで…。  曲がりくねる直線にある点の上でね、 走る、でかい、みにかぁに乗って…。  待っている。理想も現実色に染まる。 で、そんなふうになっていく、時の中で、 そう、金字塔の夢を見る。「どうだ。どうだ」  巡る、この星を回る円の流れを、 見てる。ここで生まれたもんで……。
犬と猫中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義どう? 町を背に僕は行く。今じゃワイワイ出来ないんだ。 奴落とす、もう。さぁ行こう! 探そぜ、奴等…ねぇ。 もうだって、狭いもんなぁ。  同情で群れ成して、否で通す(ありゃ、マズイよなぁ)。 難解な、その語意に、奴等宿る。…んで、どう?  どう? 僕として僕は行く。僕等、問題ないんだろうな。 奴は言う、こう…。「あぁ…ていのう」。もう、けっこう! 奴等、住む場所へ行く。全て解決させたいんだ。 僕は僕。もう、最高潮! 落とせ、あんなもんは…ねぇ。 インチキばっかのさぁ。  単に、皆、損で、あっさり、振り回されたんで…。我欲成したんだ。 歴然に、いざ、吐いて死ぬと、どう? 妙な冗談で撒いて…。 笑えやしないんだ。大変、もう…。ねぇ、どう? こんなんで、ええんか?  調教で得た知恵で、世を焼く(僕、マズイかなぁ)。 状況が裂いた部屋に、僕は眠る…。みんな、どう?  どう? のんびりと僕は行く。痛みの雨ん中で。 “痛み”なんて、どう? 最近どう? あぁ…そう…。 皆、嫌う、荒野を行く。ブルースに殺されちゃうんだ。 流行りもねぇ、もう…。伝統、ノー。 んで、行こう! ほら、ボス落とせ! そう…。皆、そう。同じようなもんかねぇ。 犬や猫のようにね。
街の灯中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義とりあえず、外へ出て行きましょう。 もうすぐで、ほら、もうすぐで、川に出るはず。 目の前にある土手を下ろう。 すぐに、今すぐに、ほら!海…見てごらん。  今日も晴れ。ただ暮れてゆく陽に…。 最近、偶然に見る街の灯に…。 何でんない、ただ昇りゆく陽に…。 最低の日々は、僕の色に変わる。  ねぇ、何故に?早い終わり…。こんな世間なんて、どう? ねぇ、そんなにクールになったって…もう、アホが。こんな、  勝敗ない自己の道筋に、 影落とす、妙な足かせと傷に…。 想像だにしない明日の闇を、 この際何であれ、いい…終身刑であれ、いい… 僕は撃つ!  ねぇ、もろい流行り廃り…。世も末なんて、こう? ね…みんな、ねぇ、同じもの欲しいくせに…。  とりあえず、家へ向けて戻ろう。 もうすぐで、ほら、もうすぐで、夜になるはず。 まだ残る陽の明かりで進もう。 やけに、ほら、紅い空…今、見てごらん。  上空。ほら、妙な鳥の群れに…。 そいつを脅す、でかい飛行機の影に…想う。 だんだん、ほら、顔を見せる月も…。 この際何であれ、いい…何世紀であれ、いい… 死んでからでも、いい… 僕等、飛ぶ。
天才とは中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義夕方みんなでね、有能な天才、三人思い出してたんだよ。 もうさ、あいつなんて、全部自分の名前で。 僕は有名なグループなんで…あっ! 四人必要だ。  “天才”は、今、みんなが知ってる“天才”であり、いい奴なんで、 今、昔が溢れたって、いいって。だって、本物はある。  世紀も末なのに、まだバスに頼ろうとしてるようなもんだが、 いいんだ。僕等は年中その先見てるし、 夜は月が照るんだ。心配は、もう無用だ。  膨大な数の人みんなが天才であり、創造者なんで、 「今、全てが溢れちゃって」なんて言うなって。偶然は巡る! ぞんざいな、この地球(ほし)のみんなは、雄大な大宇宙へと響く、 言葉を知ってるんだって。本当だって。本物はある。  あぁ、そういや、年代も溶けるようだな。 そういや、なんか子供になれそうだ。 ウッソー!? イヤ? そうなら…いいなぁ。  “天才”は、今、みんなが知っても“天才”であり、変わらないんで、 今、昔が溢れたって、いいって。だってさ、天才は残る。 天才は国の枠とってさ、永遠であり、見えはしないね。 魔法をかけてったんで、今日も今日も天才が育つ。 ねぇ、効いてる?  あぁ、そういや、みんなが集まりそうなんだ。 ウッソー!? イヤ? そうなら…いいなぁ。

瞬間で

魔法を信じ続けるかい?中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義知ってるかい? ねぇ、知ってるかい? この木ん中の鳥の名をさ。 無意味かい? もしや知りたい? それじゃ、もう、ずいぶん古い魔法を信じ始めるかい?  みんなと見たい場所があるんだ。行こうよ。今も、そこだけ残る。 最初も最後も、なんだかこじれる。こっから出んだっ! 現実的な見方をもっても夢は見れる。 そこには、あるんだ。そう…ただの咲く花が。  「変わりたい」「何も変わんない」 そんな論争に熱上げたくらい、 君は自分自身の魔法を信じ続けるかい? 同情の群れは、とうに無い。  友人も将来も道連れに、行こうよ。見えない何かが残る。 失敗や後悔の存在も許せる。うん、そんなもんさ。 完全はね、不完全があって、初めて意味がある。 無力だった日は充電していただけ。 (ねぇ、知ってるかい?)太陽を隠す雲の気持ちを。 (知ってるのかい?)僕、大好きだよ。みんな。 本当のこと言えたんで、気分いいなぁ。  老若男女と、いいバカ連れ、行こうよ。音の世界へ僕と。 条件は“単純なことを想う”。 行こうよ。行こうよ。時間も疲れてんだし。 君の心の“暇”でさ、魔法は創られる。 そこには、あるんだ。まぁ、理想郷までじゃないが。 この歌を二十年後に聴けば、夢が解る。もうすぐさ。 そこには、あるんだ。永遠の気持ちが。 そこには、あるんだ。 そう、色褪せずに、自分自身を支える魔法が。

どこにいる

ここにいる中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義小さな灯り消して、真っ暗にしてみる。 すると、解るよ。「僕は、今、ここにいる」。  小さな灯り消すと、みんな、何見える? 遠い先の自分が、ほら、今日に手を振る。振る?  まだ、大きな無限大が、みんなを待ってる。 闇を抜けると、そこは、優雅な今日だ。 ただの平々凡々な日々に埋まる、 宝を探す僕が、今、ここにいる。  どうだっていいや。カッコとか、そんなのは。 僕は、ただ、変わるここで暮らすんだ。  小さな自慢消して、みんな、何見える? 巨大な四本の矢を背に、僕は真実を知る。知る?  まだ、大きな無限大が、みんなを知ってる。 トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ。 ただの平々坦々な生活に潜む、 敵を越え行くみんなが、今、そこにいる。  見えないし、行けない。 けど、僕等、今、ここにいる。  ほら、ここにいる。
まる・さんかく・しかく中村一義中村一義山田とも子小山田暁中村一義まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく 三つの星が あったとさ 宇宙のはての まだむこう まだむこう まだむこう  コロコロふとった まんまる人は まるい机に まるいイス まるいおへやで とびはねりゃ まるいおうちが ころげだす  まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく 三つの星があったとさ 宇宙のはての まだむこう まだむこう まだむこう  トンガリあたまの さんかく人は さんかく窓の さんかくテント さんかくベッドで ねているが さんかくまくらが ちと困る ちと困る  まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく 三つの星があったとさ 宇宙のはての まだむこう まだむこう まだむこう まだむこう まだむこう まだむこう まだむこう  まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく まる・さんかく・しかく

天才たち

いっせーのせっ!中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義例えばね、台本があって、もう全てが進むような。 堕落してるような時期も、そう、台本の一部だっていうような。  いいんだよ。後はだいたいで。あ、まぁまぁ休んで。 ねぇ、だって、いいのか? 喜んどかないと、 また暗い日が来んだよ。  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。何かを見通したんだ。…んで、  デカダンもね、ポップもね、もう同じとこにあるんだ。 “死にそう”もね、“希望”もね、もう同じとこにあるっていう意味で…。  いいんだよ。こつこつ型で…も…まぁまぁ休んで。 ちょっとはいいのだ。苦しんどくのも。 また明るい日は来んだろうか…来んだな。  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 ニセもね、いてよねぇ~。本物が引き立つのだ。 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そう、将来を見通したように…。  言い聞かしてるわけじゃないんだ。うん…ただ、そう思うなぁ。 もう、だって、いいのだ。バカな存在で。 ただのバカじゃないんだろうな。どうだろうなぁ~? こんなんだが、僕は、  いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。 何かを満たすべく照準を合わせたんだ…、 …たかったから。
中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義もう二十一世紀まで、わけない故に…。あぁ、慎重に友人に問う。 「もう何も無いのなら、また持てばいい。もう簡単!」と、 友人は吐いて笑う。  頂上の方へ、なんで僕等、そんなに突き進むんだ? 違うよなぁ~。 僕ぁ、もういったい何者なんだぁ? そう。本来ある今日に、ちょっとでも病んだような者を、 待って、出会って、僕も僕と解る。  「だって、なんか、そういうのって、いいねぇ」「解っちゃいない」と、 友人に言う。 こんなような会話が、あん時の僕に、引っ掛かる鍵を開けたんだ。 「“なぜ?”が僕の道標のようでもあるな」。友人笑う。 楽しいな。楽しいな。考えんのは。うれしいな。うれしいな。本当に。  落雷の音で、みんなのバスと擦れ違うのも、 夢中にさ、歩いてたんで、気付かなかった。 夢中な時ほど人のことは考えず…られず…進む。…。 まぁ、歩いて、気合抜いて、歩いて、休み入れて、歩き続ければ、 いつかは会える。  だって、そういうもんだよ、大抵。この世の距離は。 友人という曖昧な言語なんか、当事者にとれば、もう、さっぱりさぁ、 もう意味不明なんだぁ。 「なんでぇ~?」なんて言うなって。だって、気恥ずかしいよ。 友人も言う。 楽しいな。楽しいな。瞬間の再会は。うれしいな。うれしいな。本当に。 「だって、なんか、そういうのって、いいね」「解ってたまるか!」。 友人呼ぼう。 「だって、なんか、そういうのって、いいね」「解ってくれるか」。 友人誘う。 「なんで?」なんて言うなって。なぁって。解ってくれぬか?…? (いいのだ、みんな。いいのだ、みんな) 「“なぜ?”が僕の道標で、今日も行くよ」と、友人に吐いて帰る。 (いいのだ、みんなよ、飛んで行け)  もう二十年後に、また会いたい故に、今日、深長に友人に問う。 僕等の答えはゴールを旋回し、大手振り、出発地点へ戻る。  この詞の最初に戻る。
いつか中村一義中村一義中村一義中村一義井上鑑・中村一義いつか、真実(ほんと)だと思ったものは、嘘に変わり、 今は、嘘だと思ったものが、真実(ほんと)に変わるんだ。  もし、神がいるのなら、夕飯でも一緒にして、 帰り際に言うんだ。「誰だって君だ」。  いつか、ああなろうと思ったものから、かけ離れて、 今は、僕でいれるようにって、本当に思うんだ。  ああ、こっからの風景が、こんなに大きいってことは、 知ってはいたけど、知らなかったんだ。 今は知ってるんだ。  困ったなぁ~。毛嫌いは、どういう理由? 好きなものは多いほどいいのにぃ。 「手に入れた? その人生の地図」。 そんなもんは、飛んでっちゃったよ!!  そう、愛に縁が無いという人に限って、いつも愛が溢れる。 君の主人公は君だ。  いつかは、いつか…。
永遠なるもの中村一義中村一義中村一義中村一義中村一義あぁ、部屋のドアに続く、長く果てない道…。 平行線の二本だが、手を振るくらいは…。  あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように。 暗いだなんて言うなって。全てよ、運命の想うままに。  急にね、あなたは言う…。「やっと笑えそうだっていう時に、 判んなくなって、泣けない、笑えない…」。  愛が、全ての人達に、分けられてますように。 一回も考えなかった。「語ってるよ」とか言って茶化して。 全ては良い笑顔のために。  悪者が持つ孤独が、みんな、解るかい? 「旅人!」とか、みんなは、そう言うだけ。 予報によりゃ、言う奴が…そうか、もうか…そうかぁ…落ちるそうだ。底へ。  急にね、あなたが言う…。「なんかに飼われていたみたい…。 もう、冗談じゃないし、泣けるし、笑える…。なんだかなぁ…」って。  感情が、全ての人達に、降り注ぎますように。 古いよ。だって性分だ。そうだ。そうだ! いい。まだ僕等は、この調子で。 そうだ。スヌーピー大好きな奴が、重タール漬けガイでもいい。 青いよ。だって性分だ。 全ては、みこころのままに。全ては、あの“なすがまま” に…。 全ての人達に足りないのは、 ほんの少しの博愛なる、気持ちなんじゃないかなぁ。  愛が、全ての人達へ…。 あぁ、全てが人並みに…。 あぁ、全てが幸せに…。 あぁ、この幼稚な気持ちが、どうか、永遠でありますように。  ― 僕の人生はバラ色に変わったーっ!! ―

犬と猫 再び

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