EchoPAELLAS | PAELLAS | MATTON | PAELLAS | | 夢に出そうな焔が きみのなかに 揺らいでいるのが見えた 寄りかかってくる 「いつか」の重みに 抗っている かさばる感傷は やさしさを通して 織り込んでいければ これからもきっと 一緒に後ずさりして 一緒に掴んだりして isolate 鳴らしたベル ループしてecho echo ほんとうと うその継ぎ目に シロップを 注いでいこう 君が思うほど僕は まだ 強くなれてない いついつかを重ね 今もぐるぐるしてる 君が思うほど君も まだ 強くなれてない だから hold on hold on hold on hold on 横たわっている 大きなものだけを 信じるのは もうやめた 同じ快感を まずこの小さな部屋で 探り合っている いつか絶対は いずれにしてももう 持てないと知った 今だってそうさ 目がくらんだりもして 明日を恨んだりして 回想で 満たしたボウル 空っぽの echo echo 純粋は 枯れた場所でも そばにいて 注いでいこう 君が思うほどぼくはまだ 強くなれてない いついつかを重ね 今もぐるぐるしてる 君が思うほど君も まだ強くなれてない だから hold on hold on hold on hold on isolate 鳴らしたベル ループして echo echo ほんとうと うその継ぎ目 へ シロップを 注いでいこう 君が言うように本当はぜんぶ 同じかもしれない 新しいように見せて ただ 順繰りしてる だとしても僕は君と はじめてをしたい だから hold on hold on hold on hold on |
Miami VicePAELLAS | PAELLAS | MATTON | bisshi | | はじめて 歌にしかない言葉 あなたには言えた 曇りない その瞳に丘を任せて 僕は潜ればいい さらされるね いつかは 色あせるね でも 巡回してくる黒い雲はまだ 見えないから 今のうちに なくしていって 忘れていった 種類の 懐かしいような 恥ずかしいような ざらざらな 手触りを いま君のなかで また たしかめている それは 大げさじゃなくて 指先だけでもない 甘いモーション どうして 君が口にすれば どうして 色を変えていくの それは 体温よりも深く 時に僕を温めたり 冷たくさせたりもする ここからは どれくらいの強さで 君は震えるの 崩れて しおれそうな頃なのに しなり続けてる さらされるね いつかは 色あせるね でも 巡回してくる黒い雲がまだ 見えない そう 今のうちに なくしていって 忘れていった 種類の 懐かしいような 恥ずかしいような ざらざらな 手触りを いま君のなかで また たしかめている それは 大げさじゃなくて 指先だけでもない 甘いモーション しずくになって 落としていく 痛みも 君と同じなら いつもすくいあげてみせる 深いモーション どうして 君が口にすれば どうして 色を変えていくの そうそれは 体温よりも深く 時に僕を温めたり 冷たくさせたりもする |
Pray For NothingPAELLAS | PAELLAS | MATTON | Satoshi Anan | | あたりまえのように過ぎる いたずらな 時の鳴門から あぶれだす 人波のさいごにも 光る海の 優しさが 持っていますように why do we gotta find something 僕らが溶け合うために why do we gotta find something とらえよう 夜の粒を まだどこかに逃げていたくて でも 今夜の月はそれを許してはくれなそうな 強さで あきれさせるほどに 君の揺れを掴みとる それだけは 深い夜の群青に 潜るときも 街の刺すような 白い棘 その中でも why do we gotta find something 君にも気づかせたくない why do we gotta find something ずっと前から震えてる まだどこかに逃げていたくて でも 今夜の月はそれを許してはくれなそうな 強さで 光る 僕らだけの秘密なら いつまでも信じあえる 叶えることをすてれば いまよりは楽になれる 閉ざした夢のなかで 全てを味方につけて でもそれが霧になると さぁ 次はどこにあるの why do we gotta find something 僕らが溶け合うために why do we gotta find something とらえよう 夜の粒を 今のうちにかけだして もう見ないで済むまで遠く連れ出せたら 眠ろう あの月の 陰で |
daydream boatPAELLAS | PAELLAS | MATTON | bisshi | | 今さらもう 慌ててもしかたないよね だって 君の目にはすっと あわれむ色が映っている 夜明け前で いつも同じ夢のそのシーン 目をさましたら もう 眠れなくてウイスキー 朝陽が昇ろうと i wish you would come back to me 夢にさせないで 消えないで i wish you would come back to me you're my daydream girl even now you're my daydream girl あの日の言葉で 未だ僕は 透き通ったままで 今をこぼしている オールもないで浮かんでるボート 湖の中心に それはまるで 自分とその記憶の 中に住んでいる君以外を 切り離してしまって 波も立たぬように なかなか すっと 沈められない 沈めようとしない 湖の中心に オールもないで浮かんでるボート 朝陽が昇ろうと i wish you would come back to me 夢にさせないで 消えないで i wish you would come back to me you're my daydream girl even now you're my daydream girl |
Darlin' Song (Reprise)PAELLAS | PAELLAS | MATTON | Satoshi Anan | | 気にしないでいい 備えてきたそのつもり 最初にそれを 聞かされたそのときから いびつだっていい 他の誰かのためでもないし 互いにそうやって こすり合わせて来た 君に比べれば 他はどれも 浅くなるね 街の雑踏も シンプルに映る 未来は 曖昧で 描くには遠すぎて 滲むくらいなら 色は無いままで 雨とアスファルト 引き立たせるそっと 終わりの前の静かな匂い いつかこれもきっと 胸の中のおし花に なっていく come in now stay here up all night only tonight 気にしないでいい 備えてきたそのつもり 最初にそれを 聞かされたそのときから 声にしなくていい 何度も手も振らなくていい 街の雑踏に 僕ならすぐ のまれるから come in now stay here up all night only tonight |
Over The NightPAELLAS | PAELLAS | MATTON | PAELLAS | | 曇るガラス窓をなぞり あの頃とはもう響きも 変わった 同じ歌を流しながら 気づいてない 何かの足音のリズムに 知らず知らず抱かれ 風をみつめてる 雨の音がかき消すよと 僕は声を諦めてきた いつも夢を閉じ込めてきた 夜を越えて ここからつないでいくの we got the same phrase それは避けられない事みたい どれほどの 思いを込めても 僕が君よりも 強くなれても けれども 願いや 思い出みたいのを ひとつふたつ重ね時を進めていく 雨の音をかきわけてきた 君の声で 戻ってこれた 僕のことを閉じ込めてきた 夜を越えて ここまでつたってきたの we got the same phrase 雨の音をかきわけてきた 君の声で 戻ってこれた いつも僕を閉じ込めてきた 夜を越えて このままつないで 雨の音がかき消しても 僕は声を 諦めていないよ 君のことも閉じ込めてきた 夜を越えて ここまでつたってきたの we got the same phrase |