CIVILIAN「GLORIA QUALIA」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
メシアGOLD LYLICCIVILIANGOLD LYLICCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyu多分あなたが居なくたって 世界が止まることは無いし 恐らく僕が居なくたって あの子は今日も笑っている 僕等は産まれてからずっと 人から忘れられない為に 笑って笑って笑って笑う 笑い疲れて吐き気がする  忘れ去られてしまう事が 死ぬことよりも恐ろしいよ 狂犬みたいに吠えてなきゃ 相手にされないと思ったんだ 死後数十年経った後 価値が認められた絵みたいに 役にも立たないこんな日々も 死ねば奇麗に映るかな  もう息してたって 生きてたって 迷惑にしかならない気がして 色々諦めたんだ 優しさを貰う事も  できるだけ長く 首を絞めて 息を止めて 息を止める 死ねやしないけど 死ねやしないから これじゃ許されないよなぁ  今更取り繕ったって それで「信じなさい」と言われたって 昨日の君は酷かったよ 殺してやるってあんな顔で 僕等は産まれてからずっと 事実をひた隠しする為に 笑って笑って笑って笑う 笑い疲れて陰で泣いて そして「死にてぇな」って呟いて 案の定2、3人に避けられて 今や全世界に蔓延る 独裁スイッチが押されない日は無い 安易な関係手に入れて 一生やっていけると思ってた ああ大丈夫 あんたには言ってない だから気にしないでねさようなら  誰かが一人笑う度に 別の誰かが絶望してるんだ 「そんなもんだ」なんて言ってさ また見殺しにするのかい  壁にあの人の 写真貼って 何度も刺して 何度も刺して 死にやしないけど 死にやしないけど それで許せたら良かったのに  記憶の中の子供に問う 「ちゃんと仲良くできてましたか」 良く似た顔の子供は笑って 「それはあなたがよく知ってるでしょ」 そりゃそうなんだよな 確かにさ でも分かんなくなっちゃったんだよ なあ どうしてそんなにさ 楽しそうに笑えるんだい まだ間に合うかな 取り戻せるかな  できるだけ長く 首を絞めて 息を止めて 息を止める 死ねやしないけど 死ねやしないから 代わりに涙が出てきたよ 明日は笑って 無理矢理笑って 何とか笑って 必死で笑って 生きていくから 死にやしないから それで許してくれませんか それで許してくれませんか  多分あなたが居なくたって 世界が止まることは無いし 恐らく僕が居なくたって あの子は今日も笑っている でもあなたが今日笑ったこと 他でもないあなたが笑ったこと それで僕の世界は 救われたんだよ 本当さ
SeedsCIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyu「ああ 感情なんてもう消えてしまえ このまま こんなに痛いなら」そう祈ったところで すぐにまた見つかって雨は未だ降り止まずに  どんな手段で 投げて捨てても ずっと後ろを付いてくるんだよ あなたはきっと優しいから ねぇ 許せないんでしょ  生まれた朝 息を吸って 同時に芽生えた小さな種 目を開いて 光を見て 誰もが祝福の詩を聴いた 頭を上げ 立ち上がって 初めて世界と自分を知って 真っ白だった瞳の中 未来は何色だったんだっけ あの日は  ああ 哀しみの重さで 足は重く震えて 視界が霞んで 両手が動くうちに 手繰り寄せた君の手 少し冷たい気がした  人形になってさ 幽霊になってさ 何もかも感じなくなったら あなたの手の冷たさにも多分 気付かないんだろう  手足が伸び 言葉を知り 同時に芽生えた黒い塊 触り合って 伝えあって 解り合えないと今更知って 感情すら 刃にして 血を流すように傷付けあって 真っ赤になった身体のまま それでも伸ばした手はずっと そのままで  ああ 感情なんてもう 消えてしまえ このまま こんなに痛いなら でもこの痛みこそが あなたを感じられる ただ一つしかない方法  生まれた時 出会った時 信じた時 裏切られた時 いつだって そこにあるよ 今もあなたのすぐ隣に  手足が伸び 勇気を知り 小さな種は大きくなった 触り合って 伝えあって 解り合えないと今更知って それでもほら 伝えなくちゃ 血を流すほどに傷付けあって 真っ赤になった身体のまま それでも伸ばした手はずっと 引かないよ
先生CIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyu繋がって 間違って 手違いで どういうわけだかこの世に 生まれた私は 血眼になって探しています 正しくて 尊くて 美しい 誰もが見放さない私の価値を 存在の意味を 血眼になって探しています  それなりに好きだったこの顔も 嫌いにさせたのはあんただろ 幸福になれと その為に人に勝ちなさいと 街は今 冷戦状態 そして 何が正しいのかも分からぬまんま 凍えた海で溺れ死んでゆく  どうせ私が悪いだけなのでしょう  先生 あなたはいつか言ったじゃないか 「君はいい子」と言ったじゃないか いつから何を間違って こんな人間になったんですか 殺意のこもった手を握って 吐き気を堪えて蹲る ただ 疲れたんだ 人でいるのが  普通を望んで裏切られて 普通以下だって何度も知って 誰もが出来ることさえも 出来ない私は何なんですか 地平線の向こうから朝日が 答えは出たかと顔を出したよ あなたに祈ればいいかい ねぇ  繋がって 間違って 手違いで どういうわけだかこの世に 生まれた私は 自分を肯定する為に今日も 正しくて 尊くて 美しい 振るっても許される暴力を また 無自覚に振りかざして  どうせ私も 醜いその他大勢  敗者の屍の上に さらに敗者が重なって そうして出来たこの街の 一番隅っこの 独りきり暗い部屋から 窓の外を見ていたんだ もう時間だよ  先生 あなたはいつか言ったじゃないか 「君はいい子」と言ったじゃないか いつから何を間違って こんな人間になったんですか あなたが望んだような人に なれない私を叱るでしょうか 疲れたんだ 人でいるのが 産まれた事には意味があると 要らない人など一人も無いと 誰もがそれを疑って 今も血を吐いて足引き摺って 地平線の向こうから朝日が もう諦めろと顔を出したよ あなたに祈ればいいかい ねぇ
ランララCIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyuあらいやだ ねえそこの誰かさん ちょっと聞いておくんな 今朝方三軒先のお花屋でね 全員首吊って死んだってんだ ああ で? それが何 俺にゃ関係ないし興味も無い だからさ ね 期待しないで 自分の事だけでいっぱいいっぱいさ  あらいやだ ねえそこの誰かさん 無視すんなよほらさ 今朝方名前も知らぬ遠い国で 娘が乱暴されたってんだ ああ もう だから何 じゃあお前がそこまで行ってくりゃいいよ なぁ もう うんざりなんだ 自分の事さえも理解していないのに  助けられやしないさ皆 っておいおい 薄情な人だ 野暮なことは言いなさんな さあさあ皆お情けを  ねぇ 誰もが生まれて来る時すでに 借りを作ってしまったのさ ほら「誰かの為に生きなさい」と皆 確かに聞こえたはずなのに  誰の口にも戸など立てられない 不幸な話で今日も飯が旨い 妙に薄っぺらい壁の向こう側で 五寸釘の音がほらカンカン響く 恨まれて 妬まれて 蔑まれ 取り澄まして笑って 腹の中 煮え滾る感情 どこに捨てりゃいいんだい  なんて清々しい気分だ 誰も居ない 後悔も 悲しさもない 消えてしまえよもう皆 全員さ そしたらもう 妬むことも 悲しむことも 喜びも
初めましてCIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyu僕が知っていた世界は 世界にとっちゃ取るに足らなくて 70億通りの朝が 今日も素知らぬ顔で始まった どうにかして守らなきゃ 許される範囲の居場所を 世の中は巨大なはずなのに 僕が居れる世界はこれだけかい  「なんで生きてんのアンタさ 世界のどこで何がどうなって」 そりゃどうも はい もう分かってます 分かってて無視したんです今まで ただでさえ日々は遣る瀬ない まして手の届かない事なんて あとどれだけ鈍感になったら そんな笑顔でいられるんですか  初めましてこんにちは それじゃどうもさようなら 二度と会わないだろうけど そんなとこで満足しよう 本当なんですかその声 何か隠していませんか どうだっていい筈なのに ふいに思い出して突き刺さる  僕が知っていた世界は あなたにはきっと取るに足らなくて 色々忠告されたけど どうも上手く集中できないよ 生き方に試験があったら たぶん僕は最初に落とされる 100点満点の笑い方を 誰か僕に教えてくれないか  初めましてこんにちは お陰様で大丈夫 すぐに忘れるだろうけど そんなとこでよしとしよう なんかとても怖いけど 気に障る事しましたか 何だっていい筈なのに 今日も寝れない 夜が深くなる  あなたのその世界でさ 何か素敵なことがあるのなら 皆が笑える方法を どうか僕に教えてくれないか  それじゃどうもさようなら 会ってないけどさようなら 一度だけでも会えたなら つまらない話をしよう 全てのものは過ぎていく 今がたちまち過去になる どうだっていい筈なのに どうでもよくない事ばかり  そして僕が生きていた世界と あなたが今日まで生きた世界で 70億通りの明日が 気が付けばもうそこまで来ていた
ドッペルゲンガーCIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyuさようなら さようなら 此処にはもう戻らない 理性があるうちに 私は自分を奪い返さなくちゃ 爛れた腹の中で 誰かを呪う度 「お前も同じだ」と 頭が破裂する  脈動を続ける体 肥大し過ぎた自意識 自分だけが悪いのだと そう言わせたのは誰だ  いつか星になったって あるいは石になったって すぐに忘れ去られると 誰もがもう気付いていて 月の砂漠の直中 犯人探しは続いてゆく さあ その目の前の足跡は誰だ  さようなら さようなら あの日はもう戻らない 虫の沸いた写真の束と 黄ばんだ風景の中  どうか教えてくれないか できれば言ってくれないか 誰も悪く無いのならば 皆等しく消えて当然だろう  産まれた 瞬間 自分が 始まる そしていつか 私は 私を 見失う  いつか星になったって あるいは石になったって すぐに忘れ去られると 気付いたって止められない 月の砂漠の直中 犯人探しは続いてゆく さあ その目の前の足跡は誰だ
彗星CIVILIANCIVILIANコヤマヒデカズLyu:Lyu誰の命も無駄ではなく 全て意味があると君は言う あなたが死んだらほらきっと 誰かが悲しむと君は言う テーブル越しに向かい合って 冷めたコーヒーを飲んだ後 私はあなたに言ったっけ 「冗談だから気にしないで」 今も私は冷たい手を 上手く暖められないまま もうすぐ頭上を彗星が 尾を引いて飛ぶと聞いたのに 街の皆は誰も彼も 外に出て家は蛻の殻 誰かを嫌った代償で 自分も嫌いになっただけ  いつまでも いつまでも 同じ所 ぐるぐると回ってる  ああ 私が悪くないのならば 誰の所為にすりゃいいんですか 生きてるだけで迷惑だと 知らない 知らない 分かりたくもない 目に見えてるものは大事で 距離が離れりゃどうでもいい 彗星は尾を引いて飛んだ 燃え尽きるまで  誰も気付かぬうちにそっと 終わりが訪れたとしても 人類全てを道連れに してくれるならそれもいいな 兵器も人も物語も 国境線も愛も歌も 暗い部屋に籠ったままの 鼓動を止められはしなかった 私が産まれ落ちたこの大地は 今も新しい血が流れ 生きたいと願い明日を願った人が 吹き飛ばされ消えてゆく なのに居ても居なくても変わらない私が今も息をしている それを喜べというような奴は きっとただ馬鹿なだけなんだ  尾を引いて 飛んだ彗星に 街中が 奇麗だと笑う 頭の中 イメージが過る 重力に 負けて落ちた星 世界が壊  いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも いつまでも 同じ所 ぐるぐると回って 回って 終わってゆく  ねぇ あなたがいつか笑った事 そして私も笑った事 生きてるだけで奇跡だとか 知らない 知らない 何も分からない だけど最後が来た時にね もうこれで終わりという時はね きっと私は思うだろう 何度も何度も思い出すだろう
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