井上喜久子「不思議なおまじない ~ただいま2~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
不思議なおまじない井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次甘い香りの 石けん 泡立て ハンカチを洗えば なんて いい気分  ささくれだった こころを溶かす 不思議なおまじない らーら ららららーー
ゆうびんポストのサンデー井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次うちの近所のポストの名前を サンデーって名付けた日から 友だちみたいで 会うたびうれしい気分  薬屋さんの角を曲がったら サンデーがむこうに見える バス停は反対 だけどちょっと遠回り  えらいよサンデー いつも24時間直立不動で みんなのために 役立ってること自慢もしない あなたを見てると 私 勇気がわいてくる 今夜こそあのひとに 手紙をしたためよう  言葉では言えない想い 届きますように 片想いの強い味方 サンデーにほほ寄せた ほっぺたがひんやりした  花柄模様便せんとふうとう サンデー 買ってきたからね 私の気持ちに かわいい花添えたくて  たけど恋しいあの人の名前を サンデー 書いて3時間 ためいきの雲に 乗って旅立ちそうよ  今までずっと 遠くから見ているのが精いっぱいで 私はそれだけで とても幸せだったけれど サンデーがくれた 勇気をムダにはしないわ 今夜こそあのひとに 気持ちを伝えよう  何回も下書きをして 書いたラブレター でもね本当にいいのかな こころがふるえてた  なぜかしら暑中見舞いの ハガキを手にして 朝もやの中駆け出した サンデーが待っている ほっぺたがほんわりした サンデーはにっこりした
ウェンデにゃん、月夜のおさんぽ井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次ぼくの名前はウェンデにゃん ちっちゃなぬいぐるみだから いつもあの娘のかばんの中で いつもあの娘を見守っているよ  でもね ある晩かばんから そっと抜け出して 月夜のおさんぽに 出てみたんだ  初めて見る世界 ドキドキしたけど 草むらの虫くんが 声かけてくれた  「はじめまして見ない顔だね 月夜の会合は初めてかい? ぼくと一緒に出席しよう 今日の議題は何だろう」  ひょんなことからウェンデにゃん 正しい月夜の過ごし方 みんなと相談しながら 朝を迎えたよ  走れ!ウェンデにゃん あの子が起きる前に かばんに戻らなきゃ 急げ!ウェンデにゃん 今日もドジな あの子を見守るために  ほらね 月夜が呼んでるよ 遊びにおいでと 楽しい友だちがぼくを待っている  今度の満月の夜は 秋の大運動会があって ぼくはこーろぎくんのチームの 代表選手にばってき  ひょんなことからウェンデにゃん 毎晩トレーニングして ちょっぴり疲れたウェンデにゃん でも頑張ってる  今日は満月 待ちに待った 秋の大運動会さ すず虫のチアガールたち 声援がこだましてる  前足上げ ひざの屈伸 準備体操を終えたら はちまき締め 徒競走のスタートラインについたよ  走れ!ウェンデにゃん 風をきって 落ち葉のかげをかけぬける 急げ!ウェンデにゃん 月明かりに 輝くゴール目指して
森が呼んでいるよ井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次森が呼んでいるよ ここにおいでと いつの頃からだろう 会いにゆきたい  アスファルトの道に 映る影が コンクリートのビルに 吸い込まれてゆく  時計の針の音に 背中押され 喧噪の荒波に おぼれかけたとき  君を想うよ 目を閉じ想うよ 木々の歌や木の葉や 生まれたての空気  森が呼んでいるよ ここにおいでと いつの頃からだろう 会いにゆきたい  野に咲く花のように 素直なまま 飾らずに暮らせたら いいのにと思う  けれどもこころが 傷つかぬよう いつわりの言葉さえ 気づかないふり  君を想うよ 目を閉じ想うよ やさしさのわたぼうし そっと飛ばしてみる  森が呼んでいるよ ここにおいでと いつの頃からだろう 会いにゆきたい  森が呼んでいるよ 会いにゆきたい
星空経由で届けたい井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次眠らないでね30分 私のおしゃべりを 星空経由で届けたいから  高なる胸の鼓動 マイクに入らないように ドキドキ ハラハラ 脈拍も上がるよ  ハガキに羽が生えて 飛んでいかないように 緊張しながら 読んでるの  神さま ラジオに 力を与えて 誰もが幸せになる 電波を送って  夢の世界の門番が 手まねきしているわ だけどお願い 明るく手を振って  話したい出来事を 書きとめているノート けれどもなかなか うまく話せない  ゲストのお客さまが 来てくれる日はとても うれしい 楽しい はしゃいじゃう  神さま 私に 力を与えて いつものドジでも 笑ってくれるよう  打ち合わせした通りには いかない事ばかり だけど素敵な時間を過ごしてる  眠らないでね30分 私のおしゃべりを 星空経由で届けたいから
あじさい井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次こころにね 一輪の あじさいの花 咲いたの あなたを想って うつろいゆく色 とても不思議  雨上がりの公園で 遊んでいる子供たち みんな天使みたいに見えたから あなたのこと お願いしたの  次の風があの木々を 通り抜ける瞬間に きらめく雨のしずくキラキラと あなたのこころで 輝いてほしい  会いたい気持ちなら 誰にも負けないけど 今はあじさいを紅く染める この想い抱きしめるの 今夜も  あなたが見る夢の中 そっとしのび込めたなら 楽しい物語を考えて くすっと笑うあなたを見ていたい  切ない時間だけ こころで雲になって いつかあじさいに雨が降るの 静かに青く染まって 揺れてる  会いたい気持ちなら 誰にも負けないけど 今はあじさいを紅く染める この想い抱きしめるの 今夜も  こころにね 一輪の あじさいの花 咲いたの あなたを想って移ろいゆく この想い抱きしめるの
ポーリンと少年井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次ポーリンという少女は ラーメンが大好きで 朝も昼もおやつも夜も チュルチュルチュルチュルチュルチュルチュルチュル あー おいしい  ポーリンという少女に 恋をした少年 だけど彼は困ったことに ラーメン嫌いだった  困ったよ少年 悩んだよ少年 けれども少年 一大決心  ラーメン屋さんでアルバイト 大好きなあの子のために 自分を変えてしまう程 情熱的な片想い  (語り)少年はアルバイトをしながら、 ラーメン作りの修行に励みました。 最初は味見することさえ出来なかったのですが、 色々な調味料や具で変化をつけながら、 少しずつ食べる努力をしました。 やがて少年は星空ラーメンや牧場ラーメンなど、 楽しいラーメンを作るようになり、 ラーメンが好きになっていったのでした。  ラーメンを作りながら ポーリンを想ってる 彼の夢はおいしいラーメン ポーリンにプレゼント  作ったよ少年 悩んだよ少年 いつしか少年 ラーメン名人  ある晴れた日の昼下がり ポーリンの家をたずねた おぼんに乗せたラーメンを 手にしてチャイムを鳴らした  びっくり顔のポーリンに 思いのたけを伝えたよ 一口食べてポーリンは ほっぺたが落ちそうと言った ありがとう 大好きよ
この海を泳ぎながら井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次この海を泳ぎながら ずっと想っている 光のふってくる この上には何があるの?  みんながうわさする程 怖い場所じゃないと 私は想いながら 今日も泳ぐの  ここは平和な 南の海の底 みんな楽しく暮らしてるけど  夢見てる ときめいてる 知らない世界 想い描いて でも今は チョウチョウウオの 友だちと仲良く泳いでるの  ある日物知りサンゴが そっと教えてくれた 海のむこう側に ひろがる世界  朝はまぶしい レースがゆらめいて 夜はまたたく 星がうたうの  海をいだき 波をそめる 空はきっと素敵なところね ちいさな泡 はじけるとき ほんの少し空を感じてるの  夢見てる ときめいてる 知らない世界 想い描いて でも今は チョウチョウウオの 友だちと仲良く泳いでるの
どうしよう仮面のうた井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次あー どうしよう どうしよう プリンとケーキとどっちを 選ぼうか 困っちゃう あせっちゃう ウェイターさんの無言のプレッシャー  どうしよう どうしよう 紅茶と紅茶と紅茶と どっちなの? 心臓が高なって あらわれた“どうしよう仮面”  黒いマントをひるがえし「オマエが悪い」とささやく ポケットから取り出すのは 行き先のない分かれ道 人生すべてふたつにひとつと 恐い顔してせまってくる  早く決めなきゃ 闇の世界へ連れてかれる 「プリン」  あー どうしよう どうしよう ピンクとブルーのワンピース 試着して 悩んでる鏡ごし あらわれた“どうしよう仮面”  赤いステッキふりかざし 「早く決めろと」とささやく ポケットから飛び出すのは アリスの国のうさぎなの 人生いつも時間の勝負と 怖い顔してせまってくる  早く決めなきゃ 闇の世界へ連れてかれる 「じゃあ、こっち」  迷っていると 本当のこころ見失しなうよ どうしよう仮面 「あー、どうしよう」
合い言葉はしあわせ井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次流れ星見つけた瞬間に 願いごとすぐに言えるように 夢はこころの 扉に大きく書いて 毎日確かめていて あきらめないで  胸ポケットからのぞいている 不安と心配のおりがみを 飛行機にして 南風にむかって 飛ばしてみれば何かが 変わるかもしれない!  自分を信じていてね きっと大丈夫だって 未来の予定表に書く 合い言葉はしあわせ  そよ風がほほをくすぐっても 雲がいたずら見せてくれても 何も気づかず 何も感じないまま 下を向いて歩いてる時もあるよね  悩んで落ちこむことは 高いハードル越えるため 未来が用意してくれた ジャンプ台と思おう!  自分を信じていてね きっと大丈夫だって 未来の予定表に書く 合い言葉はしあわせ し・あ・わ・せ
あなたのために出来ること井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次まだ知らない草原に きっと咲いている 夢色の花 見つけるために あなたと出会った  まだ見えない草原に むかって歩くの まわり道さえ あなたとならば 楽しく思えるでしょう  あなたのために出来ること 考えたけど少なくて 切なさで空を見上げた 光があふれた  そうね 今はとりあえず このあたたかい陽射しを手のひらで丸め ボールにしてあなたの胸めがけて 投げる練習  もしあなたとめぐり逢い ほほ笑み合えたら きっとお互い 話さなくても 何かがわかるでしょう  数えきれない涙さえ いつかこころで宝石に 生まれ変わる日が来ること 信じているから  そうね 悲しい時にも 自由な翼広げて どこへでも行くよ あなたの笑顔を見たくて私は 強くなれたの  そうね 今はとりあえず このあたたかい陽射しを手のひらで丸め ボールにしてあなたの胸めがけて 投げる練習
わが家はなんだかハワイアン井上喜久子井上喜久子井上喜久子井上喜久子川井憲次わが家はなんだかハワイアン いつものんびりパラダイス パパはアロハで おひるねしてる ママはムームーで踊ってる  ふたりを見ていて思うの 遠い遠い昔のこと ママはきっと南の島の 村長さんのむすめ  ララララー ララララー ララララー ラララー パパはカヌーで迎えに来るの  わが家はなんだかハワイアン いつも陽気なパラダイス 私は髪に花かざりつけ 楽しく唄っているの  ララララー ララララー ララララー ラララー 家族で仲良く 今日もハワイアン 明日もハワイアン
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