H△G「瞬きもせずに」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もっともっと遠くへH△GH△GH△GH△Gもっともっと遠く、 もっともっと遠く手を伸ばして探してた。 十七の目眩く(めくるめく)季節の中で。  強い人だと思い込んでた君が、不意に見せたその涙には。 どんな理由があるか分からないけど、 これからもずっと傍にいるよ。  “ガンバレ” と君に言いかけて、立ち止まった帰り道。 涙色の空と傘模様。  もっともっと遠く、もっともっと遠く手を伸ばして探してた。 かけがえのない日々の中。  青い春のようなキラキラとした今日を愛すれば、どんな日も、 最高の宝物に変えてゆける。  選んだ道が正しいかどうかなんて、 今は分かりはしないけれど。 僕は知ってる。諦めない人だけが、 そこに近づいてゆけることを。  壊れてしまいそうだけど、壊してしまいたくなくて。 胸の中にしまい込んだまま。  かっこ悪くても、例え みっともなくてもいいから、 叶えたい大切な夢があるなら。  ずっとずっと夢を、ずっとずっと夢を忘れないで。 ありふれた言葉でもそう言える人でいたい。  もっともっと遠く、もっともっと遠く手を伸ばして探してた。 かけがえのない日々の中。  青い春のようなキラキラとした今日を愛すれば、どんな日も、 最高の宝物に変えてゆける。
桜流星群H△GH△GH△GH△G何がいけなかったのかな、自問自答を繰り返して。 ふたり聴いてたこの歌を 君はひとりで聴いている。  あたたかい日がずっと続いてたから、 “東京の桜は散り始めてる” とニュースで言ってた。  去年と同じような桜の木の下で、 君はひとりきり涙をこらえて。 さよならの意味さえ 分からないまんまで、 季節だけがそっと過ぎた。  春めく桜公園は 家族連れで賑わっている。  穏やかな陽射しに包まれながら、 その胸の痛みは ふたり過ごした証になった。  桜の色をした大きなマフラーで、 君は顔かくして泣いていたんだね。 壊れそうな思いと小さなプライドを、 胸の中にそっとしまって。  去年と同じような桜の木の下で、 去年とは違う春風に吹かれて。 散ってもまた咲く桜の花のように、 強くありたいと願った。
宵待ち花火H△GH△GH△GH△G人波に押されて見上げた花火とか、 赤すぎるりんご飴のこととか。  高すぎて買わなかった綿菓子とか、 金魚掬いがなくなったこととか。  手のひらの温もり、淡い浴衣の色。 喧騒を背にした駅までの帰り道。  あの夏の夜は今でも僕の中にある。 宵待ち花火と幼き恋へのあこがれ。  あの夏のように儚く消えてしまいそうな、 青いサイダーの味。  花火が終わって見上げた夜空とか、 初めて手をつないだこととか。  火薬の匂いとか、寂しさとか。 確かに僕らはあの夜にいた。  言葉には出来ずに彷徨った思いは、 宵の闇の中でざわめきにとけてった。  夏が来る度に何度も思い出すだろう。 八月の夜のきらめき、胸の高鳴り。  思い出の中に僕らの夏の忘れもの。 青く揺れる思い。  君の住む町、駅で手を振った。 遠ざかる後ろ姿をただずっと見ていた。  あの夏の夜は今でも僕の中にある。 宵待ち花火と幼き恋へのあこがれ。  あの夏のように儚く消えてしまいそうな、 青いサイダーの味。 青く揺れる思い。
夏のまぼろし feat.ま に こH△GH△GH△GH△G夏のまぼろし。 あの頃よりも僕は強くなれてるかな。  午後の在来線は席もまばらに空いていて、 燻んだ日除けから漏れた光が影を作る。  ひとつに束ねた髪と真っ白なスニーカー。 部活帰りの笑い声、響いてる。  夏のまぼろし。 あの頃のように僕は上手く笑えてるかな。  夏のまぼろし。 あの頃よりも僕は強くなれてるかな。  駅に着くと辺りはもう薄暗くなっていて、 今年もまた夏が 夏が終わることを知った。  汚れた水溜まりが映した燈(ともしび)。 不思議なほど透明で澄んでいた。  夢はまぼろし。 あの頃よりも僕は前に進めてるかな。  夢はまぼろし。 あの頃、聴いてた歌をそっと口ずさんだ。  夏のまぼろし。 あの頃よりも僕は強くなれてるかな。
青より蒼しH△GH△GH△GH△G弓道部だろうか。大きな弓を抱えた、 少女たちの姿を夏が写すシルエット。  青より蒼き、晩夏の空色。  田圃に囲まれた住宅地を抜けると、 臙脂色のアパートが遠くに見えて来る。  ポニーテールの髪が揺れていた、 あの夏のままの君がそこにいる気がした。  陽射しが和らぎ 涼しくなる頃、 通り雨と遠雷の音。  網戸からそよぐ 生ぬるい風が、 僕の頬を撫でた。  秋の足音 聞こえ始めても、 あの夏のままの僕らそこにいる気がした。  悲しみの数を 数えてるよりも、 喜びの数を数えたい。  幸せの数は みんな同じだと、 誰かがそう言ってた。  陽射しが和らぎ 涼しくなる頃、 通り雨と遠雷の音。  網戸からそよぐ 生ぬるい風が、 僕の頬を撫でた。
赤い髪の少女H△GH△GH△GH△G教室での話題は 今日も誰かの悪口。 誰も信じれなくなった 少女は髪を赤くした。  自分まもることに必死だった。 彼女のその反抗は 周囲を驚かせた。  赤い髪の少女は ひとりぼっちになったけど、 目の前にまだ知らない世界が 広がってることに気付く。  上手くやろうとしても 上手くいかないのなら、 どうせ真っ直ぐ歩けないこの道、 遠まわりしたから見える 景色もある。  この赤色の髪は 私の正義の証し。 そう言い聞かせながら 何とかやり過ごしていた。  膝を抱えて泣いていた夜は、 もう二度と笑うことなど 出来ないと思ってた。  月明かりぼんやりと 夜空を見上げていた。 気がつけば隣に誰かがいて 同じように月を見てた。  やがてまた朝が来て同じような夜が来る。 そんなふうにしてこの世界はね、 ほら今日もまわり続けて いるんだろう。  気をつけて歩いてても、小さな石が落ちてて、 知らずに躓いてしまう こともきっとあるのだから、 転んでもまた立ち上がって 歩き始めればいい。  赤い髪の少女は 黒い髪に戻した。 でも何かが変わる訳もなくて ひとりぼっちのままだけど。  分かりあうことなんて 出来ないかもしれない。 でも信じれなかったことさえも、 信じれる時が来ると 信じたい。
僕らはみんな生きているH△GH△GH△GH△G楽しかった夏が終わり、寂しかった秋が過ぎてく。 冬になれば春を待って、僕らはただ今日も生きてる。  誰もいない無人駅。乗り捨てられた自転車は、 泣いてるように見えた。  そうさ、僕らはみんな生きてる。生きてるから夢を見る。 夢見るから傷ついたりもするけど。  傷つくことがあるから、強くなろうともする。 そんなことを繰り返して、僕らはみんな生きてる。  眩しい陽に手をかざして、暗闇など見ないふりした。 昨日のような明日を待って、僕らはまた今日を生きてる。  傷つくことを恐れて立ち止まっているなら、 傷だらけでいい。  そうさ、僕らはみんな生きてる。生きてるから夢を見る。 夢見るから笑われたりもするけど。  笑われたことがあるから、その涙の意味も知る。 そんなことを積み重ねて、僕らはみんな生きてる。
瞬きもせずにH△GH△GH△GH△G瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 僕らは光の中に閉じ込めた。そんな気がした。  何か描こうとして 何も描けなかった。 真っ白で、でもどこか透明な白色。  何も描けなくても 何か描こうとした。 色褪せることのない青春グラフィティ。  靄がかる朝霧の中、地図にない場所 目指した。 ありふれた毎日が嫌いだった。  瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 僕らは光の中に閉じ込めた。  青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ。 そう、そして君はくちびるを噛んだ。 木漏れ日の中。  懐かしさにも似た 落ち葉焚きの匂い。 夕闇が迫る町、冬を探していた。  誰にも言いたくはない 過去なんて僕にもある。 君だけじゃないから大丈夫だよ。  星灯り 見上げた夜空の中、白い息が消えてく。 吸い込まれそうな冬のまたたき。  透き通る まるでビー玉みたい。不器用な眼差し。 そう、そして君は少し微笑んだ。 そんな気がした。  瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 僕らは光の中に閉じ込めた。  青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ。 そう、そして君はくちびるを噛んだ。 木漏れ日の中。
流星ダイアリーH△GH△GH△GH△G送信ボタンを押す手は震えていた。 独りきりになりたくなくて。  スマホの中に作られたその世界で、 生きてく強さ探してた。  いつも部屋に引きこもって、 窓から見てた同じ星空。  流星のダイアリー、僕らが生きた証し。 蒼い闇の中、遭難してた。  何も見えない夜も、うずくまってた朝も、 乗り越えたらいつかあの星になれるかな。  メッセージが届く度に不安になって、 一喜一憂して過ごした夜は。  生きてる意味なんてないと言ってみたり、 本当の思いは隠していた。  こんな暗い自分のこと、 変えてくことが出来ますように。  流星のダイアリー、この夜の向こう側。 星に手が届きそうな気がした。  雨上がりの夜空のアスファルトの匂いがした  もうすぐそこまで夏が近づいていた。  流星のダイアリー、僕らが生きた証し。 蒼い闇の中、遭難してた。  何も見えない夜も、うずくまってた朝も、 乗り越えたらいつかあの星になれるかな。
友達の詩H△GH△GH△GH△G約束をするのが好きじゃないのは、 約束をしないと会えないのは嫌だから。  写真を撮るのが好きじゃないのは、 思い出はこの胸の中にあるから。  “親友” という曖昧な言葉が嫌いだ。 言わなくても分かりあえる。そんな感じがいい。  なんとなく過ぎてゆく夏のはじっこで、 僕ら ずっと笑っていられたらいいな。  下手くそな歌を歌いあった、 何気ないこんな日を大切にしたくて。  ありふれてるメロディを何度も紡いで、 どこにもない歌に変える。そんな感じがいい。  音もなく途切れてく夜の真ん中で、 僕ら ずっと一緒にいられたらいいな。  くだらないことを語りあった、 何気ないこんな日が また夏にとけてく。
夢の轍H△GH△GH△GH△G錆びついたバスに揺られながら、 年の瀬が迫る町を眺めてた。  痛みまで時が解決して、 やがて記憶から消えてくとしても。  寂しさや希望、不安も全部。 この場所にはその全てがあった。  どうしようもない僕らをいつも、 肯定してくれた。厳しさとともに。  ため息は白くなって冬空に消えてった。 失うことの怖さやリアリティもないくらい。  夢は形を失くしたまま、 ずっとこの胸の中にあるだろう。  さよならさえも上手く言えずに、 終わりかけた思いの数だけ花束を。  流行り歌ばかり奏でないで、 夢のある歌を奏でなさい。  あなたがいつも言ってた言葉は、 今もここにある。ここにあるからね。  昨日と同じ今日を大切にしたかった。  でも今日と同じ明日を待ってる訳じゃないよ。  夢は轍を残したまま、 きっと彷徨い続けてゆくだろう。  ありがとうさえも上手く言えずに、 終わりかけた何かが僕らを締めつける。  夢は形を失くしたまま、 ずっとこの胸の中にあるだろう。  さよならさえも上手く言えずに、 終わりかけた思いの数だけ花束を。
春を待つ人H△GH△GH△GH△G春を探しに出かけようか。 寒くて長い冬にさよなら。  雪解けの凛とした朝の陽射し。 眩しくって しかめ面の君。  春を探しに出かけたとき、 生命の息吹を見つけたんだよ。  思いがけず二人 笑顔になって、 生きていることの意味を知る。  遠い遠い空に風が吹いた。 僕らが住んでる町にも。  冬の中に迷い込んだ、 そんな時は思い出すんだ。  雪はやがて解けることを、 そしてこの春の日のこと。二人で。  君と出会った春が終わり、 思い出づくりの夏も過ぎて。  泪を隠した秋の寂しさに、 また冬の訪れを知る。  白い白い雪が積もる積もる。  僕らが住んでる町にも。  春が来たらまた探そう、 名前さえも知らぬ花を。  ゆっくりでかまわないよ、 あせることはないのだから。一緒に。  冬の中に迷い込んだ、 そんな時は思い出すんだ。  雪はやがて解けることを、 そしてこの春の日のこと。二人で。
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. Believe
  4. ライラック
  5. I'll be there

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 雨が降ったって
  4. 運命
  5. 春のうちに with The Songbards

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×