クリムゾン谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | 唇から流れ落ちた一筋の赤が 自分に宛てたリベンジのブルースを歌ってる 背中を灼く赤いホルス 銀のたてがみに 挫折の中で誓ってた あの頃だけは忘れない 守るものも失うものもあるけど 挑む勇気だけをもう一度確かめたい 魂も背骨も拳も震え出す程に 君に 伝えたいクリムゾン 願いよりも祈りよりも確かなものは 傷口を裂き溢れる痛みの向うの赤 生きることは死なないことそれだけじゃないだろう 生きることは 生き抜くこと 命の涯てを見ること 守るものも失うものもあるけど 挑む勇気だけをもう一度確かめたい 魂も背骨も拳も震え出す程に 君に 伝えたいクリムゾン 守るものも失うものもあるけど 挑む勇気だけをもう一度確かめたい 魂も背骨も拳も震え出す程に 君に 伝えたいクリムゾン |
バラの棘谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 小島久政 | 涙があふれて おまえは俺を見る 涙のその意味は 俺が知っている わずかなプライドにしがみついて生きてきた でもそれを捨てたら楽になるけど 棘のないバラは二度と野生に戻れない I LOVE YOU その髪もその指もその胸の中の熱い心 I LOVE YOU でも嘘はつけないおまえだけは 言葉のナイフが 心をひきさいて おまえの悲しみに とどめを刺していた わずかなプライドが俺を支えつづけてきた いまそれを捨てたら楽になるけど 棘のないバラは二度と野生に戻れない I LOVE YOU その髪もその指もその胸の中の熱い心 I LOVE YOU でもこれが最後の口づけだ I LOVE YOU その髪もその指もその胸の中の熱い心 I LOVE YOU でもこれが最後の口づけだ |
サンフランシスコ(桑港)谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 小島久政 | RAIN RAIN RAIN 雨に濡れながら一人で歩いている RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 RAIN RAIN RAIN 車のヘッドライトが舗道にはねる RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 金で買える愛もある 命賭けても買えない愛もある 夜の霧にまぎれたら 嘘のマスクも脱げるWoo Woo Woo RAIN RAIN RAIN 雨に濡れながら一人で歩いている RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 RAIN RAIN RAIN 車のテールランプのような人生 RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 過去を闇に塗り込めて 別の人生生きてく手もある 裂けた傷口につける 愛の薬も買えるWoo Woo Woo 不思議な安らぎは赤い灯のチャイナタウン 何かを求めながらすれ違う人達 RAIN RAIN RAIN 雨に濡れながら一人で歩いている RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 RAIN RAIN RAIN パトカーのサイレンが響きつづけてる RAIN RAIN RAIN この街では誰でもが異邦人 |
明星谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | 急ぎすぎていた 忘れかけていた 立ち止まることと 空を見上げること 天秤量りの夢の数よりも 思い出の数がいつか増えていた 夜明けに光る星の名前は 夕空に光る星と同じさ 高速道路から降りて見た水たまり 地上にも空があることに気付くだろう 別れも出逢いもすべては輝く 地上に溢れる光につつまれ 正午の空にも 星は輝いて 地上を見つめる 気付かないのは誰? かなしみの時に 見上げるのは空 よろこびの時は 忘れるのが空 影は光に 光は影に 1つの星にも 2つの真実 高速道路から降りて見た水たまり 自分のうしろに無限の空広がる かなしみの時に見上げればいいさ 笑顔の時には忘れていればいい 出逢いも別れも振り返る時は 美しい星に姿を変えてる |
VEGA谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | いつか また どこかで きっと君に逢える いつかまた逢うまで 君は君のままで 世界の片隅から君を見てる 僕を忘れないで MY HEART BELONGS TO YOU 生きてさえいれば再び出逢える めぐり逢える MY HEART BELONGS TO YOU めぐり逢う為に僕らは生まれた 忘れないで 遠く離れてても きっと君に逢える 僕は生き続ける 君に逢う日の為 地上に星降る夜 光になり 君を見つめている MY HEART BELONGS TO YOU 生きてさえいれば君に逢いに来る 夜を越えて MY HEART BELONGS TO YOU めぐり逢う為に僕らは生まれた 忘れないで |
自由人谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 小島久政 | 爪を噛むのは駄目 笑顔だって忘れちゃ駄目 君の口ぐせさえ 今は少しだけなつかしい 愛に縛られてた頃 何故か安らいでた 空は晴れて悲しいほどに青く澄んでいる 君が去った後には自由だけが取り残されてた 「自由」それは悲しみ ひとりぼっちと同じ意味だね 煙草吸うのは駄目 電話だって忘れちゃ駄目 君の怒る顔も 今は少しだけなつかしい 愛に縛られてた頃 何故か安らいでた くわえた煙草のけむり 空に消えるだけ 君はもういないと自由だけが教えてくれてる 「自由」それは悲しみ ひとりぼっちと同じ意味だね 「自由」それは悲しみ ひとりぼっちと同じ意味だね |
プラム谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 小島久政・HUMAN ZOO | あなたに恋をしてた あの日に戻れるなら もう一度やり直してみたい 素直になれなかった 優しくなれなかった もう一度戻りたいよ あの日 あなたしか見えなくて あなただけ見つめていた頃の私 冷たい雨 濡れて歩きながら あなたの痛みをじっと感じているわ 熱い心 見失ったままなら 出てゆくつもりよ あなたの人生から… あなたがいつもくれた 言葉をかみしめてる もう一度叱られたいけれど 気付くのが遅かった 甘えてばかりいた もう一度戻りたいよ あの日 あなたしか見えなくて あなただけ見つめていた頃の私 寂しい夜 ひざをかかえながら あなたの笑顔を思い返してみるわ 熱い心 取り戻せなかったら 出てゆくつもりよ あなたの人生から… 冷たい雨 濡れて歩きながら あなたの痛みをじっと感じているわ 熱い心 見失ったままなら 出てゆくつもりよ あなたの人生から… |
魂のゆりかご谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | 歌に抱かれながら眠りについた人がいて 歌を忘れる程誰かを愛した人もいた 歌に背中押され歩き続ける人がいて 歌も聞けない程孤独と向き合う人もいる 人生は時に残酷で 憎しみさえも振りまいて 人生は突然の別れさえも 君に与えるけれど いいかそれこそが君の歌 人生は魂のゆりかご 愛を語りすぎてさびしさつのる人がいて 愛に気付かぬまま愛をさがしている人もいる 人生は時に残酷で 憎しみさえも振りまいて 人生は突然の別れさえも 君に与えるけれど いいかそれこそが君の歌 人生は魂のゆりかご 人生は時に残酷で 憎しみさえも振りまいて 人生は突然の別れさえも 君に与えるけれど いいかそれこそが君の歌 人生は魂のゆりかご 悲しみあればこそささやかな 喜びにさえも涙流れる |
Afterglow谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | Afterglow 甘い夢を見てた 目覚めさえ忘れて 露をひからせ芽吹く緑 生まれくる歓びに香る朝 すべて燃え立つ 夏の陽射しに 両手拡げて生きてた頃 Afterglow まばたきだね長い 束の間の永遠に君といた Afterglow 甘い夢を見てた 目覚めさえ忘れて やがて迎える秋の予感 君と立つ夕暮れの その中に 共に暮らした人の横顔 秋を待てずに先に逝く人 Afterglow まばたきだね長い 束の間の永遠に君といた Afterglow まばたきだね長い 消え残る夢ひとつ 影ふたつ Goodnight 君に Goodnight 君に |
半空NAKAZORA谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | 旅の重さだけに君だけは負けないで 朝を待ち続ける野に咲く花に負けないで うつむかないで目を伏せないで 空を見上げていて 暗い夜空に星を数えて みんな歩いてきた 明日巡り会う人のやさしさに 触れる喜びを胸に抱きしめて 旅を想う時 人はもう旅人 名前もない駅に始発を待つ旅人 旅の重さだけに君だけは負けないで 朝を待ち続ける野に咲く花に負けないで 失くした夢のかけらを集め 両手であたためて まだ人生の半空にいる いつも半空にいる 明日巡り会う人のやさしさに 触れる喜びを胸に抱きしめて 旅は語らずに それを教えてる 荒野に咲く花もまた命の旅人 後ろ振り返る時はやがて来る せめてその日まで明日を見つめていて 旅に倒れても 人はまだ旅人 心は半空をさすらう ああ旅人 |