村下孝蔵「清聴感謝祭~村下孝蔵最高選曲集 其の参」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢の跡村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生階段を登れば 街並が見える丘 霞立つ夕暮れの 古い都町 風の歌が遠くで 泣いているように響く 港からは 最後のフェリーが離れてゆく  1年振り訪ねたアパートの扉には 僕の知らない人の名前がかかっていた 何時までも 僕のこと忘れはしないからと 届いた手紙の訳に 今頃気づくなんて  悪いのはこの僕と 風は頬を叩いて いつも二人歩いた城跡に一人 破るために約束かわした訳じゃないと 待ち続けてそのまま 枯れた忘れな草よ  涙が虹のように月の光の中で 輝いて落ちていった あの日の君はどこに 失う愛の重さ 気付くまでの時間に すれ違った 心2つ 叶わぬ夢の跡に  音もなく流れてく 悲しい星のように すれ違った 心2つ 叶わぬ夢の跡に
私一人村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵愛する人のない冷たいこの街で 私は一人生きてゆける あなたの後を追い ここまで来てみたが もう今は逢わずにいたい 日暮れには茜雲 故郷とどこか似ている この場所で あなたの幻を追いかけ 愛されることが下手な私だけど 薄紅の朝を待っている  誰かを好きになり もし叶わなくても 私は一人生きてゆける 人ゴミ 帰り道 ドアに写る顔に ふいに悲しくなったけれど 濡れた舗道 人待ち顔で さまよい歩く寂しさ この場所で あなたの幻を追いかけ 愛する人のない 冷たいこの街で 私は一人生きてゆける 私は一人生きてゆける
かすみ草村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵プロペラが空で鳴ると どこまでも追いかけ つまずいて 汗にまみれて 手を振り声をあげた  誰もいないグランドで 鉄棒につかまり 長い影 校舎の壁に 落書きみたいに映った  暮れていく野道には 自転車のベルと サイレンの遠い響きが 季節をのせた葉書 舞いこむように 急によみがえる  黒板に描かれた絵を 泣きながら消してた いじめあい かばいあっては 小さな胸をいためた  はばたく鳥の群れや こわれた水車や 段々畑の景色も 仲間の声に 蝉が鳴きだすように 一度に溢れる  路面電車の音や こだまする汽笛 まどろみの中で輝き 季節をのせた葉書 舞いこむように 急によみがえる
遠ざかる日村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵夢に見たスィートホーム あの頃 君はまだ学生で 卒業したら 迎えに来ると 約束したね 校舎のかげで 旅立つ前に 愛の意味さえも知らない頃 走り出す バスの窓から 遠ざかる 夕暮れの街並 風に揺れた 青いマフラー 今もまだ 想い出すよ  夢に見たスィートホーム あれから僕は 幾つもの愛 通り過ぎたよ アルバムの中 セーラー服の あどけない君 ただ笑ってる 変わる心さえも知らないで くり返す 悲しみの旅 遠ざかる あの頃のときめき 長いまつげ 涙に濡れた 今もまだ 想い出すよ
常緑樹村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵霧雨の舗道行く 恋人達 遥れるパラソル 混ざる色 橋のたもと行き交う 人混みに 昔のままの 君がいた 久しぶりに歩いてみよう 懐しいはやり歌 涙でそう 時がたち 僕らの青春は 色褪せそうで 変わらない  夕陽が泣いている ビルの中 遠く公園 溶ける色 人待ち顔が騒ぐ 街角に 昔のままの僕がいた 校舎染めた 夕暮れにうたう 新しい生活さえ 胸に熱い  時がたち 僕らの青春は 色褪せそうで 変わらない  久しぶりに歩いてみよう 懐しいはやり歌 涙でそう  時がたち 僕らの青春は 色褪せそうで 変わらない
故郷へ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵俺もすっかり変わったなと昔の写真を眺めながら ふと想い出す あの頃の学生服の秋の日を  くりくり坊主を帽子で隠し あいつと通った畦道で かわいいあの娘が来るか来ぬか 花占いで待った日を  今じゃ遠い故郷は変わらず大きく見えるでしょうか 今度の夏は久し振り ばあちゃん元気でいてくれよ ほかほか布団の縁側で昔話を聞かせてよ  兄ちゃん姉ちゃん遠い町 めったに会えないあの日から お互い道があるけれど 今度の夏には故郷で  今じゃ遠い故郷は変わらずあの日と同じように 今度は夏は久し振り 土産をたくさん持って行くよ みんなで一緒にあの日のようにお茶でも飲んで話そうや  今じゃ遠い故郷は変わらず大きく見えるでしょうか 今度の夏は帰るから おやじおふくろ元気でいろよ 久し振りだよ帰るのは じいちゃん花を飾るから
ネコ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵いつも 僕は おまえのこと “ネコ”と呼び捨てにしてた 細い目をし 寒がっては 眠そうに起きてた  真夜中 目が醒めると 隣で 横向きで まるまっていた 寝言の声 小さな音 泣いているように  どこへ 君は消えた 訳も伝えず 道に迷って 裏町の中を走り 雨の中を一人 震える身体 ずぶぬれになり 瞳光らせ 何を探すの  怒った時は 爪をたてる 僕を睨みつけるように 髪をなでる うれしそうに 笑い声 あげた  気が強そうに 見えてたけど 本当は臆病者さ そこが ぼくと同じだから ひかれあい 暮らした  どこへ 君は消えた 訳も伝えず 道に迷って 裏町の中を走り 雨の中を一人 震える身体 ずぶぬれになり 瞳光らせ 何を探すの
ひとりごと村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵かじかんだ手を じっと暖めるように あなたは優しく 僕を包んだよ 小さな花を そっと育てるように いつでも黙って 僕を見てた  一番そばにいたら 大きすぎて 大切な人を 忘れていたよ  あなたがすべて 今の僕にとっては 受け止めてほしい この言葉を  やり遂げられず あきらめ投げ出しても あなたは微笑み 僕をあやしてた 泣きじゃくる肩 両手でかばうように いつでも静かに 僕を支え  甘えてばかりいたよ 見失って ささやかな愛を 気づかずにいた  あなたがすべて 今の僕にとっては 受け止めてほしい この言葉を  受け止めてほしい この言葉を
りんごでもいっしょに村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵夕焼け本当にきれい りんごでもむいてあげる 何だか疲れてるみたい 笑ってよいつもみたいに 幸せというものは落ちてるはずないよ  雨なら晴れるまで待とうよ 二人の肩 濡れないように 雨ならここに座っていようよ 虹の空が必ず来る  電話で喧嘩はよそうよ 海にでも連れていって 気持と逆ばかりしてる 聞かせてよあなたの夢を 新しい景色なら探しに出かけよう  二人で写真をもっと撮ろうよ いろんな顔つなぎ合わせて 二人でのんびり生きていこうよ あなたには私が似合う  幸せというものは落ちてるはずないよ 雨なら晴れるまで待とうよ 二人の肩 濡れないように 雨ならここに座っていようよ 虹の空が必ず来る りんごでもいっしょに食べようよ
あなた踊りませんか村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵あなた踊りませんか 夜のしずくのみほし 月あかりとバラのかおり はだしで草の上を 今日は踊りませんか ずっと踊りませんか 指をからめみつめあって つかずはなれず 夜明けまで  二人でだきあっても かなしくなるのはなぜ 夢からさめたら そっと夢にもどろう 二人で生きていても さみしくなるのはなぜ 夢からさめても それも夢のなか  あなた踊りませんか ことばわすれしずかに みずうみにはゆれる小舟 いきをひそめてねむる 今日は踊りませんか ずっと踊りませんか いちごのみはくちうつしで いとしさをつぶさぬように  二人でだきあっても かなしくなるのはなぜ 夢からさめたら そっと夢にもどろう 二人で生きていても さみしくなるのはなぜ 夢からさめても それも夢のなか  二人でだきあっても かなしくなるのはなぜ 二人で生きていても さみしくなるのはなぜ  夢からさめても それも夢のなか 夢からさめても それも夢のなか
未成年村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵深い嘘にうなされ 浅い夢から醒める 忘れたい事ばかり 頭の中を回る かじかんだ指先で 綴る君への手紙 大人のふりをして 自分をかくしながら  愛して嫌われて 人の愛わからない 傷つけるだけの恋ばかり つらい別れを またくり返し 憧れを少しずつ 諦めに変える  心の片隅に 想いは凍りつき 言葉にはならない 誰か溶かしてくれ  形ある倖せ 音のない倖せ 見せかけの倖せ すべて消えてゆくよ  明日の朝になったら 僕は北へと旅立つ 二度と呼ぶことのない 名前をつぶやいてみる 君の名残りあるもの 焚火の中に捨てる 立ちこめる煙の中 過去が灰になってゆく  愛して求め合い 二人きり過ごした日 与えあうことはなかったよ まるで安物の指輪のようにねじれて めぐりめぐった愛の終り
離愁村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵朝が来るまで二人は黙って時を見ていた 低いラジオの音だけ 遠くで犬が鳴いてた 蒼い空 哀しそうに 始発電車をむかえる 友と別れるように 手を振り笑いあえたなら 愛は愛で残してゆく 夢は夢で残されてる  だけど一人になれば 涙の中で 君の姿を 追いかけるだろう はりさけそうな 想いこらえて 冬の世界に 僕は旅立つ  ため息で髪をとかし 言葉なく暮らすよりも 君は強い人だから 別れることを望んだ ひとつの傘で二人は 寄り添って歩いてきた かばいきれずに互いの肩を 濡らしていたんだね 抱きあう程 君は君で 僕は僕と教えられた  だからこわれてしまえ 想い出なんて ひびわれた絵は 元に戻らぬ 忘れてしまえ 僕のことなど 季節の風に吹かれるように 一人になれば 涙の中で 君の姿を追いかけるだろう はりさけそうな 想いこらえて 冬の世界に 僕は旅立つ……
酔いしれて村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生鏡に写る私は 作った夜に似合う女 心はあの日 あなたに愛されたまま 変わりはしない 知らず知らずに この街で夜の街へと足を運ぶ そんな暮らしに すっかり慣れて作り笑いも ほらこんなに 酔いしれて 酔いしれて 今日もまた 酔いしれて グラスに写る私を 今夜も口に運べば 少しは心も 少しは体も いやせるかしら  こんなはずではなかった 作った夜に似あう女 心はあの日 あなたを愛したまま 変わりはしない 酔いしれて 酔いしれて 今日もまた 酔いしれて グラスに写るネオンを 今夜も口に運べば 今日もこのまま 今日もこのまま 死ねたならなんて  酔いしれて 酔いしれて 今日もまた 酔いしれて 酔いしれて 酔いしれて 酔いしれて 酔いしれて……
村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵一人になったら 受話器を握り締めて 誰にでもいいから 話がしたくなる ダイヤル回して 呼出音が続き 留守番電話から 明るい声が  弟みたいに つきあい 笑い合った  あいつ いまは どこで なにを してるの いつまでも 甘えてほしかった  映画にさそわれ それより飲みにいこう むりやりつきあわせ 酔いつぶれた私 大人のふりして いばっていたけれども 私がおんななら あいつはおとこ  弟みたいに きやすく ふざけあった  あいつ いまは どこで なにを してるの いつまでも 甘えていたかった  あいつ いまは どこで なにを してるの いつまでも 甘えてほしかった
おやすみ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵魔法の杖 ほら ひと振り宙を切れば 星降る彼方 宝島へと 黄金色 夢の世界 君を連れてく  おやすみ また 明日も 裸足のまま 飛びはね 天使になり 無邪気に 輝いて  夜のポケット ほら たくさんつめこまれた 子供だけの 宝石箱さ 楽しかった 思い出だけが 君を包むよ  おやすみ もう 目を閉じ 朝陽に ねえ 笑って 小さな手を ひろげて 生きてゆけ  眠りの精は ここにいる 君を守って ずっといる  おやすみ また 明日も 裸足のまま 飛びはね 天使になり 無邪気に 輝いて
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