ハイ・ファイ・セット「GOLDEN☆BEST / ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
卒業写真ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実HEXAGON悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる  町で見かけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから  人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって  話しかけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ  あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の 青春そのもの  人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって  あなたは私の青春そのもの
十円木馬ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実松任谷正隆ビルの屋上で 風にふかれて ながめていたい 今もこの町に 住んでるかしら彼 夕暮れになると 二人はいつも ここにのぼった やみにしずんでく 家並を見ていた  私が遠くへ 越して行く日は 悲しいくらいに 紅の空 だから忘れないわ やさしい人の横顔も  しばらく見ぬ間に ペンキのはげた 十円木馬 おもい出したのよ ゆれてうたった歌  心は今でも ここにあるから 一人バスに乗り 時々来るの だから忘れないわ やさしい人の横顔も だから忘れないわ やさしい人の横顔も
海を見ていた午後ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実あなたを思い出す この店に来るたび 坂を上って 今日もひとり来てしまった 山手のドルフィンは 静かなレストラン 晴れた午後には 遠く三浦岬も見える  ソーダ水の中を 貨物船がとおる 小さなアワも 恋のように 消えていった  あのとき目の前で 思い切り泣けたら 今頃二人 ここで海を見ていたはず 窓にほほをよせて カモメを追いかける そんなあなたが 今も見えるテーブルごしに  紙ナプキンには インクがにじむから 忘れないでって やっと書いた 遠いあの日
スカイレストランGOLD LYLICハイ・ファイ・セットGOLD LYLICハイ・ファイ・セット荒井由実村井邦彦小池修・斎藤隆文街灯り指でたどるの 夕闇に染まるガラスに 二人して食事に来たけど 誘われたわけはきかない  なつかしい電話の声に 出がけには髪を洗った  この店でさよならすること わかっていたのに  もしここに彼女が来たって 席を立つ つもりはないわ 誰よりもあなたのことは 知っているわたしでいたい  長いこと会わないうちに あなたへのうらみも消えた  今だけは彼女を忘れて わたしを見つめて  なつかしい電話の声に 出がけには髪を洗った  今だけは彼女を忘れて わたしを見つめて わたしを見つめて
土曜の夜は羽田に来るのハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実村井邦彦あなたの姿を 今もさがしてしまう さよならを交わす人の流れの中に 霧に消えてゆくテイルランプを見てると うしろからそっと抱いてくれる気がする  土曜の夜は羽田に来るの たったひとりで羽田に来るの  旅が好きだったあなたに会えそうで  みんなうわさする恋を忘れた女と 想い出を抱いて暮らしてるからよ  土曜の夜は羽田に来るの たったひとりで羽田に来るの  空から帰らないあなたと話すため 心配しないで 新しい愛もおとずれるでしょう  土曜の夜は羽田に来るの たったひとりで羽田に来るの
星のストレンジャーハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実松任谷正隆銀河の果てにまたたく 名もない星が おまえのふるさと そばにいるのにどうしてか 遠く感じる 不思議なやつさ  願いごとも なくなる程 流れ星が とびかう空へ いつか帰ろう 二人で  まぶたとじれば その昔 生まれる前の世界が見えるよ おまえはいつでも出来たのさ 時間の船をあやつることさえ  何光年 旅したなら おまえの住む国へ行けるの いつか帰ろう 二人で  銀河の果てにまたたく 名もない星が おまえのふるさと そばにいるのにどうしてか 遠く感じる 不思議なやつさ  願いごとも なくなる程 流れ星が とびかう空へ いつか帰ろう  願いごとも なくなる程 流れ星が とびかう空へ いつか帰ろう
朝陽の中で微笑んでハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実朝陽の中で 微笑んで 金のヴェールの むこうから 夜明けの霧が 溶けはじめ ざわめく街が 夢をさます  朝陽の中で ふりむいて どうぞ その手をさしのべて 薔薇の色さえ うつろわす 時の流れが とてもこわい  宇宙の片隅で めぐり逢えた喜びは うたかたでも 身をやつすの  朝陽の中で 抱きしめて 形のない愛を 包み込んで  カード一枚 ひくように 決まるさだめが とてもこわい  宇宙の片隅で つぶやき合う永遠は 幻だと 知っていても  朝陽の中で 微笑んで 形のない愛を つなぎとめて つなぎとめて
JE M'ENNUIEハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実渡辺俊幸午後の浜辺に身を横たえて いつしかきみと二人まどろむ 閉じた目の中で戯れる 陽ざしときみと八月が  ほてった体 風が包むと ひどくせつない気分になるよ 砂に埋もれて Je m'ennuie 何も見えない 眩しくて  夏がくれた一枚の絵を 二つの胸のおくにしまおう いつの日にか遠い秘めごと ふと とり出してなつかしむのさ  午後の浜辺に身を横たえて いつしかきみと二人まどろむ 閉じた目の中で戯れる 陽ざしときみと八月が  白い日傘も影をひきずり もうすぐ海は淡い夕映え 恋をしているのに Je m'ennuie 急に都会がなつかしい  夏がくれた一枚の絵を 二つの胸のおくにしまおう いつの日にか遠い秘めごと ふと とり出してなつかしむのさ  渚をたどるきみの足跡 髪をとく黒いシルエット 君が消えそうで Je m'ennuie さよならさえも残さず さよならさえも さよならさえも残さず さよならさえも
FAREWELL PARTYハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実なれないネクタイ カガミみてむすんだ ちょっとめかしこんで Farewell party あこがれのあの娘と せめて最後 写真にでもおさまりたい  結婚話が出たならおしえて カードでもおくるから  仕事におわれるようになっても 時々あいたい人さ  こわい先生も ただのおじさん ビールついでくれる Farewell party かれのニックネームも もうこれからは おもいでの中で呼ぶだけ  授業などみんな忘れたけど あなたのひとみは好きでした  青春にちりばめられた愛を いつまでもだきしめて  授業などみんな忘れたけど あなたのひとみは好きでした  青春にちりばめられた愛を いつまでもだきしめて いつまでもだきしめて
荒涼ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実鉄道沿いの 海岸線に よせくる流氷 光のいかだ 風が泣いてる 入れておくれと 古びた列車の 窓の隙間で  いくどこの景色に 会いに来たでしょうか 何も思わず たたずんでみたくて  春の便りは その名ばかりで 薄ずみ色した さい果ての海 私の捨てた 哀しい恋よ 遠くへ遠くへ 流れていって  遙かなロシアのしんきろうへと
真夜中の面影ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実山本俊彦別れることをどちらともなく言った 私一人で飲んで行くわと 君はつぶやく ぼくは出て行く  あれはほんの数分前のことなのに なぜだか遠い日の一こまみたいさ  “あなた行かないで ほんとうは今 泣いてるの”  靴音だけが後をついて来るのさ 霧に滲んだ青い街の燈 ぼくの背中へゆっくり消える  近くの電話からあの店にかけたい 君の声聞いたら苦しいだけなのに  “早く忘れたい 彼のことは 何もかも”  “Honey I think you're alright without me.” “Don't leave me! I guess I can't get along without you any longer.”  このまま歩いたら 君に出逢うまえの 孤独なあの頃へ戻ってしまうけど  “いいの 初めから 逢わなかったとおもえば”  このまま歩いたら 君に出逢うまえの 孤独なあの頃へ戻ってしまうけど  このまま離れたら 真夜中のどこかへ やさしい面影を 失くしてしまうけど
月にてらされてハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実松任谷正隆帽子のつばのかげ ひかったなみだを 追いこすトラック野郎 気づいただろうか 枯れ木のてっぺんが指さす満月 お前も うかばれないと笑ったみたい  歩きつづけて着くところは 夢に見たメキシコ 何ひとつないことは わかっているのに  明日の朝がくりゃ ぬけるようなブルースカイ かわいた風に吹かれて それで もういいさ  歩きつづけて着くところは 夢に見たメキシコ 何ひとつないことは わかっているのに  コインを空に投げ 表が出たなら このまま まっすぐ行くさ 月が消えぬまに 月にてらされて 月が消えぬまに 月にてらされて
グランド・キャニオンハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実松任谷正隆サンタフェ駅をあとに アリゾナ目ざして走れ 神が大地をけずった 百万年の昔へ  ほらいつか夢で見た 小さな町に着く  強い太陽に焼かれ かげろうゆれてる谷を ラバの背中にまたがり 日没までに降りよう  もし巨人になれたら すぐ跳びこせるけど  しかたないさのんびり行こう おいてきぼりにした Pu Pu Puff Puff Train  バーボンと夢を背負って 僕は金の河の王様 ひとり見送るのさ Chu Chu Chug Chug Train  人間なんてちりみたく 岩かげに消えてく Chu Chu Chug Chug Train  いなずまの様な小道 谷にすいこまれてゆく コロラド川はまるで 青く輝くドラゴン  もし巨人になれたら すぐ跳びこせるけど  人間なんてちりみたい 岩かげに消えてく Chu Chu Chug Chug Train  バーボンと夢を背負って 僕は金の河の王様 ひとり見送るのさ Chu Chu Chug Chug Train  バーボンと夢を背負って 僕は金の河の王様 ひとり見送るのさ Chu Chu Chug Chug Train
幸せになるためハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実村井邦彦夕焼けが 燃えて落ちてゆくよ 山並みのむこうへと 馳せる想い あの人が くらす町もやがて 薔薇色の輝きに 染まるころ  あの人も 仕事を終えて 今頃 家路をたどっているだろう 離れてるけど 同じ愛見つめ  生きていて ひどく淋しい時 よみがえる横顔が ゆれている  川面に広がる 黄昏 もう一度 二人で歩いてみたい 迎えにゆこう 幸せになるため 離れてるけど 同じ愛見つめ
星降る真夜中ハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実村井邦彦傷ついた遠い日の 想い出あなたに打ちあけた テーブルに並べたの 恋した数だけマッチ棒  電話が鳴っても すぐには行かないで 勇気のあとには 淋しさ残るから  部屋の中暗くして 消えゆく街の灯見ていたら いくつにもにじむから 夜風に乾かしたくなった  港の坂道 二人で腕を組み 散歩に行きましょう 星降る真夜中へ  電話が鳴っても すぐには行かないで 勇気のあとには 淋しさ残るから
雨のステイションハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット荒井由実荒井由実新しい誰かのために わたしなど 思い出さないで 声にさえもならなかった あのひと言を 季節は運んでく 時の彼方 六月は蒼く煙って なにもかもにじませている 雨のステイション 会える気がして いくつ人影見送っただろう  霧深い町の通りを かすめ飛ぶつばめが好きよ 心縛るものをすててかけてゆきたい なつかしい腕の中 今すぐにも 六月は蒼く煙って なにもかもにじませている 雨のステイション 会える気がして いくつ人影見送っただろう  雨のステイション 会える気がして いくつ人影見送っただろう
最後の春休みハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット松任谷由実松任谷由実春休みのロッカー室に 忘れたものをとりに行った ひっそりとした長い廊下を 歩いていたら泣きたくなった  目立たなかった私となんて 交わした言葉数えるほど アルファベットの名前順さえ あなたはひどくはなれてた  もしもできることなら この場所に同じ時間に ずっとずっとうずくまっていたい  もうすぐ別の道を歩き 思い出してもくれないの たまに電車で目と目があっても もう制服じゃない  窓の近くのあなたの机 ひとりほおづえついてみる ふたをあけると紺のボタンが 隅のほこりにまぎれてた  もしもできることなら この場所に同じ時間に ずっとずっとうずくまっていたい  もうすぐ別の道を歩き 思い出してもくれないの そよ風運ぶ過ぎたざわめき 今は春休み 今は春休み 最後の春休み
DESTINYハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット松任谷由実松任谷由実ホコリだらけの車に指で書いた True love, my true love 本当に愛していたんだと あなたは気にもとめずに走りだした True love, my true love 誰かが待ってたから  冷たくされて いつかは みかえすつもりだった それからどんな人にも 心をゆるせず 今日わかった また会う日が 生きがいの 悲しい Destiny  緑のクウペが停まる 雲を映し Sure love, my true love 昔より遊んでるみたい みがいた窓をおろして口笛ふく Sure love, my true love 傷あとも知らないで  冷たくされて いつかは みかえすつもりだった それからどこへ行くにも 着かざってたのに どうしてなの 今日にかぎって 安いサンダルをはいてた 今日わかった 空しいこと むすばれぬ 悲しい Destiny
緑の町に舞い降りてハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット松任谷由実松任谷由実輝く五月の草原を さざ波はるかに渡ってゆく 飛行機の影と雲の影 山すそかけおりる 着陸ま近のイヤホーンが お天気知らせるささやき MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった  三つ編みの髪をほどいてごらん タラップの風が肩にあつまる もしも もしもこの季節 たずね来ればきったわかるはず あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる  銀河の童話を読みかけて まどろみ 心ははばたく あてもなく歩くこの町も 去る日は涙がでる  セロファンのような午後の太陽 綾とる川面をゆっくり越えて いつか いつかこの季節 たずね来ればきっとわかるはず あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる 新しい笑顔お土産に誰かのもとへ帰る
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