岡林信康「岡林信康」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俺らいちぬけた岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康田舎のいやらしさは 蜘蛛の巣のようで おせっかいのベタベタ 息がつまりそう だから俺は 町に出たんだ 義理と人情の蟻地獄 俺らいちぬけた  ところが町の味気なさ 砂漠のようで コンクリートのかけらを 食っているみたい 死にたくないから 町を出るんだ ニヒリズムの無人島 こいつもいちぬけた  考えてみりゃ俺らも 生きもののひとつ お天とう様がなかったら 空気も吸えなんだ 花や鳥の中に 俺を見たんだ 命あるものの 流れに沿って 今夜町を出よう  命あるものの 流れに沿って 今夜町を出よう
申し訳ないが気分がいい岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康ぬけるような空が痛い 風がヒゲに遊んでゆく 申し訳ないが気分がいい 全ては此処につきるはず どうしてこんなに 当り前のことに 今まで気づかなかったのか  緑が瞳をえぐり出し 谷川と鳥たちのうた 申し訳ないが気分がいい 全ては此処につきるはず どうしてこんなに 当り前のことに 今まで 気づかなかったのか  土と緑と動くものと 水と光とそして私 今はじめて彼らを知り 今はじめて私を知る 今この時 私は私を 人と 人と名付けるのだ

橋〜“実録”仁義なき寄合い

どうして二人はこうなるの

黒いカモシカ

26番目の秋岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康山は紅く紅く色づいて すすきが風に風にゆれている 朝はとても冷い もうすぐ冬がくるね 朝はとても冷い もうすぐ冬がくるね  病院のベッドに おばあちゃんを 枯れたような からだをゆっくりおこして うれしそうに笑った ぼくを見て笑った ぼくは何も言えずにうつむいてだまった  姉には 2人目の2人目の子ども 上のさつきちゃんは もうおねえちゃんになるの 3年前には いなかったのに そしてぼくは この夏26  このごろ不思議な気分になることがある とてもゆかいなそのくせ 淋しいような ねえどうしてぼくはここにいるの ねえどうして ぼくはきみとここにいるの  山は紅く紅く色づいて すすきが風に風にゆれている 朝はとても冷い もうすぐ冬がくるね 朝はとても冷い もうすぐ冬がくるね
風の流れに岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康つらい涙は ふかずにずっと 流し続けな 気のすむままに そうさそのうち 重たい雪も いつか溶け出し 日の光 むっくり顔出す 青い芽も  嬉しい時は 笑えばいいさ 気のすむままに 思いっきり そうさ真夏の 真赤な太陽 青い野原も 思いっきり 萌えて繁るよ その時は  山のつつじを 一緒にいつか 摘みに行こうよ 素敵だぜ 咲くも花なら 散るのも花よ そうさいいんだ いいんだそれで 泣いて笑って ゆくだけさ
月の夜汽車岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康いつも二人で 遊んだ小川 月の光に 照らされて 消えてゆきます 夜汽車の窓で ひとり見つめて ゆく私 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  いくら遠くへ 逃れてみても 消えぬ痛みと 知りながら ひとり夜汽車で 出てゆく私 どこへ行きましょ 夜の風 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  空ゆく鳥も 野に咲く花も いつか姿を 消すものと 回り舞台か 夜汽車の窓よ 抱いてゆきます あなたを胸に ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く
ゆがんだサングラス岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康このサングラス ひどく ゆがんでた はずして はじめて 気がついた あんなにひどいブスに見えてた 君がこんなにいかしてた これから腕組み大通り ふたりで一緒に歩こうよ このサングラス ひどくゆがんでた  このサングラス おいらに かけた 裁判官はひどい えこひいき べっぴんばかりに あまい顔 ブスは町からおいだすし 毎日美人コンテスト きのうのべっぴん きょうのブス おかげで町から美人が消えちゃった  美人がひとりもいない町 こんなみにくい町になるとは ああ のろわれたやみの町 牧師と坊主が泣きながら 闇をにくんで夜がくりゃー 真昼のような日をともす おかげで町中睡眠不足  ミッションスクールの園長先生 70すぎて なんとまだバージン 睡眠不足の人よせて 手とり 足とりコーチする おかまのためのボディービル おかげでこの度 めでたくも名誉市民の第一号  裁判官と園長先生 牧師と坊主が鉄砲にぎり 町をおわれたブスたちを むかえうっての銃撃戦 どこも かしこも 血のにおい まぶしい光が 目にしみる 誰もかれもがこのサングラス  このサングラス ひどく ゆがんでた もうかけないよ 今日からは 君ともうまくやって行こう ブスもけっこう べっぴんも 昼があるから 夜がある おいらはぐっすりねむるんだ このサングラス ひどく ゆがんでた
あの娘と遠くまで岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康まだぼくをおってくる ひつじ小屋のかげぼうし だけどもうこわくない あの娘に出会った今は あの娘は このままのぼくを許して やさしくだきしめて くれたんだから 出かけよう 遠くまで きっと あの娘がはこんでくれるはず  あのさわがしい ラッパふきの 歌がここまできこえる 耳をふさいでいておくれ ぼくがうまく歩けるように あるべき姿で草はしげり 雨を待っている空に背伸びする 出かけよう 遠くまで きっと あの娘がはこんでくれるはず あるべき姿で草はしげり 雨を待っている空に背のびする 出かけよう 遠くまで きっと あの娘がはこんでくれるはず
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