innocence吉野裕行 | 吉野裕行 | 喜介 | 宮崎誠 | 宮崎誠 | 波を打ち消える声に 耳を澄ませて 数えきれない角度から 探している 答えを 一瞬なら 何も迷わずに 戸惑いにサヨナラ 運命だらけさ 素知らぬ顔して 風が吹き抜けた WOW WOW 心のままに 歩き続ける 口笛吹いてさ 自由な旅人 WOW WOW 夜明けの先の ずっと向こうに 待つのが喜びなら WOW WOW 行くだけ 目まぐるしく揺れ動く 雲の形に たどたどしい昨日のこと 重ねてみて 忘れて 愛を歌う もうつまるところ それだけで良いかも 後悔なんてさ 肩で風切って どこかへ消えてった WOW WOW さあ解き放て 怖がらないで 汚(けが)れのない夢 そのまま続けよう WOW WOW 立ち止まらずに 素顔のままで 見たいのは 淀みのない WOW WOW 空だけ 季節 色 輝き 追いつけない 導かれる様に 移り変わる いつでも WOW WOW WOW WOW WOW WOW 心のままに 生きて行くだけ 叫んでも 歌っても 自由な形で WOW WOW 明日のための 今日じゃなくて良い いつかは 道になるさ WOW WOW 全ては WOW WOW WOW WOW |
ENCOUNTER吉野裕行 | 吉野裕行 | 喜介 | 睦月周平 | 睦月周平 | いつも通り そんな今日が 不意に動いた 魔法みたいに どうやって帰って来たっけ 胸に風穴ひとつ 消えない 寝ても醒めても 忘れ物 目を離せないで 一瞬の想いに永遠を賭けたら 走る心はどこへ行くの 衝動にまかせて 手を伸ばしたい どうかしてる 自分らしくもない それは急に訪れた すぐ近く 鐘が響いた 無邪気な神様 近づいた背中 膨らむ期待が 嬉しかった どうやって始めれば良い 時間はほんの少しだけ 理由も 意味もいらない 簡単さ 踏み出すだけで良い 忘れられない瞬間を集めて 満ち欠けのない毎日になれ 動き始めた 夢物語 ほら呼んでる もう止まらない わずかなきっかけで つかみどころの無い 未来が変わるのならば 今ここで始まったばかりさ 一瞬の想いに永遠を賭けよう 願いを込めて さあ走れ 忘れられない瞬間を集めて 満ち欠けのない毎日になれ 自分仕掛けの 夢物語 ほら呼んでる もう止まらない 輝くまで |
サイレン吉野裕行 | 吉野裕行 | 喜介 | R・O・N | R・O・N | むせるような 人いきれ 疑いまみれの声を かなぐり捨て 何を手にした 間違った アンフェアな 時代に生まれ落ちて 何もかも遅すぎた 飲み込まれちまう前に この手で塗りかえてやるのさ 退屈な順序で 赤く染めるイメージを込めたまま行け Ah 踊り続けるように 咲いては散る毎日 Ah 今を抱きしめて 進むのは 孤独に満ちた世界 誰からも見えないみたい ha-ha... ha-ha... oh no... 抗って 砕かれて 弾かれて捨てられた 真実は笑えない あてのないストーリーの中 結末を破り捨ててやれ こみ上げた涙 ぬぐう暇も無く君は部屋を出て行く Ah 回り続けるように 光が散る夜空に Ah 夢を振りかざし 探すのは 自由に飛べる未来 撃ち抜かれて 答え合わせもできず 忘れ去られる いつかは さよなら 踊り続けるように 転がり落ちた祈り Ah 笑顔を浮かべて 目を閉じた 孤独に満ちた部屋で はじめから誰もいない |
It's a Show Time吉野裕行 | 吉野裕行 | 森月キャス | 渡辺徹 | 日比野裕史 | ハンドル握ってお仕事 東へ西へ北へ南へ エリート気取ってエンスト 渋滞ばかりの我が人生 こんなもんじゃないだろ 本気を見せてみろ 夢があれば越えてゆける Dirty Work It's a Show Time 窮屈なネクタイ 指を絡め外したい 裸の心になりたい いざ招待 きらめく夢舞台 エスコートしたい 体を抱きよせ ただ踊りたい うざったいほど Hold on Tight ブランド志向の彼女 わがまま叶えたいフェミニスト プライドくすぐる君に 弄ばれる私生活 こんなはずじゃないだろ 男を見せてみろ 愛の為に無敵になる Holy Knight It's a Show Time 目ざわりなケータイ グラスの中沈めたい 素顔の君を見つめたい 愛の正体 恋の危険地帯 エスケープしたい うるさい唇 もう塞ぎたい じれったいから Hold on Tight まだ終わりじゃないだろ 奇跡を見せてみろ 明日があれば未来になる Every Night It's a Show Time 窮屈なネクタイ 指を絡め外したい 裸の心になりたい いざ招待 きらめく夢舞台 エスコートしたい 体を抱きよせ ただ踊りたい うざったいほど Hold on Tight |
ねじれた夜吉野裕行 | 吉野裕行 | 只野菜摘 | R・O・N | R・O・N | 背けたネクタイに ピンクのネイル 私を見て!と引き寄せたい つかもうとするほど はぐらかされるの もつれていく 息がつまる 手もだせないのねと 責めて舌をだす 音をあげて降参と 手をあげる ねじれた夜の扉から 絶望が笑った うまくやりなよと囁いた 胸のボタンをはずそうとして かけ違いに気づいたなら 行き場のない愛 先へは進めない 綺麗ごとだけしか 吐けない男は どこかまだ夢を見てる 言葉をかんだでしょ 唇を噛んだ 壁をたてられて 爪たてる ねじれた夜の階段から 希望が覗いてる うまく去りなよと指さした 始めと終わりがつながる メビウスの輪をちぎる 私が壊す さようならの場面 思わせぶりを現実のように 信じ込んでただけとしても 握りつぶした 熱してた愛を どこへぶつけていこう ねじれた夜の階段から 希望が覗いてる うまく去りなよと指さした 始めと終わりがつながる 優しさじゃちぎれない 私が さようならを壊した |
さよなら吉野裕行 | 吉野裕行 | 佐伯youthK | 宮崎誠 | 宮崎誠 | 「上手く行かないや 白紙に戻そう」 それができりゃ 楽だけど 消えないよ 君とのインクは 鮮明で 色濃いんだ さよなら さよなら さよなら言えるうちに どうやって 笑ったら 傷も浅めに ただ 淡白でいられるだろう このままじゃどうにもできない もう ペンを離して 僕らの輪郭が 余計な線で 滲まないうちに 綺麗でいたいだろう? なにを泣いてんだ 僕だって泣きたいさ だけど今日まで 君と描いたものは 誇らしく思っていたいだろう? 君もそうでいて欲しいんだ 一筆書きで 綴ってきたよ いびつでも しっかり強く 僕らなら 描けない未来は ないなんて 茶化しながら さよなら さよなら さよなら来ないように 目を背け 逃げていた 道の終わりに いま 君の声で苦しくなる どうして上手くいかないの さぁ ちゃんと話して 答えを描かなきゃ 例えそれが 望まぬものでも 最後まで描ききってよ いびつな直線や 不器用な曲線が 織りなしていた 僕らそれはそれで また味があったものだよ 壊れそうな音がするけど 知らない 知らない 君の想いは 聞かない 聞きたくない だってもう今更だろう 辛くなるだけさ もう ペンを離して 握るのも辛いだろう 最後はそう 二人の間に 綺麗な色で線を引こう なにを泣いてんだ ぐしゃぐしゃな顔だな どんなことでも 君と描いたものは 愛おしく思っているんだよ 何をしたって消えないんだ |