KANA-BOON「KANA-BOON THE BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ランアンドランKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON位置について用意の今 それぞれの理想を描く ピストルの合図がして走り出した 始まるランアンドラン  いままでは横並びで 同じように未来を見ていた つまずけば手を取り合って どこまでもゆける気がした  分かれ道 もう自分だけのレースをひた走る 僕たちはまだ心の準備すら出来ていないのにな  流れる時に押し出されて、もう白線の前だ 僕だけの、君だけのコースだ 迷わず走ってゆけ  枝分かれした僕らは その先で花になれるかな 綺麗に咲いた君が見たいよ 僕はそんなこと考えてた  言葉ではどう伝えていいかわからず口ごもって さよならはまだ喉の奥の方でつっかえている  明日が来る前に話したいことがたくさんあるんだ 涙流す時になるべく笑っていられるように  一歩一歩、また一歩一歩 止まることなく、戻ることもない きっとゴールなんてありはしないさ それでも僕ら走るしかないのさ  “位置について用意”の後に聞こえた  「また会おう」  これから僕を待つ未来がどんなものだとしても 君を過去に置き去りにはしない いつだって忘れないよ
Wake upKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON寝起きの擦り目 TVの前で突っ立って 変わりない一日始めることが憂鬱です 上手く生き抜く為 本心だって引っ込んで 本当の自分 まだベッドの中で就寝です  明けない夜 終わらないんです ねぇ  目覚めよう 心の奥にしまった声を響かせよう 君の言葉を解き放て 生まれ変わるのさ 誰もが眠った街で 新しい朝の輝きを見つけるのさ  太陽が雲に隠れた時を狙って 弱い自分の声が大きくなるんだ 夜が誘ってる 戻っておいでよと まぶたが閉じてく  目を覚ませ あの日心に誓ったことを忘れるな 君の言葉を解き放て 生まれ変わったなら 誰もが眠った街に 新しい朝の産声を届けるのさ  言葉を紡ごう 心を震わそう この声鳴らそう この身で伝えよう  目覚めよう 心の奥にしまった声を響かせよう 君の言葉を解き放て 生まれ変わるのさ 誰もが眠った街で 新しい朝の輝きを見つけるのさ 届けるのさ 伝えるのさ
FighterGOLD LYLICKANA-BOONGOLD LYLICKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON誰かの叫びが砕け散っている 踏みしめる度 痛みの音が聴こえた 悲鳴にも似た声 聞き慣れたその欠片 本当は自分だと始めから気付いていた  輝きは刹那 戦場で咲く華の様に 美しくあれ戦士よ  愛ない 絶えない退廃 一人のファイター 永遠なくとも 戦い続け 哀ない 罪と痛みない世界へ さあ今 永遠なくとも 手を伸ばせ ファイター  誰にも知り得ぬ苦悩の中で溺れる 孤独の戦場は宇宙の様な海 此処じゃない何処かへ 呼び声待てど待てど 神はもう背を向け、暗闇の中へと  輝きは刹那 燃え尽きるその日まで 美しくあれ戦士よ  愛ない 絶えない退廃 一人のファイター 永遠なくとも 抗い続け 支配から 絡まった糸から抜けろ さあ今 問わなくても 此処じゃない何処かへ  途切れた運命よ ここから動き出せ  愛ない 絶えない退廃 一人のファイター 永遠なくとも 戦い続け 哀さえ愛に変えて鳴らせ ここで さあ今 問わなくても 此処じゃない何処かへ 輝きは刹那 戦場に咲く華の様であれ ファイター
バトンロードKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON未来をいまに追い抜いて 足跡で描いた地上絵 その目に宿せ 光と火  重ねた夢の影 迷い顔 映る窓 有象無象 扉の向こうの群青 掴めば夢の影 答えは風の中 きっとまだ見えないもの  渇いた足跡も 辿れば幼き日 瞬きも忘れて  彼方をいまに追い抜いて 空色の日々は満身創痍 バトンロード 不安と荒路 躓きもするけど いまは涙の種だって 咲かせれば偉大な伝承花 その芽に宿せ 君の未来  誰かを妬むこと 誰かを羨むこと きっと避けては通れないけど 理想 思想 君だけの軌道に添うものだけは手離さないでよ  砕けたあの夜も 過去だと笑い飛ばす そんな日が来るから  期待をいまに追い越して 錆色の日でも一心不乱に バトンロード 雨天だろうと構いやしないのさ どんな無様な種だって 咲かせれば偉大な伝承花 その根に宿せ 君の誓い  荒野に引かれた線路 君は過ぎ去る人々の背眺む 足跡つけ続ける日々を嘆かないで 今を誇って  闇間を抜け出すための答えが欲しいなら 闇雲でもその心 篝火を燃やして  彼方をいまに追い抜いて 誰よりも掴んでいたいよ バトンロード 誰がなんと言おうと何度だって言え  未来を君と追い抜いて 見たいのさこの目で新章を バトンロード 振り返ると 君だけの地上絵 いまは涙の種だって 咲かせれば偉大な伝承花 その目に宿せ 光と火 宿せ 君の未来 宿せ いつまでも
ディストラクションビートミュージックKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOONアッパーチューントリップ デストピアから這い上がって 湧いた衝動とトラック デスクトップから飛び立って 吐いた感情とリリック ディスクから脳にリッピング たった一瞬でステップ ディストラクションビートミュージック  喧騒も幻想も前奏で転送です 内乱も大乱も災難もない脳内 残像も難相も伴奏で搬送です 街灯もない ガイドもない せめての気晴らし どこかへ  アッパーなビートに任せて ただ体踊らせて 真っ赤な目でもいまに変わっていくから アッパーなビートに合わせて ただ体踊らせて まだまだだろ 間奏へ  買い物もドライブもスポーツも友人の集まりもつまりは性に合わん そこそこドン底のここどこもかしこも居場所のないようなもん  ないない これしかないけど ないない 遜色はないから ないない 刺激のない日めくり 目眩く踊り場で  アッパーなビートに任せて ただ体くねらせて 真っ赤なメーデーもたまには歓声にして アッパーなビートに合わせて ただ体踊らせて シャッター開いてよそろそろ  Upper site What's a tonight?  混ざる汗ベッタリ 朝になったって  アッパーなビートに任せて ただ体踊らせて 真っ赤な目でもいまに変わっていくから アッパーなビートを聴かせて まだ終わらせないで またリピートで朝まで
KANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON未完成なまま止まった恋とか 返せないまま眠った愛とか 簡単に捨てられないのはきっとまだ続きがあるから  閉じたページから零れる願いと雨  涙が出るよ いつか君も忘れるのかな それでもいいと思えるほど強くも弱くもない  話が合う 可笑しいと笑う ただそれだけでよかったんだ 君のせいにして 本心 嘘にして いつもいつもいつも  幸せになることが怖かった 居心地がよかった  涙が出ると 君の指が恋しくなるよ それでもいまは振り返るわけにはいかないから  流れ 流れ 黙ったまま流れてく  涙が出るよ 戻れないとわかっているけど それでも君を忘れないよ 涙が零れても それでも
彷徨う日々とファンファーレKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOONサイレントムービーのように言葉なくたって 何だって分かってる 変わってくことだって知ってる さよなら、運命だ、しょうがないよな 恋だって愛だってなんだってやがて忘れる簡単に 一生の誓いも一瞬のつがいも 君もそうだと思ってたよ  交差点、すれ違う人波 偶然を待ってることに気がついて たまらなくなって  会いたいだけ 嗚呼、痛いだけ 日々が過ぎてゆく 暗い夜と確かなハイライト やけに響くファンファーレ 会いたいだけ 嗚呼、痛いだけ 君に話したい 笑いごと、辛いこと、伝えたいこと 感情の隅から隅まで  きっといつかメロディーに変わって 涙ぐんだ日々を笑って これでよかったんだと 自分を騙してしまうような気がした 悲しいも嬉しいも 強がりの隙を見てそっと逃げ出して 路地裏、孤独の掃き溜めで歌を歌って  ラララ 心よ、なにもかも ラララ 追い越してしまえよ ラララ 言い訳だらけの頭は役立たず  何度も繰り返す自問自答 偶然を待っても何も変わらないな わかっているんだ  会いたいだけ 嗚呼、痛いだけ 日々を思い返す 甘い夜と自販機のライト 野犬鳴いてるカンタービレ 会いたいだけ 嗚呼、痛いだけ 君が踊っている 鈍色の街がトワイライト 夢から覚めて泣いたって  時計、針ぐるぐると 時間切れが近づく合図 手遅れになる前に正直になれよ  会いたいだけ 会いたいだけ 君を想っている 暗い夜にかすかな光を 揺れる明日にファンファーレ 会いたいだけ 会いたいだけ 君が瞼の裏、焼き付いて いまも鮮明に、笑ったり泣いたり忙しいな  ただあてもなく彷徨う日々からはさよなら 君のもとへ走るバスに飛び乗って
アスターKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOONカンカンと鳴った踏切を待つ間に 浮かんだ不満がため息になった 燦々と光った学生の屯に 歪んだ視線を飛ばすようになった 現在と過去、地続きのつまづき 擦りむいた程度の傷には慣れて 今日の不幸は眠れば消えるからと 嘘にも慣れた  心絡まった、また空回った ひらりひらり 花占いのように単純じゃない この心情が枯れそうな帰り道 夕暮れ染まった オレンジがかった風が 何故か優しいような 気づいたらまた涙が溜まった こぼさないよう歩いた  映画のような盛り上がりなんてない 予想のつかない結末もないな 淡々と終わって、明日には再上映 誰も観ないのに  もしもあなたがそばにいたなら いまとは違っていたのかな 最後を思い出してた  言葉に詰まった、ただ言えなかった ひらりひらり 花占いのように単純な答えでよかった 土砂降りの瞬き 夕暮れ染まった街がぼやけた 風が背中押すように吹いた 影が伸びてった、明日へ伸びてった それを追いかけた  心絡まった、また空回った ひらりひらり 花占いのように単純じゃない この心情が散りそうな帰り道 夕暮れ染まった オレンジがかった風が 背中押すように吹いた 影が伸びてった、明日へ伸びてった それを追いかけた
夜の窓辺からKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON橙の街を進む猿と狐 日々を回す ガードレールに腰掛け眺めた 山吹色の月の中のうさぎ 僕もいつか誰かの心 埋められるだろうか  光の真裏で 紡ぐ 君へのメロディー 誰も知らずとも 強く願うこと ただそれだけさ  日々を揺らす風も 頬を濡らす雨も とめどないけれど きっと きっと 変わる 悲しみはいつも隙をつくけれど 負けたくはないな ずっと ずっと  針の筵 海の底 雨雲の最深部 君の居場所がこの世の果てでも きっと誰かが見てくれている  それでも闇に飲み込まれるなら 光になろう その為ならば腕も足もくれてやる  夢を壊す風も 希望流す雨も とめどないけれど きっと きっと 変わる くだらないことと笑われるかもな それでも僕らはずっと ずっと 歌うのさ  ラララ ララ ラララ ララ  風に乗せたなら 雨に混ぜたなら 君に届くかな ずっとずっと遠く 夜の窓辺から飛び立った願いが 君の声になる きっと きっと
ネリネKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON快晴 空はブルーさ 走る雲を捕まえ 飛び乗った 刺激的なイメージを越えて スピードを上げて風を切って  遠くの街で暮らしたり いまとは違う僕を探したり 世界は広い ケージを越えて 新しい日々 想像の向こうへ  hey!さよならを積み上げ ゆこう 感傷的通り雨に濡れたなら 乾くまで待って またゆこう ラララララ  歌いながら 踊りながら 進め 旅はまだまだこれから 単純な心のままでいられたらいいけど  気づけば何故かブルーさ 通りを行く猫に笑われている 見返したい 黙らせたい すべてひっくり返して笑いたい  hey!苛立ちも積み上げ ゆこう 感情的動機だけで動き出せ 来世まで待ってなんかいられない ラララララ  歌いながら 踊りながら 進め 一人きりでも関係ないさ 単純な心のままに また歩き続ける  さめざめと涙が流れた真夜中 孤独が街灯のライトの中 浮かび上がるけれど  願いながら 祈りながら 進め 明日のことはわからないけど 単純な期待を寄せて また歩き出すのさ 歌いながら 踊りながら 進め 旅はまだまだこれから 単純な心のままに 鳴らし続けるよ 歩き続けるよ
春を待ってKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON街がまた生まれ変わるように模様替え 表情を変え 足早に過ぎ去る季節 昨日今日でもう違った顔で 僕らただ置いてかれぬように心の衣替え 新しいコートはあまり似合ってません  雪やこんこん 霰やこんこん 降っては降っては降り積もる 空気はどんどん 眺めはどんどん 白く染まり きらきら  何回も もう何回も 見慣れた景色に新しい足跡をつけて 燦然と光る日々へ繋がりますように 淡い願いだけ抱いているよ  君はまだ雪の下 種のようなもの 芽吹くまでもう少し時間がかかります きっともうちょっと待てば  雪やこんこん 霰やこんこん 降っても降っても降り止まぬ 空気はどんどん 身体はどんどん 冷えるけれど それでも  何回も また何回も いつかは迎えに来る春の足音を待って 燦然と光る日々へ繋がりますように 強い期待だけ抱いて眠ればいい  浮かれる犬のような純情な気持ちでいたい 丸まる猫のような気長さでいたいな けれど気がつけば今日も追われ 終わらない冬の中 雪解け 壁掛け時計を眺めながら待つのさ  何回も もう何回も かじかんだ手の先 それでも触れるまではまだ 何回も また何回も いつかは迎えに来る春の足音を待って 燦然と光る君に出会えますように 期待と願い抱いているよ
ハグルマGOLD LYLICKANA-BOONGOLD LYLICKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON咲かすか枯らすか現在 燃えるように陽が沈む 歯車が回る  ラッパが鳴れば着火 様々 待った無しの物語 発車バラバラ 滑車ガラガラ 真っ赤な過去が追いかける  道化師の笑み 仮面の裏側 どう消しても消えない 傷が痛んでも  咲かすか枯らすか現在 燃えるように陽が沈む 真夜中の暗い孤独から 繰り出すさ 微か響く鐘が 陰る日々の道標 音の鳴る先へ  ラッパが鳴れば着火 わらわら 待った無しの演目の応酬 真っ赤 幕の間 落下はまだか 真っ逆さま待つ骸に  足を掴まれ 奈落の底まで 嗚呼 思想も忘れて 息も出来ない  咲かすか枯らすか現在 眠るように目を閉じる 身体中巡る猛毒から逃げ出すか 微か響く鐘に耳を澄ませ生きるのか どちらか選べ さあ  開花を待つ芽のように 未来だけ想えばいい 過去の亡霊を消して  咲かすか枯らすか現在 燃えるように陽が沈む 真夜中の深い孤独から繰り出す 運命が壊れるような声で叫べ 始まりの合図 幕開けさ 舞って踊るさ 誰しも最期には涙流す だからいまは堪え 進む 幕が降りる その時まで まだ絶えず 歯車が回る
まっさらKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON背景 紛れたら透明 街の角 消えそうな声で鳴いている僕らよ 最低な夜から這って抜けるように 千切れた痛みとともにゆけよ  拝啓 光る日々 遠目に見える君 消えそうな声は幻想でしょうか どうか最低な夜から 勝手口を抜け 途切れた手を取ってくれないか  いつだって独りきりなんだろう 心が叫んでいる 欲望の音 もう一度 話せたら 繋がれたら ただ溢れて  だんだん遠くなってく 君を追いかけていく 散々な世界で君がただ笑っている  夕景 鳥の群れ 遊泳 街の上 連なって飛んでゆく姿を見ていた 憧憬の目を向ける 余計 胸は焦げる 重なって 飛んでいる姿を見ていた  誰だって独りきりなんだろう 心が嘆いている 欲望の音 気付けば 不確かな繋がりでもまた求め  だんだん遠くなってく 君を追いかけている 繊細な憂いを抱えたまま走っていく  誰だって独りの夜から 心の願いを聴くものだろう もう一度 話せたら 触れられたら ただ溢れて  だんだん遠くなってく 君を追いかけていく まっさらな想いを伝えに ひた走っていく 現在 過去 未来 君と繋いでいたいよ 感情を 心の奥を
眠れぬ森の君のためKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪あの夜僕はフェスに出たいと話した あの夜僕はCDを出したいと言った あの夜君の事を歌った曲を書いた あの夜同じ景色を見たいと思った  あの夜僕は一つ約束をした あの夜すごい景色を見せてやると言った 眠れぬ森の君の為に 覚めない夢を見せてやろうと思った  僕がCDを出したら 君はこっそりタワレコに行って キョロキョロあたりを見渡しながら半べそをかくのさ 特典の缶バッチをこっそりリュックにつけてさ なんでもないフリをして  もしもやり直せたならと 何度も考えたんだけど 僕はやっぱりギターを弾いてばかりで 結局何も変わらないんだろうなぁ  うまくはいかなかったけどこれでよかったのかもな まだ君にあげた歌、聴いてくれているかな  僕がTVに出たら 君は録画の予約して 正座で画面を見つめながら涙流してよ 吸ったことない煙草、こっそり口にくわえてさ あの日の夜の僕の真似をして  僕がステージに立ったら 君は少し離れたとこにいて ばれないように下を向きながら半べそをかくのさ 照明が照らす度、君の涙が光るから ばれてるよ  僕がステージを降りたら 鳴りやまない拍手が聞こえて 君はキョロキョロ周りを見渡しながら涙を流すのさ 眠れぬ森の君にあげるよ 覚めない夢を。
マーブルKANA-BOONKANA-BOON谷口鮪谷口鮪KANA-BOON住み慣れた街を出るような 着慣れない服で歩くような 寂しさと胸の高鳴りがマーブル模様 交じっている  正しさだけを選べたら 後悔のない人生でしょう 君が透明になった夜は 月が欠けていたな  思い出 走馬灯のように駆け巡る 時計の針が壊れたように回る  ねぇ 春になったら 哀しさなど 桜の花びらに乗せて もう 戻らないけど 戻れないけど また 笑っていてほしいんだ  冷えた心を温める 少しぐらい浸っててもいいけど そのうち過去はぬるくなる 風邪を引かないでね  きっと季節が巡るたび 歳をとって皺が増えていくたび 朧げになるのだから 痛みを感じる現在を抱いて  ねぇ 春になったら 慌ただしく流れる日々に乗ってゆこう ねぇ いつか僕ら忘れてしまうけど それは正しいことなんだろう  ねぇ 時が経ったら振り返ってさ あんなこともあったねなんて 笑い合ってみたいね なぁ それまで頑張ってみるから  ねぇ 春になったら 君も知らない僕がここに立っているけど 今日明日明後日も10年後だって 僕は僕のままでいるよ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. さよーならまたいつか!
  4. 366日
  5. Masterplan

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 運命
  4. 雨が降ったって
  5. 笑い話

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×