チャットモンチー「Awa Come」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ここだけの話GOLD LYLICチャットモンチーGOLD LYLICチャットモンチー橋本絵莉子橋本絵莉子今から歌うこと ここだけの話にしておいてね 欲望は心に 隠しておきたいの 本当は 秘密 秘密  近道したい 雨に濡れることなく 風に飛ばされることなく ずるがしこくても笑ってね 卑怯者でも遊んでね  悲しみたくない 涙に濡れることなく 途方に暮れることなく 鈍感だって笑ってね 楽しいことだけ教えてね  見たい顔があるの 聞きたい声があるの 目が覚めたら 喜びを鳴らして おはよう 今日もよろしくお願いいたします  忘れたくない スタートした瞬間にだけ 見えるゴールを 思い出したい つまずいた瞬間にだけ 与えられるエネルギーを  見たい顔があるの 聞きたい声があるの 目が覚めたら 喜びを鳴らして おはよう 今日もよろしくお願いいたします  見たい顔があるの 聞きたい声があるの 目を閉じても 喜びは心に おやすみ 明日もよろしく つづく つづく
キャラメルプリンチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子何かを期待しすぎたって 奇跡のような突然変異は起こりっこない  何度ものぞいたカギ穴 やっぱり今日も同じ眺め  電信柱の影だけが ゴミくずみたいに転がっている ほんのりと甘いあの味は 知らぬ間になくなっていた  飲みすぎたその夜に 月と雲がごっつんこ ごめんなさいと言いながら 軽く頬にキスをする  公園のベンチに腰かけて 二人で食べたキャラメルプリン 涙でにじむ夕焼け色 涙でにじむ夕焼け色  ブラックコーヒー飲めるよ 仕事の後のビールもおいしい でもホントはね キャラメルプリンのが好きだよ 忘れたふりをしてたけど  おいしいねと言った ごめんねと言った 甘くて苦い 最後の味  サビついたブランコ 風がそっと揺らしてる 私を残して 揺れている  夕方のコンビニで 一人残るはキャラメルプリン 私が連れて帰ろうか 今日はコーヒーやめるから  あの空のあの色が あの顔のあの声が 頬抜ける風が 焼き付いている アルバムなしで思い浮かぶ  おいしいねと言った ごめんねと言った 甘くて苦い 夕焼け色
青春の一番札所チャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子伸びた学食のうどん コケもむすでよ記憶のスイッチ 懐かしさに勝ちたい 阿波踊りはもう飽きるほど見とる  ちょっとオシャレになった街並 それはきっとええこと 変わらんのはあの店のおばさん そして頑固な思い出達  すだち酒で乾杯!! 今でも酷い飲み方する日もある 皆々様 乾杯!! 愛すべき 眉山 鳴門の海 海 海 すだち酒で乾杯!! ただいま 教育の一番札所 皆々様 乾杯!! あんたがおった 私がおった 夏  替え玉しよかなラーメン 貼付ける記憶のスケッチ 寂しさではないんよ かずら橋から切なさは捨てたい  うんと達者でおってね先生 今なら理解できそうです 変わりゆく時代と人 それは成長という名の親離れ  すだち酒で乾杯!! ありがとうはいつも遅刻気味じゃけど 皆々様 乾杯!! 愛すべき 商店街 吉野川 川 川 すだち酒で乾杯!! ただいま 青春の一番札所 皆々様 乾杯!! あんたがおった 私がおった 夏  それでは皆様 お手を拝借
雲走るチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子昨日見た夢の続き 強く念じていた ガラス越し目が合った ほんの一瞬  昨日見た夢の続き 強く念じていた 赤信号 目の前で こんな偶然  まるでタイムスリップしたように 頭がぼんやりして 楽しみにしてた映画なんて もうどうでもいい  制服姿の二人の影 空にぽかんと浮かんだまま 二度と降りてきませんでした 空にぽかんと浮かんだまま  さよならした朝の続き 始まるような気がした もう一度会いたかったの 本当はずっと  みんな大人になっていくけれど 私は時が止まったように ずっと何にも変わらない あんたのせいだよ  制服姿の二人の影 空にぽかんと浮かんだまま 二度と降りてきませんでした 空にぽかんと浮かんだまま  キラキラしていたあんたの目 真っ黒に焼けた大きな手 ハンドルをギュッと握りしめて アクセルを踏みました  おさまりかけていた歓声が 野球ボールのノックの音が 頭の中を響き渡る 野球ボールのノックの音が  制服姿の二人の影 空にぽかんと浮かんだまま 二度と降りてきませんでした 離れる車の上 雲が走る
あいかわらずチャットモンチーチャットモンチー高橋久美子橋本絵莉子借りてたマンガ返したいから なんて わざとらしいメール送って 深夜0時の道を 自転車とばす  涼しい風頬にあびて Tシャツの裾なびいていた チャイム鳴らすと いつも通り君が出てきた  「サンキュ」って それだけかよ 意地悪だよな 相変わらず スカート良く似合うあの子みたいに 素直になれたらな  ただ会いたくなったから それだけだよ 心の中で 呟いてみても君はずっと友達だもの 相変わらずの関係で へらへら笑って いつもの調子さ  「いつもと違う姿見せなきゃ」 あの子はすまし顔で言う 無理だよ無理 今のままでいいの  おろしたてのサンダルつっかけて 深夜0時自転車とばす チャイム鳴らすと いつも通り君が出てきた  「何かあった?」って 何にもないよ 意地悪だよな 相変わらず 息を切らして私 言ってしまったんだ  ただ会いたくなったから それだけだよ 君は驚いて赤くなる サンダルには気付かない 髪切ったのもわかんない でもいいんだ 相変わらずの君も ひとつだけ気付いてる
セカンドプレゼントチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子福岡晃子悪魔の影口 まぎれもない事実 望んでないないない 知りたくもない わたしの知らないあなたのこと  止まれないのはわかってた あなたの手で わたしの耳塞がれる  set you free! あなたからプレゼント わたしの自由はいつだって あなたの世界地図の中  迷子の入口 はぐれるのは簡単 望んでないないない 知りたくもない わたしの知らない都会のこと  飛べないフリはバレていた あなたの声 わたしの羽根呼び起こす  set you free! あなたからプレゼント わたしの未来はいつだって あなたの小さな手帳の中  set you free! あなたにもプレゼント 二人の未来はいつだって ひとつだけとは限らない
My Sugar Viewチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子久しぶりに朝陽が見たくて 冬の空の下に立つ あなたは遠くの空の下で 寝息を立ててるんだろう  霞んだ空気も流れる夜露も わたしを泣かせる為にそこにある あの鼻歌はいつの間にか忘れてしまった  街ですれ違う人混みの中で あなたを見つけた 当たり前のように 気づかないふりをして通り過ぎよう  戻れないなんてよく知っているの なのにどうして? こんなにもこぼれ落ちる想い  二人で見た夏の月は いまじゃ手も届かないほど高く 二人でやった秋の花火は バケツの水につかったまま わたしを泣かせるためにそこにある  二人で見た夏の月は いまじゃ手も届かないほど高く 二人でやった秋の花火は バケツの水につかったまま  そばにいればよかったのに ずっと手を繋いでればよかったのに なのにどうして? こんなにもこぼれ落ちる想い  やっと巡り始めた季節 優しい風が包む わたしを歩かせる光 あなたの風
また、近いうちにチャットモンチーチャットモンチー福岡晃子橋本絵莉子ずいぶん時間が経ちましたね 風景も歳をとる 青空だけは 十代のまま  ずいぶん時間が経ちましたね あなたも歳をとる 扱いだけは 子供のまま  また帰ります 近いうちに 昔よりも 好きになれた 私の故郷  また帰ります みやげ持って 昔よりも 分かり合える 私の故郷
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