陰陽座「煌神羅刹」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
羅刹陰陽座陰陽座瞬火瞬火寧悪なる貌形 闇に紛れて 怨み辛み纏いて立つ 静寂なる真秀ら場 酸鼻を極め 月の貌も朱に染まる  暴 憎 念 血達磨の族 呪いを込めて 烙印 押さるる鬼は  忘れじの追儺と紊る汚吏の流れ 聯亘の罪 連れを枕かれ 手くろもの相応の拷を以ち贖え 淵謀の荼毘 怨は絶えぬと  啓白する内憤 神に疎まれ 継ぎの吾子も呆気に縊れる暴 憎 念 火達磨の族 救い求めて 経絡 突かるる餓鬼は  忘れじの追儺と紊る汚吏の流れ 聯亘の罪 連れを枕かれ 手くろもの相応の拷を以ち贖え 淵謀の荼毘 怨は絶えぬと  暴 憎 念 茹だる魔の嬰児 挿げる鬼殿 脈々 続く蛇道は  忘れじの追儺と紊る汚吏の流れ 聯亘の罪 連れを枕かれ 手くろもの相応の拷を以ち贖え 淵謀の荼毘 怨は絶えぬと
朧車陰陽座陰陽座瞬火瞬火青ざめた水面に映る月が 朧気に揺蕩い乍ら  浮雲の如き空蝉の身は 漫ろはし想いを手操る  彼方に目掛けた 虚ろな詞に 灰と塵を浮かべて 無明の明日へと 遍く全てを 抱き締めて 舞い上がる  風よ 空よ 未だ見ぬ異郷に聳える彼の闇を 突き抜けて行け  彼方に目掛けた 虚ろな詞に 灰と塵を浮かべて 無明の明日へと 遍く全てを 抱き締めて 舞い上がる  風よ 空よ 未だ見ぬ異郷に聳える彼の闇を 突き抜けて行け  雨よ 雲よ 何時の日か此処で朽ち果て消えゆるとも 躊躇いはせぬと
陰陽座陰陽座瞬火瞬火閉ざされた視界を 詛いでこじ開けて 隠された欺瞞を 白日に晒し上げ  此の胸の胎芽は 迸る炎と 今 煌を放つ魔魅へと 腫れ上がり輝き出す  込み上げた想いを 思う様吐き出して 振り上げた拳を(鉄槌)叩き付けろ  此の胸の胎芽は 迸る炎と 今 煌を放つ魔魅へと 腫れ上がり輝き出す  閉ざされた視界を 詛いでこじ開けて 隠された欺瞞を 白日に晒し上げ  心の裡で響く英霊の詞  其の胸の怪訝は 軈て来る淘げと 今 煌を放つ魔魅へと  此の胸の胎芽は 迸る炎と 今 煌を放つ魔魅へと 腫れ上がり輝き出す
牛鬼祀り陰陽座陰陽座瞬火瞬火嗚呼 海潮に乗りて 届く幽冥の声  嗚呼 雲居の彼方 融けて混ざり消え逝く  今宵 贄の宴や 来たれ 乙女 我を満たさん  小袖の時雨は 現世の未練と 又選られ逝く 寝覚む残花への手向けよ  天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ  世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも  忘られぬ想いを 胸に抱いて 黄昏る波間を望みて いざ逝かば  今宵 贄の宴や 眠れ 乙女 我は満ちたり  小袖の時雨は 現世の未練と 又選られ逝く 寝覚む残花の手向け  別離世の唄は 満つ潮に呑まれて 雲居の遥かに 融けて混ざりて消えるまで
烏天狗陰陽座陰陽座瞬火招鬼・瞬火山薊 踏みさくみ我行く 円い天道がかんかん照りつける 獣道 悪しき夢の途中 惑う魔道を真逆に舞い降りる  およしよしよ可愛い御稚児 坊やを攫うて行こう  天を駆け廻る翼の戯る音は 時も捩じ曲げる 肱を 強いて取りて連れる前兆と  山颪 鬼灯に頬摺り 空にゃ何時しかぽっかり御月様 月明 我を照らしもせぬ 過ぎる余念は夜霧を呼び止める  おこれこれよ可愛い御稚児 娘ちゃを連れて帰ろ  天を駆け廻る翼の戯る音は 時も捩じ曲げる 肱を 強いて取りて連れる前兆と  天を駆け廻る翼のはためく音は 時も飛び越える 遊戯を 誣いて愚りて告げる調べと
陽炎忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火終わりなき破戒の咎 棕櫚に汚泥を塗りたくる 伽藍堂の苑には 噎ぶ声が轟く  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨  陽炎忍法  心無き所業の果て 揃い集う罪人ども 鶯に啼く声は 黒き冥府に呑まれ  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨  陽炎忍法  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 崩れゆく只一片の靨
月に叢雲花に風陰陽座陰陽座瞬火瞬火謦が囁いている 翳りの淵は身悶える 時が轟いている 路傍の人は行き過ぎる  啓示の月が夢に舞う 一瞬の刻を 花に生まれて甘に咲いて 慶事の月が雨に啼く 一瞬の刻を 雲に焦がれて風は凪いで  末那が揺らめいている 滾りの韃は翻る 澱が蠢いている 返しの前に短くなる  啓示の月が夢に舞う 一瞬の刻を 花に生まれて甘に咲いて 慶事の月が雨に啼く 一瞬の刻を 雲に焦がれて風は凪いで  華やいだ虚飾の風の宿りから 雲の切れ間仰ぎ謳う  啓示の月が夢に舞う 一瞬の刻を 花に生まれて甘に咲いて 慶事の月が雨に啼く 一瞬の刻を 雲に焦がれて風は凪いで 啓示の月が夢に舞う 一瞬の刻を 花に生まれて甘に咲いて 慶事の月が雨に啼く 一瞬の刻を 雲に焦がれて風は凪いで
組曲「黒塚」〜安達ヶ原陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火風の音の遠き 古の咎よ 今は結ぼほる  の玉か  木の暮れの闇に 潜みて存へば 此処ながら黄泉つ 獄となりぬる  幽けし 人の心ばへ 交ろふ 鬼のささめき  朽ち残る骨は 何ぞ白き色や 野晒しとなりて なほ薄笑う  幽けし 人の心ばへ 交ろふ 鬼のささめき  底ひなき 常闇に落つ 血染まる 衣を纏ひて  我はさも 鬼魅となりけり 血を啜り 肉を喰らふ  我はさも 鬼魅となりけり 血戯へて 爪を掲ぐ  あれほど見てはならぬと申したに、 とうとうこの姿を見られてしもうた あなた様もこの婆とかかづろうたのが 運の尽きと諦めなさるがええ いかにも累々と積もる白骨は 私の喰ろうた人のなれの果て 私も昔は若く美しゅうございました 背負い切れぬ程の業罪が 私を鬼にしたのでございます いつしか口は裂け顔は醜く歪み 髪はみすぼらしい白髪になり果てました 一夜の宿をと訪ね来た旅人の喉笛に 爪を立て血を啜り其の肉を喰ろうて 今日まで生きながらえたのでございます 何故このような業を背負うたか それは私が死んだ我が子を  喰ろうてしもうたからです
組曲「黒塚」〜鬼哭啾々陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火血潮垂る刃の如き 心は瞋恚に燻びて  哀れなるは業に ただ呻きすめく鬼よ 我が手で黄泉路へと導く  永遠に鬩ぐ運命に哭いて このつつ闇を 流る先に光は見えぬ  鳥の音は遠く 吹きしく風に消ゆ 過ぎし日の姿 ほろほろと散りぬる  戦慄けどひとり のづらに佇み 踏み惑う花に 懐かしき歌は響く  曝け出す嘆きを ただうち震わす鬼よ その手を祓いて清めんと  永遠に狂る運命を裂いて 降魔に落つる それは暗き闇夜を千切る  安らけし光を知りて 弔いは業を解き放く  その目に泪は溢るる
おらびなはい陰陽座陰陽座瞬火瞬火せいや そいや はいや てやてやてやてや せいや そいや はいや てやてやてやてや  おぉれやめぉ みんながいなわい (がいな) せしかましいがに よもだもいわんと つばえてくれよらい (礼) めんどしいこと ひとっつもないてや (やあ) もっともっと ちばけてええけん (さぁ皆さんご一緒に)  手を ぎゅうと握り 腕を 高く伸ばし 胸に息吸い込んで 見えるがまま 思うがまま 感じるそのまま 叫ぶ声を もっと もっと 聞きたい (ほい)  おぉれやのぉ まっことがいなわい (がいな) むつこいわいて よもだもいわんと つばえてくれるけど (まだまだ) おらびなはい (おらびよらい) おどりなはい (おどりよらい) まだまだ まだまだ ちばけてええけん (懲りずに皆さんご一緒に)  手を もっと握り 腕を もっと伸ばし 胸に もっと息吸い込んで 見えるがまま 思うがまま 感じるそのまま 叫ぶ声を もっと もっと聞きたい (ほい)  せいや そいや はいや てやてやてやてや せいや そいや はいや てやてやてやてや  見えるがまま 思うがまま 感じるそのまま 叫ぶ声を もっと もっと聞きたい 見えるがてや 思うがてや 感じよるがてや もっと おらびなはいや  せいや そいや はいや てやてやてやてや せいや そいや はいや てやてやてやてや  てやてやてやてやてやてやてやてや
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