陰陽座「迦陵頻伽」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
迦陵頻伽陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火胚なる 我 目醒めるも 視界の限り 影は無く 息吹も聴かぬ 虚ろが 群れて 跳ぬ  幽栖 無生 仄めく 聲 孵る前に あなたを探していた 幽契 無形 敢え無き 石角 夢の裡に 界を 殺したの  晦冥は 目見を 鍛し 侵凌の 徒は 嶺らを紛い 何処の空  重ねれど 崩れる 石を 醸みて 滴りを 刹那の 水に代えて その聲を探すの  幽栖 無生 仄めく 聲 孵る前に あなたを探していた 幽契 無形 敢え無き 石角 夢の裡に 界を 殺したの  然れど 感くは 呼び合う 聲 見えぬも 然り 同じき ものに 生まれた  果て無き 慕情 明けし 聲 宿る前に あなたの傍に 居た 此ぞ 無上 孤峰の 虚空 在るを愛でる 有り触れた 心は 耀きの中に 妙音を 聴く
陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火あだなき 鳳が 真逆に 落ちる 矢疵も 病も 無かれど 灯したことも 気付かぬ 内に 亡くした 火の名を 胸に 独り 散る様を  飾るは 此の 羽盛 最後の天に 泛ぶ 沙羅の 華 葬らる 此の 鸞を 忘れる頃に 覚れ 音が 絶えると  鼓翼を 気取り 火燼が 跳る 然したる 寂など 有らねど 手繰るも 毟るも 羽根は 盗れぬ せめて 嘯むけ 飛ばぬ 鳳は 有り得ぬと  誑すは 其の 羽振り 無数の虚に 泛ぶ 邪侈の 腹 嬲らる 此の 廉を 嘲るものに 定む 聲は 聴かぬと  あれなる 天が 官製ならば 賊土こそ 我が意 天を 蹴りて 地へと 昇れ 其れこそ 只 前に 歩むこと  飾るは 此の 羽盛 最後の天に 泛ぶ 沙羅の 華 葬らるとも 穢されぬ あぐねる内に 無価の 命が 限りを 知り 自ずから 散ると 然れば 歌えよ
熾天の隻翼陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火(罪) 安い 正義の 破落戸 (罪) 法が 色黒く 曝る  (滓 便 護) 人の権 奪わば 剥奪が 当  例え 翼 折れても 御前の 許に 必ず 墜ちる 見え透いた 虚言も 省みる 振りも 露 求めぬ  (罪) 下種が 制偽で 守られ (罪) 遺族 嬲りて 嗤う  (滓 便 護) 有るならば 返せ 等価なる 命  例え 翼 折れても 御前の 許に 必ず 墜ちる 見え透いた 虚言も 省みる 振りも 露 求めぬ  人を裁く 是非は 要らぬ 獣なれば 己に 若し 降り掛かりて 未だ 繰り言を 言えるならば  然様か 其れすら 無理か 斯かる 悲嘆を 推し量るすら もう 何も 望むまい 願わくは 少し 黙りおれ  例え 翼 折れても 御前の 許に 必ず 墜ちる 見え透いた 虚言も 省みる 振りも 地獄でやれ
陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火上身の煌めきよ 鞘なる心よ 佐爾波の 付喪に 宿れ  振り切れ難き 主君への 想い 掻き乱れて 運命の 侭に 別離を 容れる 切なさよ  然う迄も 只 誓う程 欺瞞の徒等を 抛りて置けぬ  上身の煌めきよ 鞘なる心よ 佐爾波の 付喪に 宿れ 重なる 刃金の 凭りて継がう 白い刃音よ 舞いて 歴史を生らせ  虚ろに響く 良しなの 祷り 打ち拉げて 刻の 貌が 醜く 歪む 悔しさよ  鋒で 質し合うとも 次元の違え 凝りて 固み往く  靂よ はばきの辭よ 無常の 滾りに 報え 掠める 族の 穢で染まる 禍根の雲 裂いて 天を霽らせ  終を 告げる 月の光が 毀れた 総身に 散れど 忌まわしき 穢れを纏う 彼の 手を 払いて  上身の煌めきよ 鞘なる心よ 佐爾波の 付喪に 宿れ 重なる 刃金の 凭りて継がう 白い刃音よ 舞いて 飛べるならば  決して 絶えないで 契りの 勇士よ 無道の 追儺を 遂げて 永久に存えぬ 命をこそ 刻になぞり 鳴らせ 白刃の聲は 爪音
廿弐匹目は毒蝮陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火迷うはずもない 詰まらぬ 道 無礼顔に 見舞う 驚駭  よもや 当たりはすまい 百に 一つの 凶事 見よや 二十重に 小衝けど 只の 小枝よ  蛇の 目路は 既にして 捉う (絶対) 蛙楽 止み 毒癘が 満ちる (残害)  そんなはずはない 見知らぬ 径 酒頬に 伝う 焦燥  馬鹿な 当たりはすまい 高が 二十と 二つ ひょいと 引き上ぐ 蔓草 其れが 毒蝮  蛇の 目路は 既にして 捉う (絶対) 蛙楽 止み 毒癘が 満ちる (残害)  蛇の 目路は 既にして 捉う (絶対) 蛙楽 止み 毒癘が 満ちる (残害)  邪の 道は 蛇ですら 見えぬ (全然) 足掻く 闇 毒焔が 吼える (わんわん)
御前の瞳に羞いの砂陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火心悸 其れは 時空も 歪める程 手前勝手な 心思い 然れども 只 此の身は 老い 曝らぼう 淡い 寂寞の 欠片  離れてより はや幾年 忘る程 なれば 変わり果てた 此の 容姿を 御目に 晒せようか  (老嬢) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊) 泥塗れの 恋 さも あらねば 其の 瞳に 羞いの 砂を  瞬く うちに 過ぎたる 時間を忌む 軽い 六垢な 心根 然りとて 最早 笑えるはずもない 深い 悲しみの 欠片  如何にしても 繕いたい 叶わねば 然らば 見る影無い 枯れた 顔で 御目を 汚せようか  (老嬢) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊) 泥塗れの 恋 さも あらねば 其の 瞳に 羞いの 砂を  離れてより はや幾年 忘る程 なれば 変わり果てた 此の 容姿を 強いて 視ると 言うか  (老嬢) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊) 泥塗れの 恋 でも 視ようとして  (老嬢) 袖を噛む 迷い 逢いたい 然れど (老憊) 待ち過ぎた 報い 遅すぎたと 目眩撃ちに 苛立ちの 砂を だから 早く 逢いに来て
轆轤首陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火辿り着いた 西海の 際に 泪の玉 きらきら 舞う 不埒の果て 契りたる 男は 諍う 間も無く 影も無し  見つめられたら 直ぐに 零れてしまう 移り気な 此の身 なればこそ 抱き寄せて 繋ぎ止めて  躍れ 先の旦 巡り廻りて 彼の 前夫の番 彼是 すべてを 水に 投いで 私を 肯え 千里眼 あらば 馳せて 私の許 夜な夜な 首伸ばし 迎えに来る 夢を見る  板に付いた 独り寝の 傍に 借り取りの 猫が 侍る 詮無きとて 選り屑と 縒りを 戻して 遣る 他 如くは無し  求められたら 直ぐに 蹌踉けてしまう 不身持ちの 女 だからこそ 盗らるるは 貴方の罪  躍れ 先の旦 巡り廻りて 彼の 前夫の番 彼是 すべてを 水に 投いで 私を 肯え 千里眼 あらば 馳せて 私の許 夜な夜な 首伸ばし 迎えに来る 夢を見る  間抜け面した 優しい前夫 未練のあらば 兎も角 御出で  躍れ 先の旦 今や 懐かし 彼の 飛頭蛮 彼此 すべてを 蜜に 化して 解ったら 疾く 審美眼 あらば 染めて 私の事 又候 過てど 奪って逃げる 男が好い  待ち草臥れて 伸びきる 首よ
氷牙忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火謀 蠢く 懐に 生まれ 息差も 己の 任に ならず 遂げる 何かは 幽冥に 隠る 人を 斬るに 糸は 切れない  悔悟の 牙よ 此の身に 宿れ 未だ 腕に残る 軽みが 悍しい 故 最期に 踊れ 氷の 荊棘を 撫でる 様に 塵と 罅ぜよ  怒りに 喚く 彼の頃に 染まれ 目差は 奴の 其に 非ず 欠ける 泪は 血刀に 代えて 戯れた 嘘も ざらり 纏みて 此の手で 葬らん  悔悟の 牙よ 此の身に 宿れ 未だ 腕に残る 軽みが 悍しい 故 最期に 踊れ 氷の 荊棘を 撫でる 様に 塵と 罅ぜよ  数え切れぬ 疵よ 此の身を 喰らえ 甦る 胸の 痛みが 睡らぬうちに 最期に 踊れ 氷を 穿つ 雪の 様に 白に 眩いて 縷縷に 贖う 修羅の 途を
人魚の檻陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火忘れないで 水に泳ぐ 此の髪を 憶えていて 眠りを断つ 其の意味を  現し身なら 救いもある 孰れ 終焉が 嘆きを 和ぐ 悲しみさえ 閉じて 濁る 此は 檻  幽棲からの 囁き 彼の 岸で 呼ぶ 哀号すらも 届かぬ 此の 岸に 独り  悠久なれば 安らぐ 老いらねば 好し 頓に 恐れた 愛するものが 川を 渡るを 渾て 御前を 蔑す 御為倒しの 夢  我 誰 澱に 憩う 別れを 忌う 【別たれ 檻に 今 乞う】 潤み色の 罪 永久に 死せぬ 我が身 溶きにし 曲水 【常磐に 死せぬ 海神】 思い遣らぬ 愛  命の 絶えぬを 善かれとするが 馳走なら 己が 喰らえよ  惘るほど 愚かし 人魚の 臠 謀りて 饗ふ 徒に 傲った 愛するものに 永久を 与うと 其が 御前を 奪う 人の 生きる 世 から  我 誰 澱に 憩う 別れを 忌(う 【別たれ 檻に 今 乞う】 潤み色の 罪 永久に 死せぬ 我が身 溶きにし 曲水 【常磐に 死せぬ 海神】 思い遣らぬ 愛  溢れる 嘆きを 集めて 深き 水に 問う 終 無き 此の身を  忘れないで 水に溶ける 此の貌を 憶えていて 二人を裂く 其の罪を  幾久しく 貴方を 待つ 水馴りて
素戔嗚陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火奪わる 母の 心 言祝ぎ 亡くした 愚蒙に 黄泉が来た  そそるは 荒の 塔 煌めく 傲りに 有界が 舞い降りた  早められた 廃滅の 黒い 影を 糧に 加えて 穢土に 還す  蛮行の 徳 (五噫) 塹壕の 労苦 (五噫) 難航を 模す (五噫) 鈍根の 徒を (五噫) 遇す  誂えたる 鬧熱の 捏ねた 泥を 気吹と 吐かば 汚穢が 散る  問 解 冥 問 解 冥  故に 配流は 自明の 事ぞ 上に 納めぬ 下策を 取る 何ど 遣り遂げたい 「なら 死ぬが良い」 下劣なる 声も 異界では 好き音と  嗚呼 愚かな 性 それでも 己が 宇気比に 余儀は 無し  早められた 廃滅の 黒い 影を 糧に 加えて 穢土に 還す  捏造り上げられた 気道車が 撥ねた 泥を 渾て 被りて 三事を 成す
絡新婦陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火壁に書いた 糸文字は 栞 恋い乱る 胸を 今も 残した儘  疾うに 投げた 謀りを 告げて 情など 乞わず 二度と 見えぬ 故  人ではない 花でもない 斯かる 虫の 我が身 なれど 行き場のない 此の 想いだけが はらはらと 舞う  頷きすら せず 見下ぐ 御目 瞬く間に 顰める 声も聴かず 焦がれた日も 無みして  言葉もない 容赦もない 毒の刃 雨を 降らす 逃げ場のない 此の 子蜘蛛たちが 生し腹を 怨んでいる  人ではない 心がない 差し伸ぶ 歩脚を 断ち 嗤うか 躙くられた 詫び言を 抱いて 愛しさと 悔しさに 音も無く 哭きながら 逝くの  八つを欠いた 此の脚に 捕らう 貴方への 想い 今も 遺した儘
愛する者よ、死に候えGOLD LYLIC陰陽座GOLD LYLIC陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火殺るのは 細工も 刃も 要らぬ 瞳子の 魔にて 自滅の 花と 散れ 俄の 破約に 道理を 求めても 運の火は 和ぎを知らず  争ふ 苛厳の 星が 揺らめき 彷徨い 竦む 心を 照らして 呉れる  己が 行き場など 此の 期する 刻の 果てにて 待て 永久に 停まぬ 斜道 転ぶならば 其の 奈落で 絶て  恋うのは 熟れざる 覚悟で 出来る 童子の 如(く 否むは 恥と 知れ 然らでは 斯の 冥き 闇を 呑み干せぬ 凍て付く儘 燃え焦がりて  奏ず 和弦の 響き 翳みて 忍びて 残る 純裏を 剥ぎて 切り裂く  己が 行き場など 此の 期する 刻の 果てにて 待て 永久に 停まぬ 斜道 転ぶならば 其の 奈落で 絶て  争ふ 苛厳の 星が 消ゆ 望みも 絶えし 心は 澄みやかに 澱む  生くるも 死ぬも 沙汰は無し 何れとて 離れるに 勝る 終焉は あらず 然らば 剣をとれ 名前無き 愛の 墓標を 刻め
風人を憐れむ歌陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火過ぎ去り行く 風の 声を 留め置くは 誰の 為か  其の 憂いは 要らぬもの 畏れる 迹は 歩まねば 刻まぬ  おまえの歌は 何処にも行けぬ 只 果て逝く 此の手に伝う 心の 声も 振り返る 前に 砂になる  愚かに過ぐ 己が 声を 求めるのは 己のみと  縦し 気付けど 時間 遅く せめても 願う 風に 紛れて 消え去れ  おまえの歌は 何処にも行けぬ 只 果て逝く 此の手に伝う 心の 声も 振り返る 前に 砂になる  其れでも 歌う 声は 止まぬ 生命の 在るを 確かむ様に  ぼくらの歌は 役にも立たぬ 只の 戯句 溢れる程の 無闇な 愛も いま 風に溶けて 土に還る  おまえの歌は 誰にも遣らぬ 歌って逝く 忘れたくない 無双の 声も 嗄れ果てる 前に 音を消す
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