成底ゆう子「宝~TAKARA~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
宮良橋節〜えんどうの花成底ゆう子成底ゆう子金城栄治宮良長包~宮良橋節~  宮良川港(みやらがわんなと) 橋(はすぃ)やねぬ大川(うふぅがーら) 南端(はいばだ)や北端(にすぃばだ)に 渡(ばだ)しょたる渡(ばだれ) テンヨー テンヨー シトゥルトゥテン  ~えんどうの花~  えんどうの花の咲く頃は 幼い時を思い出す 家(うち)の軒端に 巣をくって 暮れ方帰った あのつばめ  えんどうの花の咲く頃は 冷たい風が吹きました 妹おぶって暮れ方に 苺を取りに 行った山  今朝は冷たい風が吹き つばめが一羽飛んでいる えんどうの畑 寒けれど わたしゃひとりで 帰りましょう わたしゃひとりで 帰りましょう
真っ赤なデイゴの咲く小径成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子・島崎伸一成底ゆう子咲いた 咲いたよ 春の花 晴れ渡るデイゴの咲く小径 涙こらえて 手を振った 母親の姿がありました  夢見てたようには ままならん 生きるむずかしさ 知りました いつからか 都会の渦の中 親のお金 遊びに消えました  島で過ごした夏休み 空港に駆けつけた父が 手渡したのは 土がついた お金でした  親(うや)ぬ情けも 知らないで わがままな娘を許してと 泣き泣き手を振る私に 「体だけは大事にしなさい」と  咲いた 咲いたよ 春の花 澄み渡る心に咲きほこり 親(うや)ぬありがたみ 肝(ちむ)染(す)みてぃ 赤く咲いたよ 我(わ)見ぬ花 真っ赤なデイゴ咲く花道
ダイナミック琉球GOLD LYLIC成底ゆう子GOLD LYLIC成底ゆう子平田大一イクマあきら海よ 祈りの海よ 波の声響く空よ 大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓(てーく)ぬ響き  海よ 祈りの海よ 波の声響く空よ 大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓ぬ響き  風に吹かれて島を歩く 夢に吹かれて海を渡る 月に吹かれて涙を流し 罪に吹かれて明日を想う  見果てぬ夢は 奏でてる想い 問いかける未来 走るあの空へ  風よ ひかりの風よ 巡る運命の導よ 大地吹き鳴らし叩く 島の太鼓ぬ響き  ~口説(くどぅち)~ 「南風(バイヌカジ)吹く うりずんぬぐとぅに 胸(むに)ぬ想(うむ)いゆ 語てぃ話さな 海ん渡りてぃ 島ん巡りてぃ 我(わ)した青年(にせた)の肝(ちむ)やどんどん てぃーさじ めーうち 歌ゆサンシン てぃんとぅる」  星のコトノハ波に浮かべて 夜空を渡る夢のサバニ 久遠の空に流れ星ひとつ 波は想いを寄せて返す  名も無き民の 声なき歌を 道に立つ人よ 風に解き放て  宇宙(そら)よ 燃える太陽(てぃだ)の 命の息吹に夢 雄々しく広げた翼 天高く宙を舞う  海よ 祈りの海よ 波の声響く空よ 大地踏み鳴らし叩く 島の太鼓(てーく)ぬ響き 島の太鼓ぬ響き 島の太鼓ぬ響き
ふるさとからの声成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子・島崎伸一成底ゆう子渡辺俊幸故郷から届いた包み 少しの野菜と缶詰と 箱の下には折りたたまれた 母の手紙がありました  「元気でいるの? 今年は帰るの? お金を少し包みました。 父さん 昨日心配してた たまには声でも聞かせてね」  こんな田舎じゃ 夢も見れない 出てきた都会 夢見失い  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分の弱さと向き合えず 私の夢を一緒になって 追いかけてる愛に気づいて 見慣れた文字に 涙が滲む  憧れたように 生きては行けず 思うよりも 心はもろく 耐えきれずに 夜中の電話 泣きじゃくる私に父は言う  「描いた道を 生きて行けばいい お前の涙 全部受けてやる」  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分を信じてあげられず 話も ろくにしなかった父 一番私を信じてた 励ます声に 愛が満ちてゆく  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分の弱さと向き合えず 私の夢を一緒になって 追いかけてる愛に気づいて 見慣れた文字に 涙が滲む  泣いて 泣いて 嬉しい程に 故郷はいつでも 側にある 母なる流れの宮良川(みやらがわ)よ 父なる姿の於茂登岳(おもとだけ) 心の道は 変わらない景色
パイヌカジ成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  キラキラと光る海原 ジリジリと焼ける砂浜  裸足のまま かけてゆきたい 夏の光降り注ぐ場所へ  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして  サラサラと風がそよぐよ ヒラヒラと花が踊るよ  素顔のまま 日差しを浴びて 夏の午後に 抱かれていたい  海を越えて 雲は流れゆく 太陽(てぃだ)の花に 夏が溶けてゆく パイヌカジに翼を休めて 煌めく海に心を満たして  空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして
想い人、母よ成底ゆう子成底ゆう子島崎伸一・成底ゆう子成底ゆう子母に手を引かれて 歩き始めた道を 今では母の手を取りながら寄り添い歩いてます  夢を叶えるため ふるさと離れては 先も見えない侘しい夜は あなたを想います  母よ 生きる為 あなた悲しませた そんな私の涙を拭い 励ましてくれました  どんな時も あなたの愛が心に歌います 喜び刻む 笑顔のしわを あなたに届けます  夢を追いかけては 崩れ去る憧れ 心が濡れる切ない夜は あなたが宿ります  母よ 生きる為 あなた裏切りました そんな私の手を離さずに 信じてくれました  どんな時も 赴くままに 生きて行けばいいと 苦しい時は この胸の中 帰っておいでと  母よ生きる為 あなた泣かせました 頬を打つ手に 命を削る優しさ知りました  どんな時も あなたの愛が心に満ちてます 幸せ滲む 笑顔のしわを あなたに届けます あなたに届けます
命を超えて成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子・島崎伸一成底ゆう子千鳥たちが運ぶ北の風に 吹かれて赤花は揺れていた 移る季節に撒いた種が 根付いて花咲く日を祈ってる  命を超えて 変わらぬようにと 命を超えて 明日を夢見る 愛する心 育ててゆく  押し寄せる波に 人は憂いて 結ばれた絆がちぎれそうで 風や緑が届ける声は 芽吹いて花咲く日を願ってる  命を超えて 奏であいながら 命を超えて 受け継いでゆく歌よ 愛する心 与えてゆく  命を超えて 変わらぬようにと 命を超えて 明日を夢見る 愛する心 廻ってゆく

ふるさとからの声(インストゥルメンタル)

このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×