LACCO TOWER「心枯論」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
柘榴LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER心臓に鍵をかけ ハートごと 閉じ込めて 肋骨をかきわけて もいだ小さな果実  建前の墓石に 花を添え 本音抱き モノクロの顔の奥 隠した想いは真っ赤  どこかの誰かみたいに 強くはなれなくて 笑い顔を組み立てるのが 上手くなったみたい  舞い落ちる 花吹雪よ ひそかに漏れそうな 本音と踊れ  ぱっくり開いた胸の中 見えるかい?本音がゴロゴロ 蓋をとじたらリボンかけ 僕はうなずいた 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等の 本当はどっちだ  どこかの誰かみたいに 弱音は吐けなくて 強がって見せてみるのが 普通になったみたい  風立ちぬ 通り雨よ 静かにこぼれだす 涙とまざれ  姿も形も違うから 形ない心を僕等は こねくりまわし象って ほめ合おうとする 合わせて作った形に 味もへったくれもないけれど 泣きながら笑う僕等は それでも必死さ  心臓の鍵穴に かろうじて 見えるのは 膝抱えうつむいて 揺れる小さな果実  僕達は誰しもが 弱虫で強がりで 胸のゆりかごの中 本音を守ってる  ぱっくり開いた胸の中 見えるかい本音がゴロゴロ 蓋を閉じたらリボンかけ 僕は立ち上がる 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等は 笑いながら泣いたりもするさ やさしく儚く 憐れな僕等さ
模細工LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々 不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ  明星、空の光 ぼうっと眺めてた  明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする  逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は それでも暗闇の中 光を探して  完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように  単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と 何十何百何千回と 逃げ出してきただろう 絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒 癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄  弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら まだまだ間に合うはずさ  はあ はあ はあ はあ はあ まだ はあ はあ はあ はあ はあ まだ  さあ さあ さあ さあ さあ いこうか さあ さあ さあ さあ さあ さあ  単純明快の解答 不恰好な自分でいいと 等身大の自分にやっと 半歩近づいた 錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など 模倣した細工の一切ない自分に必要ない  完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように
幸福LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER誰もが心のどこかに 誰かを思っているのなら 誰かの胸の隅っこに 僕も存在するのかな?  訳も無く孤独が被さり 胸をそっとくるむ  強いあなたでも時に とても弱い顔をするから 弱く頼りない僕は 強くありたいと願うよ  悲しい出来事ばかりの日々 砕けそうになっても探している  ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求め 声を枯らしている  自分閉じ 手を伸ばし 必死にもがいて それでも掴みたいものって何だろう?  合わない互いを擦り合わせてまで それでも欲しいものは何だろう?  あきるほど多くの 悲しみを超えて 喜びを探す 何度も 何度も 絶望の中で 霞んで消えそうな光を 信じ止まないから  「誰のせい」じゃなく「僕のせい」にして 不幸は幸福に変わるさ  もしも悲しみに砕かれても 風が吹いたらどこかの隅に 日々だらけのままでまた集まって 笑顔をかたどっていく ほら  ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求めている  それが正しいかどうかは わからない僕は 何度も 何度も 傷ついてはまた 絶望の中の光へ 両手を伸ばし 声を枯らしている  いつか届くまで いつか届くまで
仮面LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER錆びた顔にはもうさようなら  つむじ風なら 今さっき頬を殴った 世知辛い現状に よく合った演出  研いだ刃は いつの日か戦うためとか 御託を並べては 仕舞う現実  抱きしめたあの夢が 泡のように消える前に 明日でもない 未来でもない 立ち上がるは今  どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け ぶれたままでいいさ 動き出せ今 答えなき戦いが 消えては現れてく 振り向いても何もない 前を向け  錆びた顔にはもうさようなら  闇夜の隙間 覗いてる熱い太陽 いつの日か 僕らをそっと照らし出す  どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け 次や今度じゃない 立ち上がれ今 答えなき戦いに 華奢な両手を出して ふらつく足でもいい 踏み出そう  ほら見上げた 紺碧の空は 頼りない僕等を迎えているよう さあ行こうか こんなにも僕らは 幾億の可能性に溢れている  きっと僕等はまだ 航海の途中さ いっせーので顔をあげて さあ 走り出そうか  錆びた顔にはもうさようなら
二日月LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら  もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら 少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を まだ なんとか 繋いで いてくれたかな  この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた  かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ 癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ そしたら いつかは 涙も降り止むだろう  まばゆい明日が永遠のように ずっとずっと待ってるはずだったのに 巡り巡りゆく 回り回りゆく 答えない答えが出てしまったのかな  僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて 呆れるほどに 飽きるほどに 現実が続くように祈っていた  この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて ゆっくりと今歩きだした もう戻らぬよう歩き出した
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERあなたの顔が見えたから あなたの顔が泣いたから どうしてだろう 気がつけばほら こらえることが 出来なくて  涙がこぼれるのは あなたが泣いてるから 胸に あふれる想い どうか 届きますように  あなたの顔が見えたから あなたの顔が笑うから どうしてだろう 気がつけばほら 抑える事が 出来なくて  月面の上を歩く 真綿のような私に 不器用に寄り添ってくれた 沢山言葉を知らなくて うまく表現できそうにないけど 今  涙が こぼれるのは あなたが ほほ笑むから 胸に 溢れる思い 同じでありますように  あぜ道に 花束の 香りがすれば 一歩づつ 歩んできた 今までを思うよ 雑音も戯言も甘い未来地図も 溢れだす 涙でほら 見えなくなあれ  あなたの涙がまた 溢れるから  涙がこぼれるのは あなたがほほ笑むから 胸に溢れる思い どうか届きますように  ららら 声にもならず ららら 溢れる思い  どうか届きますように
銀河LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER散らかった頬笑みを 集めて笑顔を作る 誰しもがその奥で 助けを求めながら  確かめあう幸せ 比べあう不幸せ  過ちに蓋をして 栄光かざしている 誰しもがその奥に さみしさ感じながら  自分じゃない誰かに また指をくわえている  誰か誰か ねえ誰か 教えてはくれないかな 頭を垂れるばかりさ こんな自分は素晴らしいのか  全て受け止めたくて だけどとても怖くて 胸を震わせていた 素顔をさらけ出して 素直に生きていたい 僕をかたどっている 「本当」に向かい合う為  頭を垂れるばかりじゃ 何一つ変わらないさ  見上げた 空には 満天の星が 大きな 世界に 夜を作っている  見つめた 僕には 罪や恥や嘘が 大きな 世界に 僕を作るんだ  誰でもない 自分だけが 自分をわかってるから 僕等を作る要素は 僕等に溢れているさ  罪も恥さえも 嘘も虚勢だって 「本当」だから  見上げた空の星が 夜空を象ってる 自分の全てがほら 僕等を象ってる
模範解答LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERこんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる  僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す  すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう  誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに  僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ  絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる  誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ  本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ  夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた  結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった  ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい  僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERかみついた親指に 歯形が残りそうだ 憧れるもんばかり 羨ましいものばかり  明日になったら急に蛹から這い出して 全く別の何かに なってやしないかと願う  かみついた親指に 歯形がめり込んでる あいつもこいつも奴も 羨ましてしょうがない  五臓六腑突き抜けて 侵食していく想いは 浅い考えと知りながら それでもやめられず  しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている  これは夢で本当じゃない 自分はもっと素敵なはずと 鏡に向け 嘘をついては 受け入れがたい現実を隠して 逃げ回ってる  僕はまだ 性懲りもなく 違う自分を探して 目の前の自分に向けて 嘘を丸め投げつける  しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている
一夜LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER愛おしい人が泣いた 目の前が暗くなった そんな風な瞬間を 僕らは幾度過ごしただろう  都合良く曲がる顔に 何度も巡りあって 鮮やかに裏切られた それすらもきらめいたメモリー  僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み本のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 眩しく目を細めるけど 手探りで 進んでくよ 少しだけ幸せな明日へ  本音を交わせずに 別れは不意に訪れて 悲しくてただ悲しくて やりきれない時もあったけど 輝く想い出と くすんだ過去が混ざりあい 他の何にも 例えれない 物になった  桃色の道をぬけて 藍染の浴衣を着て 思い出に栞はさみ 寒空に懐炉握り 愛おしい人が泣いて 愛おしい人が笑う そんな風な瞬間を 僕等はまた過ごしていくよ  僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み木のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 時に眩しすぎるけど 積みあがったこの塔の上 少しでも近づけますように  手探りで 連れていくよ 少しだけ幸せな明日へ
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