KOTOKO「tears cyclone-廻-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
nonfiction~悪魔が棲む惑星~KOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢大きな声で叫び現れた そう 小さくて儚いモノのふりした悪魔 Say“hello”  悪気なく毒の実投げて 閉じる貝 甚振(いたぶ)り続けた  Time bomb いつかきっと その両目で 顛末を見届けるがいい 膿む海溝 細い針が 束になって押し広げた ああ… 方舟に残ったのは 美しい命だけだったはずなのに  それでも少女は過程を遂げた そう 大人になってすぐに気付いた悪魔 Oh dear…  か弱げな言葉で飾って 潤ませた視線を落とした  Time bomb 欲しいのは そのずっと先 痛みなら慣れてるから 唇に笑みをたたえ 片目閉じ 上りつめる ああ… 狂おしく求めたあの感情だけは 決して嘘じゃないのに  <誰かが巻いた時計の秒針が少しずつ近づいて>  絡まった無数の導線 どの色を断ち切ったら良い?  Time bomb いつかきっと この両目で 顛末を見るのだろう 目的を果たすためと 毒の実もそっとかじった ああ…神様が創ったのは 美しい色の惑星(ほし)だったはずなのに
雲雀KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢ひび割れ泣く乾いた枝にもう終わりだと風が吹き 競い合うように芽吹いた葉たち ただ無言のまましがみつく  現実とはこんなもの…と 行き交う人ごみの中で掠れてく  気付いて 僕はここにいるよ 枯れてなんかいないよ 顔のない影たちが並ぶ渋滞 どこに誰と行けば… どんな言葉選んだら… 雲雀の声が遠くなってく 生きてるのは誰のため? 僅かな称賛もらうため? 頷けないよ 僕はまだ解ってない 空っ風 真実を言ってよ  屋上から覗いた街に また暖かい風が吹き ひと時でも背を向けると ほら 二度ともう戻れない  画面の中の無数の文字が 意味ない点の塊に変わるだけ  教えて 僕はどこにいるの? 本当は何がしたいの? 声のない影たちが叫ぶ劇場 こんな小さな箱に 何もかもが支配され いつか空もいらなくなった 小さな羽 もらったのに 飛べなくなったのは誰のせい? 生まれたままで居られたら良かったのに 黙ってた頬に雨が降る  この灰色の柵を乗り越え 思いっきり今 広い空へ飛び出したら 春を追いかける雲雀のように 囀り歌えるかな? 上手く飛べるかな? 誰か答えて…  僕はここにいるよ 枯れてなんかいないよ 顔のない影たちが並ぶ渋滞 どこに誰と行けば… どんな言葉選んだら… 雲雀は今日も空で歌う 生きてるのは誰のため? 僅かな愛情 探すため? 言わなくていいよ 神様も解ってない ただ青い惑星(ほし)がまわってる
夏恋KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢ためらうように伸ばす指がふっと あと少しの距離で止まる 君はまた小さなため息だけ残して 雲を見ていた  言葉より ただ側に居て欲しくて 永遠みたいな沈黙を引き寄せて 強く抱きしめた  空へ伸びてく入道雲 どうか消えないで 焼け付く草原 二人ただコントラストの中にいた 近づいて行く二つの指先 夏が焦がしてく 白い逆光の中 浮かぶシルエット 陽炎が揺らした  切り取ったノートの端 そっと“好き”って言葉だけを書いて 閉じ込めた なんで出会いは順番通りに来てくれないの?  吹き付けた夏風 その熱さで 涙と凍らせてた視線まで 溶けて零れた  走り出す背中押す青空 どうか止めないで 二人はきっと同じだと あの日気付いてしまった 濡らした頬 笑い拭う太陽 今はここに居て 夏は悲しいくらいに光を集めて 二人の影 隠すよ  大きくなってく入道雲 どうかこのままで 溢れ出した想いはもう 焼けた夏のせいじゃないね 廻(めぐ)る季節が繋げた指先 もうほどけないね 白い逆光の中 揺れたシルエット 一つに重なった  君は今も胸に…
OnyxKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢二人は何気なく漂う視線絡めた 衣擦れ響く夜空に 爪を立てた ほどけてもつれ引き攣ってゆく糸 たぐり寄せて  真っ黒な心映す宝石 握りしめ  祈りは そっと闇に解き放ったジョーカー 許されるはずない者 隠せぬ本能 抱いて 月ひび割れ 泣いて 漆黒(しっこく)が手招く夜に 身を委ねた  あなたは頭垂(こうべた)れ 過ちだと嘆くの 犯した罪の重さも計れないのに あの日触れた絹と指の記憶 消せぬままで  邪念から真実映す宝石 土に埋め 隠した  教えて 汚れた胸の浄化 絶望と結ばれてく ねじれた平穏 調和 壊れてゆく相関 漆黒(しっこく)が照らした夜に 身を重ねた  ほら 冷たい顔のままでいい 動けないほど撫でつけて もう天地も失った魂 砕け散るほど抱きしめて  人はどうしてこんなにも奪い合う? 思いも全部残らず消えるのに…  祈りは そっと闇に解き放ったジョーカー 許されるはずない者 救えぬ妄想は終わりにしましょう そして漆黒(しっこく)に染めた夜を返しましょう あなたに ほら… 汚れたまま
effacerKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢いつもより遅く起きた朝は 晴れていませんようにと祈るの 「また来るね」と置いて行った時計だけが 時を刻む  君にちょっと不満で 会いたくないよって言った あの日のたった一言が 二人のログ 最後の言葉になるなんて  一人きり待った雨の土曜日 冷たい鍵盤 見つめたまま 窓を叩く透明な音符 後悔も想い出も消して サヨナラを弾(ひ)くような雨  届かないとなおさらに焦がれ その刺が痛いことも忘れた 時に君が伏し目がちでいるのも 気がつかずにいた  駆け回るゴシップ 他人事と流した ただ君に愛された そんな日々の裏側さえ 見ないふりした  一人 待ち合わせした公園 少し錆びたブランコ 泣いてた ねえ 君は今 笑っていますか? 答えもなく頬に落ちた 長い後悔のような空  それぞれがきっと 傷つけぬように繰り返す小さな嘘 雨音はそっとスタッカート重ね隠してゆく  君がずっと言わない一言が欲しくて 連絡もしないまま 置き忘れて閉じた傘を開けずにいた  一人きり待った雨の土曜日 冷たい鍵盤にそっと触れた 頬を伝う透明な音符 後悔も想いも映して サヨナラって見上げた空
Sign of SuspicionKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢臨界の世に蘇る 魂の声 玉響(たまゆら) 捨て去られた記憶から 幻を呼び醒ます  目を閉じて触れたものが 由縁ひも解く 唯一の鍵さ  全てを さあ疑え! いっそ全部信じて 疑問符の道標(みちしるべ)で まだ見ぬ世界へと 脳が開いてゆく 弾かれ反応する ずっと奥の針 いつか答えたくて 僕らが存在(い)る証明を 今日も探し続ける  停滞の世に蔓延(はびこ)った 欲と理想の羽衣 忘れかけた痛みから 再生を繰り返す  この風は現実(リアル)だろうか? 境界 彷徨う意識のままで  疑問よ さあ舞い飛べ いっそ飲み込んで “絶対”などここには無い 僕らが願うなら それが未来(あした)になる 現れた色彩 ずっと前に見た景色に似てたから “約束”…そんな言葉 曇る脳裏に落ちた  巡りゆく幽愁(ゆうしゅう)の記憶を刻み込む 仮初(かりそ)めの筐像(きょうぞう) 僕らは 何に選ばれ 生まれた?  目に映るものに揺らぐ そんな弱さが 僕らの強さ  全てを さあ疑え! いっそ全部信じて 疑問符の道標(みちしるべ)で まだ見ぬ世界へと 脳が開いてゆく “完全”も壊して そっと眠らせた輪廻 呼び起こして 僕らの真実(タマシイ)は この手で自由になる
a-gainKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢見上げた空にただぽっかりと 白い雲 浮かぶ 仲間の笑い声 遠くなる 今日の私みたいだね  小さなため息も波間にそっと隠した  今日はあんな上手くやれたのに 今は追いつけない 頼りなげな君が強くなり 空の色も変わってく  風は悔しさも淋しさも知っているから  もう一度飛んでみよう ここからが始まり 昨日とは違う景色がほら広がる 微(かす)かに頷(うなず)いた君が微笑むから 握りしめてた手をいっぱいに広げ 一緒に飛ぼう  真夜中一人きり 眠れない 君を思い出す 自分は自分だと言い聞かせ 強く目を瞑(つぶ)るのに  小さな出来事が胸に張りついて苦しいんだ  それでも飛んでみよう 空は逃げないから みんな同じだと微笑むように待ってる 消せない悔しさは 戦うしかないよね 大きく放った夢 自由なフォームで追いかけてゆく  輝きや勇気は脆(もろ)くて 理想も希望も波にのまれてしまうけど それでも触れたくて  もう一度飛び立つよ 上手くはないけれど 昨日とは違う景色を今 抱きしめ 心からの笑顔 君に見せたいから 呼びかける空 手をいっぱいに広げ 一緒に飛ぼう
回転木馬KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢誰も気付いてないさ 大っきな石めくった裏側の存在 きっと見つけたなら 思いっきり放り投げ みんなに話すんだ  身の毛もよだつような姿で私を見つめていたの  ある日気付いたんだ こんな湿気って狭い穴蔵は いらない 池潜(もぐ)って樹脂のニスで磨いた体 鈍く輝やいて  誰もが振り返る姿で 迷いもなく君の元へ会いに行くから  ほら僕の横に立って 嬉しそうに微笑んで 僕の腕に絡み付いた 何者かも知らないで 愛してると囁いて 何もかもを差し出した 誰も君を止めなかった むしろそれを楽しんだ いつか君の涙も飲み干してあげるよ  ある日気付いたの 幼い頃 きっと彼と出会ってたと なんだか不器用で け散らすような視線だけを 振りまいた  微かな面影を匂わせ 大人になった私のこと連れ去りに来た  真っすぐに見つめ合って そっと私の手を取って 君はそこに跪いた まるで違う人みたいに 愛してると囁いて 体中に口づけた 針が体駆け巡った むしろそれを受け入れた 君が秘めた憂いも絡めとってあげる  深い森のその奥 現実なんてない世界で ぐるぐる回り続け 神様の元へと  君が僕を傷つけた だから君を見てた 僕を好きになって君はきっと傷ついた 泣きながら君は言った 本当のこと教えて ならばいいさ教えてあげるよ そうさ 君が愛した男は あの日 石にへばりついてたワーム そして君はドブネズミ なんて綺麗になったもんだ  心から愛しているよ
ミュゲの花束を、君へKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢少しぼやけた写真の角(すみ)には 夜風の匂い思い出すレモネード 二人を繋ぐ画面のアドレスは もうそこに無いと 今頃 気付いた  会えばきっと同じこと 繰り返してしまうだろう 小さな事でまた君を責めて 泣いて 今も同じ  ミュゲの花束 恥ずかしげに胸に抱きしめた 君はまだ泣き笑いで あの頃は 何年経っても この花を守ると決めたはずだった  出逢いの日々はあっという間過ぎて 離れるのも お互いのためだった それぞれの夢 知ってたはずなのに 求めるばかりで 言葉は途切れた  「元気ですか?」ひとこと 遠慮がちな君の文字 優しい風が窓から通り抜けて 涙零れた  ミュゲの香り 君に贈ろう あの日くれたのは何気ない日々だけど 世界中を探したって あんなに温かい時間はないよね  今、告げよう ―今日までありがとう― チャペルの鐘 鳴り響く  ミュゲの花ことば つぶやいた ずっと好きでした 純粋さ 優しさも 二人でちょっと我慢したら きっとね 何度でも幸せは来るから  ミュゲの花束 君にあげる きっと今日の日が僕たちの宝物 世界中で何があっても 小さな愛の花 二人で育てよう 永遠の時が 二人別(わか)つまで  ラララ…
dusty daysKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢思った通りだった 分かっちゃいないなんて 誰かが言う言葉 案外 無責任  覚悟決めて飛び出した街は ひどく土砂降りだった 片手ふさがるから 傘はいらない  この心臓はどこまで 走れる? 何を見つける? 何を刻める?  だって 自分のため生きられなきゃ ひとつの愛も残せない 気負って競って 蹴躓(けつまず)いても ただ 何かのため 懸けた日々も 全てが嫌になった日も 焼けた匂い ずっと 放ってるから  作った笑顔は悲しい防御だった クラッシュしないのが最大の攻撃  気持ちなんてそう簡単には 変わるわけないじゃん なのに… 常識で計るって 意味があるの?  小さな箱の中じゃ 見えない 感じられない 探せないのなら  そうだ 未熟な賭け 笑われても そのまま腐ってくよりは良い 勝ち負けは自分で決めりゃ良い ただ生きてるだけ そんな日々じゃ 虚しくなるって去って行った 君の声が ずっと 刺さってるから  せめて ここに居る理由が欲しい…と ビルが切り取る空見上げた オートメーション 流れる人たち その目を虚(うつ)ろに開き 何を見ているの?  自分のため生きることが 誰かを照らす一歩ならば 這いつくばって前に進むよ -いつかあなたのため- 些細な夢へ 埃の中 向かってくのだろう 鈍い光 ずっと 放ったままで
SA*KU*RA 白書KOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢(we have a cherry blossoms white book we are standing SAKURA ROAD smile and say good-bye)  またね…。 少し掠れた文字 廊下や靴箱の匂い 窓際の席ではいつも ふざけあう笑い声あふれてた(日射しの中)  この門抜けたら お互い違う道へ進むと決めた もうすぐサヨナラ  君の肩に舞い降りる桜 制服を脱ぎ捨てて 駅で待つ列車まで走って行こう 涙 溢(こぼ)れないように 言おうよ“バイバイ” いつもみたいにさ きっとまた会えるから 卒業証書とちっぽけな希望を 高らかに掲げて旅立とう  (we are finding cherry blossoms memories stay SAKURA ROAD don't cry and look at tomorrow)  感情 上手く伝わんなくて 上辺だけの日もあったよね 理想と現実を語る 仲間の会話さえ悔しくて(迷いの中)  “夢などないほうが楽に生きれる”なんて 思わず書いたノートにサヨナラ  雪が溶けて 強い風が吹き 始まりの匂いがした 走り出す列車 飛び乗った横顔は 振り返らない 小さく“バイバイ…” かき消す線路の音がこだましている ホームの端っこで滲んでく瞳に 満開の桜が舞い飛ぶ  (the wind scattered cherry blossoms graduate from SAKURA ROAD I don't mind. say good-bye)  どこに暮らしてるとしても 着る服が違っても ここで見た季節 それが座標(何か失っても 思い出せる)  大丈夫さ“バイバイ”(花が実をつけ 落ち葉踏みしめ) 冬を乗り越え いつか会える  僕らの未来 讃え舞う桜 淋しさを脱ぎ捨てて 夢と花びらで染まってくこの道 顔あげて歩いて行こう  (we are finding cherry blossoms memories stay SAKURA ROAD don't cry and look at tomorrow)  (we have a cherry blossoms white book we are standing SAKURA ROAD smile and say good-bye)
廻-Ro-tationKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高瀬一矢K+ きっかけはちっちゃな事だった A+ あなたとは一緒に居られない I+ 怒りに混じりあう全喪失感  拒めない…  ほら頭の中で やつらがまた音たてる  E+ 永遠に愛してるよ…なんて N+ ニヒル過ぎて信じられない D+ 騙されるこっち側のシナリオ  笑えない…  “そんなつもりじゃない…”の言葉でまた廻(めぐ)る  平行pass the gate 垂直なway 蠢きながら 引き寄せ 壊れて行く 運命なんて人間が名付けた幻 陰と陽の列の中で 悠然と時が刻むだけ 悲しみは SとNの狭間に現わるideology  K+ 過去なんてとっくに追いやった A+ あの日とは雲泥の日常 I+ 意味のない感情は捨てたと  止まれない…  まだ頭の中はノイズが住み着く王国  S+ 想像より複雑なlabyrinth T+ 次々と閉じる扉 A+ 諦めを必死で払ったとき  R+ eturn to mind T+ ryagain…!  同じ道歩いても 同じとは限らない  平行pass the gate 垂直なway 逆らいながら 誕生を繰り返してる 後悔なんて迷ったシナプスのカケラ 人はきっと背中合わせ 真相は時に影となり 舞い戻る光 あえて強く反射して 笑う  悲シクッテ幸セ逃ゲタ フト笑ッテ涙ガ消エタ 悔シクッテマタ込ミアゲル nanoが描く戦場  平行へ…垂直へ…と蠢きながら 引き寄せ 壊れて行く 運命なんて人間が名付けた幻 陰と陽の列の中で 悠然と時が刻むだけ 僕たちは SとNの狭間に現わるelectricity
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