PHANTASM ワンマンLive ~漆黒のミサ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

-MC3-

罪過に契約の血をファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志歓喜極まる天地の夢 とこしえの窓 主が見下ろす 虐げられている 囚われの民は それに気付かないまま逝った  慈しみに命じられ そうすれば僕は 罪を超えて行けるの 全ての悲しみがほら 目の前で 消えたり 表れたり  杭を打て 杭を打て 闇夜を切り裂き 月光を浴びて 幾千もの 鉄槌は 汝の痛みとなりて 今解き放たれる  やがて叫びは宙に舞い 夜空は紅く染まるだろう 十字の杭は力となり やがて聖域へと辿り着く  掟と法に忠実であれ 契約も無く 貴方は結ばれた 火を恐れた山は 大地も育たず 安息のままに枯れてゆく  熱情だけ禁じ得ず それならば僕は 痛みさえ忘れない 拒み続けるからほら 残像が 消えたり 現れたり  砂を咬め 砂を咬め 子を宿すような 苦しみを帯びて 弧を描く 針の跡は 虚ろを快楽に変え 今天を仰いだ  来るべき世の罪を断ち 羊の群れを飼い慣らして 感謝の詩が報われたら ハレルヤ。主を賛美賜え  大きな船より 門を 下ろして 帆を張って 漕ぎだす神話 天にまで届くと 聞けば 群がる民で沈む  血を纏え 血を纏え 奴隷も家畜も 導かれるまま 手を伸ばし 欲しがるな 背いた者はいつでも ただ迷い続ける  杭を打て 杭を打て 闇夜を切り裂き 月光を浴びて 幾千もの 鉄槌は 汝の痛みとなりて 今解き放たれる  やがて叫びは宙に舞い 夜空は紅く染まるだろう 十字の杭は力となり やがて聖域へと辿り着く
贖罪のエロティカファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)橋詰亮子TK-J罪咎の鐘 鳴り響け 贖いの使徒が来たり  血に焼けた 天使の羽 慰めに 穢(けが)れしもの  預言は廃れ 無垢な大地に 捨て去りし 背徳の罠 愛を知れば 荒涼む世界は 御心に 輝くだろう 罪深き 正邪の足跡  戒めの烙印が その胸を 引き裂けば 両手で舵を取れ 還り来たる 慈悲を知れ  罪咎の鐘 鳴り響け 贖いの時が来たる 赫月  審判の 御業を待つ 堕天使の 甘い誘惑  罪過に堕ちて 死の杯を 貪れば 憎悪を孕む 預言者たち 偽善に縋り 嘲笑い 屍を踏む 地に堕ちた 香しき御告げ  慟哭の叫び声 盲目の 深紅い華 幼子の骸は 聖なる火に 救われた  豊饒の月 地を照らせ 燃える溜め息を纏う 洗礼  戒めの烙印が その胸を 引き裂けば 両手で舵を取れ 還り来たる 慈悲を知れ  罪咎の鐘 鳴り響け 贖いの時が来たる エロティカ
祈りのヴィオレットファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)葉月みこ林達志林達志この身捧げば 戒めの宴 渦巻く旋律 語り伝える儀式 血の滲む夜 薄明かりの下(もと)幻影を求めて 彷徨う叫び声  揺らめく炎は脳裏に燃えて 魂を呼び覚ます場所へ… この世に生まれた意味さえ知らずに 旅人は闇夜の果てを知る  嘆きの河を渡り行くとき 紫に凍りつく風景も たとえ望みを失いかけてもいい 祈りは確かなものを掴んで 裁きを受けた信者の叫び 抗う者達の集いは闇 深く突き刺す杭の痛みと共に 懺悔はいつしか神話となりて 偽りの罠 黒い影は消え 滅び散る終焉のとき  祈り届けば 紫輝く 憂いの旋律 歌い続ける運命(さだめ) 引き千切られた 感情の鎖 永久(とこしえ)に続く 痛みの呻き声  あふれる使命は蝕まれゆく 魂を呼び起こす瞑想… 誰もが抱いた意志さえ消してく 旅人は世界の果てを知る  視線を浴びて進み行く先 腐敗した焼け野原が広がる 遥か彼方へ心を映し出せば 記憶は確かなものを創って 望みを失くす信者の叫び 抗う者達の集いは闇 強い眩暈と胸の痛みは今も 幼い子の目も神話となりて 再生のミサ 黒い影を消す 忍び寄る消滅のとき  心で強く願う 違う自分の世界を知る この胸に抱く 純粋なる邪心 人々が嘆いてる 祈りのヴィオレット  嘆きの河を渡り行くとき 紫に凍りつく風景も たとえ望みを失いかけてもいい 祈りは確かなものを掴んで 裁きを受けた信者の叫び 抗う者達の集いは闇 深く突き刺す杭の痛みと共に 懺悔はいつしか神話となりて 偽りの罠 黒い影は消え 滅び散る終焉のとき

-MC4-

翡翠のカヴィリエーレファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)葉月みこ林達志林達志慈しみ深き 罅(ひび)割れた闇に 幻影を掻き消すように 戒めの叫び 紫の祈り 薔薇となり咲き乱れて  力尽きる旅人 瓦礫の下 朽ち果て 光りを求め彷徨う 誰もが望んだ空 神に祈れば  終わりなき物語の静寂 潜む抗える者 嘆きの調べ 誘(いざな)う術(すべ) 翡翠の眠り目覚め今は 鎖に繋がれた 囚われの身は 時が過ぎてゆくだけ 忍び寄る足音 次第に近づく  荒れ狂う波に 飲み込まれてゆく 浅はかな野望は沈み 戦いの末に 語られる神話 棘となり心を刺す  傷は深く刻まれ 黒き標(しるし)導き 幻の歌 讃えよ 真実 望めば今 神に背いて  蘇る目に見えない邪心王 叫び許し請う者 翡翠の鎖 歪む大地響けば 僕(しもべ)達の笑い 恍惚 絡み合い 縺(もつ)れる予言 月は堕ちて 孤独に嘲笑う 宴は今宵も覚めない  聖なる杯に捧げるための泉 身を委ねるとき 賛美の月夜 大いなる意志を抱いて  終わりなき物語の静寂 潜む抗える者 嘆きの調べ 誘う術 翡翠の眠り目覚め今は 鎖に繋がれた 囚われの身は 時が過ぎてゆくだけ 罪と罠 救いの祈りは届かず
嘆きのアラベスクファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)橋詰亮子黒瀬圭亮抗いし者よ 裏切りの深淵 濡れた瞳をはだけ 肉に潜む刻印  氷りついた静寂 闇を紡ぐ哀しみ 光輝を捨てた報い 澱み響く叫び  突き刺すまで 抱きしめた 月夜に輝く 賛美 翡翠の仮面を賜えり 天宙を 仰げ 僕たち  讃えよ 祈り捧げて 七つの剣を 星に託して行かん 遥か亘る銀河の岸 最果ての地で 滅びの扉を叩け  沈黙の換起 忘却の快楽 主の御名を汚し 熱を帯びた恥辱  朽ち果てた封印 罪と罰のジェラシー 生と腐敗の間 純然たる甘美  差しのべれば 救われん かしずき彷徨う 懺悔 真珠の扉に至れり 天宙に 届け エクスタシー  高まれ 愛を感じて 歪んだ御霊を 弓に番えて放て 光る舟が 漕ぎ手もなく 臨み来たりて 神秘の貴石に満ちる  身を溶かしゆく 薔薇色の昇天 “神よ 赦し給え” 嘆きのアラベスク  讃えよ 祈り捧げて 七つの剣を 星に託して行かん 遥か亘る銀河の岸 最果ての地で 滅びの扉を叩け
刻司ル十二ノ盟約ファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志規制された視界 無慈悲なる 十二の支配 逃れられない  安息の 明日(あす)を 願った 手の中の 尊い事象の地平へ  囚われし盟約 現れた偽証の輪郭 生命の天地は 盲目な時間を刻んだ 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたへ捧ぐ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが――― 今書き換えられる  窓さえない牢に 閉ざされた 十二の監視 騙しきれない  温かい 命を 感じた 相対に 歪んだ真理の向こうへ  刻まれた契約 残酷で僅かな綻(ほころ)び 罪深き信仰 命さえ導きのままに 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたを感じ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ それでも――― 止められぬ収束  不意をついて 示された景色 抗うほどに 無力を嘲笑う空  囚われし盟約 現れた偽証の輪郭 生命の天地は 盲目な時間を刻んだ 羽ばたけバタフライ 奇跡のバタフライ あなたへ捧ぐ 涙のバタフライ 眩しいバタフライ 全てが――― 今書き換えられる  可能性の否定 戒めは 十二の支配 静寂

-EC-

アレルイヤの福音ファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志幻影に囲まれ 全て手に入れたと 自分を失う 迷いも喜びも  日溜まりの場所 実もない枯れ木に群がる 旅人達 拝すれば願いは どんな夜も朝に変える  天に届けアレルイヤ 母の歌う子守歌 使徒の姿も無く 地の果てに至り 誇りなんて微にもなく 震えてる瞳にも気付けない  御言葉を最後に白い衣纏い 玉座に還らぬ 主へ問いかけた  賛美の詩が 聴こえる妄覚の果実 永遠へと 信ずれば救いは 愛の意味を取り戻せる  新しい空アレルイヤ 神は召され名を呼んだ 儀礼さえ忘れた ささやかな熱も 支配を機に滅ぶなら 息を殺したまま眠ればいい  届けファンタシー 強いエレメント 星の償いは今 その全てが 果たされる 目に映るほどの奇跡が...  天に届けアレルイヤ 母の歌う子守歌 使徒の姿も無く 地の果てに至り 誇りなんて微にもなく 震えてる瞳にも気付けない
グラジオールファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志王家の城門をくぐれば そこには喜びがあり 汚れも拭われてゆく 聡明な場所 主の囁きはいつでも 荒れ野に道を引くように 偉大な力となって 剣に変わる  月夜が眩し過ぎて 狂気を生み落とせば全て 解き放たれゆく邪心王――――  命を満たすなら 偶像へと身代わりを託せばいい 賛美歌があの日見せた 祝福はとうに朽ち果てた...  悪意の策略はきまって 支配を目論むだけで すなわち敵対となる 冒涜の使者 裁きに絶対の戒め 罪の意識に襲われ 自制を打ち破る時 剣に変わる  大地が震えるたび 予言を繰り返した挙げ句 境界を越えた邪心王  その目に映らない 天使の羽、偽りの「聖地」のように 昼も夜も捧げた者 主を黙すなら 瞳閉じて  救いを切り捨てて 神の描く彫像を切り倒して その胸が安らぐように 受け継ぐがいい そしてまた...  命を満たすなら 偶像へと身代わりを託せばいい 賛美歌があの日見せた 祝福はとうに朽ち果てた...
密教の首飾りファンタズム:FES(榊原ゆい)ファンタズム:FES(榊原ゆい)志倉千代丸林達志林達志捧げられた 血の半分 水盤にまき散らして 契約には 謳われない 背く事への境界は  目には見えない 不思議な視線で 見下ろされた瞬間 支配者は主の如く 不気味にあざ笑う  月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで  祭事に 従えない 密教の首飾りは あなた方を 救うのなら 密になく戒めとなれ  矢は放たれた 戦いののろし 心を試すように 偽りの誓いは見事 臆病に捕まる  空へと突き出た 戒めの祭壇 主への冒涜 報いの責め苦 その目に習って 歩み続くがいい 一つまた一つと 闇に手と手を繋いで  Fly and cross Fly and cross 約束は今 Fly and cross Fly and cross 果たされるから Fly and cross Fly and cross 解き放たれた Fly and cross Fly and cross 終末  月夜の光が 示された従者よ この場所へ繋がる 幻の道 叫びはいつしか 沈黙に変わって 落ちてゆく安息 風に手と手を繋いで
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