スニーカーダンサー井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 高中正義 | | 呼びとめないでおくれ 間違わないでおくれ 俺は不思議な動きをするけど 道に迷ってるのではない 俺はただのスニーカーダンサー 曲り角では君が 歌にあわせて泣いた 俺も自然にリズムをとるけど 別に困ってるのではない 俺はただのスニーカーダンサー スニーカーダンサー スニーカーダンサー 問いかけないでおくれ 追いかけないでおくれ 俺は止ってるのでもないし 旅を続けてるのでもない 俺はただのスニーカーダンサー スニーカーダンサー スニーカーダンサー |
Mellow touch井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | | 雨の夜中に恋が 芽ばえた事にしようじゃない 転がる度に少女の 動いた口は Mellow touch 感じたそれが Mellow touch ずいぶん長い話じゃない とにかく先を続けなさい ポニーテールの少女に 何の話題でつなげよう 転ばぬ筈の紳士が 探したものが Mellow touch 広げたものが Mellow touch なんともつらい話じゃない いいから先をつづけなさい だからもういつでも Mellow でいてよ みんなもういつでも Hello でいてね 何の誘いの電話? ラジオかけてもシンフォニー ゆれるクリームソーダに 溶けてながれた Mellow touch あふれて落ちた Mellow touch あきれた長い話じゃない まだまだ続く話でしょう だからもういつでも Mellow でいてよ みんなもういつでも Hello でいてね 会えばうれしい今夜も 踊りあかした少女と それにあわせた紳士が 感じたそれが Mellow touch 一緒にそれが Mellow touch 共に感じた Mellow touch |
事件井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 小室等 | | 事件はみぞれまじりの寒い日に起きた 行司から勝ち名のりを受けた力士が 次の土俵に上がる力士に力水をつけて 嵐の様な拍手を両脇にして 花道を引き上げようとしていた時に たくさんの客の手が 力士の背中に触わろうとしてた その中にカミソリも混じっていたのサ 相撲協会は驚いて信じられないと言った ここに来る人達はみんな良い人達のはずだ 何百年もこの形式を守り続けてきたのだ たくさんの客の手が 力士の背中に触わろうとしてた その中にカミソリも混じっていたのサ みぞれはすでに雪になり 白い肌の様に積もった |
今夜井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | | とにかく今日は朝から強い日ざしで このまま俺は光になると思った ひどい夏を忘れに旅に出ようか 今夜 大事な事はなんにもないと決めよう 君とは何か楽しい事を始めよう ひとつ金を探しに旅に出ようか 今夜 Into the Moon それとも In the Night Among the Stars それとも Every Night それとも このまま? 遠くで誰か泣いてる様な気がする 窓辺の風と同じくらい静かに 君にさわらず どんな Kiss をしようか 今夜 最後になにかステキな事はないかい? 忘れる事が出来ないくらいな事は? 俺が瞳を見せて嘘をつこうか 今夜 Into the Moon それとも In the Night Among the Stars それとも Every Night それとも このまま? とにかく今日は朝から強い日ざしで 夕暮れからたくさんセミが鳴いてた 君に何も言わずに町を出ようか 今夜 |
ジェニー My love井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | | 愛しているよ 愛しているよ ジェニー My love 瞳も好きさ 笑顔も好きさ ジェニー My love いつでも 今でも 悲しい恋だ 悲しい恋だ ジェニー My love ときめく胸が ときめく胸が ジェニー My love こんなに つめたい Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling 激しい雨だ 激しい雨だ ジェニー My love それでもいいさ それでもいいさ ジェニー My love そろそろ 行くから Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling Just walking in the rain ちょっと シャイな lonly feeling Just singing in the rain もっと ナウな easy feeling |
なぜか上海井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 高中正義 | 星が見事な夜です 風はどこへも行きます はじけた様な気分で ゆれていればそこが上海 そのままもそ もそ も もそっとおいで はしからはしのたもと お嬢さん達 友達さそ さそ さ さそっておいで すずしい顔のおにいさん達 海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに 流れないのが海なら それを消すのが波です こわれた様な空から こぼれ落ちたとこが上海 いいからまそ まそ ま まそっとおいで ころがる程に丸いお月さん見に ギターをホロ ホロ ホ ホロッとひいて そしらぬ顔の船乗りさん 海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに 海を越えたら上海 君の明日が終らないうちに |
フェミニスト井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | | 私、嫌いな男のタイプはフェミニストです いつも言葉を探している様な つまりステキな男のタイプはピアニストです 軽い気持ちを風にのせるから 私の夢はどこまで続く? 輝く空の下側で 風は夜風が運んでくるのヨ エベレストから 乾いた肌がそれを感じます 私の耳を飾っているのは エメラルドです 青い響きを聞いてみませんか? 転がる音を 広がる音を 輝く空の下側で 私、望みは昨日の今日まで特にないです 別に誓いをたてた訳じゃない 私のそばを廻っているのはフェミニストです いつも心の中をのぞく為 私は元気、あなたはいかが? 輝く空の下側で |
娘がねじれる時井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 高中正義 | 真夜中の街角にキラリと光る のら猫の瞳ではまさかあるまい 家出する娘には行くあてもない おちついて考える事が出来ない 公園のベンチよりホテルの部屋で 恋人の唇が好きと動いた 勇気なら持ちなさい 得になるから リンゴなら食べなさい 中の中まで そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる 娘には父親が5人も居たが 父親の会社には守衛も居ない 情熱と生産は反比例をし 社長には8人も愛人が居た 母親はいつまでも娘を探し 街中の札つきとネンゴロになる 父親はこれまでと闇に目をやり のら猫の瞳から愛を感じる そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる |
海へ来なさい井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 星勝 | | 太陽に敗けない肌を持ちなさい 潮風にとけあう髪を持ちなさい どこまでも 泳げる力と いつまでも 唄える心と 魚に触れる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい 風上へ向える足を持ちなさい 貝がらと話せる耳を持ちなさい 暗闇をさえぎるまぶたと 星屑を数える瞳と 涙をぬぐえる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい |
勝者としてのペガサス井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | 井上陽水 | | おそらく 決まりはないが 一言 あなたに言おう 楽しいヨ 罪のない事は どこまで 見果てぬ夢か なにかを かけてもいいが 悲しいヨ 敗れ去る事は 大空を駆け巡り ペガサスが行く 草ムラヘ逃げ込んだ 小犬がふえる なによりも美しく ペガサスが飛ぶ 青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky あんまり 話題もないが 最後に これだけ言おう 気をつけて どんな天気でも 大空を駆け巡り ペガサスが行く 草ムラヘ逃げ込んだ 小犬がふえる なによりも美しく ペガサスが飛ぶ 青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky |