SoonMaki | Maki | 山本響 | 山本響 | | 一切は過ぎていく 実りもないこの日々も 価値をつけられても このままで研ぎ澄ましてる いつか 喝采を睨む様に 眺めてたあの頃と 分かり合えるならば そのままで研ぎ澄ましていよう いつか 僕らを笑えてる? いつか 僕らを抱きしめてる いつか いつまで経っても僕は日々の中に詰め込んだ 酒を飲んでは吐いてさ 空になってた いつまで経っても僕は日々の中に詰め込んだ 秤にかけて比べた くだらないだろ いつまで経っても僕は日々の中に詰め込んだ 歓声と怒号に暮れては 空になってた いつまで経っても僕は日々の中に詰め込んだ 秤を欠いた自分に 笑っていたい ずっと いつか 僕らを愛している いつか 僕らを笑えている いつか 僕らと歩いている 今も いつか |
fallMaki | Maki | 山本響 | 山本響 | | 夏は過ぎてく 気まぐれにぼやけている 胸に残ってる 白さは汚れてた 僕は揺れる 頬を撫で下ろす風に答えは無いと分かるはずなのに 途絶えた手記は誰も知らなくて投げ出し見上げてる空 僕は揺れている 金木犀の香り 滲む空 揺れる髪の色 いつか僕もその場所に 行けたなら 会えるかな 僕は 僕は 金木犀の香り 滲む空 揺れる髪の色 いつか僕もその場所に 行けたなら 行けるなら 夏は過ぎてく これで終わりにしよう 僕が変わったら 忘れても構わない 夏は、過ぎてく 秋に溶けていく 答えはずっとここにある |
車窓からMaki | Maki | 山本響 | 山本響 | | 何処かの街まで揺られながら いつか帰る便りを探す僕らの歌 窓に写る景色を眺めながら、騒ぐ街の音すら恨んでいた 愛されたいとか思う日々に当たり障りも無く生きられないだろ 何処か遠くまで 歩き続けたら どうか届くまで 帰りを待つのさ 流れる季節に怯えては いつもの日々だけをただ踏み締めてた ただ 窓に写る景色を眺めながら、いつか帰る便りを探していた 夢に見ていた あの日の事を 夢で見ていた 笑えないだろ 僕ら遠くまで 歩き続けたら どうか届くまで 帰りを待つのさ 流れる季節に怯えては 生きて帰るよと歌を歌うよ 流れる景色に目を閉じて いつもの日々だけをただ踏み締めた ただ |
朝焼けMaki | Maki | 山本響 | 山本響 | | 無音のサイレン 画面の肌色が無邪気に笑って 「仕事は無い」って言った いつもの朝だけど 僕らは乾いていった 毎日が変わっていった 水の中 泳いでは 呼吸も止まってた 何も無い日々だった 朝焼け 僕たちは夜明けを前に息絶えるの? 朝焼け 僕たちは 誰と空を見てた? 何が見える 何が見える そこから何が見える 僕らは何を見てる 僕ら夜の中、生きていくよ 暗い街の中、生きていくよ 僕ら夜の中、生きていくよ 迎えに行くよ 朝焼け 僕たちは 夜明けも超えて生きていくよ 朝焼け 僕はただ 夜の空に浮かんだ 僕ら夜に光る光る |
fromMaki | Maki | 山本響 | 山本響 | | 日が暮れる 生き急ぐ 止まらない針 愛嬌のない彼らもちょっと疲れてる 身が焼けるような そんな嘘ばかり 「雨乞いなんて」荒野をずっと歩いてる 夜が鳴く 地下で熱狂に暮れて また 共鳴をした僕の心が仏いてる 白い朝やけに 眼に刺さる陽も 何処か 余韻と酔いと君の街へ向かう足 金にはならないが 僕はずっと歌うのさ 変わらないこの日々を僕はずっと望んでた 飾らないこの場所が僕はずっと好きだった |