関取花「中くらいの話」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
塀と宇宙関取花関取花関取花関取花男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが  高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た  欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか  欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと  今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある
汽車のうた関取花関取花関取花関取花海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいの あの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの  村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来るの 連れて行ってよ  ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ  川を三つ超えて峠を挟んで 五つ目の岩を超えて来たけれど 何一つ聞こえない何も見えない 本当に汽車はここにやって来るの?  少し疲れたから休むとしよう きっと今は遠<にいるだろうから  ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来たよ
ラッターネ関取花関取花関取花関取花街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ  ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ  君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い  ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ  大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す  ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ  ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る
石段のワルツ関取花関取花関取花関取花タン タン タン 旅立ちの朝 君と二人石段の上で いつものようにワルツを踊った カン カン カン 旅立ちを告げるベルが 鳴り響く君といた黄金色の街をはなれ  変わらない景色に色をつけたくて 荷物も持たぬまま 灰色の街に行く  列車の窓の外 揺れている雲と緑を 背中で受け止めて別れを告げるのさ 隙間を吹き抜ける風の音に耳すまし 口ずさむのはそういつものあの歌さ  タン タン タン 革靴は知らぬうちに あのリズムを奏でては列車中に空しく響く  茜色の空と手を振る君の姿を 振り返ることなく列車は走り出す 頬を濡らしながら口ずさむのはあの歌 心はいつまでもいつもの石段の上
むすめ関取花関取花関取花関取花もてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ  春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ  学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ  適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ  小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ  学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために  泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ
10月のあなた関取花関取花関取花関取花音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ  鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ  夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に  音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ  世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに  あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな  夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ
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