AJISAI「sunny umbrella」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイコトバAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAIこれ以上何も失くさないように 君の手をギュッと強く握ったよ そしたらね 君もすぐ握り返してくれた あぁ 僕はもう孤独(ひとり)じゃないんだな  そんなふうにして確かめ合っては 互いの存在意義を探してる 手にしたって 抱きしめたって また失くしちゃうから もう何もいらないと誓ったはずなのに  街を見下ろせる丘に君と座って 世界が何色に染まるのか見てたんだ  (愛されたいなあ…)僕は初めてそう願って泣いたよ もう大丈夫だと君が隣で笑うたび なぜかまた涙零れて  これ以上何も望まないように 深く目を瞑り君を描いたよ 愛したり 愛されたり まだ慣れてないから 時々 無性に不安になってしまう  明日目が覚めてもしも君がいなくて全部夢だったら…だから今飛び出した  (君に逢いたいなあ…)たったそれだけの理由さえあれば どこまでだって僕は走れるんだ この心臓がたとえ悲鳴上げたって  ひとりぼっちで かくれんぼしてた あの日の僕はもうここにいない だって君が見つけてくれたから  こんな僕でも君に届けたい言葉があるんだ それだけ持って今行くよ 他に何もないけれど君を笑顔にしたいんだ  “以心伝心”なんて信じてない だから何万回も言うんだよ あなたが そうあなたが呆れるくらいに 溢れ出すアイのコトバを 今は上手に言えないけど ずっと ずっと届けるよ  これ以上何も失くさないように 君の手をギュッと強く握ったよ
送信エラーAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI眠れない夜は 小さな部屋の明かりを消し去って 小さな宇宙に変えて 毛布に包まり空を飛ぶ  いつの時代でも僕らは真ん丸い地球の上で 玉乗りしてるみたいだ だからこんなにふらつくの?  隣で君は呆れた顔した だけどちょっと待って こんなこと言いたいわけじゃない  伝えたい言葉はなんだっけ?わからなくなった 伝えたい言葉はなんだっけ?失くしてしまった だいたい君はそうなんだ 思考回路を狂わせる あともう少しだけ眠ってたいのに  冷めきった夜は 小さなバスタプー杯水を張り 小さな海原に変えて 息を止め潜水 漂う  ゆらゆら流れに身を任せてたら 君が投げ込んだ釣り針が目の前で揺れる  伝えたい言葉はなんだっけ?わからなくなった 伝えたい言葉はなんだっけ?失くしてしまった 君は僕を引き上げた 深い海から岸辺まで あともう少しだけ沈んでたいのに  (君が思うより僕はずるくて汚い人なんです それを全部知った上で まだ愛してくれますか?)  伝えたい言葉はいつだって一つだけだった 伝えたい言葉はいつだってこれしかなかった 積み木みたいに積み上げた偽善者の僕が崩れてく 誤魔化しつづけてた僕のすべて 今ここで伝えたい それでもまだ...僕はまだ...伝えなきゃ
片道急行AJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAIさようならも言わないで 夜のホームヘ駆け込んだ こんな小さな町が嫌いで 何処か遠くへ逃げたくて  手ぶらのままでいいさと 格好つけてはみたけれど あれもこれも詰め込んで 結局捨てられなかった  遠ざかる町の明かりが消えるたび 不安に火が灯る  どこまでも走れ 夜を駆け抜けて 僕だけを乗せた片道急行列車 もっと遠くまで 引き返せないように 歪んだレールを走って行け  今さら淋しくなって 窓の外を眺めても そこには何もなかった こんな遠くへ来たんだな  ヘッドフォンから流れる 名曲と呼ぱれたあのナンバーも なんの役にも立たねえ だけど何度も口ずさむ  流れてく景色の中で あの頃の僕が手を振ってた  怖くなってポケットを探った 帰りのチケットはどこだっけ 探したけど そうだ初めから持ってないこと分かってた  誰かが創った決められた道を もうすぐ降り立って自分で歩くんだ だからそれまでは臆病な僕を運んでくれないか  どこまでも走れ 夜を駆け抜けて 僕だけを乗せた片道急行列車 もっと遠くまで 引き返せないように 歪んだレールを走って行け
あなたがいない世界AJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI何も言わず僕らの今日を奪い去っていった沈んでく太陽 歩調はだんだんスローになって鼓動はどんどんスピード増して 後悔なんてしないよ したくないよ  君の涙見たくなかった だから少し前を歩いた いつだってそうだ 臆病だったんだ 目をそらして耳を塞いだ  いらないもの こんなに溢れているのに 君だけをさらって今日が終わる  あなたいない世界だって 僕の未来は続くんだ それが果てない道に思えて 寂しくなって泣いた 涙で滲んで見えないよ 最後に笑った君の顔 ずっと二人で歩きたかった いつまでも手を繋いで  その声も 小さな手も 爪先も いつか僕は思い出せなくなって 写真の中に閉じ込めた過去の君へ想いを馳せる そんな妄想してしまうんだ  隣に僕がいなくたって 君のストーリーは続くんだ それぞれ違うページ開いて そこに僕はもういない それでも時間は過ぎ去って 傷跡消してくれるけど 僕にとってはこの痛みさえも大事だよ だから消えないで
桜並木AJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI雨が上がったら 僕も濡れた瞼を拭いて 守れなかった約束のあの場所へ出掛けよう  通い慣れた坂道を自転車で走る 脇で微笑む笠地蔵 君にも見せたかった桜並木 どうかまだ散ってないように 降り続いた雨は今朝上がって 嘘みたいに青い空 君にも見せたかった桜並木 息切らしてペダルを漕ぐ  桜は散ってた 夕べの雨で 胸が痛くて だけど僕らもいつか枯れて そして灰になって 消えてくだけだとしても…  僕に残された時間どれくらいかな? それがもし明日だとしても だからって今日を精一杯生きたところで 大して何も変わらないよね  いつかの僕がそう呟いたら 君は泣いてた「強く生きて」と 君が消えてやっと分かった 生きていたい 不器用でも…  落ちた花びら掬い上げて 僕は空へ投げる ひらひら花びら風に揺れて もう一度春が来たような奇跡を 祈ってた  だけど確かに春は終わった どこかに落ちてないか探した 季節は巡り 人は流れて でも忘れないよ  さようなら 君が好きだった景色 次の春まで逢えなくなるね 瞼閉じれば君の笑顔が 桜舞う中で揺れてた  ほんの少し残っていた春の匂いを忘れないように 僕は深く息を吸った
A.M.0:00AJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI纏わり憑いた常識を脱ぎ捨ててやった 唾を吐きかけた コメンテーターが言う正論を笑い飛ばしてやった 何が”愛と平和”だ  騒ぎ出す細胞 抑える感情どうなんだ? 導火線点火 どうかなってんだ もうダメだ  掻き鳴らせ 錆びたその声を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時  誰かが掴んだ幸福を奪い取ってやりたい 壊してしまいたい だけど飢えた犬みたいに四つん這いになってさ 餌を媚ぴるんだ  (はずかしくねえか?)(生きるためなんだ!)の攻防戦 自分との葛藤 破裂しそうだ もうヤバいんだ  掻き鳴らせ 消えそうな存在を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時  耐え切れず取り出す頭痛薬 優しさのところだけ千切って僕に下さい  被害者ぶってる加害者はきっと溢れていて 一体僕はどっちなんだろう 教えてくれ 意識の向こうで空っぽの論争 無機質に並んだ文字の羅列 この痛みが怒りに変わる前に さあ ここで  掻き鳴らせ 錆びたその声を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時  掻き鳴らせ 消えそうな存在を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時
とびらAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAIひとつだけ ひとつだけ願いが叶うなら 古惚けたアルバムのように思い出が どうか色樋せないでと 強く願った  友に会い 共に歩き 過ごしたこの町 明日の朝私はここから旅立つ 始まりはいつだって一人でした  幼い頃はいつも道草ばかりしてたのに あの頃に比べて私は臆病になってた  夕暮れが町を赤く染めて 影踏み帰る私たちは 今日の終わりを知るのでした それは綺麗で哀しい色  泣きたくて 逃げたくて そんな過去でさえ いつの日か大切な思い出に変わる 今はただそう信じて目を閉じた  出会いの数だけ別れがあるからこそきっと 人は人を想い 優しくなれるのでしょう  どこまでも続く坂道を 上りきったらどんな景色が そこにあるのか分からないけど 確かめながら私は歩く  茜色の空へ続く 渡り鳥の群れ 意味もなく散らぱって 何処へ行くの?何を探して  夕暮れが町を赤く染めて 影踏み帰る私たちは 今日の終わりを知るのでした 夕日がそっと背中を押すから  また会うための約束をしよう それを「さようなら」と人は呼ぶのでしょう だからもう私は振り向かずに 明日へ続く扉を叩く
手紙AJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI“突然の手紙 ゴメンね。 あれから4、5年ぶりになるのかなあ…。 元気でいますか?変わりはないですか? 「手紙なんてキザっぽいところがあなたらしい」と 君のことだからどうせ笑ってるでしょ?ほら、あたったでしょ(笑) 風の噂で聞いたんだけど もうすぐママになるみたいだね!? ちょっぴり変な感じ……だけど俺も嬉しいよ。”  そこで急にペンが止まった 本当はちょっと切ないんです そんな自分が嫌いで また書き直してる  頼りなく揺れてる世界で 変わらないものはないよって 誰かが言ったって それくらい百も承知なんだけど 周りは大人になっていて 俺だけいつでも置き去りで 癪に障って だけど本音は書かないほうがいいな…  “ところで俺はと言えば 都会の暮らしにもやっと慣れてきて 毎日それなりに忙しくも満たされてるよ!”  そこでまたペンが止まった 本当は平凡な日々です 強がる自分が嫌いで 丸めて投げ捨てた  汗水垂らして頑張って それでもまだまだ足りなくて もしも神様がいたら文句のひとつでも言おうか 理想と現実を泳いで 油まみれの皿洗って 今日も日が暮れて いつかこのまま年老いてゆくのかなあ…  手紙の中の嘘っぱちの俺と 今ここにいる情けない俺 たぶん君なら見抜いちゃうかな この手紙読んだだけで  子供の頃から同じで 俺は主役にはなれなくて いてもいなくても何も変わらない 通りすがりのエキストラ  君に手紙は出せなくても とりあえず最後まで書いてみよう ありのままで今の自分を綴ってみよう そしたら心のモヤモヤが少しは晴れるような気がした この手紙は今はどこかに仕舞っておくよ いつか笑って読み返せたらいいなあ…
rain manAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI目が覚めたら外は雨で せっかくの休日 台無しだ あなたを連れてどこか遠くへ行こうなんて そんな約束してたっけ  出掛けるのはやめて僕の家へ遊びにおいでよ こんな休日も悪くないでしょ?  土砂降り日曜日 ギター鳴らして あなたのためだけに歌うよ ラララ  そんなふくれた顔しないでよ これでも僕なりに頑張ってんだ 空が晴れたら街まで行こう だから今だけは下手クソな歌 聴いてくれ  雨音弾けるリズムに合わせ 刻む8ビート ほらね あなたも笑ってくれた  土砂降り日曜日 こんな日だって あなたの笑顔で胸は躍る  将来の不安とか なんか色々あるけどさあ そんなものは とりあえずどっか置いといて  土砂降り日曜日 ギター鳴らして あなたのためだけに歌うよ ラララ  ラララ…
アンバランスAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI飾らない 飾れない 君のままでいいんじゃない?無理しなくても 上手に生きてるどんな奴より 真っ直ぐな君が好きだよ だから気にすんなって  迷ったり 間違ったり 繰り返すけどいいんじゃない?それはそれで 最後に笑うため今日は泣くんだ そんな日があってもいいだろ  無邪気な夢を語り明かして それが子供だって言うのかい? だって僕らも藻掻いてるんだよ 裸足のままで走ってく 傷ついたって  飾らない 飾れない 君のままでいいんじゃない?無理しなくても 上手に生きてるどんな奴より 真っ直ぐな君が好きだよ だから気にすんなって  綺麗な言葉で汚し合って それが大人だって言うのかい? だったら僕らきっとなれない がむしゃらにただ走ってく 傷ついたって 蹟いたって  でも時には 迷ったり 間違ったり 繰り返すけどいいんじゃない?それはそれで 最後に笑うため今日は泣くんだ そんな日があってもいいだろ  バランスをちょっと崩して倒れそうになったら 出来る限りの力出して支えるから それを忘れないで
神様のおまけAJISAIAJISAI松本俊松本俊AJISAI大声出して泣いて帰った あの夏はもう遠い陽炎 やけに瞼が沁みるのは きっと夕焼けのせいだけじゃないな  いつも誰かのせいにして なんとなく歩いて来れたこの道 何も言わずに微笑んでくれた 母の背中は確かに泣いてた  沢山の人 出会って別れて 本当に大事な人はいたかな? 沢山の人 傷つけ汚して まだ僕に誰かを愛する資格はあるかなあ…  きっと答えは見つからないけど ただ ただ今はあなたを想う  今日も命が生まれて消えて それをもし神様が決めてるんなら 僕は今日もこうして生かされてる  まだ悩み生きろと言っている
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