cero「Obscure Ride」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
C.E.R.Ocerocero高城晶平高城晶平夜な夜な有象無象が集うよ ダンナ、オンナ、レディーボーイやローラーガール 赤い帽子 ヒゲ面のトラヴィスが さまよう 砂漠の果てに 日照りの都  飲み干されたショットグラスが次から次へと床に叩き付けられていく かじったライムの数だけ天国も地獄も遠のいていくぜ ほら  いいところだよ その気になりゃ 死人だって騒ぎだす  「約束忘れちゃいないかい?」 今もあなたの耳に呼びかけ続けてる  Contemporary Eclectic Replica Orchestra  BLLLLL…… 送る ブロンクスチア 聞く耳持たぬ あのディストピア 光遮られてできた 暗い領域がみせた大気光学現象 少々言葉遊びも過ぎた頃 蛇の目を持ったお母さんがわたしを迎えに来てくれるはず  見逃すなサイン 送れ祈りを 無茶な約束が果たされるまで 今もわたしの耳に呼びかけ続けている?  Contemporary Eclectic Replica Orchestra Contemporary Eclectic Replica Orchestra
Yellow Maguscerocero荒内佑荒内佑サーファーたち見送るOcean Liner to nowhere 打ち寄せる波はnova 波止場の女たちのカフスが風に揺れる  船出に沸き立つ群衆の声を掻き消し 祝砲をあげろHarbor その時人知れずに水夫が囁いた  「港を出たら針路を変え この船は砂漠の方角へ向かい 期待と船体 打ち捨て 風が凪いだら海底に沈めろ」  Last Cruise,that day and that night…  誰もが忘れた船の名はYellow Magus 東方で行方知れず 彼らに祈りの十字も切られないまま 覚えているのはデッキに鳥が降り立ち 行先を告げるように 5色の嘴 もたげてた あの姿  「終わりの来ない旅なら まぼろしに留まることと同じに 気付けよ 星が動けば これから起こることが分かるだろう」  Desert Song,Desert Song フィナーレを迎え入れてくれ 今夜中に砂漠へと渡り See the Light,See the Light 砂の上を走る鬼火たち 光 宿し うごめいている  帆を下げ 陸に上がれ 帆を下げ 朝まで 帆を下げ 砂漠へ行け 帆を下げ 朝まで  …砂巻き上げて何かがやってくる  Desert Song,Desert Song フィナーレを迎え入れてくれ 今夜中に砂漠へと渡り See the Light,See the Light 砂の上を走る鬼火たち 光 宿し うごめいている  帆を下げ 陸に上がれ 帆を下げ 海を捨てて 帆を下げ 砂漠へ行け 帆を下げ 朝まで  Last Cruise,that day and that night…
Elephant Ghostcerocero荒内佑・高城晶平荒内佑Elephant Ghost 巨大な影絵が ビルの壁に 曉闇が 街にもたらす 暗示を見よ  HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-ZIMBRA HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-DI  地下鉄に灯った蛍光灯が切れた数秒 乗客のざわめきの中で誰かに渡された手紙 すぐに明かりは戻り 折りたたまれた 紙の隙間から砂がこぼれ落ちる 地上をゆく Car lights 静脈を巡るように 螺旋のネオンと細胞がシンクして夜をバウンドさせる  都市に魔術は宿るのか? どこに亡霊がひそむのか  HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-ZIMBRA HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-DI  追いかける喧噪のステーション 人ごみに隠された正体 くずかごに捨てたはずの紙切れを持っていたあなたは誰 なぜあなたには影がないの 風が吹いて消えた  Elephant Ghost 巨大な影絵が ビルの壁に 曉闇が 街にもたらす 暗示を見よ  HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-ZIMBRA HI-DI-RA, I-HI-A-RADA QI-DI-RA, I-HI-A-DI
Summer Soulcerocero荒内佑荒内佑Baby, あの子を置いて1人きり ハンドル握って出かければ 大学通りでは夏の日差しと学生たちの笑い声 どっかのタイミングで 地図を開こうか けど、すぐに信号は青に変わった 夕方からは雨の予報  たしか、そう、テーブルの上には飲みかけの水が出したまま ラジオのチューニングは ノイズが混じってく 現実とのつながりが 時には 切れそうなこともあるけど 音楽が終わる頃には 地図は書き換えられるだろう  Sumemr Soul…  彷徨ってるつもりでコーナーを曲がり切った時に雨雲が 山の向こうに見えたけど 降り出したのは天気雨 傘を指さずに 濡れたまま歩く人たち やがてすぐ 雨はどこかへ 消えて見たことない夕暮れに  Baby, 長い旅が終わったように 車の中で深く息する 東京の夜はもうすぐそこに どこまで来たの?  (Catch it up)  Summer Soul…

Rewind Interlude

ticktackcerocero高城晶平高城晶平Clock hand tick tack rewind Time…  気持ちよく晴れてたと思ったら 突然のスコール ジャングルみたいな変な天気  前にもこんな時あったような…!!今何か思い出しそうになった 何だっけ… これがデジャヴってやつなのか  どっかでリューズが巻き戻されたような やり直しの時間を生きてるような  まあそんな感じ みんなはどうなんだろう? (さあ…?) そんで何か美味しいもの食べにいく 素敵なシャツに袖を通して ギリギリのラインで保たれる いくつかの幻想 都市の成り立ち すなわち… Love?  そんで何処かダンスパーティーに出かける 磨いたシューズに紐を通して キレキレのステップで交わされる 偽りの喧騒 溶けた会話 すなわち… Life?  夕暮れの街 流してたら 影のない人々が 川原で焚火していた  群青の中に滲む一点の灯 また何か思い出しそうになったんだけど …なんだっけ?とても大切なこと忘れている 色んな人に 聞いてみる 僕の知ってる みんなはどこ行ったんだろう? (さぁ…?)  そんで何か美味しいもの食べにいく 素敵なシャツに袖を通して ギリギリのラインで保たれる いくつかの幻想 都市の成り立ち すなわち… Love?  そんで何処かダンスパーティーに出かける 磨いたシューズに紐を通して キレキレのステップで交わされる 偽りの喧騒 溶けた会話 すなわち… Life?  Clock hand tick tack rewind Time…
Orphanscerocero高城晶平橋本翼終日 霧雨の薄明かりが包む 白夜の火曜 気が狂いそうなわたしは家出の計画を実行に移してみる  冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー 彼は無口なうえにオートバイを持っていたから  サービスエリアで子どものようにはしゃぐ クラスメイトが呑気で わたしも笑う 弟がいたなら こんな感じかも 愚かしいところが とても似てる  (別の世界では) 2人は姉弟だったのかもね (別の世界がもし) 砂漠に閉ざされていても大丈夫  あぁ 神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて あぁ わたしたちは ここに いるのだろう  終日 乗り回して町に戻ってきた 白夜の水曜 疲れ切った僕はそのまま制服に着がえて学校へと向かう  休んだあの子は海みて泣いてた クラスメイトの奔放さが ちょっと笑えた 姉がいたなら あんな感じかもしれない  別の世界で  あぁ 神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて あぁ 僕たちは ここに いるのだろう
Rojicerocero高城晶平高城晶平友達が持って来た できたてのドーナツを ターンテーブルに乗っけて 揺れようよ 開けっ放した窓から 次の季節の夜が入ってくる 新しい日々のはじまり 感じとっているはず 示し合わせたかのように いつもの店 いつもの顔ぶれ 楽しいような退屈なような感じ  いなくなった奴も何人かいるけど どっか他所で変わらずにいるだろうさ 「リアリティがない」だなんて誰かが言ったけど 現実はいつだって悲観と楽観のあいだにあるはず  新しい日々のはじまり 感じとっているはず 狂える夜のはじまり 繰り出したくなる どこかへ  今宵繰り出すためには色々な要素が足りてない 目下の問題をクリアしないかぎり 海にも砂漠にも行けやしないだろうな 風に乗ってやって来た焚火のフレイヴァーにフィードバックした記憶で ハイになった脳みそが溶けてゆく  (ここでPhone call)  乱暴に取った受話器から聞こえた不気味な風の音 すぐ通話途絶えて背すじも冷えたし 開け放ってた窓もそろそろぼちぼちいい加減に閉めようか…  新しい日々のはじまり 感じとっているはず どこか別の世界での約束 どうしても思い出せない
DRIFTIN'cerocero高城晶平橋本翼茜の照りつける サングラス越しの街が モノトーンに染めあげられていく  TVが退屈だ ザルソバも美味くないし だけどその空虚が 笑えるだろう  この星のうえ 漂う かたちなきものを吸いこんで 子どもたちは またいくつかの言葉を手に入れている  なにかを忘れ なにかを思い出す それを繰り返しつづける Driftin'…  友達の顔とか 2ヶ月先のこととか 憶えておくべきことの多さよ…  生き物たちのうえ 見降ろす誰かの影が おちて みな眠りに就いてしまうのさ そして この星のうえ 漂う かたちなきものを吸いこんで 大人たちは またいくつかの思い出を捨て去っている  この街のうえに おちる 巨大で優しいまなざしに 子どもたちは気づいている それが誰なのかにも  なにかを忘れ なにかを思い出す それを繰り返しつづける Driftin'…
夜去cerocero高城晶平高城晶平LEDの雪が降る うつむきがちに 手はポケットに  美しいことも争いも 全てが 天使たちの戯れだとしたら  この退屈な街と 辺境のあいだに とびきり素敵なテントを張ろうよ  誰にも邪魔されず  食堂、新聞、コーヒー、煙草、 シンクを流れる水  ふと気付く あなたには影がない とてつもなく巨大なレコードのうえで 誰もが虚ろなダンスを踊る  甘くとろける魔法のような夜に 幽霊と交わし合う 誓いの口づけ  どうか忘れないで  この退屈な街と 辺境のあいだに とびきり素敵なテントを張ろうよ  誰にも邪魔されず
Wayang Park Banquetcerocero高城晶平・荒内佑荒内佑とびきりギャラの良いショウがハネた後で 街へと繰り出したんだ midnight fruits,crabs and steaks 並ぶテーブルに 野暮ったいfoolsがダイビングしていく  白い幕が花開くワヤン・パーク 狂乱 クラクション そして叫び声 折しも台風上陸前夜  タルチョがなびき カーテンは膨らむ  おお、虹色の影がスクリーンに落ちて飛び散る 「まだ思い出せないの?hey,bro.」  あのRainy Girlの呼声  出ずっぱりで化粧の落ちたドラァグクイーンに うんとチップを奮発すれば 世界の裂け目が開かれる うらぶれたエレベーター登りきり 荒れ果てた庭園を見下ろして 「悪くはない」と呟いた 花火がふいに弾ける  スモークが消えて次第に視界が晴れて気付く なぜだか わたしのすがたに影がないことに  おお、虹色の影がスクリーンに落ちて飛び散る 「まだ思い出せないの?hey,bro.」  あのRainy Girlの呼声  おお、虹色の影がスクリーンに落ちて飛び散る また忘れてしまった,hey,sugar あなたは誰なんだっけ…?
Narcolepsy Drivercerocero高城晶平橋本翼ホッ、と一服 おれだけに開かれたVIP ROOM 今や我が家さえもジャックされて リラックスできるのは車の中かトイレだけ 良い旅を 唱えるんだ ラリホー  ハイビーム照らす 夢と現をつなぐ高速道路料金所(ハイウェイトールゲート) Traffic Never Rest Till Dawn, Sweet Dreams さよならの汽笛  ナルコレプシー・ドライヴァー (目覚めよ) ナルコレプシー・ドライヴァー (ガム食え) まるでヴェルヴェットみたいな アスファルトのうえ滑る それは等速直線運動(よどみなく,カーリングのストーンのように)  ハッ、と目覚める危ない気を失ってストーンみたいに落ちてた 窓全開 よく冷えた車内 夜明けの気配 逃げろ 耳を貸しちゃいけないよ  まどろみ 舟漕いだ セイレーン 歌声で 旅人たちを誘う Can You Hear? I Can Hear, Wanna Go? Hell Yeah!さよならの汽笛  ナルコレプシー・ドライヴァー (目覚めよ) ナルコレプシー・ドライヴァー (ガム食え) コーラルピンクの夜明け あの山の向こうに漂う そしてまぶたの幕が下りる (前ぶれもなく、カーテンコールもなく)  おやすみ 踏みこんでゆく… おやすみ 夢のなかで またね…
FALLIN'cerocero高城晶平高城晶平遊ぼう 夜を越えて どこかへ  行こう 夢のなかへ 何度でも  「思い出せる…?」  白い陽の照りつける 砂嘴 渡れば たちまち 浜は瀝青となり ビルは砂丘へと姿変える  身体なんて捨て去ってさ  遊ぼう 夜を越えて どこかへ  行こう 夢のなかへ 何度でも  「思い出せる…?」  ぼやけたヴィジョン ほんの瞬間の夢だから すぐ忘れちゃうだろうけど  会えて本当にうれしかったよ  遊ぼう 夜を越えて どこかへ  行こう 夢のなかへ 何度でも  街へ 森へ 海へ あの店へ  行こう 遠い夢の砂漠まで  「思い出せる…?」
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